BAD HOP
BAD HOP | |
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出身地 |
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ジャンル | ヒップホップ、トラップ |
活動期間 | 2014年 - |
レーベル | BAD HOP Records |
メンバー |
T-Pablow YZERR Tiji Jojo Benjazzy Yellow Pato Bark G-K.I.D Vingo |
旧メンバー |
AKDOW DJ KENTA |
BAD HOP(バッド・ホップ)は、神奈川県川崎区出身の8人組HIP-HOPグループ。ユニット名は野球用語のイレギュラーバウンドに基づいた、地元で開催されたイベント名に由来する。 [1]。
メンバー[編集]
現メンバー[編集]
ex. | 本名 | 生年月日 | 血液型 | 出身中学校 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
T-Pablow | K-九
(ケーナイン) |
岩瀬達哉
(いわせたつや) |
1995年
11月3日 |
B型 | 川中島中学校 | N/A |
YZERR | DIABLO
(ディアブロ) |
岩瀬雄哉
(いわせゆうや) |
1995年
11月3日 |
B型Rh‐ | N/A | |
Tiji Jojo | N/A | 吉村敦也
(よしむらあつや) |
1996年
2月12日 |
A型 | グループ内唯一の韓国と日本のハーフ
2019年にソロEP『PLAYER 1』を配信でリリースしていた | |
Benjazzy
|
N/A | 石川幸和
(いしかわゆきかず) |
1994年
10月19日, 他のメンバーより1つ年上 |
N/A | 富士見中学校 | 出身高校 私立東京実業高等学校(中退)→ 八洲学園高等学校 |
Bark | 日野原ゆうき
(ひのはらゆうき) |
桜本中学校 | 1995年
4月18日 |
A型 | 川中島中学校 | N/A |
G-k.i.d | 渡邊りょう | N/A | 1995年 | N/A | N/A | N/A |
Vingo | あべしんのすけ | N/A | 1996年
1月5日 |
N/A | N/A | 唯一の東京出身(杉並区) |
Yellow Pato | 関根流星
(せきねりゅうせい) |
N/A | 1995年
9月20日 |
N/A | 川中島中学校 | |
Gold digga | N/A | N/A | 非公開 | N/A | N/A | トラックメイカー |
旧メンバー[編集]
- AKDOW(アクドウ)
- DJ KENTA(ディージェイ ケンタ)
来歴[編集]
概要[編集]
神奈川県川崎市川崎区の保育園からの幼なじみのメンバーを中心に結成された[2]。レコード会社や事務所には所属しておらず、2019年現在、メンバー8人に加えスタッフが7名おり、楽曲制作からライブでの映像や照明、グッズ制作、DVDの販売などをセルフプロデュースしている[3]。
2014年 - 2017年(全国流通まで)[編集]
2014年3月25日、BAD HOP名義でコンピレーションアルバム『BAD HOP ERA』を発表。音源発表後しばらくは無料でCDを配ったり、フリーダウンロードで音楽配信を行っていた。YZERRはレコード会社に所属していないことが大きかったと後に語っており、当時の作品やライブが人からお金を取れるほどのクオリティーではなく、街中で行われている広告を入れたポケットティッシュ配りの感覚だったという[2][4]。9月28日には『BADHOPBOX』を発表。
2015年7月2日、アルバム『BAD HOP』を発表。11月、ウェブサイト「VICE japan」に取り上げられた[5]。
2016年3月15日、『BAD HOP 1 DAY』を発表[6]。収録曲の「Life Style」はミュージック・ビデオも制作され、YouTubeに公開されたミュージック・ビデオの動画がヒットするなど話題を呼んだ[7][8]。「Life Style」は当時メンバーのT-Pablowがモンスターとしてレギュラー出演していたテレビ番組「フリースタイルダンジョン」の自身の登場曲としても使用されていた。9月15日には『BAD HOP ALL DAY』を発表。更に、大阪府の心斎橋SUNHALLと地元の川崎クラブチッタで「IRREGULAR BOUND」と題したエントランスフリーのワンマンライブを行う[9]。
2017年3月31日、T-Pablowが初のEP『Super Saiyan1 The EP』を配信[9]。BAD HOPメンバーも客演し、翌年以降もメンバーのソロ活動が活発化する[10]。
2017年 - 2019年(全国流通後〜海外プロデューサーとの共演)[編集]
2017年9月6日、2ndアルバムにして初の全国流通作品となる『Mobb Life』を発表。初の全国ツアー「Mobb Life Tour」も開催した[11][12]。
2018年4月、後に配信されるEP『BAD HOP HOUSE』を引っさげ、全国ツアー規模でないと厳しい予算でステージを組みZepp Tokyoでワンマンライブ「BAD HOP HOUSE」を開催。チケット販売会社を通さず、蝋で封をした招待状(チケット)を制作して発送するという手法が話題となった。チケットは即日完売した[13][4]。 11月13日、日本武道館にてワンマンライブ「BreatH of South」を開催[14]。期間限定で発売された先行チケットは3時間で完売した[12]。来場者には『BADHOP ALLDAY vol.2』のCDが無料配布され、武道館ライブ後の11月30日に配信リリースされた[15]。
