BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-

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BORUTO-ボルト-
-NARUTO NEXT GENERATIONS-
ジャンル 少年漫画忍者
漫画
原作・原案など 岸本斉史(原作・監修)
小太刀右京(脚本)
作画 池本幹雄
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2016年23号 - 連載中
巻数 既刊4巻(2017年11月現在)
その他 月1連載
アニメ:BORUTO-ボルト-
NARUTO NEXT GENERATIONS
原作 岸本斉史、小太刀右京、池本幹雄
総監督 阿部記之
監督 山下宏幸
シリーズ構成 上江洲誠
キャラクターデザイン 西尾鉄也鈴木博文
音楽 高梨康治、刃-yaiba-
アニメーション制作 studioぴえろ
製作 テレビ東京、ぴえろ
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2017年4月5日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』(ボルト ナルト ネクスト ジェネレーションズ)は、原作・監修:岸本斉史、作画:池本幹雄、脚本:小太刀右京による日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年23号から月1で連載されている。

漫画『NARUTO -ナルト-』のその後を描くスピンオフにあたり、主人公はうずまきナルトの息子・うずまきボルトとなっている。

概要[編集]

発端は『NARUTO』連載終了の間際、岸本が「NARUTOをリブートして別の人が描いたら面白いのではないか」と考えたことから始まる。その後集英社側から続編の執筆を打診された岸本が「自分はもう描ききったからやらないが、池本に任せるならいい」と答えたことから話が進み、長年岸本のアシスタントを務めていた池本が担当することになった。

脚本は企画が本格化する前に制作された劇場版アニメ作品『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』に参加した小太刀が脚本として引き続き担当しており、漫画の始まりのストーリーはこの映画のものに修正・変更を加えたものになっている。テレビアニメ化にあたっては、映画や漫画よりも前の時系列にあたる忍者学校でのエピソードが制作され、アニメとノベライズにて描かれている。

世界観[編集]

物語開始時には木ノ葉隠れの里は壊滅しており、大人へと成長した青年ボルトが、火影岩でカワキと相対するシーンから始まる。第25話において、『NARUTO』における第四次忍界大戦から15年の時が経過していることが明かされた(その為、前作からの登場人物の年齢は第四次忍界大戦時の年齢に15年加算した年齢となる[注 1])。戦前に各国で使われていた軍事技術の民生転用が行われた結果、電子機器やファーストフード、鉄道の存在が当たり前になるなど近代化が進んでいる。表面上は平和となった反面、平和な時期が長期間続いたことで若い世代の忍の意識低下や実力不足、国境地帯の治安悪化、忍五大国以外の小国の情勢不安、急激な経済成長に伴う貧富の差が深刻な問題となっている。

用語[編集]

雷車(らいしゃ)
現実の電車又は鉄道に相当する。
雷門カンパニー(かみなりもんカンパニー)
デンキの実家で、木ノ葉隠れ一の大企業である。電化製品や鉄道事業、外食産業など多岐に渡り扱っている。
激・忍絵巻(げき・しのびえまき)
ボルトたちの世代の男子の間で流行っているトレーディングカードゲームで、通称は「ゲマキ」。歴代の著名な忍をモチーフにしている。
シノビバウト
カードゲームの一種で、カードの種類や遊び方はUNOに類似している。
央海(おうかい)
火の国と水の国の間に広がる海域。定期的に客船が運航しており、両国の往来が行われている。火の国と水の国、同海域にある波の国と海の国の4国で平和条約締結が進められているが、波の国と海の国は勢力拡大を推し進め、それを快く思わない水の国の大名も平和条約に難色を示す等現在は緊張状態にある。

登場人物[編集]

前作から登場する人物の詳しい記載はNARUTO -ナルト-の登場人物を参照。

木ノ葉隠れの里(火の国)[編集]

第七班(木ノ葉丸班)[編集]

木ノ葉丸・ボルト・サラダ・ミツキの四人一組(フォーマンセル)。本来は第三班となるはずだったが、ナルトに憧れるサラダの直訴により、かつてのカカシ班と同じ第七班の番号を受け継いだ。

猿飛木ノ葉丸(さるとび このはまる)
声 - 高橋英則
三代目火影・猿飛ヒルゼンの孫。元エビス班の一員。上忍。ボルトにとっては兄貴分で、忍者学校入学以前から「木ノ葉丸の兄ちゃん」と呼ばれていた。口癖は「~コレ」。少年時代は影分身を必要としていた「螺旋丸」を完全な形で会得しており、またナルトから蝦蟇の口寄せの契約書も受け継いでいる。ボルトたちが下忍になってからは第七班(木ノ葉丸班)の担当上忍を務める。
うずまきボルト
- 三瓶由布子
本作の主人公。七代目火影であるナルトとヒナタの息子であり、忍者学校卒業後の担当上忍は木ノ葉丸であり、サラダ・ミツキと共にスリーマンセルを組む。一人称は「オレ」で口癖は「~ってばさ」。容姿は父親、髪質は母親似であり、頬には父譲りの猫髭のような線が2本ずつある。忍装束は表が黒、裏がマゼンタのジャケットを羽織っており、ねじのような形状のペンダントを身につけている。右眼には白眼らしき瞳術を宿しており、特殊なチャクラを視認することができるが、本人も詳細を把握しきれていない。モモシキとの戦いの後には、右掌に菱形の印が表れている。
火影に就任してから激務のために構ってくれなくなったナルトおよび火影という立場への反感から、構ってもらいたいがために顔岩への落書きなどの悪戯を繰り返していたが、実際は友達や家族想いの優しい性格の持ち主。下忍になったばかりで「影分身の術」(最大で4人)や3種類の性質変化(風・雷・水)を使い、短期間で影分身なしでの螺旋丸を習得するなど忍としての能力は非常に高いが、かつてはそのせいで努力や地道な修行を嫌ってすぐに楽な道を選ぼうとしたり、チームワークを欠いて個人プレーに走ったりする部分があった。また、勉強はできるが向学心は薄く、戦前の話や両親の過去についても伝聞で得た情報だけで済ませており詳細を知らない。
初めての中忍試験では父のナルトを含む五影たちが観戦することを知り、ナルトを見返すために出場を決意。そしてサスケに弟子入りして修行を付けてもらい実力をつけるが、それにも関わらず第一試験ではほとんど何もすることができず、焦りから第二試験からは使用を禁止されていた科学忍具「小手」を使用してしまい、第三試験の準決勝ではそれがナルトに見破られて失格とされ、額当てを取り上げられてしまう。
直後に試験会場がモモシキに襲撃された際には、自分達を守る父の姿を目にし、またサスケの言葉を受けて父の偉大さと自身の過ちや未熟さに気付き、ナルトを救うためサスケと五影と共にモモシキ達の元へ向かい、最後はサスケの援護を受けて自身とナルトのチャクラを合わせた巨大な「螺旋丸」を当ててモモシキを倒した。この騒動以降はナルトとの関係も多少改善され、それまでの考えを改め「教わっていくこと」の大事さを感じていた。その後は父のことを尊敬しつつも火影は目指さず、サスケのような火影を支える忍になることを決意した。
うちはサラダ
声 - 菊池こころ
サスケとサクラの娘で、第七班の紅一点。赤縁の眼鏡が特徴。一人称は「私」で口癖は「しゃーんなろー」。ナルト曰く、雰囲気は母親であるサクラ似で、顔立ちや特に目元などは父親であるサスケ似。NARUTO展で配布された「雷の書」によるとサスケの女の子バージョンで服装はサクラ譲りとされている。譲りのクールな性格と母親譲りの生真面目で気の強い性格を受け継いでおり、感情的で型破りなボルトとはそりが合わないが、父に構って貰えないという点ではボルトに共感している。またその性分ゆえに、他人に弱みを曝け出すことに抵抗感を抱いている。
七代目火影のナルトを尊敬し、自らも火影を目指している。忍装束は下忍時代のサクラのそれに近く、背中にはうちは一族の家紋が描かれている。父がいないことへの寂しさから無自覚のうちに写輪眼を開眼しており、サスケとの再会を機にそのことを自覚し、ナルトに憧れ火影を目指すという目標ができてからは瞳力を使いこなせるよう修行を行っている。
サスケとサクラが里を離れていた頃に出産し、大蛇丸の南アジトにて香燐が取り上げる形で誕生した。普段かけている眼鏡は彼女からの出産祝いの品である。しかしサラダはこれらを知らず、里に自分の出生記録がないこと、長期任務でサスケが里に戻ってこないために母子家庭同然の暮らしだったことも相まって、自分と両親の血縁関係に疑念を抱いていた。
外伝「七代目火影と緋色の花つ月」では11歳で忍者学校卒業を控えた矢先、チョウチョウと共に父に会いたい一心でサスケの元に向かったナルトの後を追ってサスケと再会。しかしその後大蛇丸のアジトにて、水月が香燐の持っていたへその緒を使いDNA鑑定を行った結果、自分が香燐の子だったと思い込み[1]、怒りから里を出ようとするが、ナルトに「想い」の大切さを諭されてサクラへの想いからシンに攫われたサクラの救出に向かう。一連の騒動を経て両親の自身への想いを知り、自分が間違いなくサスケとサクラの子であることを確信するようになった。
ミツキ
声 - 木島隆一
ボルト達の同期の少年。パーマのかかった白髪に黄色い瞳を持ち、涼しげな雰囲気をしている。一人称は「ボク」。口調は優しく大らかだが、笑顔で毒舌を吐くこともある。音隠れの里の出身の少年で、途中から忍者学校に転入してきた。その正体は大蛇丸によって生み出された人工生命体であり、大蛇丸を親としてナルトやサスケ以上の忍と尊敬している。
ミステリアスな性格で、当初は他人はおろか自分自身の命にすら執着を持たず、緊急時には殺人をも肯定する姿勢をとっていたが、ボルトたちとの交流で気持ちに変化が訪れるようになった。忍者学校卒業後は音隠れに戻らず、木ノ葉隠れで忍を続けることを選び、ボルト・サラダとスリーマンセルを組む。手足を伸ばすことができる他、風遁と雷遁を操る。また、仙人モードも会得している。

