COMICポプリクラブ

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COMICポプリクラブ
COMIC POTPOURRI CLUB
愛称・略称 ポプリ
ジャンル 成人向け漫画雑誌
読者対象 男性
刊行頻度 月刊(毎月1日)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 330円(1996年5月号 - )
340円(1997年5月号 - )[1]
370円(2006年2月号 - )
390円(2007年7月号 - )[2]
420円/432円(2014年4月号)[3]
400円(2014年7月号 - )[4]
420円(2015年1月号 - )
出版社 晋遊舎(1996年5月号 - )
マックス(2007年4月号 - )
編集部名 ポプリクラブ編集部[5][6]
編集発行人 中田和輝
雑誌名コード 13865(1996年5月号 - )
13759(2007年4月号 - )
刊行期間 1996年4月1日(1996年5月号) -
2015年10月1日(2015年11月号)
レーベル ポプリコミックス
ウェブサイト MAX成人向けサイト(18禁)
特記事項 第20巻第11号通巻235号で休刊
上記は休刊時のデータ
コミックポプリクラブ
COMIC POPURI CLUB
愛称・略称 C・P、ポプリ
ジャンル 成人向け漫画雑誌
読者対象 男性
刊行頻度 月刊(毎月1日)[7]
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 300円(1988年12月号 - )[8]
310円(1989年5月号 - )[9]
320円(1990年11月号 - )
350円(1991年10月号 - )
380円(1995年5月号 - )
出版社 大洋書房
編集部名 シーガル C・P編集部
編集・発行人 児玉貞治郎
雑誌名コード 13855
刊行期間 1988年11月6日(1988年12月号) -
1996年3月1日(1996年4月号)
レーベル ポプリクラブコミックス[10]
特記事項 VOL.89(第9巻第4号通巻89号)迄
1996年5月号から晋遊舎に移行

COMICポプリクラブ』(コミックポプリクラブ)は、マックスから発行されていた成人向け漫画雑誌コンビニ漫画雑誌の一つ。1996年4月1日創刊。毎月1日発売。判型はB5判・中綴じ2015年10月1日発売の2015年11月号を以って休刊した。本項では、大洋書房から発行されていた同名雑誌(通巻号数は不継承)についても記述する。

概要[編集]

1986年10月に大洋図書の関連会社である大洋書房から『イチゴみるく』の名称で創刊(雑誌コードは01741)。当時は、A5判サイズ・平綴じ無線綴じ)の雑誌だった。

1988年12月号(1988年11月発売)から『コミックポプリクラブ』へ改題し、判型をB5判・中綴じに変更してリニューアル創刊(雑誌コードは13855に変更)。『イチゴみるく』VOL.25(1988年11月号)の雑誌リニューアル予告では『comicポプリ』に改題すると告知されていたが、過去に他社から同名雑誌が発売されていたため、『コミックポプリクラブ』に変更されている[11]

当初の発行所は大洋書房だったが、1996年5月号(1996年4月1日発売)から発行所が大洋図書から独立した晋遊舎に変更され、『COMICポプリ倶楽部』に改称して新創刊した(雑誌コードは13865に変更、通巻号数もリセット)。翌1997年7月号(1997年6月1日発売)の誌面リニューアルに伴い、現在の『COMICポプリクラブ』に改称した。

2007年の晋遊舎の業務再編成に伴い、『COMICポプリクラブ』を含む成人向け雑誌の発行が子会社のマックスに移行され、2007年4月号(2007年3月1日発売)から発行元がマックスへ変更されている(雑誌コードは13759に変更)。

2004年8月号で通巻100号、2012年12月号で通巻200号を達成した(大洋書房発行分は含まず)。

2015年11月号(2015年10月1日発売)の巻末カラーページで、「読者の皆様へ」と掲題して、同号を以ってマックスからの発行が最後になる旨が告知されて休刊した[12]。編集後記には「近いうちに新しい『ポプリクラブ』を別の版元から皆様にお届けできるように頑張っている」と記載されていた[13][14]。なお、休刊に伴い『COMICポプリクラブ』連載作家陣の一部は、文苑堂発行の『COMIC BAVEL』へ移籍している[15]

