A-BOUT!

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A-BOUT!
ジャンル 不良漫画少年漫画
漫画:A-BOUT!
作者 市川マサ
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
レーベル 講談社コミックス
発表期間 2009年52号 - 2013年24号
巻数 全19巻
漫画:A-BOUT!!〜朝桐大活躍編〜
作者 市川マサ
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
レーベル 講談社コミックス
発表期間 2013年28号 - 2014年15号
巻数 4巻(2014年4月17日現在)
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A-BOUT!』(アバウト!)は、市川マサによる日本漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2009年52号から2013年24号まで連載され、同年28号から2014年15号まで第二部・二年生編『A-BOUT!!〜朝桐大活躍編〜』(アバウト!! あさぎりだいかつやくへん)として連載された。話数表示は「BOUT ○」。単行本は第1部が全19巻、第2部が2014年4月17日現在4巻まで発売中。

サブタイトルは第1話から第39話まで『ウルトラマン』・第40話から第65話まで『新世紀エヴァンゲリオン』・第66話から第114話まで『ウルトラセブン』・第115話から第157話まで『機動戦士ガンダム』・第158話から『特命係長・只野仁』のパロディになっている。

2014年3月12日発売の『マガジン』2014年15号にて、先週号の予告がなく突然の打ち切りともいえるような展開で最終回を迎えた。また、『マガジンSPECIAL』No.5とNo.6にて、その後の特別番外編が掲載されることが予告された。

概要[編集]

俗に言うヤンキー漫画。週刊少年マガジンに近年不足しがちなヤンキー成分を補っているポジションの漫画。

学校、学年などのしがらみに囚われず、誰にも屈することなく自由に生きることを目指す不良少年たちの戦いの日々を描く一方で、そんな「不良少年」たちが放課後ファミレスでダベったり、みんなで町に繰り出したりする等身大の高校生らしい日常も描いており「シリアス」と「ギャグ」を併せ持ったマルチな作風が特徴。そのため読者に「ギャグ漫画ではないのか」と思われることも多く、単行本の帯や本誌の特集記事などで度々「バカ不良マンガ」と表記され、「ただのギャグ漫画ではありません」ということが強調されており、半ば恒例となっている。

本作では主人公による「バカ」が主なテーマとなっている。

作品中に時折同誌『マガジン』で連載中の瀬尾公治の漫画作品『君のいる町』(略称『君町』)が、劇中劇で昼ドラとして放送されている設定となっており、主人公を始めとするほとんどの登場人物がその作品のファンとなっている。

作中で連載時に流行している、あるいは旧世代に流行していたものや時事ネタなどといった世相風刺するネタも作中の随所でよく見られる。さらに加えて、他作品のタイトルが出たり、無茶苦茶なギャグも盛り込まれる。ヤンキー漫画にありがちな未成年者の喫煙描写も多く、その度にページの端に「未成年者の喫煙は法律で禁じられております」と注意書きされているのも本作の特徴。また、ヤンキー漫画ならでは既成概念的に登場することが多い暴走族の類のキャラクターは全くといっていいほど登場せず、作品中では単純な不良学生や学生以外のチーマーで統一されている。加えて、女性キャラクターは極端に少なく、設定されているキャラはごく僅か(後述する主要人物の家族など)とされ、それ以外は大抵モブキャラクターである(劇中劇に登場する『君町』のキャラは除く)。

また、同誌『マガジン』にて連載中の西本英雄のルポ漫画『西本英雄のマガジン調査隊(仮) もう、しませんから。』(略称『もう、しま』)および『読者専用検索エンジン ちょっと盛りました。』(略称『ちょい盛り』)(にしもとひでお名義)にて、作者の市川のことや登場人物のモデルについて触れられている(後に一部の内容が『A-BOUT!』16巻に収録された)。また、『ちょい盛り』によれば、本作の舞台が上野(厳密には川崎など色々な町を織り交ぜたイメージで描いている)であることが明かされている[1]

あらすじ[編集]

泣く子も黙る『戦闘地域』である不良学校・光嶺高校(みつみねこうこう)にやってきた一人の転校生、朝桐真之輔。

学年による序列が絶対とされるこの学校で「不良少年」として伝説を作るべく転校初日から大騒動を巻き起こした朝桐は、一年生の強豪・柾木や砂原、そして最高学年である三年生・樋口からも一目置かれる存在になっていく。

登場人物[編集]

光嶺高校[編集]

(ミツミネこうこう)

私立高校。正式名称「私立光嶺高等学校」。他県にまで名を轟かすほどの、不良達が集う「戦闘地域」。本校の出入りが許されているのは(現役の)光嶺の生徒のみでそれ以外の者は(卒業生・中退者であっても)出入り禁止とされており、侵入者は必ず「生かして返さずに始末する」という掟がある。侵入と断定されるのは、校門(正門)の境界線を踏み込む、又は乗り越えればその時点で時効となる。なお、15巻第127話のオチで童門が出前の注文をしている描写がある辺り、そのようなケースでは例外で侵入者扱いされず、光嶺の掟が適用されないとも見て取れる。

不良高校ゆえに周囲の一般人からは評判が悪く、アルバイトを志望する際、「光嶺の生徒」というだけで面接すらさせてもらえないほど。[2]

学生服は学ラン(詰襟)。大門寺軍団団員の2人は、光嶺の偏差値は高くはないらしい発言をしている。

校舎裏の一角にある使い古された「スコアボード」は、連絡用に使用されており、上級生が下級生に対してメッセージを発信するために使われている。その内容は絶対であり、「命令」そのもの。三年生と一部の二年生のみ使用が許可されている。そのため、光嶺の生徒にとっては特別な意味を持つ。

朝桐派[編集]