第十班(モエギ班)[編集]

モエギ・シカダイ・いのじん・チョウチョウのフォーマンセル。元アスマ班(第十班)であったシカマル・いの・チョウジ(通称猪鹿蝶トリオ)の子供である。

風祭モエギ(かざまつり モエギ)[注 2]
声 - 下屋則子
元エビス班の紅一点。スリーマンセルを組んでいた木ノ葉丸とは現在も交流が続いており、少女期の時と同様、彼を「ちゃん」付けで呼んでいる。シカダイたちが下忍になってからはモエギ班の担当上忍を務める。
本来は柱間細胞がなければ習得できないはずの木遁忍術を扱える[注 3]
奈良シカダイ(なら シカダイ)
声 - 小野賢章
シカマルとテマリの息子。我愛羅とカンクロウにとっては甥にあたる。いのじん・チョウチョウとスリーマンセルを組む。目は母親似[2]だが髪型は父親似。一人称は「オレ」。少年時代のシカマル同様面倒臭がりな性格。奈良一族秘伝忍術の「影縛りの術」と、親譲りの優れた頭脳を活かした戦い方を得意とする。シカマル同様、母親のテマリには頭が上がらない。ボルトに対しては、彼の危なっかしい一面に呆れつつも何かと気にかけている。初めての中忍試験では、第三次試験の2回戦でボルトと戦い勝利まであと一歩まで迫るも、ボルトが無数の影分身を放ったことにより降参したが、直後にボルトが使用禁止の科学忍具を使用していたことが発覚、反則勝ちとなった。
秋道チョウチョウ(あきみち チョウチョウ)
声 - 白石涼子
チョウジとカルイの娘。シカダイ・いのじんとスリーマンセルを組む。体形や髪の色は父親似だが、他の部分は母親似[3]。髪型はツーサイドアップで左目が隠れている。アカデミーの教師であるアンコとは甘党仲間で、同期のサラダとは親友。 一人称は「あちし」。性格は母親のカルイのようにポジティブかつマイペースな性格で、体型は父親のチョウジのようで大食漢だが「デブ」と言われても軽く受け流して気にしていない。やや思い込みが激しく自意識過剰な所もあり、外伝『七代目火影と緋色の花つ月』では両親を本当の両親ではないと考え、父に会いに行くサラダについていく形で「本当の父」を見つけようとした。帰還後に秘術を使って痩せたチョウジを見てからは疑念をあっさり捨て、秋道一族の秘伝の修行を父に申し出ている。
山中いのじん(やまなか いのじん)
声 - 阿部敦
サイといのの息子。シカダイ・チョウチョウとスリーマンセルを組む。髪色と瞳の色は母親似で、髪を後ろに結んでいる。また、服装や肌の色は父親似である[4]。一人称は「ボク」。親たちが同期であるボルトやシカダイとは忍者学校入学以前からの友人。
父親の忍術の「忍法・超獣偽画」と山中一族秘伝忍術である「心転身の術」を使えるが、超獣偽画は父親とは違い絵の具を使ったものとなっており、内心では父の絵のセンスを古いと感じている。勝気な母親と自由奔放なシカダイやチョウチョウに振り回されており気苦労が絶えない。父親に似てクールな毒舌家だが、怒った時の母親が苦手。実家は花屋で、時々その手伝いをしている。

第五班(ウドン班)[編集]

ウドン・メタル・イワベエ・デンキのフォーマンセル。

伊勢ウドン(いせ ウドン)
声 - 野瀬育二
元エビス班の一員。
結乃イワベエ(ゆいの イワベエ)
声 - 浜添伸也
赤いニット帽にボンタンが特徴。一人称は「オレ」。戦闘技術は高いが、座学の成績不良が原因で2度留年しており、そのせいで当初は不貞腐れて授業をサボり、クラスメイトに暴力を振るうなど横暴な行為を繰り返していた。ボルトのことも「親の七光り」と敵視していたが、彼との模擬戦を経て改心し授業に出るようになる。以降ボルト達と親友になり、学業にも真面目に取り組むようになった。変わり身、隠れ蓑の術など基本的な術以外に、土遁の術などを使用できる。
七代目火影のナルトを尊敬している。一方で祖父が四代目水影・やぐらに殺されたことを父から聞いているため、修学旅行当初は霧隠れの里に対して良い印象を抱いておらず、現在の開発が進んだ里にも「ろくでもない部分を隠している」と批判的な感情を抱いていた。デンキとは性格も得意分野も対照的だが馬が合い、定期試験間際には互いの苦手分野解決のために協力している。
雷門デンキ (かみなりもん デンキ)
声 - 一木千洋
ボルトと同期ので眼鏡をかけた少年。「雷門カンパニー」の社長(声 - 宮本淳)を父に持つ。一人称は「ボク」。第四次忍界大戦で忍として功績を挙げた父の「会社を継ぐには勉強だけでなく忍術も学ばなければならない」という意向で忍術科に入ることになったが、本人は気弱ないじめられっ子で、当初は忍になりたいとは思っていなかった。
ボルトの助言で父に反論するも受け入れられず落ち込んでいたところを鵺に操られ、忍者学校の入学式当日にいじめっ子たちを巻き込んで雷車を暴走させる事件を起こすが、居合わせたボルトの説教を受けて正気に戻る。この事件をきっかけにボルトのように強くなることを決め、自分の意思で忍術を学ぶことを決めた。
忍に関する知識はあまりなく、教わっていない内容については携帯しているノートパソコンで補っている。また、機械の扱いに長けており、セキュリティシステムに介入する技術を持つ。当初は身体能力も低かったが徐々に改善されており、修学旅行後はイワベエ、メタルのスリーマンセルではシカダイら猪鹿蝶とも対等に渡り合えるほどの実力を身に着けている。
メタル・リー
声 - 西谷亮
ロック・リーの息子。顔つきも服装も父親によく似ているが、目はつり目で髪もやや短い。忍装束は父や彼の師匠のガイと同じく緑色の修行着。父親同様一人称は「僕」で敬語で話し、同期のメンバーたちのことは「君」または「さん」付けで呼ぶ。父であるロック・リーのことは「パパ」と呼んでいる。性格は父譲りで真面目かつ一生懸命で、毎朝登校前に崖登りの修行をするなど努力を惜しまない。しかし他人に注目されると緊張し、大きな失敗をしてしまう悪癖がある。
ゴースト事件では、課外ボランティアで失敗した際にシカダイに言われた一言が原因で落ち込んでいたところを鵺に操られ、翌朝の登校直前にシカダイに襲いかかるが、その後正気に戻った。

第十五班(ハナビ班)[編集]