表紙[編集]

タイトルロゴは幾度か変更されており、1988年12月号から2003年11月号までは「ポプリ」が大きく「クラブ」が小さく表記されていた(『COMICポプリ倶楽部』時代は「倶楽部」を小さく表記)。『コミックポプリクラブ』ではタイトルロゴの左側に縦書きで「コミック」と表記されていたが、1994年10月号の誌面リニューアルでタイトルロゴが変更されて削除され、「ポプ」の隙間に小さく「COMIC」を追加して「クラブ」が縦書き表記に変更された。なお、英文誌名の表記は1994年2月号から行われているが、現在とは異なり「COMIC POPURI CLUB」と表記した。『COMICポプリ倶楽部』の新創刊に伴ってタイトルロゴが刷新され、英文誌名も「Pot-pourri CLUB」に変更されたが、1997年7月号からタイトルロゴがカタカナ表記の『ポプリクラブ』に戻された(なお、タイトルロゴ上部に筆記体で「Comic Potpourri Club」と記されている)。2000年6月号から再度タイトルロゴが変更され、右に90度回転した「COMIC」表記が追加された。2003年12月号の誌面リニューアル以降、休刊する2015年11月号まで同一のタイトルロゴが使用されている。

表紙イラストは、太牙射悪(1988年12月号 - 1990年11月号?)、水原マサキ1989年1月号)、橘薫(1989年2月号)、美樹まさと(1991年2月号・3月号)、うたたねひろゆき(1991年5月号? - 1992年12月号)、亜朧麗1992年9月号)、みやもと留美(1993年1月号・1997年6月号)、さいとうそのこ(斉藤苑子)(1993年2月号 - 1996年11月号)、神楽妙子1993年3月号)、林家ぱー(林家志弦)(1993年4月号・6月号)、FRED KELLY(1993年9月号・1997年1月号)、さくら姫(1995年3月号)、深田拓士(1996年12月号)、ひんでんブルグ(1997年2月号)、Mituo(1997年3月号)、蟹森ぐり(1997年4月号)、矢凪まさし(1997年5月号)、NAS-O(1997年7月号 - 2003年10月号)、兼処敬士(2003年11月号 - 2008年6月号)が担当した。2008年7月号以降はトモセシュンサクが主に担当しており、2014年4月号・6月号・8月号は恋泉天音2015年3月号・5月号・7月号・10月号は鞍戸セラ、2015年9月号は黒磐まどか、2015年11月号は水原優がそれぞれ担当した。

また、2008年7月号から表紙テレカ応募者全員サービスが実施されていた。

業界の自主規制でのシール留めは青透明シール2枚である。以前は表紙が加工されておらず、疵や汚れに弱かったが、2013年3月号からPP加工に変更されている[16]

電子書籍[編集]

晋遊舎及びマックスから出版されたポプリコミックスの過去作単行本が、DMM.R18DLsite.comDiGiket.comGyutto.comで配信されている。このうち、DMM.R18とGyutto.comでは2012年以降に発売された『COMICポプリクラブ』本誌の電子書籍も配信されていたが、『COMICポプリクラブ』本誌の休刊と出版社であるマックスの解散に伴い配信を終了した。

増刊[編集]

