E-LOGIN

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E-LOGIN(イー・ログイン)はエンターブレイン2000年(平成12年)5月号まではアスペクト)が1995年(平成7年)から2003年(平成15年)にかけて刊行していたアダルトゲーム雑誌。2003年12月号をもって休刊となった。パソコンゲーム雑誌・ログインの姉妹誌である。表題の綴りは「E-LOGiN」「E Login」など時期により異なる。

概要[編集]

ログインはコンプティーク角川書店)などの競合誌に比べるとアダルトゲームの記事掲載にはさほど積極的では無く、広告は掲載していながら、記事ではアダルトゲームを揶揄することもたびたびあった。しかし『パソコンパラダイス』や『PC Angel』などの専門誌が台頭して来たこともあり1995年(平成7年)に本誌を創刊。その際、アスキーでなくアスペクトが発行元となり万一の際にログイン本誌やファミ通から切り離すことが可能な体制が取られた。

表紙は1995年(平成7年)の創刊から2002年(平成14年)まで中嶋敦子が描き、2003年(平成15年)はみつみ美里が描いた。

休刊後、連載「お姉さまの逆襲」が『TECH GIAN』へ、Webサイトで配信されていたインターネットラジオ「ナイトウィザード通信」(現・「ふぃあ通」)がファーイースト・アミューズメント・リサーチへ引き継がれた。

アダルトゲーム雑誌重複問題[編集]

1996年(平成8年)、アスキーの『TECH Win』より分離する形でアスペクトから『TECH GIAN』が本誌とは別に創刊。かろうじて付録CD-ROMの有無という点で差別化が図られるものの、2000年(平成12年)にアスキーグループのゲーム雑誌関連事業が新会社・エンターブレインへ集約されてからもアダルトゲーム雑誌の重複は解消されなかった。

その後、本誌にもCD-ROMが付属することが多くなる。この頃から新作アダルトゲーム紹介記事中心の『TECH GIAN』に対し、本紙はクリエーターにスポットを当てる、TRPGを紹介するなどの独特の切り口で差別化を図るようになるが、最終的に2003年(平成15年)を以て部数の少ないE-LOGIN側が休刊し、8年間に及ぶ重複状態は解消された。

しかし、2005年(平成17年)にエンターブレインが角川書店グループ傘下となったことから、今度は『TECH GIAN』とメディアワークス(当時)の『DENGEKI HIME』の重複が問題となっている。

関連項目[編集]