ハナビ・スミレ・ワサビ・ナミダのフォーマンセル。ウドン班とは対照的に、全員女性で構成されている。

日向ハナビ(ひゅうが ハナビ)
声 - 浅井清己
ヒナタの妹。ボルトとヒマワリの叔母だが、2人には「お姉さん」と呼ばせている。ヒアシと同様にボルトとヒマワリを可愛がっており、白眼を使えないボルトに助言を行っている。
筧スミレ(かけい スミレ)
声 - 遠藤綾
紫色の三つ編みの髪で、セーラー服のような服装が特徴。一人称は「私」。忍者学校でボルトのクラスの学級委員長を務めていたことから、クラスメイトからは卒業後も「委員長」のあだ名で呼ばれている。敬語で話し真面目で大人しい性格。口癖は「はわわわ」。
実は里内で頻発していた「ゴースト事件」の黒幕。元木ノ葉の暗部「根」の信楽タヌキの娘であり、本名は「信楽スミレ(しがらき スミレ)」。父から木ノ葉の里への復讐を引き継ぎ、暗躍していた。父が自身の身体に施した術「牛頭天王」で鵺を口寄せし、逃げ込んだ異界にてボルト、ミツキと対峙するも、ボルトに本心を指摘されたことで改心し、母親のハコベ[5](声 - ゆきのさつき)の生前の言葉や忍者学校での生活を思い出して彼らとともに里に帰還、警務部に拘束された。事件後はまだ子供であることや犠牲者が出なかったこともあって短期勾留という軽い処分で済み、当初は罪悪感から忍者学校を去ろうとしたが、シノのアドバイスもあって戻る道を選んだ[注 4]。これを機に事件で壊れた花形の髪飾りから母親の形見の菫型のものに変えている。ボルトに対しては、自分を救ってくれたことから感謝の意を抱いている。
忍術は水遁の他、ゴースト事件後は小さくなった鵺と口寄せ契約を結んでおり、その力を制御できるようになった。
鵺(ぬえ)
声 - 浜添伸也
の顔にの脚、の尾など伝承上の「」を彷彿とさせる姿をしている。その正体はかつての暗部養成部門「根」が残した遺産であり、当時「根」が極秘に行っていた「柱間細胞の研究」と「人のチャクラを奪う研究」によって生み出された術「牛頭天王」により呼び出される巨大口寄せ獣。通常の口寄せ獣と異なり木ノ葉の里がある世界とは別の「異界」を住処としている。本来は術者を敵国に送り込んで鵺を暴れさせ、最終的には内部に貯め込んだ膨大なチャクラを起爆させる、いわゆる自爆テロに基づいた運用を想定して開発された。
スミレによって秘密裏に育てられ、彼女の指示のままに多くの人々に取りついていたが、共に過ごすうちに彼女を親と思うようになり、ボルトたちが異界から脱出する際には身を挺して彼らを助けた。その後牛頭天王は失われたが、スミレとの契約は微かに維持されており、彼女の左腕に残った術式で繋がっている。サイズは小さくなっているが、スミレの口寄せで呼び出すことができる。
伊豆野ワサビ(いずの ワサビ)
声 - 山田奈都美
ショートヘアでボーイッシュな少女。尻尾状のアクセサリーを身につけている。なみだは親友。忍者学校時代はクラス最速を誇り、獣の力をその身に宿して肉体を強化する「忍法・猫かぶり」を操る。また、医療忍術の心得もある。
雀乃なみだ(すずめの なみだ)
声 - 松本沙羅
茶髪のツインテールの少女。右目の下に泣きぼくろがある。ワサビは親友。親からは忍以外の道を望まれており、そのことで一時ワサビとの仲が拗れてしまうが、サラダの仲裁のおかげで両親を説得し、無事に忍になることを認められた。号泣すると、その声は特別上忍のアンコでさえ一瞬で気絶するほどの強力な超音波を発する。

その他の忍[編集]

うずまきナルト
声 - 竹内順子
前作の主人公でボルトの父親。元第七班(カカシ班)の一員であり、現在は七代目火影として木ノ葉隠れの里を治めている。常に山積みの仕事を抱えており、外での仕事は大量の影分身で行い、本体はそれらを維持しつつ火影室でデスクワークに明け暮れるワーカー・ホリック状態に陥っている。影分身の維持のため精神と肉体に多大な負担を強いており、少しでも気を抜けば倒れてしまう。目の下にはクマができ、火影室には栄養ドリンクの空き瓶が散乱している。疲労が溜まり倒れたところをシカマルに発見される場面もあった。
家族のことは大事に想っているものの、火影就任後は多忙のあまりあまり家族との時間を過ごすことができずにおり、そのせいでボルトからは良く思われていなかった。また、自身が天涯孤独の身であったゆえに、反抗期を迎えたボルトとの距離のとり方や父親としての接し方がわからなくなっており、親子関係がこじれてしまっていた。
ボルトたちの中忍試験では、第三試験でボルトが使用禁止の科学忍具を使用していることを見破り、彼に忍失格だと言い渡して額当てを取り上げるが、その直後にモモシキたちの襲撃を受け、周囲の者たちを守るために攻撃を防ぐもモモシキたちに連れ去られるが、後に追ってきたサスケとボルト、五影たちにより救出された。そしてサスケとの共闘でモモシキを追い詰め、最後はボルトの螺旋丸にナルト自身のチャクラを送り、ボルトがモモシキへの止めを刺すのを見守った。事件の後は、ボルトとの関係も多少改善されるようになった。
うちはサスケ
声 - 杉山紀彰
サラダの父親でサクラの夫。元第七班(カカシ班)の一員でナルトの盟友。普段から里の極秘任務で里外に出ているため、普段はあまり里に帰らないが、現在では里の重鎮となっている。
外伝『七代目火影と緋色の花つ月』では、ナルトを含む五影やサクラにカグヤに関する疑惑を打ち明け、彼らの許可を得て長期に渡り単独で調査を行っていた。そのせいで父への恋しさを募らせたサラダの訪問を受け、親子間のトラブルを抱えながらうちはシンと対峙する事態に発展するが、「お前がいるから家族は繋がっている」と諭し、共に事件を終息させた。一時帰還し出立する際には寂しがるサラダに対し、かつてサクラにしたように額を小突いていた。その後大筒木カグヤに関する情報の探索中、手がかりとなる巻物を入手した先でモモシキ達と遭遇し、離脱した後に解析のために一時里に戻っている。
ボルトたちの中忍試験ではボルトに弟子入りを請われ螺旋丸を使えるかを問う。後日螺旋丸を学んだボルトが再び弟子入り志願をしてきた際に、ボルトの使う途中で消える螺旋丸に可能性を見出だした。そしてボルトが科学忍具の力に頼っている事に気づくもあえて指摘せず、手裏剣術や過去のナルトのことを教えるようになる。ナルトがモモシキ達に攫われた際にはボルトを諭して立ち直らせ、五影とボルトと共にナルト救出に赴いた。そこでナルトとの共闘でモモシキを追い詰め、ボルトが消える螺旋丸を放つためのアシストをした。モモシキの討伐後は里に留まり、ボルトに生じた変化について探っている。
うちはサクラ
声 - 中村千絵
サラダの母親でサスケの妻。元第七班(カカシ班)の紅一点。上忍。それまでは二の腕と脚を出した服装が多かったが、BORUTOからは脚の代わりに臍を出すスタイルとなった。サラダのボルトに対する態度を、かつての自分のナルトに対する態度と重ねている。
奈良シカマル(なら シカマル)
声 - 森久保祥太郎
シカダイの父親で、七代目火影補佐。元第十班(アスマ班)の一員。火影補佐としてナルトを支えているが、妻のテマリには頭が上がらない。恩師の猿飛アスマ同様喫煙者になっている。
奈良テマリ(なら テマリ)
声 - 朴璐美
シカダイの母親でシカマルの妻。上忍。砂隠れの里出身で五代目風影・我愛羅の姉。気の強い性格は相変わらずで、夫と息子を尻に敷いている。
山中サイ(やまなか サイ)
声 - 日野聡
いのじんの父親でいのの夫。元木ノ葉暗部「根」の出身で、元第七班(カカシ班)のメンバー。いのと結婚したことで山中姓を名乗っている。「ゴースト事件」では事件の調査に当たり、その後の事後処理などに尽力した。ボルトたちの中忍試験では、第一次試験の担当教官を勤めた。
山中いの(やまなか いの)
声 - 柚木涼香
いのじんの母親でサイの妻。元アスマ班(第十班)の紅一点。幼馴染で親友のサクラとは今作でも交友が続いている。また、実家の花屋も受け継いでいる。
秋道チョウジ(あきみち チョウジ)
声 - 伊藤健太郎
チョウチョウの父親でカルイの夫。元アスマ班(第十班)の一員。チョウチョウの大食漢と体型は彼の遺伝。
カルイ
声 - 小松由佳
チョウチョウの母親でチョウジの妻。雲隠れの里出身。夫と娘の度を越えた食欲にうんざりしている。
ロック・リー
声 - 増川洋一
メタルの父親。元第三班(ガイ班)の一員。上忍。息子のメタルからは「パパ」と呼ばれている。現在も相変わらず青春を謳歌しており、師匠のマイト・ガイと同じく緑色の修行着を他人に勧めている。目上や同年代相手には従来通り敬語だが、若い世代相手には普通の口調で話す。ボルトたちの中忍試験では、第三次試験の審判を務めた。
テンテン
元第三班(ガイ班)の紅一点。忍は現在も続けており、また武器屋を開いているが、客があまり来ないことを嘆いている。ボルトたちの中忍試験では、第二次試験の担当教官を務めた。
猿飛ミライ(さるとび ミライ)
声 - 合田絵利
アスマと紅の娘で、木ノ葉丸の従妹にあたる。容姿は母親の紅似。現在は中忍[6]として火影護衛部隊に所属している。自分が生まれる前に殉職した父を尊敬しており、任務に出る前には仏壇に手を合わせている。性格は父に似ておおらかな性格。火影補佐役で父の教え子であったシカマルのことを尊敬しており、面倒くさがりな彼の息子・シカダイには手を焼いている。母親直伝の幻術に加え、父が得意とした火遁・風遁系の忍術と体術を用いる。
犬塚キバ(いぬづか キバ)
声 - 鳥海浩輔
元第八班(紅班)の一員。現在は警務部に所属する傍らトップブリーダーとしてテレビCMにも出演しているが、忍としての実力は健在。ナルトたち同期の忍との交流も続いている。
はたけカカシ
声 - 井上和彦鈴村健一(スケア変装時)
六代目火影。元第七班(カカシ班)の担当上忍。火影在任時は里が疑心暗鬼に陥ることを防ぐために、五代目の綱手と協議の末に暗部養成部門「根」の残党の摘発を中止した。現在は隠居中だが、自身もかつてダンゾウと因縁があるために独自に事件を調査しており、牛頭天王がスミレに封印されている事実を突き止め、牛頭天王が口寄せされた際にはサイと共に鎮圧に当たった。卒業試験では自ら試験官に名乗り出て、スケアに変装して受験生たちの事前調査を行い、試験本番では調査で知り得た彼らの将来への姿勢を甘いと糾弾するが、覚悟を決めて総出で向かってきたボルトたちを認め、全員に合格を言い渡した。
シズネ
声 - 根本圭子
五代目火影・綱手の一番弟子にして元秘書。前作から時が経っているが、目元に小皺がある以外、外見に目立った変化はない。
ヤマト
声 - 小山力也
元木ノ葉暗部「根」の出身でカカシの後輩。現在は大蛇丸の監視を担当している。
遠野カタスケ(とおの カタスケ)[注 5]
声 - 菊本平
科学忍具班の主任を務める上忍。眼鏡をかけたインテリ風の男。普段は白衣を着ている。ボルトのことを「若様」と呼び、新作ゲームやチートデータを提供していた。
誰でも強力な忍術を扱えるようになる新型忍具「小手」を開発し、中忍試験に導入して他国にも売り込もうとするがナルトに却下されたため、ボルトを焚きつけて小手を使わせ広告塔として利用しようと目論む。途中で小手の使用が明るみに出たところで会場にその性能をアピールしようとするが、直後にモモシキ達の急襲に遭い機会を台無しにされる。その後も懲りずにナルト救出に向かうサスケたちの後を追って異空間に侵入、戦況を読まずに小手で忍術を連発しモモシキを回復させてしまうという失態を犯した。
一連の事件の後は降格処分となるが、調査の結果何者かによって幻術にかけられていたことが判明し、処分も軽微なもので済み復興作業に従事させられている。
自身の出世のためなら手段を選ばない一面があったが、本来は善良な人物で、里の復興後は科学忍具班に復帰し、ボルトとの関係も改善されつつある。
コウスケ
カタスケと共に木ノ葉隠れの科学忍具班主任を務める忍。ラップ型サングラスが特徴。

