FC琉球

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FC琉球
原語表記 FC琉球
呼称 FC琉球
クラブカラー      ベンガラ (エンジ)[1]
創設年 2003年
所属リーグ 日本プロサッカーリーグ
所属ディビジョン J3リーグ
クラブライセンス J2
ホームタウン 沖縄市を中心とする沖縄県全県[1]
ホームスタジアム
Okinawa Athletic Stadium.JPG
沖縄県総合運動公園陸上競技場[1]
収容人数 10,189[1]
運営法人 琉球フットボールクラブ株式会社[1]
代表者 倉林啓士郎[1]
監督 朝鮮民主主義人民共和国の旗 金鍾成
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
琉球フットボールクラブ株式会社
Ryukyu Football Club Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 未上場
本社所在地 900-0027
沖縄県沖縄市中央3丁目14-2 たじまやプラザビル3階[1]
設立 2013年5月23日[2]
業種 サービス業
法人番号 4360001017029
事業内容 サッカークラブの運営他
代表者 倉林啓士郎
資本金 2億7,200万円 (2017年1月期)[3]
売上高 1億9,400万円 (2017年1月期)[3]
営業利益 ▲1億1,200万円 (2017年1月期)[3]
経常利益 ▲1億0,800万円 (2017年1月期)[3]
純利益 ▲1億2,700万円 (2017年1月期)[3]
純資産 3,400万円 (2017年1月期)[3]
総資産 1億0,600万円 (2017年1月期)[3]
決算期 1月期
外部リンク http://fcryukyu.com
特記事項:2013年9月、株式会社沖縄ドリームファクトリーより運営を移管[4]
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FC琉球(エフシーりゅうきゅう、FC Ryukyu) は日本沖縄市を中心とする沖縄県全県をホームタウンとする[1]日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するサッカークラブ。

概要[編集]

2003年に創設。2013年Jリーグ準加盟クラブとして承認され[1]、2014年にJリーグに入会した[1]。運営法人は琉球フットボールクラブ株式会社である[1]。クラブ名は沖縄本島を中心に存在した琉球王国に由来している[1]

エンブレムは、阿吽(「あ」(右)、「うん」(左))の呼吸を表す「対のシーサー」と琉球王国の「王冠」などをモチーフとしている[4]

マスコットはジンベーニョである。なお、2009年から2013年までは、石垣市出身の元ボクシング世界王者の具志堅用高をモデルとした「ぐしけんくん(仮)」であった。

チアリーディングチームは「琉球BOMBERZ」。試合前やハーフタイムでのパフォーマンスを通じて、ゲームや試合会場の盛り上げに貢献している。

ホームスタジアムは、沖縄市内。クラブ事務所は、沖縄市内と那覇市内の2カ所。主な練習場は東風平サッカー場(東風平町[1]、吉の浦公園ごさまる陸上競技場(中城村[1]南城市玉城陸上競技場[1] の3カ所。

歴史[編集]

チーム創設からJFL昇格まで[編集]

2003年2月、沖縄初のJリーグ参入を目指すサッカークラブとして創設[4]。初代監督に、沖縄県宜野湾市出身の新里裕之が選手兼任で就任。またラモス瑠偉がテクニカルアドバイザーに就任。沖縄県社会人サッカーリーグ3部で優勝した。

2004年、沖縄県サッカー協会社会人連盟の推薦により、県リーグ1部へ参入が認められた[1][4]。また、監督に元日本代表与那城ジョージが就任。県リーグ1部で優勝。九州各県リーグ決勝大会は決勝で有明SC(現:V・ファーレン長崎)を破って優勝した。また、天皇杯に初めて出場して初勝利も挙げた。

2005年、九州サッカーリーグは2位。全国社会人サッカー選手権大会は2回戦で敗れたが、全国地域サッカーリーグ決勝大会で優勝。その後、日本フットボールリーグ(JFL)入会が承認され、沖縄県のサッカークラブとして初の全国リーグ参戦となった[4]

2006年 - 2013年(JFL)[編集]

2006年

7月、元U-23日本代表石川康ゼネラルマネージャー(GM)に就任した。リーグ戦は14位の成績であったが、「ベストサポーター賞」を受賞した[4]。シーズン終了後に与那城が監督を退任した。

2007年

Honda FC元監督の吉澤英生が監督に就任した一方で、6月に石川がGMを退任。リーグ戦は降格圏内の17位で終えたが、レギュレーション変更によりJFLに残留した(詳細は当項目を参照)。シーズン終了後に吉澤が監督を退任した。

2008年

日本代表元監督のフィリップ・トルシエが総監督、ブルキナファソ代表元監督のジャン=ポール・ラビエ英語版が監督に就任。元日本代表の山下芳輝が加入した。1月にJリーグ準加盟申請を行ったが、同2月19日に開かれた社団法人日本プロサッカーリーグの理事会において、運営体制の未確立、スタジアム等設備条件の不備を理由に認められなかった。リーグ戦は入れ替え戦圏内の16位で終えたが、昨年同様レギュレーション変更によりJFLに残留した(詳細は当項目を参照)。シーズン終了後にラビエが監督を退任した。

