チェ・ミンシク
チェ・ミンシク 崔 岷植 | |
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第44回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭にて(2009年) | |
生年月日 | 1962年5月30日(61歳) |
出生地 | 韓国・ソウル特別市[1] |
国籍 | 韓国 |
身長 | 177cm[1] |
血液型 | B型[1] |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台 |
活動期間 | 1988年[2] - |
事務所 | C-JESエンターテイメント |
崔岷植 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 최민식 |
漢字: | 崔 岷植[2] |
発音: | チェ・ミンシク |
英語表記: | Choi Min-sik[2] |
チェ・ミンシク(韓: 최민식、崔 岷植、1962年5月30日(旧暦4月27日)- )は、韓国の俳優。
来歴
高校在学中に劇団「根」に研究団員として入団。1990年、KBSのドラマ『野望の歳月』に出演し、一躍スターになる。1999年、映画『シュリ』でパク・ムヨン役を演じ、韓国のアカデミー賞にあたる大鐘賞の主演男優賞を受賞した。2002年には、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『酔画仙』に出演。2004年、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した『オールドボーイ』に主演し、青龍映画賞と大鐘賞の主演男優賞を受賞した。2014年の主演映画『バトル・オーシャン 海上決戦』は韓国歴代最多となる1900万人の観客動員数を記録し、自身も3度目となる大鐘賞の主演男優賞を受賞した。
出演作品
映画
- 九老アリラン(1989年)
- 墜落するものには翼がある(1989年)
- 私たちの愛このまま(1992年)
- われらの歪んだ英雄(1992年)
- サラは有罪(1993年)
- ママと星とイソギンチャク(1995年)
- ナンバー3(1997年)
- クワイエット・ファミリー(1998年)
- シュリ(1999年)
- ハッピーエンド(1999年)
- アナーキスト(2000年)
- パイラン(2001年)
- 酔画仙(2002年)
- オールド・ボーイ(2003年)
- ブラザーフッド(2004年)
- 春が来れば(2004年)
- 親切なクムジャさん(2005年)
- クライング・フィスト(2005年)
- ヒマラヤ、風がとどまる所(2008年)
- 悪魔を見た(2010年)
- リーフィー:庭を出た雌鳥(마당을 나온 암탉、2011年):声の出演
- 悪いやつら(2012年)
- 新しき世界(2013年)
- LUCY/ルーシー(2014年)
- バトル・オーシャン 海上決戦(2014年)
- 隻眼の虎(2015年)
- ザ・メイヤー 特別市民(2017年)
- 沈黙、愛(2017年)
- 世宗大王 星を追う者たち(2019年)
テレビドラマ
- 野望の歳月(1990年、KBS)
- ソウルの月(1994年、MBC)
- 一人目覚める朝(1994年)
- また会う時まで(1995年、SBS)
- パパは市長さん(1996年、SBS)
- 絆(1996年)
- 一月
- 彼らの抱擁(1996年)
- ミス&ミスター(1997年、SBS)
- 愛と離別(1997、MBC)
- 白夜(1998年)
受賞歴
- KBS演技大賞 新人賞(1990年)
- 第36回大鐘賞 主演男優賞(『シュリ』、1999年)
- 第38回アジア太平洋映画祭 主演男優賞(『ハッピーエンド』、2000年)
- 第35回百想芸術大賞 主演男優賞
- 第4回ドービルアジア映画祭 最優秀主演男優賞
- 第22回青龍映画賞 主演男優賞(『パイラン』、2002年)
- 第24回青龍映画祭 主演男優賞(『オールド・ボーイ』、2004年)
- 第41回大鐘賞映画祭 主演男優賞(『オールド・ボーイ』、2004年)
- 第51回大鐘賞映画祭 主演男優賞(『鳴粱』、2014年)
脚注
外部リンク
- C-JeS Entertainment - 公式サイト
- チェ・ミンシク - allcinema
- チェ・ミンシク - KINENOTE
- Min-sik Choi - IMDb(英語)