QTnet

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株式会社QTnet
本店のある日之出天神ビル
種類 株式会社
本社所在地 810-0001
福岡市中央区天神1-12-20
設立 1987年昭和62年)7月1日
法人番号 7290001006977
事業内容 電気通信事業法に基づく電気通信事業 他
代表者 岩崎和人
資本金 220億2000万円
主要株主 九州電力
主要子会社 鹿児島光テレビ株式会社(H22.10事業統合)
関係する人物 眞部利應(2013年6月21日より取締役会長、2016年6月24日より取締役相談役 元・九電顧問)
外部リンク http://www.qtnet.co.jp/
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株式会社QTnet(キューティーネット)は、福岡市中央区に本社を置く九州電力グループの電気通信事業者。2017年7月1日「九州通信ネットワーク株式会社」(きゅうしゅうつうしんネットワーク)から社名変更。

概要[編集]

「九州のお客さまが“光”輝くように」の想いのもと、「きらきら、つながる。QTnet」をコーポレートスローガンに、九州地域(沖縄を除く)を対象にサービスを提供。同社のISPおよび回線の一体型ブロードバンド事業「サービス名:BBIQ(ビビック)」は、九州地域ではNTTに続きシェア2位。

オリコンが実施する顧客満足度調査のプロバイダランキング2011年平成23年)度版で全国1位、J.D.パワーが実施する「日本固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査」では、2014年平成26年)度版、2015年平成27年)度版、2016年(平成28年)度版で3連続、総合満足度全国1位を獲得するなど、一般ユーザーから高い評価を得ている。

九州電力グループの光ファイバー通信の歴史は長く、その始まりは1972年昭和47年)に日本で最初に実用化したことに遡る。

沿革[編集]

  • 1987年昭和62年)7月 - 会社設立
  • 1989年平成元年)8月 - 第一種電気通信事業許可。当初は法人向けにサービスを提供
  • 1999年平成11年)4月 - 中継電話サービスの「九州電話」サービスを開始し、一般家庭向けサービスに進出
  • 2002年平成14年)
    • 4月
      • 福岡市北九州市を提供エリアとして「BBIQ」(光ブロードバンドサービス)を提供開始
      • 日韓光海底ケーブル (KJCN : Korea-Japan Cable Network) を利用した国際専用線サービス提供開始
    • 12月 - 181億8千万円を減資、第三者割当により新株式(200億円:普通株式40万株)を発行する
  • 2003年平成15年)11月 - アステル (PHS) 事業廃止(同19日 停波)
  • 2005年平成17年)
    • 4月1日 - BBIQ光電話サービス、国際VLANサービス開始
    • 5月27日 - QTNetSMFサービス開始
  • 2007年平成19年)1月24日 - 第三者割当増資を全額引受け、鹿児島光テレビ株式会社を子会社化
  • 2008年平成20年)4月1日 - 九州ネットワークサービス株式会社を吸収合併
  • 2010年平成22年)
    • 1月20日 - BBIQショウルーム「BBIQ Plaza」をオープン
    • 3月1日 - 有線テレビジョン放送施設設置許可を取得
    • 7月1日 - 「BBIQ光テレビ」サービスを福岡都市圏の一部で開始
    • 10月1日 - 鹿児島光テレビ株式会社のテレビ放送事業を譲受。
    • 10月31日 - フレームリレーサービス終了
  • 2011年平成23年)
    • 4月1日 - 「BBIQ光テレビ」サービスの提供エリアを北九州市、久留米市などへ拡大
    • 7月1日 - 高速モバイル通信サービス「BBIQモバイル(WiMAX)」の提供開始
    • 10月1日 - 「BBIQ光テレビ」に「地デジ・BSプラン」の提供開始
    • 12月1日 - 上り下りとも最大1Gbpsで利用可能な「BBIQギガコース」を福岡県・鹿児島市で提供開始
  • 2012年平成24年)
    • 1月1日 - BBIQ2段階定額料金プラン「STEP」の提供開始
    • 2月1日 - 高速モバイル通信サービス「BBIQモバイル(EM)42Mコース」の提供開始
    • 3月1日 - 「BBIQギガコース」の提供エリアを九州各県の県庁所在地及びその周辺都市に拡大
    • 4月2日 - 法人向け光電話サービス「BBIQ光電話オフィス」の提供開始
    • 4月6日 - BBIQとセットで利用するとソフトバンクモバイルのスマートフォンの通信料が割引となる「スマホBB割 with BBIQ」開始
    • 5月22日 - 「BBIQ」会員向け優待サービス「BBIQ Club Off(ビビック クラブ オフ)」の提供開始
    • 5月22日 - 三井住友カードとQTNetが提携し「BBIQ VISAカード」を発行
    • 6月28日 - VLAN 1回線で最大276回線のIP電話が利用可能な法人向け光電話サービス「VLAN光電話」を提供開始
    • 8月6日 - BBIQがKDDIの「auフェムトセル」へ対応開始
    • 11月1日 - 「BBIQギガコース」の提供エリアをBBIQ提供エリア全域へ拡大
  • 2013年(平成25年)
    • 6月21日 - 「BBIQ」会員向けネットショッピング「BBIQ特選ショップ」開始
    • 6月21日 - 眞部利應を、新設した取締役会長に迎える。
    • 7月1日 - 「BBIQ」会員向け「訪問修理サービス」開始
    • 12月4日 - BBIQとセットで利用するとauのスマートフォンの月額料金が割引となる「auスマートバリュー」開始
  • 2014年(平成26年)
  • 2015年(平成27年)
    • 1月15日 - 「BBIQ」会員向けサポートサービス「安心まとめてパック」提供開始
    • 3月2日 - 宮崎ケーブルテレビ(MCN)とQTNetが提携し「MCNテレビwith BBIQ」提供開始
    • 3月2日 - KDDIバリューイネイブラーが提供する「UQ mobile」の取扱い開始
    • 3月2日 - 格安スマートフォンサービス「BBIQスマホSIM d」提供開始
    • 4月30日 - 宮崎県との災害時における情報通信基盤に関する協定の締結
    • 7月13日 - 格安スマートフォンサービス「BBIQスマホSIM a」提供開始
    • 9月1日 - QTNetサービスオペレーションセンタービル(SOCビル)竣工
    • 12月21日 - 「BBIQ光テレビ」4K放送サービスのフィールドテスト開始
  • 2016年(平成28年)
    • 4月1日 - 法人向けサービスの新ブランド「QT PRO(キューティープロ)」開始
    • 4月28日 - テレワーク勤務制度(QTスマートワーク)導入
    • 8月3日 - スマホアプリ「BBIQアプリマーケット」提供開始
    • 10月3日 - クラウド型セキュリティサービス「QT PROマネージドセキュリティ」提供開始
  • 2017年(平成29年)
    • 2月13日 - 九州特化型ベンチャーファンドへ出資
    • 3月1日 - モバイルサービス「QTmobile(キューティーモバイル)」提供開始
    • 7月1日 - 社名を九州通信ネットワーク株式会社から株式会社QTnet(キューティーネット)に変更