2019年1月、ワンマンライブ「BreatH of South」のDVDおよびBlu-rayでの映像化が発表された。公式サイトにて予約を受け付け、注文の希望者に後日発送された[16]。6月、全国5都市でライブツアー「COLD IN SUMMER ZEPP TOUR」を開催する[17]。8月28日、9月4日にかけてTBSテレビの番組「クレイジージャーニー」でメンバーの過去の壮絶な体験が特集される[18]。11月15日、海外プロデューサーと制作した全6曲のEP「Lift Off」を発表[19]。12月7日に川崎駅前でフリーライブ(ゲリラライブ)が行われたが、3曲目が終わるタイミングで警察からの警告を受け中止となる。この時に、以前から予告されていた横浜アリーナでのワンマンライヴ「BAD HOP WORLD 2020」を翌年3月1日に行うと記載された号外「BAD HOP News Paper」がオーディエンスに配布される[20][21]。
2020年 - (横浜アリーナ無観客ライブ〜)[編集]
2020年2月25日発売の雑誌「GQ JAPAN」4月号で日本人のラッパーで初めて表紙を飾る[22][23]。3月1日、横浜アリーナにてワンマンライブ「BAD HOP WORLD 2020」を新型コロナウイルスの感染拡大により、無観客で開催。ライブの生配信をYouTube上で無料で配信。 1億円もの負債を負うがクラウドファンディングを行い、支援を募った[24]。2020年5月9日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた緊急事態宣言延長による外出自粛に伴い、2018年11月に日本武道館で開催された「BreatH of South」の映像を期間限定でYouTubeにて配信した[25]。2020年8月7日、3rdアルバム『BAD HOP WORLD』を配信でリリースした[26][27]。
2021年8月29日、愛知県常滑市の愛知県国際展示場多目的広場野外ステージで開催された野外イベント「NAMIMONOGATARI2021」に出演。イベント運営側よりBAD HOPが手掛けるクラフトビールを買取販売したいという相談を受けNAMIMONOGATARI側に提供したが、このイベントが新型コロナウイルスの感染対策が不十分な上に酒類の提供も行われたことで批判を浴びることとなった。これを受け、翌月9月1日と2日に横浜アリーナで開催予定であった有観客ワンマンライブ「BAD HOP THE REVENGE TOUR FINAL IN YOKOHAMA ARENA」の延期を急遽発表した。2020年の横浜アリーナでの無観客公演のリベンジとなるライブとなっていたが、1月にも延期が発表され、横浜アリーナの公演延期はこれで2度目となった[28][29]。
作品[編集]
Album
- 『BAD HOP ERA』(2014年3月25日)
- 『BAD HOP』(2015年7月2日)
- 『Mobb Life』(2017年9月6日)
- 『BAD HOP HOUSE』(2018年6月15日)
- 『BADHOP ALLDAY vol.2』(2018年11月30日)
- 『Lift Off』(2019年11月15日)
- 『BAD HOP WORLD』 (2020年8月7日)
Mixtape
- 『BADHOPBOX』(2014年9月28日)
- 『BAD HOP 1 DAY』(2016年3月15日)
- 『BAD HOP ALL DAY』(2016年9月15日)
参加作品
発売日 | アーティスト | タイトル | 備考 |
---|---|---|---|
2016年8月3日 | BCDMG | Fact Of Life | M-5「Eivissa / BAD HOP」 |
出演[編集]
ラジオ番組[編集]
テレビ番組[編集]
- 超流派 (テレビ東京、2014年11月28日)
- レペゼンLOCAL 〜地方創生×HIPHOP〜 (TBS、2016年12月22日)
- BAZOOKA!!! (BSスカパー、2016年3月28日他) T-Pablow,YZERRのみ出演
- BPM 〜BEST PEOPLE's MUSIC〜(AbemaTV、2017年5月6日)T-Pablowのみ出演
- ミュージックステーション (テレビ朝日、2017年6月16日) T-Pablowのみ出演
- KOK2016東日本予選 at 渋谷HARLEM (AbemaTV、2017年7月16日) T-Pablowのみ出演
- AbemaMix (AbemaTV、2017年9月7日)
- 流派-R SINCE2001 (テレビ東京、2018年4月20日他)
- SMASH HIT battle3(AbemaTV、2018年6月6日 - 6月20日)YZERRのみ出演
- KING OF TRACKS (AbemaTV、2018年7月14日) Vingoのみ出演
- 関ジャム 完全燃SHOW (テレビ朝日、2018年7月15日) MVのみ
- 水曜日のダウンタウン (TBS、2018年11月14日) T-Pablowのみ出演
- BADHOP ワンマンライブ in 日本武道館 (AbemaTV、2018年12月30日)
- クレイジージャーニー (TBS、2019年8月28日、9月4日)
- BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権 (BSスカパー) 第1回大会他
- フリースタイルダンジョン (テレビ朝日) T-Pablowが過去にレギュラー出演
- 櫻井・有吉THE夜会(TBS、2020年4月9日)[30]
