DEAN FUJIOKA

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ディーン フジオカ
DEAN FUJIOKA
本名 藤岡 竜雄(ふじおか たつお)[1]
生年月日 1980年8月19日(36歳)
出生地 日本の旗 日本 福島県
民族 日本人[2]
身長 180cm
血液型 A型
職業 モデル俳優映画監督ミュージシャン
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 2004年 - 現在
配偶者 既婚
著名な家族 藤岡麻美(妹)
事務所 アミューズ
公式サイト DEAN FUJIOKA Official Site
DEAN FUJIOKA
各種表記
繁体字 藤岡靛
簡体字 藤冈靛
拼音 téng gāng diàn
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DEAN FUJIOKAディーン・フジオカ1980年8月19日 - )は、日本モデル俳優映画監督である。アミューズ所属。身長180cm、血液型A型

経歴[編集]

1997年、本名で第10回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場していた[3]。応募したのは本人ではなく、妹が勝手にしていた。最終選考まで残る。

2004年香港クラブにおいて飛び入りでラップを披露していたところ、客席にいたファッション雑誌編集者にスカウトされる。香港を拠点に雑誌や広告、ファッションショーなどでモデルとして芸能活動を開始。

2005年ヤンヤン・マク監督の映画『八月の物語』の主演に抜擢され俳優としてのキャリアがスタートする。その映画作品が各国の映画祭に出品されたことにより俳優としての注目が高まり、台湾ドラマの創始者とも言える柴智屏と出会い契約、台湾でのデビューを果たす。

2006年、活動拠点を香港から台北へ移し、台湾TVドラマ『極道学園』に出演。包偉銘包小柏王傳一等と共演。その後、台湾で高視聴率をマークしたTVドラマ『ホントの恋の見つけかた』で徐熙媛(バービー・スー)、羅志祥(ショウ・ルオ)と共演。DEANは天才ピアニストを演じた。

2007年、台湾で初の映画『夏天的尾巴英語版』に出演。作品中では張睿家鄭宜農林涵と共演。

2008年上旬、柴智屏制作の台湾ドラマ『笑うハナに恋きたる』に出演、楊丞琳(レイニー・ヤン)、潘瑋柏(ウィルバー・パン)と共演。同作は台湾だけではなく中華圏全土、東南アジア、日本など各国で放送された。

2010年日本統治時代の台湾に関する歴史を題材にした長編映画『セデック・バレ』に出演。2011年、私生活でも親しい友人たちである呉建豪(ヴァネス・ウー)、洪天祥(ジミー・ハン)、涂百鋒(エリック・チュウ)、隆宸翰(クリス・ルン)と共演した『夢の向こう側〜ROAD LESS TRAVELED〜』が制作。日本では2013年6月に公開された。

俳優業とは別にクリエイターとして独自のネットワークと言語を駆使し、アートとエンターテイメントを融合する表現活動の可能性を模索していたところ、2011年に現所属事務所・アミューズと出会いGMT+7〜+9の時間軸の中で、アジアを中心とした縦移動のライフスタイル/ワークスタイルに双方共感し所属契約を交わす。

2012年、人気テレビシリーズ蔡岳勳監督作品『ブラック&ホワイト』の映画版『ハーバー・クライシス〈湾岸危機〉 Black & White Episode 1』にて趙又廷(マーク・チャオ)と共演、情報局員のリー捜査官役で出演。台湾史上初の総制作費10億円をかけた本作は中国でも大ヒットし、日本では2012年9月に公開。ジャパンプレミアの際にDEANは日本代表出演者として紹介される。

日本では2012年に映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』にて初監督・主演を務める。当初は俳優としてのみの参加であったが、プロデューサーの意向で監督としても再度オファーを受ける[4]。2013年11月9日に公開された[5]

2014年、アメリカのドラマ『荒野のピンカートン探偵社』で日本人では唯一の準レギュラーの役を演じる。

2015年7月、フジテレビ木曜劇場探偵の探偵』の桐嶋颯太役で、日本の連続ドラマ初出演を果たす[6][7]

同年9月28日から放送のNHK連続テレビ小説あさが来た』で、五代友厚役を演じる[8]

2016年1月12日から放送のTBS系火曜ドラマ『ダメな私に恋してください』にて、ドS元上司の黒沢歩役を演じる。8月19日にオフィシャルファンクラブが発足[9]

