GMOグローバルサイン・ホールディングス
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![]() GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (渋谷セルリアンタワー10階) | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社 |
市場情報 | |
略称 | GMO-GSHD |
本社所在地 |
![]() 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー10階 |
設立 | 1993年12月14日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 |
7011001037734 ![]() |
事業内容 | クラウドインフラサービスおよび電子認証・印鑑サービスを中核とした各種インターネットソリューションの開発・運用 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 青山満 |
資本金 | 9億1690万円(2021年12月末) |
発行済株式総数 | 11,693,000株 |
売上高 |
連結140億46百万円 単体65億10百万円 (2021年12月期) |
営業利益 |
連結11億71百万円 単体▲3億49百万円 (2021年12月期) |
純利益 |
連結4億83百万円 単体▲2億17百万円 (2021年12月期) |
純資産 |
連結71億52百万円 単体32億21百万円 (2021年12月末) |
総資産 |
連結115億12百万円 単体52億64百万円 (2021年12月末) |
従業員数 |
連結996名 単体407名 (2021年12月末) |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 |
GMOインターネット株式会社 51.80% 株式会社あおやま 4.43% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 3.53% BBH(LUX)FOR FIDELITY FUNDS PACIFIC FUND 1.87% 青山満 1.70% (2021年12月末) |
主要子会社 |
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外部リンク | GMOグローバルサイン・ホールディングス |
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(ジーエムオーグローバルサイン・ホールディングス、英: GMO GlobalSign Holdings K.K.[自社 1])は、GMOインターネットグループで、東京都渋谷区に本社を置くクラウド・ホスティング(レンタルサーバー)事業、セキュリティ事業およびソリューション事業を行う東証プライム市場上場企業である。証券コードは3788。[1]
概要[編集]
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は、国内最大級のクラウド・ホスティング提供会社であり、13万人以上のクライアントにサービスを提供。2014年10月、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所第一部市場へ市場変更。[自社 2]2020年9月より社名を「GMOクラウド株式会社」から「GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社」に変更。
GMOグローバルサイン・ホールディングスは、子会社16社(うち連結子会社14社)からなり、世界10ヶ国にて事業活動を展開し、事業セグメントは、「クラウド・ホスティング事業」、「セキュリティ事業」および「ソリューション事業」の3つである。IAM事業については、2017年度より「セキュリティ事業」へ統合。現在はIoT(モノのインターネット)事業、その中でもデータ管理、蓄積などを扱うIoTプラットフォームの提供、通信の「セキュリティ」に注力する。[自社 3]
GMOグローバルサイン・ホールディングスは、GMOインターネットグループの中でもグローバル展開をいち早く進めており、その基盤を活用しGMOインターネットグループも海外展開を進めている。また、海外パートナー社員の比率も高くグローバル化を加速させている。
本社・支社[編集]
- 東京本社(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー10階)
- 大阪支社(大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB32階)
- 下関支社(山口県下関市細江町1-2-10 エストラスト第2ビル3階)
沿革[編集]
- 1993年12月 - 有限会社アイル創立。
- 1997年5月 - 株式会社アイルに組織変更。
- 2001年5月 - GMOインターネット株式会社と資本提携。
- 2002年7月 - ラピッドサイトと合併。
- 2003年4月 - 日本ジオトラスト株式会社設立。
- 2003年5月 - 社名を「GMOホスティング アンド テクノロジーズ株式会社」に変更。
- 2005年2月 - お名前ドットコムを吸収合併。
- 2005年2月 - 株式会社アット・ワイエムシー(後のGMOビジネスサポート株式会社)を子会社化。
- 2005年3月 - マイティーサーバー株式会社を設立。
- 2005年9月 - 社名を「GMOホスティング & セキュリティ株式会社」に変更。
- 2005年12月 - 東京証券取引所マザーズ上場。
- 2007年3月 - 韓国企業と合弁によりGlobal Web株式会社(現・GMOスピード翻訳株式会社)設立。
- 2007年5月 - 日本ジオトラスト株式会社の社名を「グローバルサイン株式会社」(現・GMOグローバルサイン株式会社)に変更。
- 2010年2月 - ホスティングサービスの「ロケットネット」を開始。
- 2010年8月 - 株式会社ワダックス(後のGMOクラウドWEST株式会社)を子会社化。
- 2011年4月 - 社名を「GMOクラウド株式会社」に変更。
- 2014年10月 - 東京証券取引所市場第一部への上場市場変更[自社 4]。
- 2014年10月 - IoT市場規模の拡大に伴いIAM事業開始に向け、Ubisecure Solutions, Inc.(本社:フィンランド 現・GMO Globalsign Oy)を子会社化。[自社 5]。
- 2015年6月 - GMO CLOUD AMERICA INC.(本社:米国)の全株式をGMOインターネット株式会社へ譲渡。また、GMO-Z.COM PTE.LTD. (本社:シンガポール)の第三者割当増資を引受け、同社を持分法適用関連会社化。
- 2015年7月 - GMOクラウドWEST株式会社及びGMOビジネスサポート株式会社を吸収合併[自社 6][自社 7]。
- 2016年4月 - GMO-Z.COM PTE.LTD.の保有株式の一部を譲渡、関連会社より除外。
- 2016年9月 - GMO GlobalSign Oyの全株式を譲渡
- 2016年12月 - GMO GlobalSign FZ-LLC(本社:アラブ首長国連邦ドバイ)を設立。[自社 8]
- 2017年5月 - ジェイシースクエア株式会社(現・JCスクエアジャパン株式会社連結子会社)を子会社化。[自社 9]
- 2017年12月 - GMOスピード翻訳株式会社(連結子会社)の株式を全部譲渡。[自社 10]
- 2020年1月 - GMOモビリティクラウド株式会社を設立
- 2020年9月 - 社名を「GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社」に変更。
脚注[編集]
- 自社資料
- ^ GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 定款 第1章第1条
- ^ “東京証券取引所市場第一部への上場市場変更に関するお知らせ | GMOクラウド株式会社” (日本語). ir.gmocloud.com. 2018年4月6日閲覧。
- ^ “平成29年度 決算発表 | GMOクラウド株式会社” (日本語). ir.gmocloud.com. 2018年4月6日閲覧。
- ^ マザーズから市場第一部への変更 -GMOクラウド(株)-
- ^ フィンランドのIAM*1ソフトウェア会社Ubisecure(ユビセキュア)社をグループ化 -IAM事業-
- ^ 連結子会社の吸収合併及び定款一部変更に関するお知らせ
- ^ 連結子会社の合併完了に関するお知らせ
- ^ GMOグローバルサイン社、UAE法人をドバイに設立
- ^ ジェイシースクエア株式会社の第三者割当増資引受に関するお知らせ
- ^ 連結子会社の異動を伴う株式譲渡及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
- その他
- ^ 「GMOクラウド(株)【3788】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス」『Yahoo!ファイナンス』。2018年4月6日閲覧。