- スッキリ(日本テレビ、2020年4月16日)YZERRが取材で電話のみ出演[31]
タイアップ一覧[編集]
年 | 曲 | タイアップ先 |
---|---|---|
2019年 | Born This Way(feat.YZERR & Vingo & Bark) | Netflix・アニメ「ケンガンアシュラ」エンディングテーマ[32] |
2020年 | Hood Gospel feat. T-Pablow, Bark & YZERR | テレビ朝日系「お願い!ランキング」8月度エンディングテーマ[33] |
派生ユニット[編集]
2WIN[編集]
BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権で優勝を成し遂げた双子の兄弟であるT-PABLOWとYZERRによる2MCのユニット。
2014年、Zeebraが立ち上げたレーベル「GRAND MASTER」と契約、シングル「FIRE BURN」でデビュー。
2015年、スタジオ・アルバムを発表。
その他[編集]
2020年、神奈川県川崎市のブルワリーと協力し、オリジナルのビールの製造を開始。BAD HOPによるクラフトビールブランド「BUZZ HIGHER」(バズハイヤー)を立ち上げた[34]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ BAD HOP. インタビュアー:伊藤雄介. Amebreak. (2017年10月25日) 2019年1月9日閲覧。
- ^ a b BAD HOP (2020年4月12日). 川崎から世界へ羽ばたく──BAD HOPの成り上がり【前編】. インタビュアー:今尾直樹. GQ Japan 2020年5月10日閲覧。
- ^ BAD HOP (2019年12月27日). 少年院から世界へ、BAD HOPのYZERRが語るセルフプロデュース術. インタビュアー:本多カツヒロ. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) 2020年5月10日閲覧。
- ^ a b YZERR (2018年6月15日). 「過去を顧みず、調子に乗らずに活動を続ける」YZERR(BAD HOP、2WIN)を支える不屈の精神). インタビュアー:宮崎敬太. 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム) 2020年5月10日閲覧。
- ^ MADE IN KAWASAKI 工業地帯が生んだヒップホップクルー BAD HOP
- ^ 川崎を拠点とする大注目のクルー、BADHOPの新作Mixtape『BAD HOP 1 DAY』がリリース
- ^ “T-Pablow、YZERR率いるBAD HOPの名曲「Lifestyle」MV公開”. KAI-YOU.net. (2016年9月7日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ BAD HOP・YZERR (2017年9月9日). 【インタビュー】川崎生まれHIPHOP育ち・BAD HOPが2ndアルバム『Mobb Life』でシーンの王道を行く. インタビュアー:ラスカル. Qetic 2020年5月10日閲覧。
- ^ a b “T-Pablow、現在のヒップホップシーンを担う若きカリスマ”. Abema HIPHOP TIMES. (2017年3月31日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOP、Zeppツアーで1人ひとりの力を証明「来年アリーナやります」(ライブレポート) - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2019年7月3日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOP、時代を駆け上がるYZERRにフォーカス。インタビュー映像が公開”. EYESCREAM. (2018年1月27日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ a b “【完売御礼】先行チケットは3時間でSOULDOUT!!追加席の発売が決定”. 株式会社キョードーメディアスのプレスリリース. (2018年10月15日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOP 飛躍への初手。ONE-MAN “BAD HOP HOUSE” @Zepp Tokyo”. EYESCREAM. (2018年5月10日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】BAD HOP、幼なじみの地元ノリで川崎から武道館へ「この国の音楽シーンを変えたい」(写真10枚)”. 音楽ナタリー. (2018年11月20日) 2018年11月24日閲覧。