事業概要[編集]

光ブロードバンド「BBIQ」事業[編集]

BBIQ(ビビック)は、個人向けのサービスブランド名で、光ファイバー1本で「BBIQ光インターネット」「BBIQ光電話」「BBIQ光テレビ」のトリプルプレイサービスを提供。また、外出先でも、パソコン・タブレット等でインターネットを利用できる「BBIQモバイル」の他、格安スマートフォンサービス「QTmobile(モバイル)」も提供している。

提供料金は、戸建住宅の場合、光インターネットと光電話のセットで4,900円~と、非常に低価格であるうえ、「auスマートバリュー」の割引も適用される。

また、福岡・北九州都市圏、熊本市、鹿児島市、佐賀県玄海町において、直営の光テレビサービスを提供しており、2014年2月1日から、大分ケーブルテレコムとの提携により、「OCT光テレビ with BBIQ」のサービスを大分市(一部地域除く)と、由布市の旧挟間町で提供している。

データ通信事業[編集]

法人向けには、ネットワークサービス、音声サービス、セキュリティサービス、クラウドサービス、データセンターサービス、監視・保守・運用サービスのほか、これらを組合せたソリューションサービスを提供している。

福岡市の在宅勤務や、大分市のペーパーレス会議において、同社のネットワーク回線が採用されるなど、自治体からも評価を得ている。

テレビCM[編集]

CMキャラクター[編集]

過去[編集]

CMソング[編集]

  • ほしのうた」 THE BROAD BAND featuring ACO - 「BBIQがつなぐ」篇から使用中。ただしこのCMは、QTNetではなく、親会社の九州電力が制作した。QTNet本体制作のCMには、必ずCMキャラクターのタレントが出演している。
  • 永遠の光り亜希 - 2009年平成21年)、BBIQボーカルオーディションでグランプリ受賞。BBIQタイアップソングであり、フル配信開始直後の週間チャートにインディーズ新人としては異例のランクインを果たした。これも九州電力制作のCMのみで放送された。

かつての関連会社[編集]

アステル九州[編集]

アステル九州は、2001年平成13年)12月1日株式会社アステル九州より譲受したPHSサービスのブランド名称である。

2002年平成14年)11月30日にアステルグループ他社に先立って新規受付を終了、これがアステルグループの終わりの始まりとなった。2003年平成15年)11月19日にサービス終了した。

鹿児島光テレビ株式会社[編集]

鹿児島市内で子会社の鹿児島光テレビ株式会社(略称:KHTV)を通じて光回線を使用したケーブルテレビ事業を行っている(KHTVは2010年平成22年)10月にQTNetに事業統合され、現在はQTNet本体が同サービスを提供)。自社でも2010年平成22年)3月に有線テレビジョン放送事業の放送施設設置許可を取得し、同年7月から福岡都市圏の一部においてもサービスを開始した。サービス総チャンネル数最大89ch。

2011年平成23年)4月には、北九州都市圏と久留米圏でも「BBIQ光テレビ」としてサービスを開始した。同年2月9日、九州総合通信局から必要な許可を得た。

外部リンク[編集]