応用倫理学
応用倫理学(おうようりんりがく)は倫理学の部門。倫理学の知識で他分野の倫理上の問題あるいは時事を考察する。
種類
- 職業倫理
- 生命倫理
- 医療倫理
- 看護倫理
- 研究倫理
- 環境倫理学:温暖化をはじめとする環境破壊と経済について論ずる。
- 社会と人権:人種差別、同性愛、死刑の廃止、ジェンダー、動物の権利がよく論点になる。
- 企業倫理
- 法哲学
- 報道倫理:報道、メディアを論ずる。
- コンピューター倫理学:近年大きく発展しているコンピュータについて論ずる
- 戦争倫理学
- 教育倫理学
- スポーツ倫理学
- 学術倫理学:データの捏造、人体・動物による実験、腐敗の内部告発など
- 政治倫理学:(例:飢餓、経済格差)
- ロボット倫理学:ロボット技術の引き起こす倫理的問題を扱う.またロボットが道徳的行為者や道徳的配慮の対象になるか,という問題についても論じる.