GOGO! チアガール

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GOGO! チアガール
ジャンル テレビドラマ
放送時間 水曜日19:30 - 20:00(30分)
放送期間 1980年11月5日 - 1981年10月21日(40回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS東宝
演出 松森健竹林進、日高武治、石田勝心
脚本 田口耕三、加瀬高之、首藤剛志
プロデューサー 新江幸生、黒田正司(東宝)
土井利泰(TBS)
出演者 三原順子
甲斐智枝美
島田歌穂
日高のり子
宮脇康之
鶴見辰吾
岡本富士太
穂積隆信
真屋順子ほか
オープニング JUNKO&CHEER LEADERS
「Let's go! 青春」
時代設定 現代
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GOGO! チアガール』(ゴーゴー チアガール)は、1980年TBS東宝が制作した三原順子主演の青春ものテレビドラマ

それまで男子校だった三ツ星学園に女子部と芸術コースが新設され、転校してきた真弓ら女子生徒たちが学園をかき回し活躍する青春コメディー[1]

1980年11月5日から1981年10月21日まで、JNN加盟局(ただし、信越放送北陸放送熊本放送除く)で毎週水曜19:30 ‐ 20:00(JST)の30分枠で放映された。全40回。ビデオソフト化・DVDソフト化は2014年3月現在までされていない。

エピソード[編集]

  • それまでスポ根ものドラマに添えられていたぐらいのチアガール(チアリーダー)にスポットを当てた作品である。ドラマの中の華麗なチアリーディングの演舞は、吹き替えなしで出演者自らが演じていた。そのため、女子高生の役柄と同年代を演じていた彼女らは、ドラマ撮影期間中は学校からの宿題とドラマの台詞覚え、そして演舞の練習に忙殺されていたという。
  • 当時、松田聖子と女性アイドル人気を二分していた三原順子を主演に据えたが、その三原は番組放映期間中に出演者のひとりで、ケンちゃん役で有名な宮脇康之と恋人宣言をしてしまう。この事により、三原のアイドルとしての人気はガタ落ちになり、宮脇も芸能界から干されていく羽目となってしまう。
  • 当時、出演していた甲斐智枝美日高のり子は、容姿が似ていたことから『明星』などで紹介されたことがある[2]

日本のチアリーディングに与えた影響[編集]

高校生が応援団のチアリーダーになって行きながら、応援とはチアリーディングとは何かを描いた青春ドラマシリーズ。三原順子(現・三原じゅん子)や島田歌穂・甲斐智枝美・日高のり子ら当時の女性アイドルは、チアというものを何も知らず、プロデューサーやディレクターすらも知らず、その当時日本に初めてチアを紹介して、スポーツイベントに欠かせない華となっていたPISCES(ピィシーズ)に指導・出演を依頼交渉していた。このときに、日本にチアリーダーを普及したいと熱い情熱の、日本で最初のチアリーダーの浅井直湖が、それを引き受けた。

ちなみに、彼女が日本に『チア』という言葉や『チアリーディング』という言葉も作り、『講談社スポーツシリーズ』にも、『チアリーディング』という分野を確立し、六大学や、関西の大学アメフト・野球・バスケ、サッカー、バレー、にチアを広げていた。

チアが登場しマスコミにあちこち取り上げられていた時期に、出演タレントの人気と重なり、チアガールという言葉が女の子の人気になっていた。

スポーツイベントの日本での登場は、チアリーダーの登場と重なり、日本にスポーツ文化・ビジネスを呼んでいた。アクションカメラ小僧という中高生の追っかけが登場したのもこの頃である。この番組は、スポーツイベントに登場したチアリーダーの存在を一気に全国に紹介したのである。この前後、ロッテチアガールのドラマで、同じTBSが手掛けた「想い出づくり[3]など、数々のドラマにチアが登場するようになった。

出演[編集]