人物[編集]

福島県で生まれ、千葉県鎌ケ谷市で育つ。5カ国語(日本語英語中国語広東語インドネシア語)を操るマルチリンガル[10]。 千葉の高校御三家である千葉県立船橋高等学校卒業後、アメリカシアトルへ留学する。同地のコミュニティ・カレッジ(校名未詳)でITを専攻した[11]カレッジ卒業後、アジアのさまざまな国を巡り、多様な人種文化言語に触れ、感銘を受けたそれらを詩や写真に収めた。中国武術キックボクシングチェス、写真撮影など趣味や特技は多岐にわたる。

幼少から楽器演奏や楽典等、音楽的な影響を受ける。音楽制作はインドネシアでの活動を中心に行っており、作詞・作曲・プロデュースも手掛けている他、ラップ歌手としての活動も行っている[12]ギタードラムピアノなど楽器演奏もこなす。音楽は尾崎豊の曲や、松田聖子の「SWEET MEMORIES」なども好み[12]

父親は中国生まれだが[13]、両親も祖父母も日本人で[2]、両親とも福島県須賀川市出身[14]。実妹は、元チェキッ娘藤岡麻美[15][12]

2012年7月に2歳年上でインドネシア国籍の華僑(ヴァニーナ)と結婚している[16]二卵性双生児の1男1女がいる[17]

イングリッシュネームの由来は、留学した時、ホームステイ先の父から「ディーン」と呼ばれていたことによる。現在の芸名となった経緯は、最初に芸能活動を始めた香港で「イングリッシュネームがないと仕事にならず、逆にないとおかしい[18]」とされていることから。「ディーン」という名前の発音は、広東語の「癲」に似ており、「クレイジー」という意味を持つ[19]。ただ、芸名として「癲」の字を使うことは不適切であることから、中華圏での活動では似た発音の「靛」(indigoの意)を当てる。なお、この字は広東語では「din」、北京語では「dian(ディエン)」と読む。

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

配信ドラマ[編集]

CM[編集]

音楽[編集]

  • CYCLE - ファースト・アルバム(未リリース品だったが、2016年3月30日にオンライン限定発売 [33]
  • My Dimension(2013年11月6日) - ITunes限定配信
  • ザ・プールサイド - Hello radio(2016/4/20) - TSUTAYA期間限定レンタル

出典[編集]

