CLEVER SLEAZOID

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CLEVER SLEAZOID
Dir en greyシングル
収録アルバム THE MARROW OF A BONE
B面 C [LIVE]
GARBAGE [LIVE]
dead tree [LIVE]
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル ロック
レーベル FIREWALL DIV.[1]
作詞・作曲 (全作詞)
Dir en grey(全作曲・編曲)
チャート最高順位
Dir en grey シングル 年表
朔-saku-
2004年
CLEVER SLEAZOID
(2005年)
凌辱の雨
2006年
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CLEVER SLEAZOID」(クレヴァー・スリーゾイド)は、日本のバンド、Dir en greyの楽曲で、メジャー18枚目のシングルである。2005年9月21日に発売。発売元はFIREWALL DIV.

概要[編集]

  • アルバム『Withering to death.』を経ての最初のシングル。アルバムとこのシングルの間には、全国ツアーを始め、ドイツベルリンを始めとした初の欧州公演や、ロックフェスティバル「Rock am Ring」「Rock im Park」に参加している。
  • 今回「新しい感覚で」という事で、ジャケットのデザイナーやミュージック・ビデオ (PV) の監督なども今まで関わってきていない新しい人間を起用したという経緯がある。また、PVの撮影には生きたマダガスカルゴキブリを用意し、それらをステージ上に這わせながら演奏を行った[3]。ギター担当のDieは、虫嫌いであることからこのPV撮影は大変だったとのこと[3]。カップリングには、2005年4月29日、30日に新木場スタジオコーストで行われたライヴの音源を3曲収録。メンバーの意向で敢えて良くないテイクを選んでいる。映像は、ファンクラブ限定DVD『It withers and withers -Bootlegged-』で見ることができる。
  • この頃、ボーカルのは、ライヴでより感情のみを全面に押し出し、メロディアスさといったバランスさえ捨てたようなパフォーマンスに変化していった時期でもある[4]。彼自身その「痛み」の感情に相当に追い詰められていたようで、突然夜中に飛び起きてパソコンを叩き壊したり、そのまま風呂の桶に2、3時間いたりといった話があった具合に、精神的にかなり危険な状態であった(本人自身も自覚していた)[5]。この曲のインタヴューの際には[どこ?]「一年後ぐらいには、歌を止めてるかもしれない」と語っている[いつ?]。「CLEVER SLEAZOID」というのは、そういう気分にさせる周りの人間を指しているとも語っている[いつ?]。他のメンバーが海外での生活に何かしらの刺激があったのに対し、彼は「特にない」とも発言している[いつ?]
  • 後2006年公開の日本映画『DEATH TRANCE』エンディングテーマにも起用された。

収録曲[編集]

  • 全作詞:京 作曲・編曲:Dir en grey
  1. CLEVER SLEAZOID
    • 詞ごとに、京の歌唱が様々に異なっている。ほぼ全英語詞ではあるものの、終盤に日本語詞が一箇所登場し、その部分のみしっかりとしたメロディーが存在しており、そうすることで英詞と日本語詞の対比なども表現していると語っている[いつ?]。その為本人曰く[いつ?]「すごく分かりやすい詞」であるとのこと。楽曲自体は欧州公演の前から存在していたが、帰国後にまた改めて煮詰めていった事で今回の完成形に至り、全体的により激しくなりながらもダイナミックさを感じさせるものになったとのこと[いつ?]。またプリプロの際にノリやグルーブ感を掴む為にバンドで何度も合わせたことで、レコーディングの際にもイメージが掴みやすかったとも語っている[いつ?]
    • 初の欧州公演後であることや、ほぼ英語で構成された歌詞などから、「カブれたんじゃないか」と思われる事も察知してもいたが、実際それを分かった上でも敢えてそのまま突き進んで完成形に至った事が良かったと語っている[いつ?]。英語や発音といった部分に捉われる事自体が、自分が求めている部分ではないので、たまらなく指摘されることがくだらないとも語っている[6]
  2. C [LIVE]
  3. GARBAGE [LIVE]
  4. dead tree [LIVE]

収録アルバム[編集]

  • THE MARROW OF A BONE』 (#1)
    • 再録バージョン。
  • DECADE 2003-2007』 (#1)
    • 『THE MARROW OF A BONE』収録のバージョンを収録しているほか、直前に収録の曲「THE DEEPER VILENESS」のアウトロから繋げていたイントロが削除されている。

参考文献・出典[編集]

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  1. ^ a b c d CLEVER SLEAZOID (ORICON STYLE) 2016年3月4日閲覧。
  2. ^ finnishcharts.com - Dir en Grey - Clever Sleazoid
  3. ^ a b DIR EN GREY | 激ロック インタビュー(激ロック、2009年12月5日掲載)2016年3月4日閲覧。
  4. ^ 音楽雑誌『FOOL'S MATE』2005年6月号より。
  5. ^ 音楽雑誌『GiGS』2005年7月号より。
  6. ^ 音楽雑誌『FOOL'S MATE』2005年11月号より。