忍者学校[編集]

今作では忍術を学ぶ「忍術科」の他に「普通科」も存在している。忍術科は卒業後は普通科の中等部への進学・就職・下忍の3つの進路選択がある。卒業試験では、一度は窮地に追い込まれるが、ボルトの作戦により、最後は全員で結界封印術で試験官のカカシを捕らえ、無事に全員が合格した。

教員[編集]
油女シノ(あぶらめ シノ)
声 - 川田紳司
忍者学校の教師でボルトたちの担任。中忍。元第八班(紅班)の一員。一人称には従来の「オレ」の他、目上のイルカやアンコなどには主に「私」を用いる。教職に対する熱意はあるが、話を最後まで聞いてもらえない、生徒全員に授業をサボられるなど少年時代からの不遇な扱いは変わらず、そのことに悩んでいる。
ゴースト事件ではミツキの歓迎会で引き起こした大失敗が原因で激しく落ち込んだ結果鵺に操られ、翌日課外学習の名目で呼び出したボルト、ミツキ、シカダイに襲い掛かるが、3人の奮戦により正気に戻った。その後悔から教師を辞めようとするも、ボルトたちから引き留められ撤回、彼らから聞いた一連の事件についてナルトに報告し、一方で独自に事件を追うボルトたちを教師としてできる範囲でサポートした。事件後は身の振りに悩むスミレにアドバイスを寄せた。
うみのイルカ
声 - 関俊彦
ナルトの恩師。現在では忍者学校の校長を務めている。ボルトたちに話を聞いてもらえず悩んでいる新米教師のシノを心配している。
みたらしアンコ
声 - 本田貴子
特別上忍。かつての大蛇丸の弟子のひとり。大の甘党であるためか大戦時に比べふくよかな体型になっている。ボルトたちの忍者学校の卒業試験の試験官も務めた。
生徒[編集]
隠蓑マギレ(かくれみの マギレ)
声 - 山下大輝
忍者学校でボルトたちの隣のクラスの生徒。長い髪で色白の肌をしている。スミレに好意を持っており、彼女へのストーカー行為を繰り返していた(チョウチョウからは自分に好意があるのだと勘違いされた)。ゴースト事件の際にはチョウチョウに促されてスミレに告白するも振られ、鵺に操られてスミレへのストーカー行為をエスカレートさせるも、チョウチョウの論点がややズレた説教により正気に戻った。

木ノ葉隠れの人々[編集]

うずまきヒナタ
声 - 水樹奈々
ボルトとヒマワリの母親でナルトの妻。血継限界の1つ「白眼」を持つ日向一族宗家の出身。元第八班(紅班)の紅一点で、現在は専業主婦。ナルトと結婚するまではロングヘアーであったが、ボルトとヒマワリを授かってからは髪を切り、セミロングヘアーにしている。家族の前では見せないがかなりの大食いで、ナルト行きつけのラーメン店「一楽」では46杯の最高記録を持っており、チョウチョウからは「伝説の大食い女王」と呼ばれている[注 6]
普段は温厚な性格だが、本気で怒ると相手を白眼で威圧し、このときはボルトだけでなくナルトも彼女には逆らえない。父親を嫌うボルトと、火影となり家庭にいることが少なくなったナルトの現状を憂いているが、ボルトの心情を理解しつつ、家庭の無い孤独な環境を生きてきたナルトと違い父が居てくれることの大切さや幸福を諭している。
うずまきヒマワリ
声 - 早見沙織
ナルトとヒナタの長女でボルトの妹。瞳の色と顔は兄と同じに父親似(頬の線は2本)であるが、髪の色と顔の輪郭は母親に似ている。明るく温厚で優しい性格であり、ボルトとは違い多忙な仕事でなかなか家にいられないナルトの事情に理解を示している。
原作の最終話ではヒナタと共にネジの墓参りに行き、彼の墓に自身と同じ名前の花であるヒマワリを添えている。絵が上手く絵画コンクールで優秀賞を取ったこともあり、スランプに陥っていたいのじんにアドバイスをしたことで彼と親しくなる。
日向ヒアシ(ひゅうが ヒアシ)
声 - 津田英三
ボルトの祖父。ヒナタの父親で、ナルトにとっては義父にあたる。ボルトからは「じいちゃん」、ナルトからは「お義父さん」と呼ばれている。髪が白髪交じりになっている。日向宗家の威厳は健在だが、一個人としては孫を溺愛している。
猿飛紅(さるとび くれない)
声 - 落合るみ
元第八班(紅班)の担当上忍のくノ一。現在は隠居しており、時折かつての教え子であるシノたちの相談に乗っている。
アヤメ
声 - 細野雅世
ラーメン屋「一楽」の先代店主・テウチの娘。現在は父から店を受け継ぎ、常連であるナルトのネームバリューを利用する形で客を増やし、店を大型店舗に成長させている。
薬師カブト
声 - 神奈延年
大蛇丸の元部下にして第四次忍界大戦を引き起こした張本人の1人。戦後は孤児院の院長を務めている。
まどかテントウ
火ノ国の大名・まどかイッキュウの息子。子供ながらもボルトの「おいろけの術」に対して軽く受け流すなどませた性格だが、裕福な暮らしを送っているが故に仕事ばかりの父に構ってもらえないことに寂しさを感じており、その心情に自分を重ね合わせたボルトと友人になった。忍者を信用し仕事を任せる父を振り向かせるため、護衛任務を命じられたボルトに教えを請い手裏剣術を教わる。任務終了日の夜にショジョジに誘拐されるが、助けに来たボルトとの連携でショジョジを倒した。
景政(カゲマサ)
声 - 石井一貴
人気映画「魔眼忍伝カゲマサ」の主人公で、元忍者である鎌倉ゴンゴロウ[7]がスタントを含め演じている。過食による激太りで次回作の撮影が延期になっており、ダイエットを強制する周囲への反発心を突かれて「ゴースト事件」に巻き込まれる。「ゴースト事件」後はダイエットに成功し、元のスリムな体系に戻っている。

砂隠れの里(風の国)[編集]

我愛羅(があら)
声 - 石田彰
五代目風影。シンキの義理の父親で、シカダイにとっては叔父にあたる。衣装は前作の短ラン風から長ラン風になり、七三分けになっている。モモシキとの戦いでは他の五影と共闘した。
カンクロウ
風影補佐。我愛羅の兄で、シカダイにとっては叔父にあたる。
シンキ
ヨド・アラヤと共にスリーマンセルを組む下忍。我愛羅のことを「義父上」と呼び、敬意を示している。骨と砂鉄でできた傀儡を磁遁で操る。ボルトと同時期に中忍試験に参加し、第三次試験の1回戦ではチョウチョウと対戦し勝利した。その後乱入してきたモモシキとの戦闘に介入しようとしたが我愛羅に制止され、後に五影と共にモモシキを退けたボルトに対抗意識を抱くようになる。
ヨド
シンキ・アラヤと共にスリーマンセルを組む下忍のくノ一。フードを被って音楽を聴いていることが多い。ボルトと同時期に中忍試験に参加し、第三次試験の1回戦でシカダイと対戦するも敗北した。
アラヤ
シンキ・ヨドと共にスリーマンセルを組む下忍。仮面が特徴。ボルトと同時期に中忍試験に参加し、第三次試験の1回戦でいのじんと対戦するも敗北した。