2009年

1月、初代監督でコーチの新里裕之が監督に就任。リーグ戦は入れ替え戦圏内の16位で終えたが、レギュレーション変更によりJFLに残留した(詳細は当項目を参照)。12月、株式会社琉球スポーツキングダムから株式会社沖縄ドリームファクトリーへ経営権が譲渡された。

2010年

新里体制2年目。リーグ戦は10位。天皇杯は2回戦で千葉に敗北。

2011年

新里体制3年目。山下などの6人が退団した一方、元日本代表の我那覇和樹など6人が入団した。2月に申請していたJリーグ準加盟の審議が行われたが、継続審議扱いとなった[5]。 リーグ戦は開幕から11試合の成績が全チーム中トップとなり、天皇杯のJFLシード権を獲得した。最終成績は9位。天皇杯は2回戦(初戦)で愛媛FCに敗北。リーグ戦は9位の成績。シーズン終了後に新里が監督を退任した。

2012年

監督に鳥取元監督の松田岳夫が就任。リーグ戦は5月20日のSAGAWA SHIGA FC戦の勝利以降ホームで勝てなくなり、10月27日のホンダロックSC戦の勝利まで7試合ホーム未勝利となった。順位は前年と同じく9位。松田がシーズン終了後に監督を退任した。

2013年

監督にAC長野パルセイロ元監督の薩川了洋が就任した。9月、株式会社沖縄ドリームファクトリーから琉球フットボールクラブ株式会社へクラブの運営が移管された[4]。9月17日にJリーグ準加盟クラブとして承認。11月19日に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の理事会でJリーグへの入会が承認され、2014年からのJ3リーグ参加が決定した。リーグ戦の順位は11位。

2014年 - (J3)[編集]

2014年
クラブスローガン :「J3元年 誰も見たことのない未来へ 今までじゃない 今からだ

薩川体制2年目。我那覇和樹讃岐へ完全移籍するなど、半数以上の22人が契約満了により退団。年間成績は9位。

2015年
クラブスローガン :「島魂」(とうこん)

薩川体制3年目。河端和哉ら10人が契約満了により退団した。新たに14人の選手が新加入したが、年間成績は昨年同様9位だった。シーズン途中には国学院久我山高校サッカーの監督を務めていた李済華がGMに就任。シーズン終了後に監督の薩川、コーチの小湊隆延が退任した。

なお、10月のJリーグ理事会でJ3クラブライセンスがクラブの財務面の状況をより精査する必要があるとの理由で継続審議となったが、11月17日開催の理事会で2016年度のJ3ライセンスが交付された[6]

2016年
クラブスローガン :「全力琉球

新監督にアカデミーダイレクター兼U-15監督を務めていた金鍾成が就任。

中山悟志の引退などを含めてチームの3分の2以上にあたる19人の選手が契約満了により退団。3年連続で10人以上の選手が退団した。

チームは若手中心のチームへと方針を転換[7]。高校生2人、大学生6人の新卒選手を獲得した他、藤枝から昨年の正GK朴一圭東北1部FCガンジュ岩手から濱田克大が完全移籍で加入。新外国人選手としてフアンパブロレオナルドを獲得した。年間成績は、12勝8分10敗の8位でJ3加入後初の勝ち越し。

2017年
クラブスローガン :「琉球流蹴球

金鍾成体制2年目。田中恵太水戸へ移籍)など9人が退団。一方でカン・ジュガン関東1部VONDS市原から)、玉川由(関東2部・エスペランサSCから)、崔炳吉キム・ヒョンボムが完全移籍で加入。その他、名倉巧を含めた大学生5人が入団。平均年齢22.6歳と若いチーム編成になった。キャプテンは、在籍4年目で最年長のM藤澤典隆が務める。2017年1月10日に行われた新体制発表会で、新たに就任した倉林啓士郎代表取締役は「真の県民クラブへの変革により、FC琉球が沖縄になくてはならない存在となれるようにしたい」、金鍾成監督は「3対1で勝つサッカーを追求し、J2に昇格することを目標に掲げる」とコメントした[8]

開幕戦はアウェイの栃木戦で、0-0の引き分けスタートとなった[9]。第7節以降は、引き分けを挟み、第18節の長野戦で敗れるまで、10試合連続の負けなしを記録した。リーグ前半終了地点での成績は、6勝7分4敗。8位で折り返すこととなった[10]。天皇杯は1回戦でJFL今治にPK戦で敗れた。

7月17日に水戸から田中恵太が期限付き移籍で加入、同月18日には北澤豪のクラブアンバサダー就任[11]、8月9日にはスペインでのプレー経験を持つ中川風希が加入した。

9月26日、2018シーズンにおけるJ1・J2ライセンスの審査結果が発表。J2ライセンスが交付されることになった[12]