他の派閥とは違い、朝桐と、彼と組むメンバーを指す。 別名「聖ギリアサfeat.大&K」(セイントギリアサフィーチャリング だいアンドケイ)。

朝桐真之輔(あさぎり しんのすけ)
  • 通称、異名:「ケンカブリトニー」(意味は不明である)「Mr.ミツミネ朝桐」
本作の主人公。1年D組。伝説を作るため、不良の巣窟・光嶺高校に自ら転校してきた、究極の「ジコチュー男」。いい加減で子供っぽい言動が目立つがケンカの腕は本物であり、心の底には熱いものも秘めているため、自然と周囲には仲間が集うようになる。一方で空気を読むことが苦手で肝心なところを忘れていることが多い(バカである)ため、実力の割に周囲からの評価は微妙なものになっている。朝桐軍団を作るために舎弟を手に入れようと躍起になるが空回りしてしまうことも多い。自己中心的で図々しい性格の反面、繊細で寂しがり屋な面も持つため、ことあるごとに仲間を呼び出してはファミレス「ジェニーズ」や自分の行きたいところに連れ回している。
右手の甲には大きな火傷の跡があるが、物語が進むにつれてほとんど見受けられなくなる[3]。通り名は他にも「21世紀最初の暴君」や「ケンカして騎士(ナイト)」などがあるらしいが本人は気に入っていない。チームイーターの一件後、入院先の病院で撮られたレントゲンによれば、頭蓋骨の厚さが現代人の約1.5倍あり、医者いわく「だいたいで言うと北京原人並」の厚さであることが判明。
ジャンバラヤが大好物で嫌いな食べ物は冷凍みかん。携帯電話は持っておらず、いつもオニギリの携帯を使用している。同誌にて連載中の作品・ドラマ版(劇中劇の扱い)『君町』の大ファンで、柚希派。
第一部終盤にて、樋口との光嶺の頂点の座をかけて死闘を演じるも敗北。光嶺に愛されたその勇姿から童門に「Mr.ミツミネ」の称号を与えられる。
第二部では自分一人だけ留年してしまい、新入生から狙われる破目になる。
光嶺に転校してくる前の学校や、生い立ち・家族関係などについては一切不明だが中学時代は肥満体であり不良ではなかった模様。
作者によれば、「モデルはいない」とのこと。また、本作の連載前の朝桐の設定が、真ん中分けの長髪で眼鏡をかけた容貌であり、中学時代はワルだったことを隠しているキャラであった。さらに、その不良時代に憧れる相棒を、もう1人の主人公として登場させる予定であったと語っている[1]
瀬下聖矢(せした せいや)
  • 通称、異名:「ハナノアナ」(そう呼ぶのは朝桐だけ)
本作の狂言回し的なポジション。1年D組。
朝桐のクラスメイトで、光嶺の実情や要注意人物についての知識も豊富な情報通。要注意人物について記してある「マル危人物手帳」を所持している(本人曰く「光嶺で生きていくための必需品」)。黒縁眼鏡をかけた坊主頭が特徴で、一見すると地味な風貌の解説キャラだが喧嘩に関しては砂原も一目置くほどの腕前で、得意技である「デンプシー」を始め、多種多様な技をこなすことから、田代に「技のデパート」と比喩される。一年最強決定戦では飛び入りする形で喜多島を撃破し実力の片鱗を見せた。
猛者ぞろいの光嶺高校の中で無難にやり過ごすために敢えて中立的な立場を守り続けていた。その後朝桐と関わるうちに次第に熱いものを取り戻していき、なんだかんだで彼とつるむようになる。一歩退いた冷静な性格の常識人で、ツッコミ役を多く務めるほか情にも篤く、文句を言いつつもフォローにまわる男気をもつ。
母親と妹はそっくりの顔で、妹は本人に間違われて朝桐に殴られるなどの被害を受けている(これが原因で朝桐との絶交の危機になったこともある)。単行本3巻で家庭は貧乏と発言しているが、第1話でモンハンを持っている発言をしたり、携帯電話を持っていたり、ファミレスで食事する描写があるあたり、それほど貧困というわけでもないようである。
砂原とは同じ中学出身で、中学時代のアダ名はアナゴさん(大きい鼻と分厚い唇の持ち主のため。ちなみにこの事を知った朝桐にハナノアナゴさんと呼ばれた)で、カリスマビジュアル系バンド「ハラキリ」のボーカル「A-NAGO」として活躍していたという意外な経歴を持つ。元ハラキリの仲間と再会した際、「音楽を捨てた」と言っているが、それは「最初は順調だったバンドが、ルックス重視に路線変更した事が原因で瀬下は解雇された」ことが判明した(これが原因で光嶺に流れ着いた可能性もある)。
砂原竜介(すなはら りゅうすけ)
  • 通称、異名:「悪魔のハイキック」
樋口派1年のトップで、後に朝桐派の知将ポジションとなる人物。
光嶺の帝王・樋口のもとで、「数に勝るものはない」という信条を持ち、80人以上の不良を従える「砂原軍団」を築き上げたが、朝桐に影響され解散。朝桐と行動を共にするようになる。得意技は「ナイマン蹴り」。瀬下のマル危人物手帳によれば組織力・守備力が高く、砂原軍団や朝桐派の指揮を執ったり、喧嘩では打たれ強さも垣間見られる。
甲斐先輩を倒した朝桐に興味を持ち、樋口派の一年生代表として自分の陣営に取り込もうとするが断られたため敵対関係になる。その後柾木や瀬下と死闘を演じた後朝桐に敗れる。その際に、かつて自分が憧れていた男と同じことを朝桐に言われたため、樋口派の庇護と軍団を捨て朝桐の仲間になる。
中学時代は柾木と同じく北条の舎弟であったが後に袂を分かっており、砂原が北条の敵である樋口に付いたため犬猿の仲であった。朝桐の仲間入りをしてからは次第に以前の関係を取り戻していき、ときには中学時代のように共闘関係を結ぶことも。現在は打倒樋口のために朝桐と組んでいるものの野心は捨てておらず「最後に勝つのは自分だ」と言っている。朝桐曰く舎弟3号。
瀬下とは同じ中学出身で、彼のバンド時代も知っている。
柾木千春(まさき ちはる)
  • 通称、異名:「凶犬」
瀬下曰く「1年生で一番ヤバい奴」。
上下関係が絶対の光嶺高校の中で上級生に従っていない稀有な存在でもある。砂原とはライバル関係にあった。
あるとき自身が砂原軍団に襲われた際に朝桐に助けられ、彼に興味を持つようになる。行動をともにするうちに朝桐の実力を冷静に評価し「自分より強い」と認め、打倒樋口の切り札として監視するようになる。転校初日の朝桐に早々接触した瀬下を除けば、最初に朝桐の仲間に加わった人物である。
かつて二年生のある生徒(仁宮)に火をつけて焼き殺そうとしたという噂があるが、実際に火をつけようとしていたのは自分ではなく二年生の生徒の方だったという事実が後に判明する。
かつての兄貴分・北条との付き合いは砂原よりも長く、砂原同様3年の樋口との因縁は深い。また、以前は砂原とコンビを組み、「最凶コンビ」とおそれられていた。
ケンカの仕方はかなりヤバめで、命知らずなところがある。怒らせると誰よりも怖い。
日給1万円でクラブ「プロジェクト・ブルー」のバウンサーのバイトをしており、そのオーナーであるタケさんとは昔からの知人。このエピソードで両親がいないことが判明したが、その詳細は不明。
北条と再会し、北条がチームイーターのボスであることを知った際には迷わず北条側に寝返った。その行き当たりで朝桐との初めてのタイマンをする。以前朝桐を自分より強いことを承知で挑み、その末に敗北。チームイーターの一件後、再び光嶺に戻る。
朝桐曰く舎弟2号(テト)。4月29日昭和の日)生まれ。
趣味は携帯ゲーム(ニンテンドーDS)とナイフ収集。「凶犬」の異名を持つも好物は野菜と魚で、が嫌い。
大門寺裕次郎(だいもんじ ゆうじろう)
  • 通称、異名:「男気一本道」
リーゼントヘアと長ラン・木刀に加え、義理人情を重んじる性格の古風なスタイルの不良。自称「大門寺軍団」の団長だが、団員は中学時代の同級生でまじめで気弱な一般生徒2人のみ。
朝桐同様にバカな言動が目立つため周囲からの評価は低いが、その正体は上級生の命令で邪魔者を秘密裏に排除する始末人で、隠された実力は本物。そのため二年生・山城が送り込んだ刺客として朝桐を襲うが、実際は団員の二人を守るためやむを得ず従っていたということが判明し、後に和解する。その後はなんだかんだで朝桐たちと交流することが多く、協力して敵に立ち向かうことも多い。
朝桐一行ご用達のファミレス「ジェニーズ」のキッチンでアルバイトをしており、仕事中はコック帽を着用しているがリーゼントヘアを無理矢理押し込んでいるため、帽子着用時はジャムおじさん、帽子を取るとサザエさんのような頭になってしまう。
桑村勝夫(くわむら かつお)
砂原軍団・幹部の一人。砂原に心酔し、朝桐と敵対する。坊主刈りと右目に傷があるのが特徴。
砂原軍団解散後は、朝桐に敗北し、その軍門に下った砂原を憎むこともあったが、最終的には再び損得抜きで彼に忠義を尽くすようになる(その健気さは報われぬままだが)。砂原たちとは、ともに修羅場を潜り抜けていくうちに「仲間」として認められていくが、桑村自身は怪物揃いの仲間たちの持つプレッシャーに気圧されてしまうことが多い。彼らにこそ劣るものの1年生としては充分な実力を持ち、作中では単独で秋山ら童門派1年生3人を倒すエピソードも描かれた。
朝桐の実力も認めてはいるものの、なかなか自分のことを覚えない(オニギリと間違えられる)ため苛立ちを募らせている。
LSDとの決戦以後はネタキャラと化してしまった。愛すべき存在である。『君町』では明日香派。
楷統高校の菊田とは同じ中学出身で、かつてはライバル関係だった。
平林(ひらばやし)・若林(わかばやし)
大門寺軍団団員。常に2人セットで登場する。大門寺とは同じ中学。他の生徒とは違い、ネクタイをしているのが特徴。細い眉毛に垂れ目の三白眼が平林、太い眉毛に釣り目の三白眼と雀斑があるのが若林。
受験時代、光嶺しか受からず落ち込んでいたところを「光嶺で男を磨け」「一人前の男になるまで俺が守ってやる!!」と大門寺に励まされてから彼に心酔し、進学を決めたという経緯を持つ。しかし、大門寺から昇降口で特訓させられたり、校庭で乾布摩擦をやらされたりと厳しくシゴかれている。
全くもって武闘派ではないが、大門寺が2年生の命令で朝桐と死闘を演じ瀕死状態の大門寺を見て彼を思い、非力ながらも朝桐に挑むという度胸を見せた。和解後は朝桐達と普通に交流している。

