スポーツ・ユーティリティ・ビークル

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ジープ・ラングラー
レクサス・NX

スポーツ・ユーティリティ・ビークル英語: sport utility vehicle)とは、自動車の形態の一つ。「スポーツ用多目的車」と訳されるが、通常はSUVと省略して呼ばれる。本記事においてはSUVではなくSUVと記す。

SUBARU forester sti ta-sg9 2.5L 6MT

定義

1.の例 トヨタ・ハイラックスサーフ
2.の例 三菱・パジェロ
3.の例 ポルシェ・マカン

SUVには様々な種類と出自が存在するため明確な定義は存在せず、メディア、辞書、ジャーナリストの間でも意見が分かれている。近年はあまりに多様化が進行しているため、「カテゴライズを各消費者に委ねたものがSUVだ」という意見まである[1]

現在一般的にSUVと呼ばれるものは

  1. ピックアップトラックの荷台に「シェル」と呼ばれる居住・荷室空間を作ったもの→ 本来の意味でのSUV
  2. 地上高を高くしたりラダーフレーム構造を採用したりするなど、本格オフロード(悪路)走行向けに設計された四輪駆動車 →「クロスカントリー車」(クロカン)
  3. モノコック構造で1.と2.のようなSUV風の外観を持つ車、またはセダンコンパクトカーなどのボディを大きめ又は高めに設計した車 →「クロスオーバーSUV」(CUV)

と大きく分けて3つが存在しており、これらの総称がSUVであると広くとらえるのが無難である。ただし、操縦安定性の向上、NVHの低減、軽量化など、車両の技術的変遷から「ラダーフレーム」や「ピックアップ」といったキーワードにこだわることが難しくなっており、

  1. キャラクターとしては1または2に分類されるが、ラダーフレーム一体型モノコックとなったため3にも分類されうる(例:3代目以降の三菱・パジェロや3代目スズキ・エスクード
  2. 本来1または2だったものが、完全なモノコックとなり純然な3となる(例:4代目エスクード)

といった立ち位置の車種も存在する。

サイズによっても小さい順に「ミニSUV(サブコンパクトSUV)」「コンパクトSUV」「ミッドサイズSUV(北米のみ)」「フルサイズSUV」「エクステンド・レングスSUV(北米のみ)」に分けられるが、これらにも明確な定義は存在しない。例えば日本人の感覚ではホンダ・ヴェゼルはコンパクトSUV、三菱・アウトランダーはミッドサイズSUVだが、欧米の感覚ではヴェゼルはミニSUV、アウトランダーはコンパクトSUVに分類される。

アメリカの場合

「SUV」という名称が定着したのは1980年代のアメリカであるが、その存在自体は古くから存在した。アメリカのある辞書で「ライトトラック(ピックアップトラック)のシャシーをベースに作られたステーションワゴンのような車」と定義されている[2]ことからも分かるように、元々はピックアップトラックの荷台にシェルと呼ばれるFRP製のハードトップを載せてステーションワゴンのようなスタイルにしたものがそう呼ばれた。このシェルは登場した頃は着脱可能なものが多かったが、需要の高さによる生産台数の増加から、後にシェルと車体が一体化したものが多く開発される様になった。このように、本来四輪駆動の有無や走破性はSUVの定義には一切関係がなかった。

なおSUVのSの「Sport」とはオフロード走行能力の高さでは無く、本来はピックアップトラックの荷台に作られたSport=娯楽(この場合はアウトドアスポーツなど)のための空間のことを指す[3]。また「ユーティリティ・ビークル(en:Utility_vehicle)」とは、乗用車に対して商用軍用など、何らかの目的に沿って設計された自動車のことである。つまり「多目的」は原義には無く、本来は誤訳である。

