BOE (企業)

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BOEテクノロジーグループ
BOE Technology Group Co logo.jpg
各種表記
繁体字 京東方科技集團股份有限公司
簡体字 京东方科技集团股份有限公司
拼音 Jīngdōngfāng Kējì Jítuán Gǔfèn Yǒuxiàn Gōngsī
英文 BOE Technology Group Co., Ltd.
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BOEテクノロジーグループ株式会社簡体字中国語: 京东方科技集团股份有限公司: BOE Technology Group Co., Ltd.SZSE: 000725)は、中華人民共和国北京市大興区の北京経済技術開発区[1]に本社を置く電子製品製造メーカー。ディスプレー製造分野では、世界屈指の規模を誇る。略称BOE

日本法人として、BOEジャパン株式会社: BOE Japan Co.,Ltd.)が2011年11月に設立された。

概要[編集]

・日中国交正常化が実現した6年後の1978年10月、鄧小平副首相が日中平和友好条約批准のために訪日。その際、松下電器産業(現・パナソニック)のテレビ工場を視察し、松下幸之助氏に中国への協力を要望し、日本企業の中で「中国進出第1号」となる進出を果たすと共に、『日中友好合作の模範企業』となった。1987年:北京松下彩色顕象管有限公司を設立。この時に、中国側の母体となったのがBOEの前身である北京電子管廠である。

1993年設立。設立当初の英語名はBeijing Oriental Electronics Group Co., Ltd 1997年6月10日に深圳証券取引所A株に上場し、2001年1月12日に同取引所のB株に上場した[2]2002年には韓国ハイニックスの液晶ディスプレイ部門ハイディスを買収し、技術と生産設備を取得した後に2006年不渡りにした[3]

母体は国営の真空管製造工場が母体であり、工場長だった王東升が董事長として成長させた[4]。特に、2010年代以降は、液晶ディスプレイメーカーとして急成長。2016年段階の基幹製造工場は、北京市内モンゴル自治区オルドス市四川省成都市など国内に7箇所。これに加え福建省福州市にも液晶パネルの新工場を建設するとともに、成都工場では有機ELディスプレーの新工場を増設中[5]。こうした工場群を背景に液晶ディスプレイの出荷量は年々増加。2017年からは1月に大型液晶パネルの出荷量で世界1位となり[6]、第3四半期(7-9月期)に世界一を誇ってきたLGディスプレイの液晶ディスプレイ出荷量を上回り[7]、12月には世界で初めて10.5世代の最先端液晶パネル工場を安徽省合肥市で稼働させた[8]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]