Dhogs

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Dhogs
監督 アンドレス・ゴテイラガリシア語版
脚本 アンドレス・ゴテイラガリシア語版
製作 スソ・ロペス
出演者
  • メラニア・クルス
  • アントニオ・ドゥラン
  • ミゲル・デ・リラ
  • カルロス・ブランコ・ビラ
  • イバン・マルコス
  • マリア・コスタス
音楽 オスカル・トリゴ
ヘルマン・ディアス
撮影 ルシア・カトイラ・パン[1]
編集 フアン・ガリニャネス
アンドレス・ゴテイラガリシア語版
製作会社 Gaitafilmes
Pixelfilms
上映時間 85分
言語 ガリシア語
製作費 120,000ユーロ
テンプレートを表示

Dhogs』は、2017年のスペイン映画(サスペンス映画)。言語はガリシア語[2][3]。監督は本作がデビュー作品となるアンドレス・ゴテイラガリシア語版[4]。カルロス・ブランコ・ビラ、アントニオ・ドゥラン、ミゲル・デ・リラ、メラニア・クルス、イバン・マルコス、マリア・コスタスなどが出演している。『Dhogs』という題名は、を意味する「dogs」(素直で従順な生き物)とを意味する「hogs」(汚く堕落した生き物)をつなげた造語である[2]

製作・公開[編集]

Doghs at OUFF
オウレンセ国際映画祭でのゴテイラ監督とキャスト陣

本作はAGADICとルーゴ県政府から資金提供を受けており、また予算の一部はクラウドファンディングで400人以上のパトロンから得ている[2][5]。製作会社はGaitafilmesとPixelfilms[2]ビベイロアス・ポンテス・デ・ガルシーア・ロドリゲスア・コルーニャなどガリシア州各地で撮影されており、アンダルシア州アルメリア県タベルナス砂漠英語版でも撮影が行われている[2]

本作がデビュー作となるアンドレス・ゴテイラガリシア語版監督は、デイヴィッド・リンチマーティン・スコセッシジョン・ダールの作品の要素を貪欲に吸収して本作品を製作した[2]。脚本もゴテイラ自身が執筆している[2]

アルゼンチンブエノスアイレス国際インデペンデント映画祭英語版(BAFICI)のアバンギャルド部門作品賞にノミネートされ、2017年4月19日にプレミア上映された[2][6]。 2017年10月9日にはカタルーニャ州シッチェス映画祭でも上映されているが、本作はこの映画祭で上映された初のガリシア映画である[7][8]。2017年10月21日にはガリシア州オウレンセ県オウレンセで開催されたオウレンセ国際映画祭でも上映された[9]

受賞とノミネート[編集]

メストレ・マテオ賞を手にするゴテイラ監督
メストレ・マテオ賞

ガリシア州最大の映画賞はガリシアオーディオビジュアルアカデミー(AGA)が主催するメストレ・マテオ賞スペイン語版であり、2002年に初開催されている。2017年のメストレ・マテオ賞では14部門に計17ノミネートされ、歴代最多の13部門で受賞した[10]

部門 対象 結果
作品賞 受賞
監督賞 アンドレス・ゴテイラガリシア語版 受賞
主演男優賞 イバン・マルコス 受賞
主演女優賞 メラニア・クルス 受賞
助演男優賞 アントニオ・ドゥラン 受賞
助演男優賞 カルロス・ブランコ・ビラ ノミネート
助演男優賞 ミゲル・デ・リラ ノミネート
助演女優賞 マリア・コスタス 受賞
脚本賞 アンドレス・ゴテイラガリシア語版 受賞
プロダクション賞 スソ・ロペス 受賞
美術賞 ノエリア・ビラボア 受賞
編集賞 アンドレス・ゴテイラガリシア語版
フアン・ガリニャネス
受賞
作曲賞 ヘルマン・ディアス 受賞
音響賞 ダビド・マチャード
ハビエル・パト
受賞
撮影賞 ルシア・カトイラ・パン 受賞
メイキャップ&ヘアメイク賞 アナ・コジャ ノミネート
衣裳デザイン賞 マリア・ポルト ノミネート

脚注[編集]

  1. ^ CRTVG: “Lucía Catoira Pan, directora de fotografía en 'Dhogs' de Andrés Goteira”. 2018年3月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h Dhogs: A woman somewhere between dog and pig”. Cine Europa (2017年4月28日). 2018年3月3日閲覧。
  3. ^ “Estrea mundial en Buenos Aires da película 'Dhogs' de Andrés Goteira”. Culturagalega. (2017年4月3日). http://www.culturagalega.org/noticia.php?id=27333 2018年3月17日閲覧。 
  4. ^ Rodríguez, J. C. (2017年4月6日). “La película 'Dhogs', del meirense Andrés Goteira, lista para su estreno”. カデーナ・セール. http://cadenaser.com/emisora/2017/04/06/radio_lugo/1491475571_305162.html 2018年3月17日閲覧。 
  5. ^ Crea.gal: “ANDRÉS GOTEIRA”. 2018年3月17日閲覧。
  6. ^ La película “Dhogs”, de Andrés Goteira, se estrenará en el festival internacional de cine independiente de Buenos Aires (BAFICI)”. El Blog de Cine Español. 2018年3月17日閲覧。
  7. ^ Dopico, Montse (2017年8月4日). “Andrés Goteira: "Dhogs pregunta se imos quedar, como sociedade, aí sentados sen facer nada"”. Praza.gal. http://praza.gal/cultura/14768/andres-goteira-dhogs-pregunta-se-imos-quedar-como-sociedade-ai-sentados-sen-facer-nada/ 2018年3月17日閲覧。 
  8. ^ “‘Dhogs’ estréase o 9 de outubro no Festival de Sitges”. (2017年10月5日). http://terrachaxa.com/2017/10/05/dhogs-estrease-o-9-de-outubro-no-festival-de-sitges/ 2018年3月17日閲覧。 
  9. ^ DHOGS | OUFF | Festival de Cine Internacional de Ourense” (ガリシア語). www.ouff.org. 2018年3月17日閲覧。
  10. ^ A longametraxe Dhogs arrasa nos XVI Premios Mestre Mateo”. ガリシアオーディオビジュアルアカデミー. 2018年3月18日閲覧。

外部リンク[編集]