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:黒田正司、新江幸生(東宝)、鈴野尚志、土井利泰(TBS)
  • 作:田口耕三(担当回・・・#1、#2、#4、#5、#13、#14、#16、#18 など)、加瀬高之(担当回・・・#3、#6、#15、#18 など)、首藤剛志(担当回・・・#12、#18 など)、ほか
  • 音楽:青山八郎
  • 監督:松森健(担当回・・・#1、#2、#3、#16、#17、#18 など)、竹林進(担当回・・・#4、#5、#6、#13、#14、#15 など)、日高武治(担当回・・・#12 など)、石田勝心(担当回・・・#19 など)、ほか
  • 製作:東宝株式会社・TBS

音楽[編集]

  • 主題歌:「Let's go! 青春
  • 挿入歌:「夕暮れはセンチメンタル
    作詞:亜蘭知子、作曲:青山八郎、編曲:河野土洋、歌:JUNKO(三原順子)&CHEER LEADERS(発売元:キングレコード

サブタイトル[編集]

※ゲスト名の後ろのカッコ内は役名

  1. OH!ギャル旋風 (1980年11月5日)
  2. AH!花の応援団 (11月12日)
  3. 求む!男性ヌードモデル (11月19日)
  4. 停学!30分 (12月3日)
  5. 本日・下着ナシ!? (12月10日)
  6. 鬼より怖い愛のムチ (12月17日)
  7. 夕暮れはセンチメンタル (12月24日)
  8. 一人ぼっちのお正月 (1981年1月7日)
  9. ダメ!まだ早い… (1月14日)
  10. 飛ばないカップル (1月21日)
  11. コソ泥の置き土産 (1月28日)
  12. キッスでトライ (2月4日)
  13. マーマレードラブ (2月11日)
  14. ギョッ!組長に愛されて… (2月18日 ゲスト - 浅香光代(鬼丸組組長・タカ))
  15. 大変!女生徒追放 (2月25日)
  16. お雛様にはヘソがない! (3月4日 ゲスト - 宮田フィリップ(ジョナサン))
  17. (秘)・恋の大脱走!? (3月11日)
  18. カンニング珍作戦 (3月18日)
  19. 愛を拾った春でした (3月25日 ゲスト - 砂塚英夫(木村文六)、山下洋子(木村ヒトミ))
  20. 新入生より愛をこめて (4月15日)
  21. 君こそスターだ (4月22日)
  22. 恋はいたずら (4月29日)
  23. あゝ! 友情ラーメン(5月6日)
  24. ハートで選べ! (5月13日)
  25. 用心棒ギャル!? (5月20日)
  26. わたしが二人!? (5月27日)
  27. 父よあなたは弱かった… (6月10日)
  28. ゴースト・スクールの対決 (6月17日)
  29. 原始人・東京に現る (7月1日)
  30. ライバルは赤いバラ (7月8日)
  31. 羽衣の松・青い海 (7月22日)
  32. 旅ゆかば…!? (8月12日)
  33. バイトでタックル (8月26日)
  34. 奥さん体験・18歳! (9月2日)
  35. 赤い戦い・1 (9月9日)
  36. 父の傷あと (9月16日)
  37. 赤い戦い・2 (9月23日)
  38. デイトピア'81? (10月7日)
  39. 結婚します! (10月14日)
  40. エースをあなたに!! (10月21日)

ユニフォーム[編集]

ダラス・カウボーイズの応援団カウガールズのユニフォーム

チアガール達が着るユニフォームは、アメリカンフットボールのプロリーグNFLに所属するNFC東地区のチーム、ダラス・カウボーイズのチアリーダーのユニフォームのデザインを借用して、ブルーのへそ出しブラウスに白いホットパンツ、白いブーツとかなりセクシーなものだった。

脚注[編集]

  1. ^ 週刊テレビ番組(東京ポスト)1980年11月7日号 p.40
  2. ^ 甲斐智枝美の方が有名であったため、日高のり子がそっくりさんとして紹介された。
  3. ^ 森昌子・古手川裕子・田中裕子出演、淺井直湖指導、こちらはJNN加盟局全局で放送。

関連項目[編集]

TBS 水曜19時台後半枠
前番組 番組名 次番組
GOGO! チアガール