GTEC

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GTEC(ジーテック)とは、ベネッセコーポレーションが実施している英語4技能検定。正式名称は「Global Test of English Communication」であり、その頭文字をとっている。

特徴[編集]

GTEC(ジーテック)は、使える英語力を絶対評価で測定する、スコア型の英語4技能検定。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能の英語力を測定する。

商品ラインナップには、中学生・高校生向けのGTEC、小学校・中学生向けのGTEC Junior、大学・社会人向けのGTEC 大学生・社会人版があり、それぞれの検定が、英語4技能の測定に対応している。

中学生・高校生向けのGTECはヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR) の関連を調査しており、国際標準を満たした英語4技能検定である。国内、海外の大学で、これらの検定のオフィシャルスコアを保有していると、出願基準や入学試験の代替となるなど優遇措置が受けられる。

GTEC[編集]

GTECは中学・高校生向けの検定。(GTEC for STUDENTSをGTECへ統一。GTECのCBT版として、GTEC CBTという商品がある)年間全国90万人を超える受検者が存在している。

授業で学んだ英語を「実際に使う」という手ごたえを感じられる出題をコンセプトに制作されている。検定日に受検すると、オフィシャルスコアが返却され、得点に応じて、大学の出願時に活用することができる。

・出題:リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能。

・難易度:Advanced、Basic、Coreの3タイプがあり、どのタイプを受検しても同じの評価軸でスコアリングされる。

・実施形態:リスニング・リーディング・ライティングは音声ガイダンスに従い問題冊子を読み、マークシートに解答する。スピーキングは1人1台のタブレットが貸与され、タブレットに解答を吹き込むことで実施される。

GTEC CBTは、「CBT (Computer Based Testing)」、つまり、コンピュータの画面に問題を表示し、キーボードやマウスで解答を入力する形式で行われる検定である。GTEC CBTは大学の講義などアカデミックな状況に英語を用いて対処できる能力を測定している。検定日に受検すると、オフィシャルスコアが返却され、得点に応じて、大学の出願時に活用することができる。

・出題:リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能。

・難易度:受検中にリアルタイムで受検者の能力に応じた問題が出題され、問題の難易度は受検者の能力により異なる。このシステムにより、より効率的かつ正確に、受検者の英語能力の測定が行われる。

・実施形態:リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能が、公開会場内のPCで実施される。公開会場は全国47都道府県に設置されている。

GTEC Junior[編集]

GTEC Juniorは、小学校5~6年生の英語教科化を見据え、英語への関心・意欲・態度や、英語の聞く・話す活動を通じて触れてきた表現がどの程度身についているかを、タブレットを使って測ることができる英語4技能検定。

タブレットを用いて、イラスト・アニメーション等を盛り込んだ課題に取り組むことで、楽しみながら英語への関心・意欲・態度を測ることができる。

・出題:リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能。

・難易度: Junior 1(目安受検学年:小学5年生)、Junior 2(目安受検学年:小学6年生)、Junior Plus(目安受検学年:中学1年生程度)の3タイプ。

・実施形態:リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能を、1人1台のタブレットが貸与され、実施される。

GTEC 大学生・社会人版[編集]

  • 世界初のオンライン英語4技能検定として1998年に誕生。最短10日でスコアがオンライン返却されるということもあり、企業の入社試験、大学のプレースメントテストとして、約20年にわたり実施されている。
  • 出題:リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能。
  • 難易度:受検中にリアルタイムで受検者の能力に応じた問題が出題されるため、問題の難易度は受検者の能力により異なる。
  • 実施形態:リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能が、PCで実施される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]