樋口派[編集]

樋口(ひぐち)
光嶺高校のトップに君臨する学園最強の男にして、光嶺の「帝王」。
ゴーグル付きのフードで顔を隠しているなどその素性には謎が多いが、戦闘力・統率力共にずば抜けた能力を持つ。
朝桐との初対面時に、朝桐が自身に無礼な行動をとったこととは別に、朝桐にある「何か」を感じて試しに手を下すが、その直後に朝桐が無意識に繰り出したパンチにより、奥歯を折られる。そこから朝桐に「光嶺で何をやらかすか」可能性を見出し、一目置くようになる。
大変な自信家であり、自分が手を下す相手に対して「(俺の手を煩わせた事を)自慢していいぜ」と投げかける癖がある。
中学時代の柾木や砂原の兄貴分・北条とは過去に因縁がある。
甲斐に「人を殺せる」と比喩される程の威力の右ハイキックを得意技としており、作中屈指のタフさを誇る朝桐やLSDの副代表の丘下を一撃で倒した。
以前は吉岡とコンビを組んでおり、旧綾瀬派(遥の兄)の1人であったことが窺える。また、甲斐と一度交戦しており、勝負がつかなくなるほどの戦いを繰り広げていた。これは、甲斐が「光嶺の看板と派閥を背負う者の重みと意地」からきていることによるものであり、朝桐との再戦時にも、朝桐に光嶺現トップである自身の重みについて語っている。
第一部終盤、光嶺の最強の座を賭けて童門と対峙した末に辛くも勝利。朝桐とも対決し、朝桐が「退学宣言」したことにより光嶺の掟に沿い全力以上の力を持って朝桐を圧倒。その後のエピローグでは、全力以上の力を出したことで気が晴れたのか、3年になってから長らく話すことがなかった吉岡と会話を交わしていた。
モデルは、ライオン[4]
山城邦男(やましろ くにお)
樋口派の二年生の一人。常に冷静で、敵に対しては容赦のない性格。第1話から登場するが、当時は名前が表示されていない。
危険人物やアクシデントを監視する役目を担っており、砂原や大門寺などの下級生に命令して鎮圧に当たらせていた。
朝桐については当初はなんとも思っていなかったが次第に影響力を強めていく様子を見て危険視し、仲間を集めて「朝桐潰し」を計画する。手始めにそれに反抗した瀬下を病院送りにするが、そのことが朝桐の逆鱗に触れ、逆に殴り込みをかけられる。最終的にはアジトとしていた倉庫で朝桐に直接対決を挑むが、敗北する。
自身の実力は決して低くはないものの、高圧的な言動とは裏腹に喧嘩では冴えない場面が多く、東郷、朝桐と対決した際にはどちらも一撃のもとに倒されている。
仁宮(にみや)
樋口派の二年生の一人。柾木を上回る要注意人物で、「クレイジー仁宮」と呼ばれる。
過去に柾木を仕止めるために火をつけて燃やそうとしたが、逆に事故同然に自分が焼かれてしまい入院していた。
退院後、全身に包帯を巻いた痛々しい姿で復活。逆恨み同然に柾木への復讐を実行し、砂原と柾木の二人を相手に後一歩まで追い詰めるが、柾木のパンチと砂原のハイキックによるコンビネーション攻撃(ついでに朝桐&オニギリのスクーターによる駄目押し)によって、倒された。
頭上からビールラックを落とす、ナイフで目を狙うなどの非情で容赦のない攻撃が目立つが、柾木の攻撃を耐え切り、砂原をパンチで吹き飛ばすなど自身の能力も相当なものである。
柾木の一件で退院後から暫く立っても包帯を巻いたままであり、そのまま包帯キャラとして定着した。
モデルは、ハイエナ[4]
東郷(とうごう)
通称、異名:「不死身の東郷」
樋口派の二年生の一人。樋口派の二年生の中では最強の実力を持ち、樋口からの信頼も厚い。山城とは一年生の頃からの友人。
美形の顔に無精髭を生やした優男だが、その正体は「不死身の男」と称される猛者。
高圧的な態度を取ることが多い二年の中では珍しく穏健な人格者で、「長幼の序」を信条としており、下級生である朝桐に上級生として説教する面もあれば、樋口の命令には下級生として淡々と従うドライな面もある。一匹狼であまり学校に顔を出さず、もっぱらコンビニで大量に買い込んだ食べ物を食べている。
ひょんなことから朝桐と知り合い食べ物を分け合う仲となるが、朝桐が光嶺を騒がせている一年生と判明すると上級生として対峙。合計パンチ三発のみという短くも息の詰まる死闘の末、朝桐に倒された。その後、朝桐は「先に東郷のパンチが当たってたら自分が負けてた」「もうあんたとはいろんな意味で戦いたくない」と言っていたり、そのまた後の樋口との会話においても「(東郷を倒したものの、それでも)勝った気はしていない」と言わしめた。この一件で朝桐は「長幼の序」を少しずつ理解するようになる。
渾名に恥じない鉄壁のタフネス(朝桐を除けば、砂原をはじめ誰一人として東郷に傷を付けることが出来ていない)を誇り、それを盾に剛腕の一撃を見舞うという骨太な戦闘スタイルをとる。
アップリケの付いたお茶目なTシャツを好んで着ている。後にこれらのTシャツは実際にマガジン公式サイト内で販売された。
第二部では東郷派の長となる。
国見剛 (くにみ たけし)
樋口派の二年生の一人。長身とゴツいアゴが特徴。
瀬下の仇討ちに現れた柾木と互角の戦いを繰り広げていたが、東郷が倒された途端に茫然自失してしまった。
チームイーター戦では久葉に顔面をガラスに押し割られ重傷を負う。
宗原英吾(そうはら えいご)
樋口派の二年生の一人。パーマと肥満体形が特徴。
瀬下の仇討ちに現れた大門寺と戦い、一進一退の攻防を繰り広げた。
松下好一朗(まつした こういちろう)
砂原軍団・幹部の一人。サングラスが特徴。砂原を崇拝しており、彼のためならどんな卑怯で汚い手も使うキレた人物。
朝桐を危険視し、トラックで轢いて重傷を負わせるが、砂原の意に反した行動を取ったということで砂原自身の手で制裁を受けることになる。
朝桐との対戦後はしばらく登場しなかったが、後に退学していたことが8巻のおまけ書き下ろしで明らかになった。
皆藤(かいとう)
砂原軍団・幹部の一人。柾木を嫌う一年の一人で柾木にやられた仲間の仇を取りにきたが、柾木に刺される。その後、彼の取り巻きと砂原軍団の一部で朝桐と柾木を襲うが逃げられる。
宗村(むねむら)
B組の生徒。皆藤の取り巻きの一人。
福地(ふくち)
C組の生徒。皆藤の取り巻きの一人。
綾瀬遥(あやせ はるか)
樋口派一年の現トップ。寿司屋でバイトをしている。抜群のスピードとトリッキーな動きが武器。
砂原が樋口派を抜けたため、樋口派一年を仕切ることになった。
寿司の出前中に朝桐と出会い、自転車が衝突して寿司が台無しになり、朝桐に寿司を握るのを手伝ってもらった(朝桐のことはそれ以前から知っていた)。そのあとで朝桐に自分は樋口派と正体を明かしたことで朝桐と対峙するが寿司屋の親方の連絡で中断。再戦時は紫と鉢合わせになり朝桐の提案でトリプルスレットで交戦。しかし途中で警官が到着したため中断。その後再々戦時は過剰な噂の影響で一年最強決定戦にまで発展してしまう。
中学時代、地域の中学全てを制圧し、総勢100人を超えるグループを仕切っていた。だが、それは強い兄の存在に焦り、力で無理に人数を増やしていただけ過ぎなかったため、チームのことをしっかり把握できておらず、それが原因で古舘に大怪我を負わせてしまった。そのためチームを背負う責任の重大さを誰よりも理解しており、気分で自分のチームを捨てた砂原をよく思っていない。
1年最強決定戦では、その砂原との意識がなくなってなお闘い続ける死闘を繰り広げた末に敗北。
第二部では東郷派に所属。
古舘(ふるたち)
樋口派の一年。サングラスが特徴。砂原にかわり、綾瀬とともに樋口派一年を仕切る。
綾瀬とは昔からの友人。
中学時代、左目に大怪我を負ってしまったため、左目はほとんど見えない。
1年最強決定戦では辰巳派の鮫島を圧倒、3回戦に進出するが、闇討ちにきた吉岡の鉄パイプに被弾してしまった。
第二部では遥とともに東郷派に所属。

