ABCハウジング

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ABCハウジング伊丹・昆陽の里住宅公園
兵庫県伊丹市

ABCハウジング(エービーシーハウジング)は、朝日放送グループホールディングス(ABC)のグループ会社が展開する住宅展示場。2014年7月時点での展示場数は近畿地方に16か所、関東地方に9か所であり、それらを「住宅公園」と呼んでいる。

概要[編集]

企画・運営は朝日放送グループホールディングス子会社のエー・ビー・シー開発株式会社(abcd、本社・大阪市福島区)が行っている。1966年(昭和41年)に大阪府大阪市大淀区(現・北区)のABCセンター内にて、「ABCモダン住宅展」(エービーシーモダンじゅうたくてん)の名称で日本最初の住宅展示場を開場した[1]。以後、放送局新聞社がモデルハウス展示を積極的に行うきっかけとなった。

展示場は土地所有者から5年以上の土地一時使用賃貸借契約を結び、ここにABCハウジングがハウスメーカーと提携してモデルホームを設置する。基本的に土地所有者の負担はなく、安定した土地使用料が見込める。

CM[編集]

CMでは、2種類のオリジナルソングを使用している。朝日放送テレビ朝日放送ラジオのほか、スカイ・Aでも放送される。関東では新聞折込チラシでの宣伝を中心に、TBSラジオ[2]でCMを放送している。かつてはテレビ朝日文化放送(TBSラジオと文化放送は朝日放送ラジオとのクロスネット関係にある。またかつて朝日放送テレビのキー局TBSであった)でCMを放送したことがある。

2011年は、ウルトラマンとのコラボレーションキャンペーンを展開している。ウルトラマン[3]が初放送されたのもABCハウジングが誕生した1966年であり、ともに誕生(創業)45周年を記念して実現したものである。

朝日放送テレビやスカイ・Aでは、2012年より朝日放送→朝日放送テレビのアナウンサーを起用したバージョンを放送。CMに出演するアナウンサーは、新聞広告にも登場している。現在は、「住宅展示場 体験」と銘打って、道上洋三三代澤康司岩本計介川添佳穂が展示場のモデルハウスやイベントに感嘆する内容の4バージョンを交互に放送。かつては、浦川泰幸武田和歌子が単独で出演するバージョンや、道上・三代澤、浦川・喜多ゆかり、浦川・武田、武田・小寺右子乾麻梨子横山太一がコンビで掛け合いを展開するCMも交互に放送していた。2016年4月からは、喜多が出演するバージョンの一部に、朝日放送のマスコットキャラクターの「エビシー」の着ぐるみが登場していた。ちなみに、浦川、喜多、岩本、川添は、『おはよう朝日です』(朝日放送テレビ平日早朝の情報番組)で司会を務める期間中にCMや広告へ起用。乾と横山は、起用時点で『おはようコールABC』(『おはよう朝日です』の前枠番組)のメインキャスターであった。

「いつの間にか時は流れ…」バージョンの作詞作曲は、ビリーバンバン菅原進(朝日放送ラジオ『おはようパーソナリティ道上洋三です』にゲスト出演した際に紹介した。) 歌唱を担当した歌手は、当初はビリーバンバン、後にタイム・ファイブ

展示場[編集]

各展示場の詳細は公式サイト「ABCハウジング近畿エリアの住宅展示場一覧」または「ABCハウジング関東エリアの住宅展示場一覧」を参照。

近畿地方[編集]

以上の住宅公園以外にも、かつては大阪府河内長野市で「河内長野住宅公園」、高石市で「高石住宅公園」(ABCラジオ送信所隣接)、トリヴェール和泉住宅公園(大阪府和泉市)を運営していた(現在は閉園)。

関東圏[編集]

かつては、藤沢住宅公園(神奈川県藤沢市)、横浜・町田住宅公園(神奈川県横浜市瀬谷区)なども運営していた。

脚注[編集]

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  1. ^ 跡地には、後にホテルプラザが建設された。
  2. ^ TBSラジオもTBSハウジングを運営している。
  3. ^ TBS系列で放送されたが、初回放送時、大阪地区は当時ABCテレビが系列局であった

外部リンク[編集]