雲隠れの里(雷の国)[編集]

ダルイ
声 - 竹内良太
五代目雷影。髭を生やしてフードをかぶっている。モモシキとの戦いでは他の五影らと共闘した。
オモイ
雷影補佐。
ユルイ
声 - 河西健吾
トロイ・タルイと共にスリーマンセルを組む下忍。左頬に2本の牛の角の刺青を入れ、牛鬼を象った首飾りを付けている。常にチューインガムを噛んでおり、起爆する性質を持つシャボン玉を作り出すフーセンガムを機雷状にしてバラ撒く忍術と剣術を駆使した戦法を取る。キラー・ビーに憧れている。ボルトと同時期に中忍試験に参加し、第三次試験の1回戦ではボルトと対戦するが、彼が使用禁止の科学忍具を使ったことにより敗北した。
トロイ
ユルイ・タルイと共にスリーマンセルを組む下忍。肥満体型で眼鏡をかけているのが特徴。巨大な手裏剣を羽織っている。ボルトと同時期に中忍試験に参加し、第三次試験の1回戦でミツキと対戦。
タルイ
ユルイ・トロイと共にスリーマンセルを組む下忍。長髪に猫背が特徴。ボルトと同時期に中忍試験に参加し、第三次試験の1回戦でサラダと対戦。

霧隠れの里(水の国)[編集]

長十郎(ちょうじゅうろう)
声 - 宮田幸季
六代目水影。眼鏡をかけており顎髭を生やしている。忍刀七人衆の一人で双刀・ヒラメカレイの使い手。水影就任後は工業化を進め、「血霧の里」時代からの脱却を進めている。既にヒラメカレイは手放しているが実力は健在で、修学旅行編では武器の破損や負傷のハンデを負いながらも忍刀の使い手3人を破っている。モモシキとの戦いでも他の五影と共闘した。
照美メイ(てるみ メイ)
声 - 日野由利加
五代目水影。第四次忍界対戦の頃と比べて少し老けている。水の国の大名が火の国、波の国、海の国、水の国間で締結されようとしている平和条約に反対し、周囲の国に対して覇権争いを行うのを懸念している。
枸橘かぐら(からたち かぐら)
声 - 河本啓佑
霧隠れの中忍。左目の下に赤紫色の刀の形をしたアザを持つ。年齢はボルトたちとさほど変わらないが、水影の側近を務めるほどの実力者。四代目水影・やぐらの孫であり、その出自のため幼いころから肩身の狭い思いをしてきた。また、刀を握ると人が変わり、過去に忍者学校での訓練中に同期に斬りかかり、止めようとした屍澄真に怪我を負わせてしまった。このトラウマと出自から「呪われた血を引く人斬り」と自分を卑下しているため、真剣を使うことに拒否感を抱き、以前から推薦されている忍刀七人衆への選定も保留にしている。
修学旅行で霧隠れに滞在するボルトたちの引率役となり、彼らとの交流で境遇を乗り越えヒラメカレイの継承を決断するが、過去の弱みと血の呪縛から屍澄真の誘いに従わざるを得ず、やむなくクーデターに加担する。しかし、屍澄真の本性を知ったことで彼に失望、ボルトの説教もあって過去に決着をつけ、暴走する屍澄真をボルトと共に打ち破った。事件後は刃を向けてしまったことへの後ろめたさからボルトに顔向けできず、木ノ葉に帰る彼らをひっそりと見送ったが、後日手紙を送っている。
蜂谷釣糸(はちや つるし)
声 - 高橋伸也
霧隠れの下忍で、かぐらとは同期。金髪のロングヘアで額当てをカチューシャの代わりにしたヤンキーのような風貌をしている。平和な世の中に鬱屈していたところを屍澄真に唆されて彼の手下になっていたが、その危険な思想までは知らなかった。ボルトたちに絡んだ際に返り討ちにあったことへの逆恨みでデンキを拉致するも、助けに来たボルトたちに叩きのめされる。更にそのことが原因で屍澄真の制裁を受けるが、彼の元から逃げたところで出会ったサラダの治療を受け改心し、ボルトらに屍澄真の企みを伝えた。
新・忍刀七人衆
干柿屍澄真が自らの野望のために集めた5人とかぐらを味方に引き入れて結成した集団。個々の実力はそれなりに高いが、大きな戦いの経験がないため練度が低く、水月曰く「ただのチンピラ」。一連の騒動の後、かぐら以外の六人は秘密裏に拘束され更生プログラムを受けることになり、クーデター計画も長十郎の判断により隠蔽されることになった。
干柿屍澄真(ほしがき シズマ)
声 - 木村良平
新・忍刀七人衆のリーダー。かぐらの忍者学校時代からの先輩で、クーデターの首謀者。大刀・鮫肌と水遁忍術を使う。年齢は18歳だが顔つきが大人びているため、ボルトからは当初「オッサン」呼ばわりされた。の干柿鬼鮫と同じ一族の生まれで、鬼鮫同様のエラのようなものが頬にある[注 7]。また、胸にはかつて乱心したかぐらに負わされた刀傷がある。
忍としての実力は高く多くの若者を従えるなど人心掌握にも長ける一方、戦後の里の体制には反抗的で「血霧の里」時代への回帰を目論んでおり、以前から水の国の大名家の後ろ盾を得てクーデターを画策していた。かぐらがヒラメカレイを継承することを知ると、彼の弱みに付け込んで味方に引き入れ、保管庫から強奪した忍刀を携え仲間と共に行動を始動する。新七人衆を従えるための大義名分として革命を掲げているが、実際には殺し合いを好むがために戦争を起こしたいだけで、仲間たちのことは内心では道具とみなし、裏では邪魔者の暗殺にも手を染めていた。
戦争の火種とするべくかぐらにボルトを殺させようと焚きつけるが、闖入してきたミツキに自分の裏の顔を暴露されたことで開き直り、自らボルトを殺そうとする。しかしミツキの援護を受けた彼に倒されなおも戦おうとするも、チャクラに飢えた鮫肌に取り込まれ暴走してしまうが、ヒラメカレイを振るうボルトとかぐらの連携によって鮫肌と分断された。
黒鋤文淡(くろすき ブンタン)
声 - 伊瀬茉莉也
新・忍刀七人衆の紅一点。かつての忍刀七人衆である黒鋤雷牙[注 8]の娘。雷刀・牙と雷遁忍術を使う。物心付いたころには父は里を抜けており、唯一の家族である母には父に似た目つきを疎まれ、肩身の狭い思いをしていた。地下の水場でサラダと戦い、雷遁の応酬を繰り広げるが、幻術にはめられ敗北した。
尾道八朔(おのみち はっさく)
声 - 奈良徹
新・忍刀七人衆の一人。ボンタンアフロヘアーが特徴。断刀・首切り包丁を使う。蛇苺と巨峰と共に3人がかりで長十郎を相手にするが、彼の強さに圧倒され敗れた。
蛇苺(へびいちご)
声 - 東山奈央
新・忍刀七人衆の一人。派手なメイクをした小柄なくノ一で、口調こそ丁寧だが性格は残虐。長刀・縫い針を使う。長十郎を縫い針の糸で拘束するも、負傷を厭わず向かってくる彼に恐れを抱き、刀の柄で鳩尾を突かれ気絶した。
鬼柚子一朗太(おにゆず いちろうた)
声 - 時永洋
新・忍刀七人衆の一人。端正な顔立ちの青年で、他のメンバーに比べ冷静な性格。爆刀・飛沫を使う。仲間の戦闘中は一人だけ離れて様子見を行い、敗れた八朔たちごと長十郎を爆殺しようとしたが、駆けつけたイワベエに倒される。
笛吹巨蜂(うすい きょほう)
声 - 間宮康弘
新・忍刀七人衆の一人。白い覆面で顔を隠した大男で、思考も行動も鈍重で口数は少ない。鈍刀・兜割を使う。3人がかりで長十郎と戦うが、八朔と蛇苺が敗れたことでおとなしく降参した。

岩隠れの里(土の国)[編集]

黒ツチ
声 - 武田華
四代目土影。衣装が右袖の無いチャイナ服になっている。モモシキとの戦いでは、他の五影らと共に共闘した。
赤ツチ
土影補佐。

音隠れの里[編集]