童門派[編集]

童門醍吾(どうもん だいご)
  • 通称、異名:「破壊王」
紫ら童門派を仕切る3年。口癖は「ああなるほどね」「ああ、○○だな」。
実力は樋口と双璧をなし、過去に自身の舎弟のバイクを盗み売った不良を片手で一撃で倒し、その際ゲームセンターにいた不良チームを全滅させたり、自動販売機を持ち上げたりするなど、野性的な猛者。しかし、三年になると誰も喧嘩を売ってこないことに退屈しており、現在はドラマ版『君町』を見ることが退屈凌ぎらしい。
一年最強決定戦では乱入した吉岡と対立し、一撃で破る。
一年最強決定戦で睨みつけてきた朝桐を朝桐本人なのかよく分かっていなかったり、チームイーター編では襲撃を受けた際に勢い余って全員を気絶させてしまい情報を聞き出せなかったりと、天然ボケ気味の性格である。また、1年前に入学前の紫と風間に大きな影響を与えたように、自然と派閥の人数が増えるカリスマ性に長けている。
朝桐ですら怯ませてしまうほどの殺気も持ち合わせる。
第一部終盤では光嶺最強の座を賭けて天知と戦い一手差で勝利。その後は樋口との壮絶な激戦の末敗北。その後に樋口と戦った朝桐の敗北後にその勇姿に免じて「Mr.ミツミネ」の称号を与えた。
モデルは、ローリング・ストーンズギタリストキース・リチャーズ(顔だけ)[1][4]
番場玄太(ばんば げんた)
童門派の二年。天然の紫と童門の間を取り持つ中間管理職的立ち位置。二年最強と称される東郷に匹敵する実力を持つ。
第二部では番場派の長となる。
ジョゼ / 島村発(しまむら はつ)
童門派の二年。「ジョゼ」は仲間に呼ばせている愛称。第109話『トーフとジョゼ参戦』で登場した二人目の童門派二年。剃りこみが入った坊主頭(童門に出会ってそうなったらしい)が特徴で、サイクルスポーツを趣味にしており、前に「破壊王」、後ろに「一刀両断」の文字が入ったオーダーメイドのサイクルウェアを着用。戦闘スタイルは「カサンドラ育ち」を自称し、不意打ちに強い。瀬下によれば、童門とは同じ中学出身で、実力も折り紙付き。
チームイーター編で善戦するも、お気に入りの自転車(マウンテンバイク)を童門に壊され戦意喪失してしまった。
モデルおよび愛称の由来は、UFCの選手ジョゼ・アルドから[4]
紫兵治(むらさき へいじ)
童門派の一年。ギター一本で警官10人と乱闘する猛者で、朝桐を狙う。長い手足のリーチが武器で、得意技はそれを最大限に応用した前転からのかかと落とし紫スペシャル。警官の誤認逮捕が原因で乱闘したため、登場するまで停学だった(瀬下によれば、それまで光嶺を騒がせていたらしい)。砂原軍団と交戦しようとしたが解散していたので、その原因である朝桐を襲う[5]。途中で綾瀬が乱入したため、朝桐の提案で「トリプルスレット(1対1対1)」を行うが警官が到着したため中断。再戦を計画したが、噂に尾ヒレが付き一年最強決定戦に発展してしまう。
アフロヘアーで髭を生やし老けた顔立ちで、番場に童門より紫の方が「(外見的に)貫禄がある」と指摘されたり、朝桐からは「校長」と呼ばれている。天然ボケな性格で、喧嘩の前に昨日見た夢を思い出していたり、朝桐に「記憶が一日しか持たないのか」と言われたりとコミカルな描写が多い。
中学時代は近所の野良犬「サティスファクション」が唯一の友達であった。ある日サティスファクションが不良の車に轢かれ死んだときに童門が現れ、サティスファクションの仇を討つかのように大暴れした童門が神のように見えたことが、光嶺及び童門派に入るきっかけとなった。
一年最強決定戦では終盤に朝桐と一進一退の攻防を繰り広げたが、激戦の末に敗北。
第二部では島村(ジョゼ)派に所属。童門派時代の気が抜けていないのか、番場を応援している際にジョゼに突っ込まれている。
モデルは、伝説となったミュージシャンジミ・ヘンドリックス(顔だけ)[1][4]。また、名前の紫兵治もパープル・ヘイズにちなんでいる(パープル→紫、ヘイズ→兵治)。
風間八尋(かざま やひろ)
童門派の一年。眼鏡をかけた短髪が特徴。“野生”を求めている。
単純な暴力で喧嘩に望む光嶺の生徒の中では珍しく頭脳派であり、「理詰め」の戦法を得意とする。戦闘スタイルは相手の動きを見切り、死角を突くカウンター系の技を繰り出す。
中学時代、周りの人間を見下していた頃に童門と出会い、無謀にもタイマンを挑み返り討ちに遭う。この際に、現在求めている「野性」に目覚めたことがきっかけで光嶺及び童門派に加入。
一年最強決定戦で初登場。2回戦で柾木に敗れた。
第二部では番場派に所属。
モデルは、及川みっちー。名前の由来は、作者の好きなサッカー指導者・風間八宏から[4]
秋山(あきやま)
童門派の一年。垂れ目。砂原を侮辱する発言をしたために、仲間と共に駅のエレベーター内で桑村に倒された。中後の策略による樋口派と童門派の内乱騒動にて再登場するも、樋口派の連中に逆恨みされ袋叩きにされる。

