Category‐ノート:日本共産党の人物

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共産党員として生涯を終えた方と、党を離れて党と敵対するようになった人とが、同じカテゴリでくくられるのには抵抗があるのですが、皆さんのご意見をうかがいたいものです。 --ねこぱんだ 2007年7月13日 (金) 23:13 (UTC)[返信]

そもそも、全く党員暦が無ければ「日本共産党の人物」には入りません。党員暦があったから「日本共産党の人物」に入るのであり、それはその後の思想変化にも変わりません。私は同じカテゴリに括れると思いますし、便宜性の意味からも括る必要があると思います。その中で、党員として生涯を終えた人物と、終えなかった人物をまた別の機会に分けるのは議論の結果必要であると決まれば反対しません。Keiryou 2007年7月14日 (土) 16:38 (UTC)[返信]

除名された人物なども含めて何らかの関わりを持った人物はこのカテゴリに含めまれてもいいのではないでしょうか。ナベツネ本人がこのカテゴリに自身が含まれているのを知ったらカンカンでしょうが。党員だったとしても検証できない人物、非党員で推薦や支援を受けて当選した人物は含めるべきでないと思いますが。(ただし、国会で共産党と統一会派に入った人物は含められると思います。)--Tiyoringo 2007年7月14日 (土) 17:03 (UTC)[返信]

ただ党員暦があるというだけで一括りにしたのでは、かえってカテゴリの有用性が失われると思います。もっとはっきり言うと、Keiryouさんが大量に追加してカテゴリの意味を薄めていると感じます。「日本共産党の人物」というのはどういう意味のカテゴリなのか、そこを明確にすべきではないでしょうか。 -- NiKe 2007年7月20日 (金) 22:03 (UTC)[返信]

党を離れたと離れないとに関係なく、何の役職ももたないただの党員まで当カテゴリをつけるのには、反対します。「共産党を語るうえで欠かすことのできない人物」に限定しなければ、きりがありません。具体的には、「何らかの重要な役職を経験した人物、自らが党員であることを党外にも公表して積極的に党の支持支援活動をした人物」となるでしょう。共産党で言えば非国会議員で書記局長になった志位和夫など、共産党や公明党でも非国会議員で要職を務めた例もありますから、その点に限れば「××党の人物」というカテゴリの意義は今後もあるものと思います。除名・離党者でも野坂参三や筆坂秀世は含むでしょう。しかし、いわさきちひろの場合は、赤旗などへの寄稿はあっても党外での政治活動という点ではカテゴリに含むか微妙、です。ナベツネなんて、共産党には何の影響も及ぼしていませんので論外です。同様に、「過去に××党の党員だった人物」だの「○○教の信者である(だった)人物」だのといったカテゴリも不要です。--試案橋 2007年7月21日 (土) 18:54 (UTC)[返信]