大蛇丸
声 - くじら
音隠れの里の里長で、元木ノ葉隠れの「伝説の三忍」の一人。大戦後は木ノ葉隠れから動向を見張られているが、特に騒動を起こすことはなく、水面下でミツキを送り込み間接的に木の葉隠れの里に干渉している。
水月(すいげつ)
声 - 近藤隆
大蛇丸の部下で「鷹」の元メンバー。霧隠れの里の出身。ボルトたちが修学旅行で霧隠れを訪れていたときには、大蛇丸の命令で故郷の内情を探っており、ミツキからの強引な要請に応じて集めた情報を託した。
香燐(かりん)
声 - 行成とあ
大蛇丸の部下で「鷹」の元メンバー。サラダの出産に立ち会ったことがある。
重吾(じゅうご)
声 - 阪口周平
大蛇丸の部下で「鷹」の元メンバー。
ログ / ミツキ
外伝『満ちた月が照らす道』に登場する忍。ボルトと同期のミツキより先に作られたミツキで、彼の兄にあたる。当初はログという名で仮面を被っていた。記憶を奪う能力で弟の記憶を奪っており、それを取り戻しに来た大蛇丸と弟であるミツキとの交戦の末、ミツキに自身の仮面を外させて正体を明かすと共に自分達の出生の秘密を明かした。自分達のような存在は造られるべきではないと考え、大蛇丸の殺害を目論みミツキに大蛇丸を止めるよう発言するが、ミツキは自分で答えを見つけることを決め、仙人化の能力を手に入れてその場を去っていた。しかし、これらの一連のことはミツキの仙人化の能力を引き出すための彼と大蛇丸との演技であり、彼自身は当初から大蛇丸に忠実だった。

大筒木一族[編集]

大筒木トネリ(おおつつき トネリ)
声 - 福山潤
大筒木一族の末裔。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』における事件でナルトに敗北した後、罪の意識から地球に渡らず独り月に残っている。地球で起こっている出来事や神々(大筒木一族)の襲来が迫りつつあることを認知しており、いずれ彼らと戦うことになるであろうボルトに夢を通して助言し「淨眼」を目覚めさせている。
大筒木モモシキ(おおつつき モモシキ)
声 - 浪川大輔
大筒木一族の系譜に連なる縁者。頭には正面に向けて折れ曲がった2本の角が生えており、殿上眉の下にカグヤ同様両眼に白眼を宿す他、両掌には輪廻眼を開眼している。和風の貴族のような装束と羽衣を身に纏い、高下駄を履いている。一見すると端整な顔立ちの優男だが、他の人間達を「下等生物」と見下し努力や苦労を嘲笑う傲慢な性格をしており、些細なことでも怒るなどトネリ同様短気な面もある。
右手の輪廻眼は相手のチャクラや「尾獣玉」級の忍術をも吸収し、後述の丹を併用することでグローブを嵌めた左手の輪廻眼からその術を数倍の威力に上げて放つ能力を持つ。カグヤが再び封印されてから十数年後、各地に散った尾獣のチャクラを集めて神樹を植え直し、そのチャクラの実から「仙丹」と呼ばれる丸薬を作ってそれを食らい不老長寿・怪力乱神を得ることを画策、親役のキンシキを伴い行動を始める。手始めに異空間を飛んでキラービー(声 - 江川央生)から八尾・牛鬼のチャクラを奪い丹を作った後、より強大なチャクラを持つナルトの九喇嘛を狙う。
その後中忍試験の会場に現れて周囲の者たちを守ろうとしたナルトを連れ去るも、後を追ってきた五影およびサスケとボルトに奪い返され、キンシキの肉体をチャクラの実に変えて喰らいさらなるパワーアップを果たすが、激闘の末にナルトとサスケの援護を受けたボルトの「螺旋丸」を受けて敗北した。その直後に残留思念のような形でボルトの前に現れ、「その青き瞳はいずれ貴様から全てを奪い去る」と言い残して消え去った。
大筒木キンシキ(おおつつき キンシキ)
声 - 安元洋貴
モモシキの親役にして従者。2メートルを優に超える髭面の巨漢。モモシキ同様両眼に白眼を有し、額には右から左にかけて巻き付くように生えた額当てのような一本の角がある。空手着風の装束にグローブを着用し、普段は顔の右半分を覆うほどの大きな外套に身を包んでいる。戦闘では持ち前のパワーに加え、背中から放出した赤いチャクラをマサカリなどの様々な武器状に形態変化させ自在に操ることができる。またその巨体とは裏腹に、サスケと互角に斬り結ぶほどの剣戟・スピードを誇る。
モモシキと共に地球の尾獣たちのチャクラを集めるが、後にサスケ達との戦闘で不利に陥ったモモシキを救うため、自身の肉体をチャクラの実に変えて喰らうようモモシキに促し、力を与えるのと引き換えに自身の命を奪われ死亡した。

白夜団[編集]

ゲッコウ
声 - 稲田徹
「白夜団」のリーダー。幻術を使って木ノ葉の里の人を洗脳し、「雷門カンパニー」へのデモを起こさせた。
リョウギ
声 - 小林裕介
「白夜団」の一員。氷遁忍術の使い手。将棋を通してシカダイと親しくなる。

その他[編集]

カワキ
声 - ?
謎の青年。第一話のプロローグで、崩壊した歴代火影岩の上でボルトと戦っている。左腕には青年時のボルトの右腕に刻まれたものと似た紋様が刻まれている。
うちはシン(オリジナル)
声 - 檜山修之
外伝『七代目火影と緋色の花つ月』に登場。暁の衣を身に纏い、頭部と左腕にいくつもの写輪眼を埋め込んだ禿頭の男。右腕は木ノ葉のダンゾウに渡されており、そのため衣の下は隻腕となっている。「人が進化するためには争いが必要不可欠」と断言し、自身のクローン体を攻撃を防ぐ盾にするなど非情な性格。マーキングした物体を自由自在に操る瞳力を持っており、この瞳力で武器を飛ばしたり、自らのクローンを引き寄せて盾にしたりすることができる。さらに万華鏡写輪眼も開眼しており、時空間忍術も使うことが出来る。
写輪眼を持ってはいるがうちは一族の者ではなく、暁の一員であったイタチに陶酔しているだけであり、勝手にうちはの姓を名乗っているに過ぎない。その正体は大蛇丸の元実験体であり、移植された組織に拒絶反応を全く示さないという特異体質の持ち主であったことから、かつては彼と共にクローン技術の研究をしていた。
大蛇丸の下を去った後は独自に自身のクローンを作り出し、「平和は人としての進化を止める」として暁の復活を宣言する。クローンの一人を使ってうちは一族の血を受け継ぐサラダを誘拐しようとするがナルトとサスケに阻まれて失敗、2人との交戦中に割り込んできたサクラのパンチを食らって深手を負うが、サクラを連れて時空間忍術で自分のアジトへと姿を消した。しかしアジトを突き止めたナルトたちの襲撃を受けて追い詰められ、クローンを囮に逃亡を図ろうとするも、自分が植え付けた思想が仇となってクローンたちに見限られ、彼らの一斉攻撃を受け死亡した。
うちはシン(クローン体)
声 - 富樫美鈴
シンが自分の神経から作り出した大量のクローン体。ソフトモヒカンのような髪型が特徴。クローンのため、影分身とは違って一人一人が独立した意思・人格を持つ生命体である。オリジナルのシンが作り出したクローンは皆同じ容姿・体格をしていたが、クローン体のシン達が作り出したクローンは技術が不完全だったためか、痩せ細った個体や肥満体の個体、更には通常の人間の数倍近い体躯を持つ個体までいる。オリジナルのシンからは自分の血肉の予備程度にしか思われておらず、実際に臓器移植や囮のために命を奪われた個体もいた。
当初こそオリジナルのシンの命令に忠実に従っていたが、彼の瞳力が弱まると見切りをつけてナルトたちの襲撃のさなかに彼を殺害した。クローン達はいずれ自分達がオリジナルのシンに取って代わることを考えていたようで、彼の目を盗んで無数のクローンを作り出していたが、その後はナルトと九喇嘛のチャクラに威圧されて恐怖を抱き降参した。その後は生存していた全員が、カブトが代表を務める孤児院に送られた。
信楽タヌキ(しがらき タヌキ)
声 - 中博史
スミレの父親で抜け忍。元「根」のメンバーで、柱間細胞を利用した兵器開発計画の責任者だった。ダンゾウに忠実に従っており、彼の死後は「根」の出身ということで周囲から犯罪者扱いを受けたことから、自身が地下に潜伏して研究していた「牛頭天王」による木ノ葉への復讐を目論んでいた。しかし病に伏せりそれが叶わないことを悟り、スミレの背中に牛頭天王の術式を刻み復讐を託した。その後人知れず死亡し、亡骸はアジトにて白骨化した状態で「ゴースト事件」捜査中のサイに発見された。
ショジョジ
盗賊集団『貉(ムジナ)』の頭目。肥満体の大男で、対象の姿と記憶と能力と命を喰らう禁術・屍分身の術を使う。巨体に見合わない身のこなしに加え、風遁を用いた攻防一体の戦法も用いるなど、戦闘も得意。
身代金目当てでテントウの誘拐を目論み、執事のヤマオカに成り代わって潜入し誘拐を実行する。抵抗するテントウを殺そうとするが、駆けつけたボルトと戦闘になり、最後は彼とテントウの連携攻撃に敗れた。
木ノ葉に拘束された時に、ボルトの右手に現れた印について「殻」との関連性を指摘している。

書誌情報[編集]

コミックス[編集]