吉岡派[編集]

吉岡(よしおか)
  • 通称、異名:「無法者(ノールール)」
吉岡派を仕切る3年。口癖は「いいんじゃね?」。
LSDと手を組み、自身の部下とともに1年最強決定戦を強襲させる。そのわけを「吉岡派が上に行くため」と部下や童門に話したが、実際は人が傷付くのが見たいだけであるというクレイジーな性格(童門には見抜かれていた)。その性格からの意味で、童門に「光嶺で一番恐ろしい」と揶揄される。
1年最強決定戦強襲の終盤には自らも登場し、そこにやってきた童門との一騎打ちに敗れるが、すぐに平然と立ち去り、童門に「俺の存在は消せないよ」と言い放つ。
また、以前は樋口とコンビを組んでおり、北条を潰した一人である。旧綾瀬派の1人であったことが窺える。
寺本(てらもと)
吉岡派の二年。吉岡に貢献し、その采配を振っている。一年最強決定戦に乱入したが、砂原に敗北した。
安河内(あかうち)
吉岡派の二年。一年最強決定戦に乱入した際、古館と戦おうとしていたが、吉岡に鉄パイプの的にされてしまい倒れる。
中広(なかひろ)
吉岡派の二年。紫と一進一退の攻防を繰り広げていたが、紫の踵落としが顔面に命中し敗れる。
中後恭司(ちゅうご きょうじ)
吉岡派の二年。吉岡派の二年の中では卑怯ながらも最強の実力を持つ。改造スタンガンを使う。
佐士修平(さじ しゅうへい)
吉岡派一年のトップ。オールバック。喜多島らのまとめ役で、その采配を振っている。
一年最強決定戦にてLSDと共に強襲するが、朝桐に一撃で倒された。
喜多島光男(きたじま みつお)
  • 通称、異名:「白龍」
吉岡派の一年。和田とコンビ。坊主刈りに強面が特徴。短気でキレやすい。
中学時代は遥と同じ学区であったが、自身の活躍により唯一その中学は呑まれなかった経緯を持つ(本人談)。しかし、瀬下からの評価は微妙なものであり、マル危人物手帳によれば「けっこう強いがベスト10には及ばない。評価は大穴」という内容だった。
一年最強決定戦では朝桐と当たるが、朝桐はそれを反故。その上、瀬下に喧嘩を売り準備運動代わりに倒そうとするが返り討ちにあい、瀬下が二回戦突破となった。その後、吉岡の指示により和田と共に決定戦妨害を画策し、覆面部隊メンバーとなる。
覆面部隊でのコードネームはネスミス
後に吉岡派から追放され、無派閥となる。
和田亜希彦(わだ あきひこ)
  • 通称、異名:「赤鬼」
吉岡派の一年。喜多島とコンビ。吉岡とは同じ中学の先輩後輩で、光嶺に入学し、不良になったのも吉岡に憧れていたことによるもので、元々は一般人であった。
自分がデブだと気づいていない。
特技は急に倒れ相手を騙し接近した瞬間起き上がり頭突きを食らわす「死んだフリ」。
一年最強決定戦では六田に「死んだフリ」を見切られ自爆。その後、喜多島・朝桐らと共に決定戦妨害に臨む。
覆面部隊でのコードネームはマキダイ
後に吉岡派から追放され、無派閥となる。
須崎(すざき)
吉岡派の一年。容姿不明あるいは未登場。

天知派[編集]

天知多聞(あまち たもん)
  • 通称、異名:「恐竜」
派閥嫌いの3年で、従える子分は六田のみ。趣味は釣り
吉岡・LSDによる一年最強決定戦強襲の際に、吉岡と童門の一騎打ちに童門の頼みで立会人を務める。
2年の頃は当時の最大派閥・井賀派の幹部であり、綾瀬派であった樋口らを差し置いて光嶺のトップ継承を最有力視されていた。
同年には他派閥の3年・西園寺を倒し「3年超え」までも果たしており、天知の不良人生は順調であるかに見えた。
しかし、皮肉にも3年生に手を出したことがきっかけで派閥からの報復を受けてしまい、天知は無事だったものの仲間を全員退学に追い込まれてしまい失脚。
以後は完全に勢力争いから外れた立場を貫いていたが、第一部終盤にてかつての仲間達に誓った「光嶺のトップになる」という夢を叶えるべく最強決定戦に参戦する。
ワンツーを武器に中学時代からのライバルである童門と戦い、その末に惜敗した。
六田正蔵(ろくだ しょうぞう)
派閥嫌いの天知に従うただ一人の一年。角刈り。地方出身で、九州弁で話す。
一年最強決定戦にて初登場。瀬下曰く「実力は二年生クラス」と噂される猛者で、一年最強決定戦の一回戦で砂原の次に勝ち抜け、二回戦で和田を圧倒するほどの実力者。
決定戦終盤では砂原と死闘を繰り広げた末、敗北。砂原もその実力を認めていた。
上京したての入学前、動物園へパンダを見に来た際、たこ焼き屋をしていた天知と出会う。ヤクザに因縁を付けられ、粗末にされたたこ焼きを一緒に拾った。その後、たこ焼きが不味いと因縁をつけ、粗末にした上、代金を払わず蔑ろにしたヤクザに「たこ焼きの代金を払え」と絡み事務所に連行されリンチされていたところを単身で殴り込みにきた天知に救出されたことがきっかけで、天知のもとで男を磨く決意をした。

辰巳派[編集]

辰巳(たつみ)
浜崎らを従える3年と思われるが、未登場である。
浜崎(はまさき)
辰巳派の一年。サングラスが特徴。1巻第2話にて柾木討伐時に初登場。
「誰よりも人を殴ってきた自信がある」と語り、素早さを生かして繰り出すパンチはかすっただけでも血が出るほど。
一年最強決定戦では1回戦を同門の鮫島と共に突破するが、2回戦で紫に敗れる。
チームイーター編でも鮫島と再登場。奇襲してきたチームイーターの数名を倒し、1度は彼らから逃げ切ったかに見えたが、待ち伏せていた康月らに潰されたようである。
鮫島(さめじま)
辰巳派の一年。一年最強決定戦で古館に完敗。
チームイーター編では浜崎と2人でチームイーター数名を破り逃走を計ったが、行動を読んでいた康月らに待ち伏せされてしまう。

日下部派[編集]

日下部(くさかべ)
日下部派を仕切る3年。未登場。
巻田耕治(まきた こうじ)
日下部派1年B組。仲間と共に朝桐を襲うが返り討ちにされた上、柾木も加勢してきたために敗北。

その他[編集]