個別の人物に関しては本来個別記事で議論する話だと思いますが、いわさきちひろに関しては、夫の松本善明の『思い出のちひろ-二人で歩んだ日々』や、大下英治の『小説東大法学部』にもエピソードがあり、党の方針に大きく関与したことがなくても関連性十分でしょう。ナベツネに関しては反対意見が多いと思いますが、百科事典とは知らないことを知ることができるものであり、渡辺恒雄からでなく、Category:日本共産党の人物から以外な人物を発見することができるとしたらそれも魅力だと思います。--Tiyoringo 2007年7月21日 (土) 19:35 (UTC)[返信]
ちひろに関するそれら書籍のエピソードは「松本善明の妻として」、とするのがふさわしい話です。夫の応援をしない妻なんていません。そうではなく松本善明の妻であることを離れて、絵本作家いわさきちひろとして共産党に重きをなしたかどうか、なのですが。また、カテゴリと記事の関係でもカテゴリ同士の関係でも、関係性関連性の強さこそが命です。当カテゴリから見て「どの人物がどの程度共産党で活動したか」と探している人にとって、渡邉恒雄や意外な人物など邪魔なノイズでしかありません。「百科事典とは知らないことを知ることができるもの」というのはその通りですが、「知る必要のないことや知らなくても問題ないどうでもいいことを知ることができるもの」ではありません。
「ウィキペディアの人物」というカテゴリがあったとしましょうか。ウィキペディアの立ち上げに功績があったり現在でもウィキペディア財団法人で中心的な役割を果たしている人物(党本部・党中央委員会の役職の人物)を入れるのには、異論がないでしょう。では、各言語版の全管理者(各都道府県本部・委員会の役職の人物)まで入れるのか。さらに、一般の利用者(ヒラ党員)まで入れるのか。そんなことをしたら大混乱です。たまたまウィキペディアのアカウントのなかに有名人がいたからといって、その人の利用者ページに「ウィキペディアの人物」なんてカテゴリを貼るものでしょうか? 調べてみると、ユーザーボックスの乱造などというのも度々削除依頼の対象になっているようです。そういう乱立や巨大化を防ぐためには、定義を絞り込んで決めないと収拾がつかなくなると思うのですが。--試案橋 2007年7月21日 (土) 21:17 (UTC)[返信]
ナベツネからしたら、黒歴史に間違いないでしょう。カテゴリの便利な点として階層構造を作ることができるといったことがあります。例えば将来項目数が増えた際に、下位カテゴリとしてCategory:日本共産党の国会議員を作成すれば国会議員以外の人物だけが当カテゴリに残すといったこともできます。まあこれ以上2人だけで議論しても仕方がないので他の方の意見も待ちましょう。--Tiyoringo 2007年7月21日 (土) 21:43 (UTC)[返信]
いえ、ナベツネにとって黒歴史などでは全くありません。自著『天運天職 戦後政治の裏面史、半生、巨人軍を明かす』(光文社刊、インタビュアーは中村慶一郎)ではっきり語っています。しかも、告白なんて重苦しいものではなくて、明け透けにあっけらかんとした感じです。ただし、自ら進んで明らかにしているからといって、例えばナベツネの訃報が出た時などに、ナベツネを紹介するプロフィール略歴でそのことに触れるでしょうか? その後の人生に、特に読売でのナベツネに何の影響も及ぼしていないわずかな党員歴など、どこの誰も紹介しないでしょう。カテゴリ付けとはそういう重要度の問題であって、何でもかんでも地引き網でやればいいというものではありません。「日本共産党の人物」カテゴリにナベツネを入れるのは、カテゴリの便宜性を損なうばかりです。ついでに、「元共産党員だったから中公を落とされた」なんてのはかなりの眉唾モノです。ただ単に入社試験に失敗して朝日にも中公にも落ちて、当時東京の地方紙でしかない読売くらいしか行くところがなかった、と考えるのが普通でしょう。--試案橋 2007年7月21日 (土) 22:53 (UTC)[返信]

平党員をカテゴリに入れるなというお話がありましたが、近所に住んでるおじさんのような正真正銘の平党員のことではありませんよね。そもそも平党員であればwikipediaの記事にはなりません。wikipediaに乗ってる以上、社会にそれなりの影響力のある人物であり、その人物が共産党の党員で党の役職に就いていなかったとしても平党員としては語れないと思います。--Keiryou 2007年7月23日 (月) 00:09 (UTC)[返信]

平党員であれば、近所のおじさんであろうと有名人であろうと全く同じレベルの話です。「社会にそれなりの影響力のある人物」だから共産党の人物カテゴリに入れるのではなく、「共産党や共産党を取り巻く状況にそれなりの影響力のある(あった)人物」という点で共産党の人物カテゴリに入れるかどうか、でしょう。過去の議論の例は、Wikipedia:削除依頼/Category:キリスト教徒Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 人物伝#思想・信教・性向などに基づくカテゴリの一般原則について、などにもあります。--試案橋 2007年7月24日 (火) 03:26 (UTC)[返信]
渡邉恒雄を見ると、渡辺は1-2年くらいしか日本共産党にいなかったようです。まさに平党員で除名されたというところでしょうが、この間に何らかの「業績」を上げたとは思えません。有名・無名を問わずこういう人物までカテゴリーに乗せることに疑問を感じます。期間や有名・無名、親族ではなく、「実績」でカテゴリーに加えるべきか検討すべきです。--Bletilla 2007年7月24日 (火) 03:58 (UTC)[返信]
「何らかの形で関わった」では、あまりに範囲が広すぎるような気がしました。例えば矢田津世子という作家がいます。矢田は共産党にカンパをして拘留された経験がありまして、「何らかの形で関わった」と言えないことはない人物です。しかし矢田の作風も私生活も共産党とは無縁で、これを「日本共産党の人物」とみなすのは変だと思います。そういう例を考えると、ある程度党の運営に関わった人物でないと、カテゴライズの意味が無いように思いました。少なくとも「何らかの形で関わった」のような定義だと、こうした人物が多数カテゴライズされてしまい、カテゴリの意味が無くなると思います。渡邉恒雄の件も、(氏の半生に大きな影響があったならば)記事に書けば良いだけのことで、カテゴリまでつけるのは、意味が無いように思います。--Bellcricket 2007年7月24日 (火) 04:14 (UTC)[返信]

