BURN THE SECRET

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BURN THE SECRET
WANDSスタジオ・アルバム
リリース
録音 2020年
ジャンル J-POP
ロック
レーベル D-GO
プロデュース 長戸大幸
WANDS アルバム 年表
WANDS BEST HITS
2008年
BURN THE SECRET
(2020年)
『BURN THE SECRET』収録のシングル
  1. 真っ赤なLip
    リリース: 2020年1月29日
  2. 抱き寄せ 高まる 君の体温と共に
    リリース: 2020年5月20日
ミュージックビデオ
「真っ赤なLip」 - YouTube
「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」 - YouTube
「David Bowieのように」 - YouTube
トレーラー
WANDS 「BURN THE SECRET」 【TEASER】 - YouTube
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BURN THE SECRET』(バーン・ザ・シークレット)はWANDSの6枚目のアルバム。

概要[編集]

  • 2019年に第5期としての活動再開後初、前作『AWAKE』以来21年ぶりのオリジナルアルバム。
  • タイトルは「秘密を燃やせ」という意味で「隠すものなど一切ない、ありのままで剥き出しのWANDSサウンドが封じ込められた作品」と紹介されている。

内容[編集]

本作は第5期として活動を再開して発売したシングル2曲を含むオリジナル楽曲と過去のWANDSの楽曲をリアレンジした楽曲で構成されたアルバムとなっている。ボーカルの上原大史は全部オリジナル曲で行きたいという個人的な気持ちもあったが、過去のWANDSの楽曲をまた聴ける状態にしたいという活動方針もあったことからリアレンジ曲も収録された。結果的に違和感がなく、統一感のある作品になったという[1]。リアレンジ曲はプロデューサーの提案を基に決定した[2]。ギターの柴崎浩は第3期に所属していないが、第3期の楽曲も入れたいという思いがあり、第3期からは「明日もし君が壊れても」がリアレンジされ収録された。配分はファンの様々な意見も考慮し、プロデューサーに委ねたという[3]。キーボードの木村真也は今のWANDSと過去のWANDSを繋ぐ接着剤の役割をしているアルバムになっていると総評している[4]

上原は制作の当初はこれまでのWANDSとかけ離れすぎないことを意識したが、制作の後半はあまり気にならなくなり、今までのWANDSになかったテイストを提示した方が面白いと感じるようになったという[5]

ライブ[編集]

アルバム発売後の2020年10月31日と11月1日に配信ライブ「WANDS Streaming Live〜BURN THE SECRET〜」を開催した[6] [注 1]

収録曲[編集]

CD[編集]