北条(ほうじょう)
詳細はチームイーターを参照。
ニット帽をかぶった生徒
本名・派閥共に不明。脇役として度々登場。
1巻では第2話で柾木討伐時に登場。
7巻では一年最強決定戦一回戦で桑村、関根、短髪頭の生徒と共に朝桐をリンチするも返り討ち合った。
8巻では第62話の桑村の回想に登場。
関根(せきね)
派閥不明。一年最強決定戦で朝桐をリンチするがドサクサに朝桐と入れ替わり返り討ちに遭う。

卒業生[編集]

甲斐(かい)
去年、光嶺高校を卒業した顔役の1人。スキンヘッド
弟のたかしが光嶺の生徒にやられたため、その仕返しとして再び光嶺高校を訪れ、犯人の引渡しを要求する。その際に犯人である朝桐を一蹴し、砂原とも交戦するが、砂原の強さを見て遊びにならないと判断し引き上げものの、その直後追いかけてきた朝桐に再戦を挑まれ、倒される。
現役時代は現在「帝王」とよばれる樋口と互角で、勝負がつかなかったほどの実力だった。
朝桐と樋口の会話にて、樋口曰く「朝桐に敗北したのは油断したからであり、現役時代の彼ならそれでも朝桐は勝てなかった」と言っている。
綾瀬ユーサク
遥の兄。昨年度の光嶺の卒業生で在学中は甲斐と同じく光嶺のトップだった。
劇中で「"あの"ユーサクさん」と2・3年生から呼ばれていることから、相当な実力者だったと推測される。
現在未登場。
伊賀(いが)
去年、天知の所属していた派閥のトップ。
西園寺(さいおんじ)
去年の光嶺の派閥のトップ。

新入生[編集]

第2部から登場する新1年生。

依永庸平(よりなが ようへい)
新入生の一人で、第二部における裏主人公。朝桐に恨みを持つ。
司藤(しとう)
新入生の一人。西中出身。茶髪が特徴。朝桐を狙う。
疋田(ひきだ)
新入生の一人。1年C組。赤中出身。サングラスをかけた大柄な男。読書をしているなど知的な面がある。
安見(あずみ)
新入生の一人。七中出身。金髪のロン毛が特徴。
阿部泰治(あべ やすはる)
新入生の一人。横中出身。肥満体系が特徴。
久高(くだか)
新入生の一人。桑村同様、坊主狩りが特徴。

修豪高校[編集]

(しゅうごうこうこう)

学制服はブレザー。光嶺ほどでもないが、少なからず不良がいる。

オニギリ[6] / 三角形一(みすみ けいいち)
修豪高校一年。「オニギリ」は、頭が三角オニギリに似ていることから朝桐に付けられたあだ名。
仁宮戦の際、朝桐が柾木を助けに行こうとしているときに偶然スクーターで通りかかったため無理矢理協力を強いられてしまい、偶然柾木を助けて以来、朝桐一行と関係を持つようになる。
朝桐たちと違って不良でもなんでもないごく普通の高校生で、争いごとが苦手な気弱で臆病な性格。不良とは係わり合いになることすら嫌だが朝桐のことは平気らしい。本人曰く朝桐は「怖いというよりメンドクサイ」とのこと。
11巻収録の番外編・『O-bout』では自身を主人公にしたライトノベルを描くのが趣味であることが判明。タイトルは『僕とあいつらの不思議なロマン』で、朝桐からは評価されるが、その話に出る朝桐がぞんざいに扱われたことで台無しにされた。
カトケン
修豪高校一年の武闘派コンビ・加藤一茶と志村賢太郎の2人の総称。中学時代は双方敵対関係であったが、同じ夢を持っていることを互いに知り和解して現在に至る。その際、自分たちの夢の障害となりそうな目立った不良を2人で全員シメた。ラーメン屋で、ドラマ版『君のいる町』を観て白熱していたところに朝桐と出会い、意気投合する。それ以降、朝桐たちと協力関係になり、チームイーター編にて朝桐の頼みを聞き入れ、それを前後して古井の手引きで東郷たち樋口派に加勢した。
ちなみに、『マガジン』で行われた人気投票では「カトケン」でコンビ票入りしたこともある。
加藤一茶(かとう いっさ)
  • 通称、異名:「豪腕」
修豪高校一年。「カトケン」の片割れ。キャラクターのモチーフは加藤茶
元々は北中の番長格として志村とは敵対関係だったが、入学初日に同じ夢を持つ同志として意気投合したことで親友になる。
将来の夢はロックスターで志村とともに路上ライブを続けているが、成果はイマイチ。なお、お笑いは苦手。
志村賢太郎(しむら けんたろう)
  • 通称、異名:「爆撃機」
修豪高校一年。「カトケン」の片割れ。キャラクターのモチーフは志村けん
元々は南中の番長格として加藤と敵対していたが後に和解、かけがえのない親友になる。現在は加藤とともに学校に通いつつストリートミュージシャンとして活動しており、加藤同様、歌の才能はないものの、歌に対するやる気と熱意は本物。
LSDの溜まり場に田代救出時に乗り込んだ際、降井に手を潰され、ギターを弾けなくなってしまったが、退院後はさらに下手になったものの、かるく弾ける程度にまで治った。
田城雅功(たしろ まさとし)
修豪高校一年。志村の舎弟。牡羊座O型。キャラクターのモチーフは田代まさし
志村の遣いとして朝桐らの前に姿を現す。光嶺の噂で聞いた朝桐をオニギリとじゃれていることから朝桐を見下し、そこから常時朝桐をバカにするような言動を取る。夢を追う一方で喧嘩から離れつつあるカトケンに内心では苛立っており、憂さ晴らしも兼ねて朝桐のネガティブキャンペーンを貼るために街中の不良に自身を朝桐と騙り「モメた相手の家の前にウ○コする」などのよからぬ噂を調子に乗ってバラまいていたが、その不良の中に朝桐を狙っていたLSDの団員がいたため、後に耳を切り落とされる重傷を負う。
喧嘩の腕はそこそこ立つようで、志村にやられる前まで一撃で倒されたことがないらしい。志村に入学式で一撃で倒されたことから彼を「殿」と呼ぶ。
LSDの一件後は、朝桐にバカにしたことを侘び、反省の意味を込めて病院内で朝桐に自ら望んで殴られるが、殴られた拍子に窓から落下してしまい、更なる重傷を負い朝桐と同室に入院するハメになった(因果応報とも呼べる有様であった)。

LSD[編集]