ノベライズ[編集]

タイトル 発売日 ISBN
BORUTO -ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- NOVEL 1 2017年5月2日 ISBN 978-4-08-703419-6
BORUTO -ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- NOVEL 2 2017年7月4日 ISBN 978-4-08-703421-9
BORUTO -ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- NOVEL 3 2017年9月4日 ISBN 978-4-08-703426-4
BORUTO -ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- NOVEL 4 修学旅行血風録! 2017年11月2日 ISBN 978-4-08-703435-6

内容はアニメ版のノベライズとなっており、一部描写の変更や補完が行われている。

スピンオフ作品[編集]

平健史によるスピンオフ作品『BORUTO-ボルト- -SAIKYO DASH GENERATIONS-』(ボルト サイキョー ダッシュ ジェネレーションズ)が2017年4月より最強ジャンプにて連載。

ロック・リーの青春フルパワー忍伝』『うちはサスケの写輪眼伝』の流れを汲むギャグ漫画となっている。

テレビアニメ[編集]

2016年12月17日にジャンプフェスタ2017にてテレビアニメ化が発表され[12]、2017年4月5日よりテレビ東京系列水曜17:55 - 18:25にて放送中。テレビアニメ化に際してタイトルは『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』となっており、副題部分にハイフンマイナスが付けられている原作や小説版等とは区別されている。

NARUTO -ナルト- 疾風伝』から制作会社・キャラクターデザイン・声優等が引き継がれており、事実上の続編に当たる。また、本作の原点となった映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』のスタッフが再び集結している。平成のぴえろ制作アニメとしては初めて、ぴえろの社章のピエロマークが製作クレジットに使用されている。

また、土曜7:00 - 7:30でも再放送されている。再放送で次回予告のミニコーナーを担当するのは乃木坂46生駒里奈

前述の通り、漫画を一から映像化するのではなく、前日譚となる「忍者学校入学編」から始まり、同編の終了後は原作者の岸本が執筆した『NARUTO -ナルト- 外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』を原作とした「うちはサラダ編」が放送された。第39話では同じく原作者の岸本が執筆した外伝『満ちた月が照らす道』が放送された。2018年4月からは映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』のストーリーを原案とした「中忍試験編」の放送が予定されており、当作の没案であり岸本がラフデザインした「ウラシキ」が登場する。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
バトンロード」(第1話 - 第26話)
作詞・作曲 - 谷口鮪 / 編曲・歌 - KANA-BOON
OVER」(第27話 - )
作詞 - KOUDAI IWATSUBO / 作曲- KEN for 2SOUL MUSIC Inc., Philip Woo, kyte / 編曲 - KEN for 2SOUL MUSIC Inc. / 歌 - Little Glee Monster
エンディングテーマ
ドリーミージャーニー」(第1話 - 第13話)
作詞・作曲 - 北澤ゆうほ / 編曲 - the peggies、大久保友裕 / 歌 - the peggies
「サヨナラムーンタウン」(第14話 - 第26話)
作詞 - ハヤシコウスケ / 作曲・編曲・歌 - シナリオアート
第14話では筧スミレ、15話からはサラダ・サスケ・サクラのうちは一家、23話からはうちはサラダにスポットを当てたEDとなっている。
「僕は走り続ける」(第27話 - 第39話)
作詞 - MELOFLOAT / 作曲 - Gouyal / 編曲 - Youichiro Nomura / 歌 - メロフロート
「デンシンタマシイ」(第40話 - )
編曲 - ゲーム実況者わくわくバンド、黒沢ダイスケ / 作曲 - せらみかる / 歌・作詞 - ゲーム実況者わくわくバンド

各話リスト[編集]

各編の名称は、基本的にアニプレックスがリリースしているDVD-BOXにおいて付けられている題に基づく[13]

話数[14] サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 放送日
忍者学校(アカデミー)入学編
第1話 うずまきボルト!! 上江洲誠 山下宏幸 甲田正行 - 2017年
4月5日
第2話 火影の息子…!! 三輪清宗
上江洲誠
阿部記之 小野歩 武内啓
南伸一郎
粟井重紀
松井祐子 4月12日
第3話 暴走、メタル・リー!! 田中秀人
上江洲誠
今千秋 長山延好 飯飼一幸
菊池一真
飯塚葉子
池田竜也
藤田和行
佐藤綾子 4月19日
第4話 男女対抗忍術合戦!! 大久保昌弘 渡部穏寛 佐藤光 夘野一郎 - 4月26日
第5話 謎の転校生…!! 中村浩二郎
重信康
ユキヒロマツシタ 左藤洋二 門智昭
奥野浩行
粟井重紀
森田実
武内啓
鈴木陽子 5月3日
第6話 最後の授業…!! 重信康 田中孝行 藏本穂高 一ノ瀬結梨
伊藤秀次
粟井重紀
飯飼一幸
坪田慎太郎
服部憲知
藪野浩二
清水義治
今木宏明
5月10日
第7話 恋とポテチ…!! 田中秀人 小平麻紀 甲田正行
津曲大介
- 5月17日
第8話 夢のお告げ 三輪清宗 小山菜穂 まつきけいいち 飯飼一幸
菊池一真
飯塚葉子
斉藤和也
池原百合子
細田沙織
吉井勝也
佐藤綾子
松井祐子
鈴木陽子
5月24日
第9話 自分の証明 今千秋
ユキヒロマツシタ
小野歩 武内啓
南伸一郎
森田実
工藤大誠
清水義治 5月31日
第10話 ゴースト事件、捜査開始!! 本田雅也 ユキヒロマツシタ 高田昌豊 大河原烈
富田美文
Shin Hey
- 6月7日
第11話 黒幕の影 今千秋
ユキヒロマツシタ
佐藤光 夘野一郎 6月14日
第12話 ボルトとミツキ 大久保昌弘 藤原良二 水本葉月 門智昭
櫻井拓郎
栗井重紀
森田実
武内啓
鈴木陽子 6月21日
第13話 魔獣、現る…!! 重信康 渡部穏寛 長山延好 伊藤秀次
飯飼一幸
池原百合子
斉藤和也
藪野浩二
清水義治
6月28日
第14話 ボルトに見える道 上江洲誠 阿部記之 松井祐子
甲田正行
- 7月5日
第15話 新しい道 大久保昌弘 ユキヒロマツシタ 高田昌豊
松本マサユキ
張紹偉 佐藤綾子 7月12日
第16話 留年の危機 田中秀人 今千秋 川奈可奈 武内啓
南伸一郎
森田実
はっとりますみ
細川修平
猿渡聖加
関本美穂
八角彩香
工藤大誠
藪野浩二
今木宏明
夘野一郎
清水義治
7月19日
第17話 サラダ、走る!! 本田雅也 成田歳法 熊谷雅晃 鈴木陽子
大河原烈
- 7月26日
第18話 うずまき家の一日[注 9] 重信康 小山菜穂 長山延好 斉藤和也
池原百合子
吉井勝也
佐藤綾子
今木宏明
清水義治
藪野浩二
8月2日
うちはサラダ編
第19話 うちはサラダ 本田雅也 嶌田惣一 安藤貴史 柳瀬譲二
櫻井拓郎
服部憲知
森田実
服部益実
夘野一郎 8月9日
第20話 写輪眼の少年 中村浩二郎 田中雄一 佐藤光 津曲大介
今本宏明
Shin Hey Ran
Lee Sok-yun
鈴木陽子 8月16日
第21話 サスケとサラダ 本田雅也 菅井嘉浩 小野田雄亮 高橋恒星
徳倉栄一
藪野浩二 8月23日
第22話 つながる想い 中村浩二郎 ユキヒロマツシタ 荻原露光 高橋直樹
矢野久仁子
鈴木陽子 8月30日
第23話 つながりのカタチ 藤澤研一
今千秋
藤澤研一
浅倉カイト
甲田正行
清水義治
- 9月6日
第24話 ボルトとサラダ 本田雅也 ユキヒロマツシタ 小野歩 柳瀬譲二
武内啓
南伸一郎
森田実
服部益実
朱8号
たとば丈
今木宏明
佐藤綾子
9月13日
修学旅行編
第25話 波乱の修学旅行!! 上江洲誠 今千秋
長山延好
浅見松雄 中山和子
宇都木勇
飯飼一幸
佐藤愛架
阿部安佳里
白石悟
興石暁
契里昇
夘野一郎
鈴木陽子
9月20日
第26話 水影の後継者 三輪清宗 嶌田惣一 荻原健
藤原智樹
城所聖明
津曲大介
Park myoung hun
Seo jin won
- 9月27日
第27話 友情のシノビバウト 大久保昌弘 成田歳法 水本葉月 柳瀬譲二
櫻井拓郎
服部憲知
服部益実
甲田正行
清水義治
鈴木陽子
今木宏明
10月4日
第28話 宣戦布告 重信康
上江洲誠
古川順康 小野田雄亮 高橋恒星
平良哲朗
夘野一郎 10月11日
第29話 新・忍刀七人衆!! 重信康 ユキヒロマツシタ 堀口和樹 大河原列
佐藤綾子
鈴木陽子
Park myoung hun
- 10月18日
第30話 写輪眼VS(バーサス)雷刀・牙 本田雅也 嶌田惣一 菱川直樹 張紹偉
田中ちゆき
野澤吉樹
松井祐子
今木宏明
塩川真琴
10月25日
第31話 ボルトとかぐら 大久保昌弘 古川順康 佐藤光 甲田正行
藪野浩二
11月1日
第32話 おみやげクエスト 本田雅也 藤原良二 左藤洋二 南伸一郎
森田実
櫻井拓郎
佐藤綾子
夘野一郎
鈴木陽子
11月8日
第33話 スランプ!!超獣偽画 田中秀人 ユキヒロマツシタ
藤原智樹
荻原健
藤原智樹
荻原健
Lee Sok-Yun
Shin Hey Ran
夘野一郎
鈴木陽子
11月15日
第34話 星降る夜 三輪清宗
小太刀右京
城所聖明 清水義治
野澤吉樹
鈴木陽子
大河原列
- 11月22日
第35話 三者面談・・・!! 重信康 藤原良二 藤原智樹 南伸一郎
はっとりますみ
森田実
宇都木勇
夘野一郎
佐藤綾子
甲田正行
鈴木陽子
11月29日
第36話 卒業試験、開始!! 大久保昌弘 飯田薫久 安部祐二郞 津曲大介
松井祐子
Park myoung hun
Seo jin won
Kim gi nam
- 12月6日
第37話 忍の覚悟 菅井嘉浩
森田侑希
小野田雄亮 高橋恒星
徳倉栄一
吉田肇
小田多恵子
夘野一郎
清水義治
佐藤綾子
12月13日
第38話 スリーマンセル、結成…? 本田雅也 成田歳法 奥野浩行 劉雲留 大河原烈 12月20日
第39話 満ちた月が照らす道 田中秀人 荻原健
阿部記之
荻原健 甲田正行 - 12月27日
第40話 第七班・初任務!! 待田堂子 田中雄一 秦義人 高橋直樹
矢野久仁子
清原寮
川口弘明
小川一郎
服部一郎
鈴木信一
佐藤綾子
清水義治
夘野一郎
2018年
1月10日
第41話 結束の力 ユキヒロマツシタ 朝倉カイト Lee Sok-Yun
Shin Hey Ran
夘野一郎
藪野浩二
1月17日
第42話 忍者のお仕事 重信康 堀口和樹 鈴木陽子
甲田正行
田中ちゆき
野澤吉樹
Park myoung hun
- 1月24日
第43話 白夜団、現る!! 本田雅也 増田敏彦
奥野浩行
島崎奈々子 張紹偉 藪野浩二 1月31日
第44話 シカダイの迷い 大久保昌弘 藤原良二 飯村正之 櫻井拓郎
武内啓
福島豊明
はっとりますみ
服部憲知
佐藤綾子
夘野一郎
田中ちゆき
2月7日
第45話 雪の日の記憶 重信康 ユキヒロマツシタ
菅井嘉浩
小野田雄亮 高橋恒星
平良哲朗
藪野浩二 2月14日
第46話 決行!!極夜作戦 中村浩二郎 今泉賢一 安部祐二郞 李小雷
大河原烈
- 2月21日

