甲状舌骨筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2021年2月28日 (日) 07:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる: {{Normdaten}}を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

甲状舌骨筋
分類
所在分類: 骨格筋
支配神経: 頚神経
     甲状舌骨筋枝
部位
体幹筋
頚部の筋
前頚筋
喉頭筋
外喉頭筋
舌骨筋
舌骨下筋
ラテン名
m. thyreohyoideus
英名
thyreohyoid muscle

甲状舌骨筋(こうじょうぜっこつきん)は頚部の筋肉のうち、胸骨舌骨筋の外側を上下に平行に走り、舌骨に繋がる筋肉である。舌骨を下方に引く作用を持つ。

甲状舌骨筋の起始は甲状軟骨斜線から起こり、上方に向かい舌骨大角の後面に停止する。

参考文献

関連項目

外部リンク