EXIT イグジット (2019年の映画)
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EXIT イグジット | |
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엑시트 | |
監督 | イ・サングン |
脚本 | イ・サングン |
製作 |
カン・ヘジョン リュ・スンワン ペク・ヒョンイク |
出演者 |
チョ・ジョンソク イム・ユナ |
音楽 | モグ |
撮影 | キム・イルヒョン |
編集 | イ・ガンヒ |
製作会社 |
外柔内剛 フィルムK |
配給 |
CJエンタテインメント ギャガ・プラス |
公開 |
2019年7月31日 2019年11月12日 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 朝鮮語 |
興行収入 | 792億ウォン[1] |
EXIT イグジット | |
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各種表記 | |
ハングル: | 엑시트 |
発音: | エクシトゥ |
英題: | EXIT |
『EXIT イグジット』(原題:엑시트)は、2019年公開の韓国映画。有毒ガスに覆われた高層ビルからの脱出劇を描いたサバイバル・パニック[2][3]。イ・サングンの長編映画監督デビュー作。主演はチョ・ジョンソク、イム・ユナ(少女時代)[4]。イム・ユナは本作で映画初主演を果たした[5]。
ストーリー
[編集]かつては大学の山岳部のエースだったヨンナム(チョ・ジョンソク)は、就職に失敗し、実家で家事手伝いに勤しむ日々を送っていた。親族一同が集まる母の古希の祝賀パーティーに参加したヨンナムは、会場であるホテルの宴会場で副店長として働く山岳部の後輩・ウィジュ(イム・ユナ)と再会する。
その頃、都心部ではある男が散布した有毒ガスが広がり、大惨事になっていた。ヨンナムとウィジュがいる高層ビルにもガスが迫る。ビルに取り残された2人は、山岳部時代に研鑽した体力とスキルをフル活用して脱出に向けて動き出す。
キャスト
[編集]- チョ・ジョンソク:ヨンナム
- イム・ユナ(少女時代):ウィジュ
- コ・ドゥシム:ヒョンオク(ヨンナムの母)
- パク・イナン:チャンス(ヨンナムの父)
- キム・ジヨン:ジョンヒョン(ヨンナムの姉)
- カン・ギヨン:ク店長
- キム・ジョング:2番目の叔父
- キム・ビョンスン:3番目の叔父
- ファン・ヒョウン:2番目の姉
- イ・ボンリョン:3番目の姉
- チョン・ミンソン:1番目の姉の夫
- パク・ソンイル:3番目の姉の夫
- ペ・ユラム:ヨンミン
- ユ・スビン:ヨンス
- シン・セフィ:ヨンへ
- キム・ガンフン:チホ
- パン・ヘラ:2番目の叔母
- イ・ジョンイン:3番目の叔母
- キム・ガンヒョン:キベク
- ユン・ヘビン:ミンジ
- チャン・ソウ:ヨンジ
- イ・ドンフィ:チュンネジョン警察1 ※特別出演
受賞
[編集]2019年度
[編集]- 第40回青龍映画賞:新人監督賞(イ・サングン)
- 第40回青龍映画賞:人気スター賞(イム・ユナ)
- 第40回青龍映画賞:技術賞(ユン・ジニュル/武術)
- 第56回大鐘賞:編集賞(イ・ガンヒ)
- 第56回百想芸術大賞:映画部門 シナリオ賞(イ・サングン)
- 第25回春史大賞映画祭:脚本賞(イ・サングン)
- 第28回釜日映画賞:人気女優賞(イム・ユナ)
- 第20回今年の女性映画人賞:新人演技賞(イム・ユナ)
- 第4回Asia Artist Awards:映画部門 ベストアーティスト賞(イム・ユナ)
- 第18回大韓民国ファースト・ブランド大賞:映画女優賞(イム・ユナ)
脚注
[編集]- ^ “韓国映画振興委員会 歴代ボックスオフィス”. 韓国映画振興委員会. 2023年11月7日閲覧。
- ^ a b “現在940万人以上動員!『新感染』の次に見るべきサバイバル・パニック映画が超最速スピードで日本上陸!『EXIT イグジット』 公開!”. cinefil. (2019年10月2日) 2019年10月2日閲覧。
- ^ “走れ、登れ、跳べ!韓国で940万人動員したパニック映画「EXIT」の予告解禁”. 映画ナタリー. (2019年10月16日) 2019年10月16日閲覧。
- ^ “チョ・ジョンソク&少女時代 ユナ主演、映画「EXIT」早くも11月に日本公開決定!ポスター公開”. Kstyle. (2019年10月2日) 2019年10月2日閲覧。
- ^ “「EXIT」少女時代 ユナ、映画初主演をつとめた感想を語る“責任感と負担感が大きいというよりは…””. Kstyle. (2019年7月17日) 2019年7月17日閲覧。