EPSホールディングス

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EPSホールディングス株式会社
EPS Holdings, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4282
2001年7月 - 2021年9月17日
本社所在地 日本の旗 日本
〒162-0821
東京都新宿区津久戸町1番8号
神楽坂AKビル6階
北緯35度42分9.3秒 東経139度44分27.8秒 / 北緯35.702583度 東経139.741056度 / 35.702583; 139.741056座標: 北緯35度42分9.3秒 東経139度44分27.8秒 / 北緯35.702583度 東経139.741056度 / 35.702583; 139.741056
設立 1991年5月
（株式会社エプス東京）
業種 サービス業
法人番号 3010001000549 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役会長 厳浩
資本金 1億円
売上高 90億4600万円
（2023年9月期）[1]
営業利益 59億7300万円
（2023年9月期）[1]
経常利益 41億6100万円
（2023年9月期）[1]
純利益 75億1700万円
（2023年9月期）[1]
総資産 1027億9300万円
（2023年9月期）[1]
従業員数 連結 6,716名[2]
（2020年9月期）
決算期 9月30日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[2]
主要株主 新鷹株式会社 65.71%
有限会社ワイ・アンド・ジー 21.26%
（2021年7月15日現在）
外部リンク https://www.eps-holdings.co.jp/
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EPSホールディングス株式会社（イーピーエスホールディングス）は、東京都新宿区に本社を置く持株会社。

概要[編集]

1991年（平成3年）設立。CRO（医薬品開発業務受託機関）の国内最大手で、SMO（治験施設支援機関）、CSO（営業・マーケティング受託機関）、CPO (Clinical Process Outsourcing) などのアウトソーシング事業を手がける。2016年（平成28年）1月には同業の綜合臨床ホールディングス（現・EP綜合）と経営統合した[3]。

社名のEPSとは組織理念である「Ever Progressing System（日々新たに、また日に新たなり）」の略である[4]。

沿革[編集]

  • 1991年（平成3年）
    • 5月 - 株式会社エプス東京として設立[2]。
    • 11月 - 復旦盛栄株式会社に商号を変更[2]。
  • 1992年（平成4年）11月 - 株式会社イー・ピー・エス東京に商号を変更[2]。
  • 1996年（平成8年）10月 - イー・ピー・エス株式会社に商号を変更[2]。
  • 1997年（平成9年）12月 - 株式会社悠草舎（現・イーピービズ）を子会社化[2]。
  • 2001年（平成13年）
    • 4月 - イーピーエス株式会社に商号を変更[2]。
    • 7月 - ジャスダック市場に株式を上場[2]。
  • 2004年（平成16年）7月 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場[2]。
  • 2006年（平成18年）9月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え[2]。
  • 2009年（平成21年）10月 - 株式会社メディカルライン（現・EPファーマライン）を子会社化[2]。
  • 2010年（平成22年）12月 - 台湾の全面顧問股份有限公司を子会社化[2]。
  • 2014年（平成26年）2月 - 日揮ファーマサービス株式会社（現・EPSインターナショナル）を子会社化[2]。
  • 2015年（平成27年）1月 - 持株会社体制に移行し、現社名に商号を変更[2]。CRO事業をイーピーエス株式会社に承継[2]。
  • 2016年（平成28年）
    • 1月 - 株式会社綜合臨床ホールディングス（現・EP綜合）を株式交換により子会社化[2]。
    • 10月 - スズケンと資本業務提携を締結[2]。
  • 2018年（平成30年）10月 - 往来技術株式会社（現・EPテクノ）を子会社化[2]。
  • 2019年（平成31年/令和元年）
    • 2月 - ACメディカル株式会社（現・イーピーエス）を子会社化[2]。
    • 10月 - 子会社の株式会社EPSアソシエイトが同じく子会社のEPSインターナショナル株式会社を吸収合併し、EPSインターナショナル株式会社に商号を変更[2]。
  • 2020年（令和2年）1月 - 株式会社TTCを子会社化[2]。
  • 2021年（令和3年）6月 - CAC Holdingsの子会社であった株式会社CACクロア（現・EPクロア）を子会社化。
  • 2021年（令和3年）
    • 7月 - 新鷹株式会社による株式公開買付けが成立[5]。
    • 9月17日 - 東京証券取引所市場第一部上場廃止[6]。
    • 9月22日 - 株式併合により、株主が新鷹株式会社と有限会社ワイ・アンド・ジーのみとなる。

グループ会社[編集]

EPSグループはEPSホールディングスほか、連結子会社45社、関連会社4社で構成されている（2020年9月30日現在）[2]。

CRO事業
  • イーピーエス株式会社
  • 株式会社EPメディエイト
  • EP山梨株式会社
  • 株式会社EPクロア
SMO事業
  • 株式会社EP綜合
CSO事業
GR事業

他

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e EPSホールディングス株式会社 第3期決算公告
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w “有価証券報告書－第30期(令和1年10月1日－令和2年9月30日)”. EDINET. 2021年5月30日閲覧。
  3. ^ “EPS、綜合臨床を経営統合へ　株式交換で子会社化”. 日本経済新聞. 2017年1月13日閲覧。
  4. ^ “グループ案内パンフレット” (PDF). EPSホールディングス株式会社. 2017年1月13日閲覧。
  5. ^ “新鷹株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ” (PDF). EPSホールディングス株式会社. 2021年7月17日閲覧。
  6. ^ 株式併合、定款一部変更及び資本金の額の減少に係る承認決議に関するお知らせ EPSホールディングス 2021年8月27日

外部リンク[編集]

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