成績[編集]

タイトル[編集]

リーグ戦[編集]

カップ戦他[編集]

個人[編集]

下部組織[編集]

  • FC琉球U-18
  • FC琉球U-15宜野湾
  • FC琉球U-15那覇
  • FC琉球U-12

スタジアム[編集]

ホームスタジアムは沖縄県総合運動公園陸上競技場である[1]。過去のホームゲーム開催スタジアムはFC琉球の年度別成績一覧#年度別入場者数を参照のこと。

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd) 水色 水色 水色
GK(1st)
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

チームカラー[編集]

     ベンガラ[1]    

  • ベンガラは深みのある暗赤色で、伝統ある琉球文化を継承し、熱く燃える闘争心を表す[4]
2017シーズンのユニフォームは、ニューヨークで活躍する現代アーティストのナマイザワクリスと、2017シーズンよりFC琉球のクリエイティブディレクターに就任した吉田ロベルトによる共同デザイン。アメリカと融合した独自の文化をもつ沖縄の文脈を、ジーンズをモチーフにしたデザインへ表現している[13]

ユニフォームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
リウボウインダストリー[14] RYUBO 2017年 -
背中上部 セノン SENON 2014年 - 2015年
2017年 -
背中下部 日本トランスオーシャン航空 JTA 2016年 - 2012年 - 2013年は袖、
2014年はパンツ
光和マイクロプロジェクト 酒豪秘伝 2016年 -
パンツ 琉球銀行 琉球銀行 2016年 -

ユニフォームサプライの遍歴[編集]

歴代ユニフォームスポンサー年表[編集]

年度 背中上部 背中下部 パンツ サプライヤー
2003 いこうよ!おいでよ!沖縄 - 解禁前 - - asics
2004 transcosmos 一撃必殺
Team Fumitake
Grira
2005 BLUE SEAL
2006 - KINGDOM
2007 - 沖縄タイムス
2008 - transcosmos Kappa
2009 ニコニコ動画 PEUGEOT errea
2010 - ニコニコ動画
2011 - /
やっぱりいいね★おきなわ
- A-LINE
2012 GOO JTA
2013 GRANDSPORT
2014 SENON - JTA mitre
2015 -
2016 - - JTA 酒豪秘伝 琉球銀行
2017 RYUBO SENON sfida

脚注[編集]

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注釈
出典
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r プロフィール:FC琉球”. 日本プロサッカーリーグ. 2017年9月26日閲覧。
  2. ^ “Jリーグ入会審査(J2およびJ3)結果について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2013年11月19日), http://www.jleague.jp/release/article-00005487 2017年2月10日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g 2016年度(平成28年度)Jクラブ個別情報開示資料”. 日本プロサッカーリーグ. 2017年9月26日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i FC琉球とは”. FC琉球. 2014年2月2日閲覧。
  5. ^ “FC琉球、Jリーグ準加盟審査結果について” (プレスリリース), FC琉球, (2011年2月15日), http://www.fcryukyu.com/information/event.php?id=1297771166 2014年2月2日閲覧。 
  6. ^ “2016シーズン J3クラブライセンス判定結果について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2015年11月17日), http://www.jleague.jp/release/post-40181/ 2017年2月20日閲覧。 
  7. ^ FC琉球で大量退団 選手の3分の2 来季は若手中心へ(沖縄タイムスプラス2015年12月9日)
  8. ^ “「真の県民クラブへの変革を」 FC琉球2017シーズン目標など発表” (プレスリリース), 琉球新報, (2017年1月10日), http://ryukyushimpo.jp/news/entry-424809.html 2017年6月17日閲覧。 
  9. ^ “FC琉球、栃木SCと0―0 サッカーJ3 2017シーズン開幕戦” (プレスリリース), 琉球新報, (2017年3月12日), https://ryukyushimpo.jp/news/entry-459671.html 2017年9月10日閲覧。 
  10. ^ “FC琉球敗れる 長野に0―1” (プレスリリース), 琉球新報, (2017年7月23日), https://ryukyushimpo.jp/news/entry-540735.html 2017年9月10日閲覧。 
  11. ^ “北澤豪氏アンバサダー就任のお知らせ” (プレスリリース), 公式サイト, (2017年7月18日), http://fcryukyu.com/news/9564/ 2017年7月20日閲覧。 
  12. ^ “クラブライセンス交付第一審機関(FIB)決定による 2018シーズン Jリーグクラブライセンス判定について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2017年9月26日), https://www.jleague.jp/release/post-50795/ 2019年9月27日閲覧。 
  13. ^ “2017シーズン新ユニフォーム発表” (プレスリリース), 公式サイト, (2017年1月10日), http://fcryukyu.com/news/6466/ 2017年7月20日閲覧。 
  14. ^ “FC琉球2017シーズンメインパートナー決定発表会見のお知らせ” (プレスリリース), 公式サイト, (2017年3月7日), http://fcryukyu.com/news/6891/ 2017年3月8日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]