粛王
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粛王 熊臧 | |
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楚 | |
王 | |
王朝 | 楚 |
在位期間 | 前380年 - 前370年 |
都城 | 郢 |
姓・諱 | 熊臧 |
生年 | 不詳 |
没年 | 前370年 |
父 | 悼王 |
粛王(しゅくおう、? - 紀元前370年)は、中国戦国時代の楚の王。姓は羋、氏は熊。諱は臧。悼王の子。
紀元前381年、悼王が死去すると、後を嗣いで楚王となった。即位直後、呉起を殺害して悼王の遺体を傷つけた貴族70家あまりを逮捕して三族まで処刑した。
紀元前377年、蜀の攻撃を受けて、茲方を奪われた。このため捍関を建造して蜀に対する防備を固めた。
紀元前371年、魏に魯陽を奪われた。紀元前370年、粛王は死去した。在位11年。
参考文献
- 『史記』楚世家、孫子呉起列伝
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