正式名称「ルナティック・セブン・ドアーズ」。

降井拓也(ふるい たくや)
LSDのルーキー。もと光嶺の生徒で、東郷や山城たちとは同級生。
LSDでも特に高い戦闘力を持つ武闘派で、ボクシングの使い手。LSDの勢力拡大に大きく貢献する。
元々はいじめられっ子だったが、あるとき自殺を試みたことで死生観が一変。自分をいじめていた生徒・徳武に復讐を果たし、現在の凶暴な性格になる。
光嶺在学当時は、光嶺OBや二年生相手にも勝ち星を上げており、戦績は朝桐と互角。
光嶺をLSDの傘下に収めることを狙い、朝桐と死闘を繰り広げた末に倒された。
しかしこの敗北を機に徳武と和解し、チームイーター編で再登場。利害関係の一致から東郷らと共闘して150人を超えるチームイーターを撃退した。
1年生編ラストでは朝桐が退学するとの噂を聞きつけ光嶺に現れ、ギャグ描写ではあったもののリベンジを果たす。
モデルは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズベーシストフリー[1]
徳武(とくたけ)
降井の手下。中学時代に降井をいじめていたが、自殺未遂がきっかけで豹変した降井の逆襲に遭い立場が入れ替わった。
以降は奴隷同然に扱われていたが、朝桐に倒される降井を眼前に友情に目覚め対等の関係になる。顔中に降井につけられた傷がある。
その後は降井の相棒のような存在として度々再登場している。
津野正明(つの まさあき)
LSD副代表の一人。左頬に縦一線の傷があるのが特徴。光嶺に手を出そうとする降井の行動に危機感を覚えている。
丘下陽平(おかした ようへい)
LSD副代表の一人。降井を配下に持つ。
光嶺制圧(当初はLSDを光嶺と同等なレベルの不良組織にすることが目的だったが、降井に感化され変更)を計画し、数を頼りに朝桐一行に奇襲を仕掛けた。
一時は朝桐らを戦闘不能に追い込んだが、光嶺の看板を守るために駆けつけた樋口派に包囲され一転して窮地に陥る。
LSDを「統制された狼の群れ」だと豪語していたものの、自分達より多い人数で囲まれた途端にパニックを起こし指揮が完全に崩壊。
最終的には樋口のハイキックを顔面に浴び、一撃で気絶させられてしまった。
志摩田英秋(しまだ えいしゅう)
LSDの代表。
ちなみに本作のコミックスの装丁が「シマダヒデアキ(L.S.D.)」となっており、チーム名と代表の名前はここからとったと思われる。
桜田(さくらだ)
LSD別支部の幹部。強面と褐色肌が特徴。
吉岡派と手を組んで一年最強決定戦に乱入。朝桐を金属バットで倒そうとしたが、朝桐に「降井より弱い」と言われ朝桐に連打で一方的に倒された。

楷統高校[編集]

(かいとうこうこう)

光嶺の傘下あるいは影響下にあるとされる高校。制服はブレザー。

川地謙隆(かわじ けんりゅう)
楷統高校トップの三年。二年にして楷統のトップに君臨した男。パンチパーマと太い眉毛、垂れ目の強面が特徴。
北条とは過去の抗争依頼の親友だが、北条が樋口の一件で消息をたった後は連絡を取っていない。また、川地もその事件に関わっていた。そのことから「北条に合わす顔がない」「帰ってきても俺のところには連絡は来ない」と柾木・砂原に言っている。
その真相は北条に対する裏切りであり、かつて北条を擁して光嶺に反旗を翻し敗れた際に樋口から提示された「北条を潰せば楷統の生徒は見逃す」という旨の条件を呑んだことに起因する。これによって樋口は光嶺のメンツを、川地は楷統を守ったが北条は全てを失ってしまった。チームイーター編終了時には久葉を介して伝えられた北条の言葉によって、間接的ではあるが和解したようである。
康月(こうづき)
楷統高校二年。川地派・幹部の一人。リーゼントが特徴。清原・周防と共に各二年を仕切る。
川地に対して見下したような態度をとっている。また、自分たちの後輩を倒した朝桐に対して「ウチのメンツを潰したことは覚えとけ」と威圧をかける。
宗原を軽々と放り投げる程に腕っ節が強く、不意打ちも辞さない狡猾さを併せ持つ。しかし、東郷と対戦した際は全く相手にならず惨敗を喫した上に、圧倒的多数で樋口派を囲みながら返り討ちに遭うという醜態を晒した。
清原(きよはら)
楷統高校二年。川地派・幹部の一人。目を隠すように巻いたバンダナと顎ヒゲが特徴。
康月と交戦中の東郷を背後からバイクで轢くという卑劣な手段を取ろうとするも、これに気付いた綾瀬のハイキックに倒れた。
周防(すおう)
楷統高校二年。川地派・幹部の一人。トゲトゲの長髪と釣り上がった目つきが特徴。
バットを得物としており、東郷を相手に善戦したものの最後はパンチ一撃の下に敗れる。
菊田(きくた)
楷統高校一年。桑村とは同じ中学で元ライバル同士。オールバックに大きい顎が特徴。朝桐の噂を知っており、彼の実力を一目置いている。
『君町』のファンでもあるらしく、柚希派。カラオケ店を経営する自身そっくりな兄がいる。
斉木(さいき)
楷統高校一年。長髪が特徴。光嶺に対して高圧的な態度を取り、その生徒である朝桐に対して小突いたが、朝桐・桑村により仲間共々全滅させられた。

チームイーター[編集]

文字通り、「チーム喰い」そのものを意味する不良グループ。他のチームを壊滅させ、その仲間を飲み込み、メンバーに加える。なお、「チームイーター」の名称は噂で流れた通称で、その名称を久葉が気に入ったことから現在のチーム名になった。

久葉有八(きゅうば ゆうや)
チームイーターのボス。北条と共に光嶺制圧を目論む。右頬に縦一線傷がある。
かつて率いていたチーム仲間の罪を被って入所した少年院で北条と出会い意気投合する。出所後は自動車整備工場で働いていたが、仲間であった梶井らにバカにされ、後から出所した北条と共に梶井らを殲滅した。その後は現在の「チームイーター」を結成。
口癖は「俺が怖くないのか」で、相手に絶望的な実力差による恐怖を与えて蹂躙することを好む。
樋口とは2度対戦し、1度目は警察の到着で中断するまで互角の勝負を繰り広げた上に、隠し持っていたナイフで腹部を刺し入院に追い込む。チームイーターのアジトで対戦した2度目は再び実力伯仲の展開の末に敗れ去ったが、この際に傷口が開いた樋口は直後意識を失い、北条の狙いの一つであった樋口個人に対する復讐が実現した。
北条祐樹(ほうじょう)
柾木と砂原の兄貴分だった男。実力者でありながらもそれを鼻にかけず、支配や勝負事にこだわらないマイペースな性格。砂原達の憧れの存在だったが、圧倒的な数の手下を引き連れた樋口に屈服し、それ以後行方不明となる。この一件以降、砂原と柾木は袂を分かつことになった。
ある日、左目の横に縦一線の傷跡がついた状態で町に帰郷。公園で朝桐と出会い意気投合し、菊田・兄とカラオケする中で朝桐が柾木と砂原のことを話したのを機に、その2人との再会を果たす。
実はその時の北条は既に変貌しており、チームイーターのボスとして光嶺の敵側になっていた。樋口に潰された後、経緯は不明だが少年院に入って久葉と出会い、出所後に「チームイーター」を結成。徐々に勢力を拡大し、樋口討伐および光嶺制圧に臨んだ。
かつて川地とは親友だったが、1年前の楷統との抗争で敵である川地一派に味方したことで、樋口と吉岡の数による勢力と対峙し敗北を喫した。この際に見せしめとして川地に裏切られ、メンツだけでなく友情や勢力までも失ってしまう。
帰郷した前後、川地を倒し楷統の幹部をチームイーターに引き込んだ。今度は自身が圧倒的な数の力で光嶺を駆逐して3年生を前線へと引きずり出し、久葉が負わせた傷から大量出血をしたことによる意識喪失という形で直接は戦えなかったものの樋口を倒すことに成功する。しかし、樋口の代役として挑んできた朝桐を圧倒しつつも彼に「(かつて朝桐のように派閥等に捉われず自由に生きた)自分のもう一つの可能性」を感じたことで負けを宣言し抗争に終止符を打った。
小見山藤村(こみやま とうそん)
チームイーター・幹部の一人。18歳。通称「流星の小見山」。自称「小見山流拳法」の使い手。
樋口の居場所を嗅ぎつけ、メンバーを率いて居合わせた朝桐もろとも潰そうとしたが朝桐に石つぶて一発で倒されるという屈辱を味わった。直後に警察が到着したため撤退し、再登場時は康月・清原・周防を含む150人という大軍団で樋口派の殲滅を図った。計画は順調であったが、朝桐から連絡を受け救援に向かった修豪1年陣に加えてLSDが乱入してきたことにより形成が逆転。自身は志村と「小見山流拳法」を駆使して対決しようとするも加藤に不意打ちを受け敗れる。
抗争終結後、愛犬ポーカーフェイスの散歩中に朝桐、カトケンと再会してしまう危機を迎えたが、誰も小見山のことを覚えていなかった上に志村の小学校時代の親友・サイトーと間違われる。その時に志村に言われ披露したギャグ「俺はサイトーじゃねえぇーッ!!」が偶然にもサイトー本人のギャグだったために、志村に本物と確信され遊びに付き合わされる。あることで朝桐と再び対決するハメになるが、偶然にも朝桐がドジを踏み自滅したことで勝利。挙句の果てにはカトケンのバンドに入れられてしまう等散々な目に遭う。
モデルは、レディー・ガガ。この設定は単行本の書き下ろしにて付け加えられた[4]
康月・清原・周防
詳細は楷統高校を参照。
坂上(さかがみ)
元・RAZZO(ラッツォ)のメンバー。キツネ目。降井と東郷にその残党の仲間もろとも倒される。