それぞれの人物を振るいに分けてみました[編集]

  • 党員として公職についた人
    • 赤嶺政賢 議員
    • 石井郁子 議員、中央副委員長
    • 市田忠義 議員、書記局長
    • 井上哲士 議員
    • 井上美代 議員
    • 岩間正男 議員
    • 上田耕一郎 議員、中央副委員長
    • 小笠原貞子 中央副委員長
    • 緒方靖夫 中央副委員長
    • 笠井亮 議員
    • 金子満広 中央委員長代行
    • 紙智子 議員
    • 川上貫一 議員
    • 北山照明 入党後議員、その後除名
    • 久米慶典 地方議員
    • 小池晃 議員
    • 小泉米造 議員、その後除名
    • 穀田恵二 議員
    • 小林美恵子 議員
    • 佐々木憲昭 議員
    • 志位和夫 議員、中央委員長
    • 塩川鉄也 議員
    • 志賀義雄 議員
    • 鈴木市蔵 議員
    • 瀬長亀次郎 議員、中央副委員長
    • 大門実紀史 議員
    • 高倉輝 議員
    • 高田富之 議員
    • 高橋千鶴子 議員
    • 長尾淳三 東大阪市長
    • 中路雅弘 議員
    • 中西功 議員
    • 中野重治 議員
    • 中林佳子 議員
    • 西口克己 議員
    • 仁比聡平 議員
    • 野坂参三 中央議長
    • 萩原量吉 議員、三重副委員長
    • 橋本敦 議員
    • 筆坂秀世 議員、脱党
    • 不破哲三 中央議長
    • 細川嘉六 議員
    • 正森成二 議員
    • 真下紀子 地方議員
    • 松本善明 議員
    • 三村真千代 地方議員
    • 宮本顕治 中央議長
    • 宮本岳志 議員
    • 村上弘 中央委員長
    • 村崎義正 議員
    • 矢野ゆたか 狛江市長
    • 山岸あき子 地方議員
    • 山口富男 議員
    • 山下芳生 議員
    • 山原健二郎 議員
    • 山本宣治 死後党員、議員
    • 吉井英勝 議員
    • 吉川春子 議員
    • 頼高英雄 蕨市長
    • 渡辺武 (日本共産党) 議員
  • 以上以外の党幹部と認められる人
    • 荒畑寒村 創立者
    • 伊藤律 徳田と中国亡命
    • 上田卓三 (政治家) 日本の声で脱党、後社会党議員
    • 江口渙 中央委員
    • 蔵原惟人 中央委員
    • 香山健一 全学連委員長
    • 小山道夫 都教組委員長
    • 堺利彦 初代委員長
    • 佐野学 中央委員長
    • 高津正道 創立メンバー、脱党後衆院副議長
    • 武井昭夫 全学連委員長、不破に査問
    • 田村智子 東京副委員長
    • 津田孝 中央委員
    • 徳田球一 書記長
    • 鍋山貞親 戦前入党し検挙、転向表明
    • 西沢隆二 中央委員
    • 野呂栄太郎 検挙後拷問で死亡、幹部
    • 袴田里見 中央副委員長
    • 半田正 議員候補、地区委員長
    • 逸見重雄 中央委員
    • 福田正義 地区委員長
    • 水野成夫 コミンテルン派遣、後脱党、経団連理事
    • 元山かよ子 埼玉常任委員
    • 山川均 創立者
    • 山中良二 地区委員長
    • 山本懸蔵 ソ連亡命、その後処刑
    • 吉川勇一 東京大学学生自治会議長、脱党
    • 若林義春 東京都委員長
  • 以上以外の人で少なくともヒラ党員ではないと認められる人
    • 安東仁兵衛 東大細胞リーダー
    • 小沢三千雄 松川事件弁護人
    • 下里正樹 元赤旗記者
    • 花田清輝 新日本文学編集長
    • 本多延嘉 早大細胞指導者、後脱党
    • 宮崎学 小説家、あかつき行動隊長
    • 魚永智行 議員候補
    • 宇都宮徳馬 入党後投獄、後自民議員
    • 梅川文男 議員候補、脱党後松坂市長
    • 網野善彦 学者、民主主義学生同盟副委員長
    • 萩原遼 赤旗記者
  • ヒラ党員は言いすぎだが、ヒラかも知れない人
    • 佐藤勝巳 労働組合専従、現在北朝鮮拉致解決活動家
    • 花沢徳衛 俳優、党暦50年、赤旗でコメント