『コミックポプリクラブ』増刊として、『コミックビッグ』(1989年9月15日発行)、『コミックランド』(隔月刊:1989年 - 1990年)、『MISTRAL』(隔月刊:1992年8月2日 - 1993年2月2日)、『COMICポプリクラブ』増刊として、『COMICマオ』(月刊:1999年7月16日 - 2001年5月15日)、『COMIC A-GEKI 鋭撃』(隔月刊:2001年12月7日 - 2002年4月6日)、『COMICポプリクラブ ダイハード』(隔月刊:2004年3月15日 - 同年11月15日)、『コミックPフラート』(隔月刊:2009年8月17日 - 2013年2月16日)を発行していたが、いずれも休刊している。2014年11月には、新たに『COMIC漫華鏡』(隔月刊:2014年11月17日 - 2015年9月16日)が創刊されたが、『COMICポプリクラブ』本誌の休刊に伴い、2015年11月号を以って休刊している。また、個別作家の特集号も増刊で幾つか発行されており、戸守香特集号(1989年4月号増刊)、太牙射悪特集号(1989年5月号増刊)、ヤスイリオスケ特集号(2011年9月号増刊)等が発売されている。

この他に、『ポプリクラブ』の人気作品を収録した再録ベストセレクション(アンソロジーコミック)「クライMAXシリーズ」が2013年12月から発売されていた。

掲載作家[編集]

『コミックポプリクラブ』では、『イチゴみるく』から引き続き、海野やよい天王寺動物園(天王寺水族館)、ひんでんブルグ森林林檎もりやねこなどが執筆していた。他に、浦島礼仁魔訶不思議みやもと留美深田拓士わたなべまこと(SR渡辺誠)なども執筆していた。

関連書籍[編集]

  • 『CD-ROM COMIC SONOKO LAND THE WORKS OF SONOKO SAITO 斉藤苑子作品集司書房〈ツカサムック〉No.15、1996年9月25日発行、雑誌コード66012-15
    • さいとうそのこ(斉藤苑子)が担当した『コミックポプリクラブ』、『MISTRAL』、『PCドルフィン』の表紙イラスト等を収録。Windows 3.1/95Macintosh対応CD-ROM付属。
  • 『NAS-O illustration works』 晋遊舎〈晋遊舎ムック〉、2005年7月1日発行、ISBN 4-88380-464-X
    • NAS-Oが担当した『COMICポプリクラブ』1997年7月号 - 2003年10月号の表紙イラスト等を収録。
  • 『コミックポプソクラブ』、2009年8月16日発行
  • 『トモセシュンサク ポプリクラブイラストワークス』 MAX〈MAXムック〉、2015年6月1日発行(2015年4月15日発売)、ISBN 978-4-86379-412-2
    • トモセシュンサクが担当した『COMICポプリクラブ』2008年7月号 - 2015年4月号の表紙イラストを収録。

脚注[編集]

  1. ^ 消費税5%導入による価格改定。
  2. ^ 2014年3月まで、増ページ時の特別定価は420円(消費税5%含む)。
  3. ^ 2014年4月1日の消費税率引き上げに伴う価格表示。この号は消費税5%の定価(420円)と消費税8%の定価(432円)が併記されている。
  4. ^ 消費税8%導入による価格改定。なお、2014年5月号、同6月号は増ページによる特別定価で430円(消費税8%含む)。
  5. ^ 1996年5月号から1997年6月号までコミックポプリ倶楽部編集部。
  6. ^ 1997年7月号から1999年5月号までコミックハウス分室・コミックポプリクラブ編集部。
  7. ^ VOL.7(1989年6月号)まで毎月8日発売だった。
  8. ^ 消費税導入以前の価格
  9. ^ 消費税3%導入による価格改定
  10. ^ 発行所:大洋書房、発売元:大洋図書
  11. ^ 『コミックポプリクラブ』VOL.1(1988年12月号)、読者投稿欄「potpouri mate(ポプリメイト)」、174頁。
  12. ^ 『COMICポプリクラブ』2015年11月号、327頁。
  13. ^ 『COMICポプリクラブ』2015年11月号、326頁。
  14. ^ 前々ページ、前ページには次号予告が掲載されていた。
  15. ^ 2015年11月5日 - 22:38、コミックバベル編集部員(非公式)
  16. ^ 2013年1月29日 - 19:30、ポプリクラブの中の人 (PotpourriC)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]