  1. David Bowieのように (3:52)
    作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩
    ビデオ・クリップが存在する[7]
    曲のタイトルにデヴィッド・ボウイが使用されているが、これはプロデューサーの長戸大幸の「サビの頭に具体的な地名や人物の名前を入れるのはどうか?」というアドバイスを受けて思いついたものである。タイトルが決まるまで歌詞も何パターンかあり、試行錯誤したという[3][8]。また、デヴィッド・ボウイの他にローリングストーンズも思い浮かんだという[9]
  2. 抱き寄せ 高まる 君の体温と共に (4:00)
    作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩
    17thシングル。BSテレ東土曜ドラマ9サイレント・ヴォイス season2」主題歌。
  3. 賞味期限切れ I love you (3:53)
    作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩
    初期のWANDSに通じる横ノリのナンバーと柴崎が述べており、Aメロ間奏 → Aメロ → サビという構成になっていることから、飽きさせずに曲を進行させていくことを考えながら作られた[10]ジャズで用いるようなコードをたくさん使ったといい、グルーヴにこだわったという[11]
  4. Secret Night 〜It's My Treat〜 [WANDS 第5期ver.] (5:26)
    作詞:上杉昇 / 作曲:栗林誠一郎 / 編曲:柴崎浩
    9thシングルの新録。
    本作リリース前の9月19日に先行配信された。TBS系列『CDTVサタデー』9月度エンディングテーマ[12]
    サウンドは当時とほとんど同じものにすることを意識していたが、上原の歌のフィーリングで印象が違うものができたとメンバーは述べている[3]
  5. Burning Free (3:36)
    作詞:上原大史 / 作曲・編曲:柴崎浩
    第5期として一番最初に作られた楽曲。曲の構成が次々と変わり、その都度上原に歌詞を書き直してもらったという[10]
  6. 真っ赤なLip (4:42)
    作詞:上原大史 / 作曲・編曲:大島こうすけ
    16thシングル及び第5期最初のシングル。読売テレビ日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ。
  7. 明日もし君が壊れても [WANDS 第5期ver.] (4:14)
    作詞:坂井泉水 / 作曲:大野愛果 / 編曲:柴崎浩
    14thシングルの新録。第3期の楽曲としては初の再録曲。
  8. もっと強く抱きしめたなら [WANDS 第5期ver.] (4:58)
    作詞:魚住勉・上杉昇 / 作曲:多々納好夫 / 編曲:柴崎浩
    3rdシングルの新録。16thシングルのc/w曲。
  9. 世界中の誰よりきっと [WANDS 第5期ver.] (4:01)
    作詞:上杉昇・中山美穂 / 作曲:織田哲郎 / 編曲:柴崎浩
    中山美穂とのコラボレート・シングルの新録。2ndアルバム『時の扉』に収録されているバージョンに近いアレンジ。
  10. アイリメンバーU (3:27)
    作詞・作曲:上原大史 / 編曲:柴崎浩
    アルバム唯一で、WANDSで初めての上原作曲の楽曲である。収録曲が決まっていき全体像を見た時にもう少し違った色があった方がいいと思った柴崎が上原のデモ曲を聴き、収録する流れとなった[13]。上原が上京した時のエピソードを基にした楽曲である[5]

DVD(初回限定盤のみ)[編集]

  1. 真っ赤なLip (MUSIC VIDEO)
  2. 抱き寄せ 高まる 君の体温と共に (MUSIC VIDEO)
    本作リリース記念に新たに製作されたバージョン。
  3. Secret Night 〜It's My Treat〜 [WANDS 第5期ver.] (Shortver.)
    1コーラスのみ。

チャート[編集]

「BURN THE SECRET」(2020年)
チャート 最高順位 出典
オリコン 週間アルバムランキング 4 [14]
オリコン 合算アルバムランキング 7 [15]
オリコン 週間ROCKアルバムランキング 1 [16]
Billboard Japan Hot Albums 4 [17]
Billboard Japan Top Albums Sales 2 [18]
Billboard Japan Download Albums 6 [19]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 1日目はファンクラブ会員限定、2日目は一般公演。元々はアルバムリリース後に全国ツアーを行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を断念した。

出典[編集]