- ^ “BAD HOP、武道館で配布した新作を配信開始 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2018年11月30日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOP、24台の4Kカメラで撮影した武道館ワンマンのDVD/BDリリース - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2019年1月18日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOP、全国5都市でZeppツアー「COLD IN SUMMER TOUR」開催 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2019年7月3日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOPを「クレイジージャーニー」が特集「人殺すかラッパーになるか」のルーツに迫る” (日本語). 音楽ナタリー. Natasha. 2020年4月21日閲覧。
- ^ “全曲LAで制作。BAD HOP最新EP『Lift Off』に参加するプロデューサー陣がヤバい | block.fm”. block.fm. 2020年4月21日閲覧。
- ^ “BAD HOP、今週末に川崎でフリーライブ - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2019年12月2日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOPが横浜アリーナでのワンマンライヴを開催”. FNMNL (フェノメナル). (2019年12月7日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOPが『GQ JAPAN』表紙に 自ら語るサクセスストーリーの秘密 - KAI-YOU.net”. KAI-YOU.net. (2020年2月25日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ BAD HOP (2020年4月12日). 川崎から世界へ羽ばたく──BAD HOPの成り上がり【後編】. インタビュアー:今尾直樹. GQ Japan 2020年5月10日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】BAD HOP、無観客の横浜アリーナから世界に届けた希望「俺たちは止まらねえ」(写真9枚)” (日本語). 音楽ナタリー. Natasha. 2020年4月21日閲覧。
- ^ “BAD HOP武道館ライブ映像を期間限定で公開、緊急事態宣言延長を受けて(動画あり) - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2020年5月9日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOP、3年ぶりニューアルバムのトラックリスト&ジャケット公開 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年7月18日) 2020年8月13日閲覧。
- ^ “BAD HOPの3rdアルバムから4曲を先行配信、プロデューサー陣も発表(動画あり) - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年7月31日) 2020年8月13日閲覧。
- ^ “BADHOP、『NAMIMONOGATARI』へのビール提供認める「1人2本までなら販売可能と運営側から説明」”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2021年8月31日) 2021年9月1日閲覧。
- ^ “「NAMIMONOGATARI」の影響を受け、BAD HOPが横アリ2DAYSライブの延期を発表”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. (2021年8月30日) 2021年9月1日閲覧。
- ^ “BAD HOP、綾野剛&星野源出演の「櫻井・有吉THE夜会」に登場 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2020年4月9日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ @badhop_official. "本日朝8:00から放送された日本テレビの番組"スッキリ"のエンタメ支援特集にてBAD HOPの横浜アリーナ公演が取り上げられ、代表してYZERRが取材を受けました。ご視聴頂いた方々ありがとうございました!>" (ツイート). Twitterより2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOP新曲がアニメのエンディングテーマに - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2019年6月24日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BAD HOPが「お願い!ランキング」EDテーマ担当 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年8月6日) 2020年8月13日閲覧。
- ^ “BAD HOPがクラフトビールブランドを立ち上げ 全国展開を目指す - KAI-YOU.net”. KAI-YOU.net (株式会社カイユウ). (2020年10月6日) 2020年10月21日閲覧。
関連文献[編集]
- 磯部涼 『ルポ 川崎』サイゾー、2017年12月15日。ISBN 978-4866250908。 NCID BB25352789。
外部リンク[編集]
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