放送局[編集]

テレビ東京系列*を除く) / 放送期間および放送時間[15]
放送期間 放送時間 放送局 放送地域 [16] 備考
2017年4月5日 - 水曜 17:55 - 18:25 テレビ東京 関東広域圏 製作局
テレビ北海道 北海道
テレビ愛知 愛知県
テレビ大阪 大阪府
テレビせとうち 岡山県・香川県
TVQ九州放送 福岡県
2017年4月12日 - 水曜 0:58 - 1:28(火曜深夜) BSジャパン 日本全域 BS放送
2017年6月2日 - 金曜 19:00 - 19:30 アニマックス* 日本全域 BS/CS放送 / リピート放送あり[17]
ミニコーナーは未放送
2017年6月12日 - 月曜 17:30 - 18:00 岐阜放送* 岐阜県 独立局
2017年11月27日 - 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) びわ湖放送* 滋賀県 独立局
2017年12月18日[18] - 月曜 17:00 - 17:30 三重テレビ* 三重県 独立局
テレビ東京系列の地上波6局・アニマックスのみ字幕放送対応[注 10]。また前述の通り、地上波同系列局では4月8日より土曜7:00 - 7:30にリピート放送を実施。

ちなみに『NARUTO -ナルト- 疾風伝』を同時ネットしていた奈良テレビ奈良県の独立局)でも同番組のエンディング・次回予告の後に告知を行ったもの、本番組の放送には至らなかった(『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の後番組である『スナックワールド』に変更、水曜17:55 - 18:25は自社制作番組『ゆうドキッ!』を放送)。なお、『NARUTO』の後番組として本作を放送しているのは、岐阜放送・びわ湖放送・三重テレビの3局のみである(その他の地方局では後番組で他のアニメ作品の放送またはアニメ枠廃止となっている)。

日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2017年4月10日 - 月曜 12:00 更新 U-NEXT[19] 見放題 初回31日間無料
テレビ東京系列 水曜17:55 - 18:25枠
前番組 番組名 次番組
BORUTO-ボルト-
NARUTO NEXT GENERATIONS
-

DVD-BOX[編集]

[13] 発売日 収録話 規格品番
1 忍者学校(アカデミー)入学編 2017年11月1日 第1話 - 第15話 ANZB-14501

ジャンプフェスタ[編集]

ジャンプスペシャルアニメフェスタ2016にてオリジナルアニメが公開。後に『ナルティメットストーム TRILOGY』の早期購入特典として付属するシリアルコードにより限定配信された。

キャスト[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 例として、ナルトとその同期(サスケ、サクラ、シカマルなど)は大戦時は17歳、リー、テンテン、サイは18歳の為、今作ではそれぞれ32歳と33歳なる。
  2. ^ 苗字は第四巻で判明。
  3. ^ 第四巻で判明。
  4. ^ 彼女の事件への関与が表沙汰にされなかったため、同期のメンバーのうちで事情を知るのは拘束される場に居合わせたボルトたち一部の男子生徒のみとなっている。
  5. ^ 苗字は漫画連載時より追加。
  6. ^ 因みに2位はチョウジの42杯で、3位はチョウジの父のチョウザとなっている。
  7. ^ 意図的に隠すことも可能。
  8. ^ 雷牙は『NARUTO』第一部(少年篇)のアニメオリジナルストーリーの登場キャラクターであり、原作には登場しない。
  9. ^ 前半部分は『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』の劇場入場者特典『秘伝・在の書』収録の漫画『ナルトが火影になった日』を原案としている。なお、同エピソードは劇場版のDVD/BD特典映像として先にアニメ化されている。
  10. ^ 字幕放送ではボルトは黄色、サラダは水色、それ以外の人物はとなっている。

出典[編集]

  1. ^ 実際はへその緒はサクラとサラダのものであり、香燐がサラダを取り上げた際に記念として貰っていた。
  2. ^ 『BORUTO』来場者特典『在の書』によれば「シカマルの顔にテマリの目を入れただけ」らしい。
  3. ^ 『BORUTO』来場者特典『在の書』によれば、イメージは簡単に言うと「太ったカルイ」らしい。
  4. ^ 『BORUTO』来場者特典『在の書』によれば「いのを小さな男の子にしたらいのじんになった」らしい。
  5. ^ 小説3巻130頁
  6. ^ 「湯煙忍法帖」より。
  7. ^ 小説2巻129頁
  8. ^ BORUTO―ボルト―/1/―NARUTO NEXT GENERATIONS―”. BOOKNAVI. 集英社. 2017年4月6日閲覧。
  9. ^ BORUTO―ボルト―/2/―NARUTO NEXT GENERATIONS―”. BOOKNAVI. 集英社. 2017年4月6日閲覧。
  10. ^ BORUTO―ボルト―/3/―NARUTO NEXT GENERATIONS―”. BOOKNAVI. 集英社. 2017年5月2日閲覧。
  11. ^ BORUTO―ボルト―/4/―NARUTO NEXT GENERATIONS―”. BOOKNAVI. 集英社. 2017年11月2日閲覧。
  12. ^ 「NARUTO」に続き「BORUTO」TVアニメ化決定 元旦に映画を地上波初放送”. アニメ!アニメ! (2016年12月17日). 2017年4月6日閲覧。
  13. ^ a b 「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」DVD情報公式サイト”. アニプレックス. 2017年9月25日閲覧。
  14. ^ エピソード”. テレビ東京・あにてれ BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS. テレビ東京. 2017年9月25日閲覧。
  15. ^ 放送局情報”. テレビ東京・あにてれ BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS. テレビ東京. 2017年4月7日閲覧。
  16. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2018年2月17日閲覧。 基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2018年2月17日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2018年2月17日閲覧。
  17. ^ BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS”. アニマックス. アニマックスブロードキャスト・ジャパン. 2017年4月29日閲覧。
  18. ^ 三重テレビ放送公式サイト内『BORUTO-ボルト- 12/18スタート! 』より(2017年12月5日閲覧)
  19. ^ U-NEXT

外部リンク[編集]