  1. ^ ディーンと言えば…国際俳優フジオカです”. 日刊スポーツ (2012年8月12日). 2015年12月11日閲覧。
  2. ^ a b NHK朝ドラに出演 ディーン・フジオカは国際派俳優 - 日本経済新聞 2015年10月16日閲覧。
  3. ^ 【第10回】ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの歴史” (2015年6月1日). 2016年3月1日閲覧。
  4. ^ Dean Fujioka Takes a Killer Approach to a Global Career”. Tokyo Weekender. 2016年1月21日閲覧。
  5. ^ 市橋被告の逃亡劇描く映画が公開 監督&主演のフジオカ「彼をヒーローにする気も美化する気もない」”. 映画.com (2013年11月9日). 2016年8月19日閲覧。
  6. ^ a b ディーン・フジオカ“逆輸入”で日本ドラマに初出演 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能”. Sponichi Annex (2015年5月22日). 2015年6月3日閲覧。
  7. ^ a b 台湾で活躍中のディーン・フジオカ、初連ドラで北川景子サポート”. SANSPO.COM (2015年5月22日). 2015年6月3日閲覧。
  8. ^ a b “逆輸入俳優”ディーン・フジオカ、朝ドラデビュー「光栄」”. スポーツ報知 (2015年6月3日). 2015年6月3日閲覧。
  9. ^ “ディーン 36歳誕生日にファンクラブ結成ライブ”. スポニチアネックス. (2016年6月10日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/10/kiji/K20160610012751470.html 2016年6月10日閲覧。 
  10. ^ “5ヶ国語”操る俳優・ディーン・フジオカ、全米ドラマデビュー ORICON 2014年11月11日
  11. ^ ディーン・フジオカさん(俳優・ミュージシャン)「海外で得た経験や価値観は、日本を豊かにする原動力になる」 - junglecity.com 2015年12月掲載。
  12. ^ a b c 週刊文春 2015年12月3日号 p.133
  13. ^ ディーン・フジオカの転機は香港 米定住考えるも「アジアの時代」ディーン・フジオカ インタビュー(上)” (2016年2月23日). 2016年3月2日閲覧。
  14. ^ 週刊新潮 2016年1月21日号 p.40 - 41 より
  15. ^ Cityかまがや”. Cityかまがや98号インタビュー 藤岡麻美さん. 2014年8月3日閲覧。
  16. ^ 「情報ライブ ミヤネ屋」(2016年3月30日放送分、日本テレビ系列)
  17. ^ 朝ドラ出演ディーン・フジオカ実はパパ デイリースポーツ 芸能”. デイリースポーツ (2015年11月2日). 2015年11月12日閲覧。
  18. ^ 日本人なのになぜ“ディーン”?ディーン・フジオカが語る名前の由来。” (2016年4月5日). 2016年4月7日閲覧。
  19. ^ ディーン・フジオカ、芸名の由来を明かす” (2016年1月26日). 2016年3月2日閲覧。
  20. ^ 逆輸入俳優ディーン・フジオカ、海外向け作品に主演!ヒロインは森川葵”. 映画.com (2015年7月27日). 2015年7月27日閲覧。
  21. ^ “「鋼の錬金術師」実写映画化!山田涼介らキャスト解禁、6月よりイタリアで撮影”. 映画ナタリー. (2016年5月24日). http://natalie.mu/eiga/news/188097 2016年5月24日閲覧。 
  22. ^ 国際派俳優ディーン・フジオカが語る海外挑戦「人が行ったことのない道を突き進む」”. シネマトゥデイ (2015年4月17日). 2015年4月17日閲覧。
  23. ^ ドラマ「荒野のピンカートン探偵社」”. WOWOWプライム (2016年3月1日). 2016年3月19日閲覧。
  24. ^ 深田恭子&ディーン・フジオカ 人気漫画『ダメ恋』ドラマ化で初共演”. ORICON STYLE (2015年11月18日). 2015年11月18日閲覧。
  25. ^ “ディーン・フジオカ、NHKドラマ初主演 寺尾聰と父子役”. ORICON STYLE. (2016年3月30日). http://www.oricon.co.jp/news/2069359/full/ 2016年4月8日閲覧。 
  26. ^ “織田裕二、ディーンフジオカと初共演 9年ぶりTBS連ドラで“天才貴族””. ORICON STYLE. (2016年8月26日). http://www.oricon.co.jp/news/2077360/full/ 2016年8月26日閲覧。 
  27. ^ “『精霊の守り人』にディーン登場 「人気出ると思った」朝ドラ放送前に出演交渉”. ORICON STYLE. (2016年4月8日). http://www.oricon.co.jp/news/2069827/full/ 2016年4月8日閲覧。 
  28. ^ “ディーン・フジオカで『はぴまり』連ドラ化 ヒロインは清野菜名”. ORICON STYLE. (2016年5月2日). http://www.oricon.co.jp/news/2071100/full/ 2016年5月9日閲覧。 
  29. ^ “ディーン・フジオカ味わいにハマる 日本のテレビCM初出演”. スポニチアネックス. (2016年3月18日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/03/18/kiji/K20160318012232970.html 2016年3月18日閲覧。 
  30. ^ “ディーン・フジオカ:家事のコンシェルジュに 「全て私にお任せください」”. MANTANWEB. (2016年3月25日). http://mantan-web.jp/2016/03/25/20160324dog00m200044000c.html 2016年3月25日閲覧。 
  31. ^ “ディーン真剣 CMで三枚目ポーズも「僕にとってはアクション」”. スポニチアネックス. (2016年4月26日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/04/26/kiji/K20160426012470450.html 2016年4月26日閲覧。 
  32. ^ ““スマート”ディーン 決めゼリフ一発OK「のぞむなら、あなたとも。」”. スポニチアネックス. (2016年6月23日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/23/kiji/K20160623012834050.html 2016年6月23日閲覧。 
  33. ^ “ディーン・フジオカの歌声に酔いしれる、幻のアルバム急遽リリース決定”. 音楽ナタリー. (2016年3月23日). http://natalie.mu/music/news/180689 2016年3月23日閲覧。 

外部リンク[編集]