  1. ^ WANDS (2020年10月27日). 【インタビュー】WANDS、21年ぶりのニューアルバムを語る「ちゃんと前に進めている」. インタビュアー:山本弘子. BARKS. https://www.barks.jp/news/?id=1000191304 2020年11月12日閲覧。 
  2. ^ WANDS (2020年10月29日). WANDSが語る、現在と過去を繋ぐ第5期初のアルバム. インタビュアー:Satoshi Shinkai. Rolling Stone Japan. https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34845/6/1/1 2020年11月12日閲覧。 
  3. ^ a b c WANDS (2020年10月27日). 【インタビュー】WANDS、21年ぶりのニューアルバムを語る「ちゃんと前に進めている」(2ページ目). インタビュアー:山本弘子. BARKS. https://www.barks.jp/news/?id=1000191304&page=2 2020年11月12日閲覧。 
  4. ^ WANDS (2020年10月29日). WANDSが語る、現在と過去を繋ぐ第5期初のアルバム. インタビュアー:Satoshi Shinkai. Rolling Stone Japan. https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34845/7/1/1 2020年11月12日閲覧。 
  5. ^ a b WANDS (2020年10月29日). WANDSが語る、現在と過去を繋ぐ第5期初のアルバム. インタビュアー:Satoshi Shinkai. Rolling Stone Japan. https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34845/6/1/1 2020年11月12日閲覧。 
  6. ^ “WANDS、歌とサウンドのみで勝負 配信ライブで全16曲を披露:「WANDS Streaming Live〜BURN THE SECRET〜」【音楽】”. MuricVoice. (2020年11月3日). https://www.musicvoice.jp/news/202011030168096/ 2020年11月12日閲覧。 
  7. ^ “WANDS、アルバム収録曲「David Bowieのように」MVプレミア公開+『Mステ』で「世界が終るまでは…」披露”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2020年10月16日). https://www.barks.jp/news/?id=1000190823 2020年11月12日閲覧。 
  8. ^ WANDS (2020年10月29日). WANDSが語る、現在と過去を繋ぐ第5期初のアルバム. インタビュアー:Satoshi Shinkai. Rolling Stone Japan. https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34845/3/1/1 2020年11月12日閲覧。 
  9. ^ “「俺がカッコよく歌えば良いんだ!」WANDSのボーカル・上原大史、ニューアルバム&新曲への思いを語る”. ラジオ関西. (2020年11月5日). https://jocr.jp/raditopi/2020/11/05/175193/ 2020年11月12日閲覧。 
  10. ^ a b WANDS (2020年10月27日). 【インタビュー】WANDS、21年ぶりのニューアルバムを語る「ちゃんと前に進めている」(3ページ目). インタビュアー:山本弘子. BARKS. https://www.barks.jp/news/?id=1000191304&page=3 2020年11月12日閲覧。 
  11. ^ WANDS (2020年10月29日). WANDSが語る、現在と過去を繋ぐ第5期初のアルバム. インタビュアー:Satoshi Shinkai. Rolling Stone Japan. https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34845/4/1/1 2020年11月12日閲覧。 
  12. ^ “WANDSとTBS系「CDTV」が「Secret Night」の新録で25年ぶり再タッグ - SANSPO.COM(サンスポ)”. SANSPO.COM (株式会社産業経済新聞社). (2020年9月5日). https://www.sanspo.com/geino/amp/20200905/geo20090514000003-a.html 2020年11月12日閲覧。 
  13. ^ WANDS (2020年10月27日). 【インタビュー】WANDS、21年ぶりのニューアルバムを語る「ちゃんと前に進めている」(4ページ目). インタビュアー:山本弘子. BARKS. https://www.barks.jp/news/?id=1000191304&page=4 2020年11月12日閲覧。 
  14. ^ BURN THE SECRET”. ORICON NEWS. 2020年11月12日閲覧。
  15. ^ オリコン週間 合算アルバムランキング 2020年10月26日~2020年11月01日”. ORICON NEWS. 2020年11月4日閲覧。
  16. ^ オリコン週間 ROCKアルバムランキング 2020年10月26日~2020年11月01日”. ORICON NEWS. 2020年11月4日閲覧。
  17. ^ “【ビルボード】ZORN『新小岩』が総合アルバム首位 TXT/LiSAが続く”. Billboard JAPAN. (2020年11月4日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/93908/2 2020年11月12日閲覧。 
  18. ^ “【ビルボード】TOMORROW X TOGETHER『minisode1 : Blue Hour』が24,462枚でALセールス首位”. Billboard JAPAN. (2020年11月4日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/93866/2 2020年11月12日閲覧。 
  19. ^ “【ビルボード】ZORN、独立後初のフル・アルバムがDLアルバム首位”. Billboard JAPAN. (2020年11月4日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/93899/2 2020年11月12日閲覧。 

外部リンク[編集]