その他[編集]

甲斐たかし
甲斐先輩の弟。物語開始時に仲間と共に公衆便所で一人の少年にカツアゲを行っていたが、朝桐に倒される。
その後は朝桐と和解したのか、劇中で兄と共に遥の働く寿司屋で朝桐と再会した際に街中での朝桐の噂を教えたりしている。
ニセモノ軍団
森三高の生徒。光嶺の柾木、砂原、瀬下を自称する三人組。それぞれ「ゼーレ万歳」「過剰包装」「哀・戦士」の文字が書かれたTシャツ、タンクトップを着用。ニセ瀬下の本名は「大島(おおしま)」。
本人たちだと知らず、海に日焼けにやってきた朝桐一行にカツアゲを仕掛けてしまい返り討ちに遭う。その後、逆恨みを起こして手下の中学生たちとともに朝桐に復讐しようとするが、またも返り討ちに遭う。さらに番外編ではオニギリにカツアゲを仕掛けた際にオニギリが言ったチーム名を、朝桐たちのだとは知らずに大笑いしたことで再三朝桐一行に倒される。
モチーフは、森三中。また、3巻で「村上」と名前が出ているが、ニセ柾木とニセ砂原のどちらの名前かは不明である。
ハナノアナの妹
瀬下の妹。瀬下と顔が瓜二つであるため、これまでに2度、朝桐に瀬下本人と間違えられた。
その容姿は東郷も絶句するほど。
ハナノアナの母
瀬下の母。妹同様瀬下本人にそっくりで、柾木も絶句し、すぐさま本人か確かめるために砂原に連絡したほど。
8巻のおまけ書下ろしでは覆面部隊となった朝桐たちを不審者と思い、通報した張本人。
菊田(兄)
楷統高校の菊田の兄で、カラオケ店を経営するオーナー。20歳。
容姿は弟そっくりで口ひげを生やしている。
瀬下が志村のギターを弁償するように促された朝桐がバイトを探していた際に出会う。安自給で雇い、朝桐を「真之輔」と下の名前で呼ぶ(作中で呼んだのは菊田・兄が初めてである)。
梶原(かじわら)
童門の中学時代の教師。喧嘩沙汰を起こす童門に手を焼いていたが、同時によき理解者でもあった。しかし、童門が喫煙したことで1週間の停学処分を言い渡した。
モデルは、Krush所属のキックボクサーミュージシャンでもある梶原龍児。また、そのときに童門の周りにいた生徒の中にもKrushの選手・卜部弘嵩一輝山崎秀晃、また、ナオキックなどがモデルとなっている[7]

単行本[編集]

  • 市川マサ 『A-BOUT!』 講談社 〈講談社コミックス〉、全19巻
巻数 初版発行・発売日 ISBN 表紙
1 2010年3月17日 ISBN 978-4063-84273-9 朝桐真之輔
2 2010年5月17日 ISBN 978-4063-84305-7 朝桐真之輔
3 2010年7月16日 ISBN 978-4063-84337-8 朝桐真之輔、瀬下聖矢
4 2010年9月17日 ISBN 978-4063-84368-2 朝桐真之輔、柾木千春
5 2010年12月17日 ISBN 978-4063-84423-8 朝桐真之輔、砂原竜介
6 2011年2月17日 ISBN 978-4063-84451-1 東郷、樋口
7 2011年4月15日 ISBN 978-4-06-384478-8 砂原竜介、柾木千春
8 2011年6月17日 ISBN 978-4-06-384510-5 朝桐真之輔、砂原竜介、柾木千春、桑村勝夫
9 2011年8月17日 ISBN 978-4-06-384537-2 朝桐真之輔
10 2011年11月17日 ISBN 978-4-06-384583-9 朝桐真之輔、大門寺裕次郎、桑村勝夫
11 2012年1月17日 ISBN 978-4-06-384617-1 砂原竜介、柾木千春、北条祐樹
12 2012年3月16日 ISBN 978-4-06-384647-8 砂原竜介、柾木千春
13 2012年5月17日 ISBN 978-4-06-384675-1 童門醍吾、番場玄太、紫兵治、風間八尋
14 2012年7月17日 ISBN 978-4-06-384708-6 北条祐樹
15 2012年9月14日 ISBN 978-4-06-384738-3 朝桐真之輔
16 2012年12月17日 ISBN 978-4-06-384785-7 樋口、童門醍吾、吉岡、天知多聞
17 2013年2月15日 ISBN 978-4-06-384814-4 朝桐真之輔、吉岡
18 2013年4月17日 ISBN 978-4-06-384848-9 樋口、童門醍吾
19 2013年6月17日 ISBN 978-4-06-384880-9 朝桐真之輔
  • 市川マサ 『A-BOUT!!〜朝桐大活躍編〜』 講談社 〈講談社コミックス〉、既刊4巻
巻数 初版発行・発売日 ISBN 表紙
1 2013年9月17日 ISBN 978-4-06-394935-3 朝桐真之輔
2 2013年12月17日 ISBN 978-4-06-394972-8 朝桐真之輔、依永庸平
3 2014年2月17日 ISBN 978-4-06-395015-1 朝桐真之輔、金子信長
4 2014年4月17日 ISBN 978-4-06-395056-4 朝桐真之輔、金子統昭

ソーシャルゲーム[編集]

A-BOUT! 最強決定戦!!
2013年5月7日にサービス開始。不良学校「光嶺高校」に転向してきた主人公は、朝桐真之輔や砂原竜介などお馴染みのキャラクターとともに原作の世界を探索しながら、集めたカードを強化・進化させ、最強を目指す。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e にしもとひでお・著『ちょっと盛りました。』1巻 ISBN 978-4-06-384855-7 第16回『市川先生の恐怖体験』より。
  2. ^ 第3巻 -BOUT 17
  3. ^ この設定は1巻 第1話にしか描写されていない。
  4. ^ a b c d e f g 単行本16巻 45ページ 書き下ろしより
  5. ^ なお、朝桐とはコンビニで知り合い、印象的な顔つきだったため朝桐に用心するように諭していた瀬下の所に連れて来られた。
  6. ^ 単行本の登場人物紹介ページでも「オニギリ」と表記されている。
  7. ^ 単行本17巻147ページより。

外部リンク[編集]