  • 戦前入党し投獄された人
    • 伊藤千代子 転向拒否死亡
    • 大月源二 入党後投獄
    • 河上肇 大学教授の後入党、検挙
    • 近藤真柄 戦前女性活動家
    • 島木健作 投獄後1929年転向
    • 猪俣津南雄 学者として検挙
    • 風早八十二 入党検挙、後議員
    • 高野実 戦前入党し検挙脱党。戦後総評議長
    • 津川武一 入党後検挙、その後脱党し議員
    • 手塚英孝 作家、入党後検挙
    • 村山知義 入党後検挙、脱党、プロット委員長
  • 以上以外で非常に影響力があった・ある人
    • 有田芳生 ジャーナリスト
    • 氏家齊一郎 放送連盟会長
    • 堤清二 セゾングループ実質オーナー、小説家
    • 渡邉恒雄 読売新聞会長、脱党
  • 議員候補、議員秘書
    • 国忠崇史 議員候補の後除名
    • 吉田清治 (文筆家) 議員候補
    • 兵本達吉 議員秘書
    • 長谷川慶太郎 議員秘書
  • 学者
    • 井上清 (歴史家) 天皇制批判学者
    • 大宮登 大学教授
    • 加藤哲郎 (学者) 大学教授
    • 佐藤誠三郎 学者、その後転向
    • 高橋彦博 大学教授、除名、新日本出版で出版経験
    • 田口富久治 不破哲三と議論、脱党、研究者


  • 作家、評論家、小説家
    • いいだもも 評論家
    • 泉大八 作家
    • いわさきちひろ 作家
    • 関根弘 評論家、脱党
    • 千田是也 ドイツ共産党員、評論家
    • 中島健蔵 評論家
    • 野間宏 作家
    • 藤岡信勝 評論家、党員として公演、後脱党
    • 宮本百合子 宮本の妻
    • 山本薩夫 映画監督、東宝解雇
    • 峠三吉 詩人
  • 新左翼指導者
    • 松崎明 カクマル幹部
    • 太田竜 脱党、後カクマルとして共産主義者
  • その他微妙な人物
    • 岩田次夫 同人誌研究者
    • 河原崎長十郎 (4代目) 歌舞伎役者
    • 杉村春子 女優
    • 徳間康快 徳間書店創業者


  • 私としては「党員として公職についた人 」と、「以上以外の党幹部と認められる人 」、「議員候補、議員秘書 」は確実に残すべきだと考えます。また、「戦前入党し投獄された人」も入れるべきでしょう。彼らは「入党しただけで逮捕される時代」に入党し、警察に検挙され下獄したのですから。確実に「入党で人生が変わった」といえる人たちです。「以上以外で非常に影響力があった・ある人」も入れるべきです。彼らは一般人には比べ物にならないぐらいの社会に対する強大な影響力を持つ・持った人物ですから。それ以外の人物については議論を重ねて外すか外さないかを決めましょう。--Keiryou 2007年8月24日 (金) 07:16 (UTC)[返信]

火だけつけておいてほったらかしにして、すみません。皆さんのご意見を聞きまして、いろいろとあってもいいかなと思いました。ただ、上のKeiryou さんのリストを拝見しての感想ですが、

    • 上田卓三 (政治家) 日本の声で脱党、後社会党議員
    • 宇都宮徳馬 入党後投獄、後自民議員
    • 網野善彦 学者、民主主義学生同盟副委員長
    • 中島健蔵 評論家
    • 松崎明 カクマル幹部
    • 太田竜 脱党、後カクマルとして共産主義者

この方たちはいかがなものでしょう。この人たちに関しては、このカテゴリに入れられると本人(健在ならば)迷惑がるのでは。 --ねこぱんだ 2007年8月25日 (土) 11:09 (UTC)[返信]

戦前カテゴリ新設の提案[編集]

Category‐ノート:日本共産党で、このカテゴリ直下での「戦前の日本共産党の人物」カテゴリの新設を提案しています。関心をお持ちの方は議論に参加していただくようお願いします。--Straysheep 2009年4月18日 (土) 15:18 (UTC)[返信]