1970年代のオイル・ショック排出ガス規制とともにCAFE(Corporate Average Fuel Economy=企業平均燃費)が導入されると、アメリカではSUVはピックアップトラックと同じライトトラックに分類された。またトラックとは一切関係の無い、モノコック構造のクロスカントリーカーであるAMC・イーグルジープ・XJチェロキーもメーカーのロビー活動により、税法上有利なライトトラックに分類された[4]。この2種類は出自こそ違えど、多くは同じアウトドア用途で購入されていた上、公的にも同じ分類にされたことで、消費者にも両者は同じ「SUV」として認識されていった。

ただし2010年代以降は、二輪駆動の小型クロスオーバーSUVだけは税法の恩恵を受けられない乗用車に分類されている。

その他の地域の場合

ランドローバー・ディスカバリー

SUVという呼称の存在しなかったヨーロッパオセアニア日本などの地域では、オフロード向け四輪駆動車をクロスカントリー(Cross Country、日本ではクロカンとも)、4WD4×4(Four by Four)などと呼んだ。またクロカン車メーカーの代名詞であったジープランドローバーがそのままカテゴリ名として用いられることもあった。

その後北米でSUVと呼ばれている車両がクロスカントリー車に近い用途・ボディ形状を持つことから、SUVという呼称もクロカン車を指す言葉として広まった。しかし同時期にはオンロード性能重視のクロスオーバーSUVが急成長して純粋なクロカン車の市場を奪っていったため、現在SUVというとクロスオーバーSUVを指す傾向が強い。従来のクロスカントリー車はSUVにカテゴライズされつつも、以前通り「クロスカントリー」「クロカン」など区別して呼ばれる。

日本では1980年代以降、商業や統計の都合からステーションワゴンミニバンSUVをまとめて「RV」と呼ぶことがある。また日本自動車販売協会連合会の統計上の区分においてSUVは「ジープ型の四輪駆動車でワゴンバントラックを含む(一部2WDを含む)」と定義されている[5]

歴史

SUVとピックアップトラック

ダッジ WC(1942-1943)
オープントップのジープ・CJ
インターナショナルハーベスター・スカウト

SUVという呼称が存在する以前のクロカン車(オフロード向け四輪駆動車)は第二次世界大戦で発達し、ジープダッジなどが名声を得た。戦後も軍事用四輪駆動車は開発され、民間にも販売されるようになった。またこの頃のクロカン車はオープンカータイプのものが多かった[6]

カテゴリとしてのSUVは、前述の通りピックアップトラックの派生として米国で誕生した。1961年のインターナショナルハーベスター・スカウト (International Harvester Scout)や、1963年ジープ・ワゴニア(Jeep Wagoneer SJ)はその始祖であるとされる。その後、それらにヒントを得たビッグスリーが、2代目フォード・ブロンコシボレー・K5 ブレイザーダッジ・ラムチャージャーなど、フルサイズピックアップの荷台にシェルを被せたワゴンをリリースし、一気に市民権を得るに至り、SUVの呼び名が定着した。現在も乗用車を含めた販売台数で1-2-3位を占めるほどピックアップトラックが好まれる[7]北米市場では、かつてはこの手のクルマには元となったピックアップに近いスタイルを与えることが販売上有利であった。

日本車では、1960年代から北米市場へピックアップトラックを輸出していた二大メーカーの、N60系ハイラックスサーフD21型系テラノが本来のSUVの解釈どおりで、2ドアであること、ピックアップ同様のフロントマスクで室内高が低いこと、取ってつけたような荷室の屋根(ハイラックスのFRP製シェル)や窓(テラノの三角形の窓)を持つこと、固く跳ねやすいスプリングが特徴である。この2車が日本国内で販売された際には、国内の事情に合わせ、スプリングは柔らかく変更され、ディーゼルエンジンがメインとなっている。特にハイラックスサーフにいたっては、維持費の低い小型貨物(4ナンバー登録の商用車)中心のラインナップとして大きな成功を収めた。

アメリカのビッグスリーは以前、小型ピックアップトラックを国内生産しておらず、日本車とバッティングすることもなかったため、このクラスの輸入関税は低く設定されていた。これは日本製乗用車の輸入台数を制限する代わりの、一種の優遇措置でもあった。後にこれらのピックアップトラックをベースとした2ドアのハードトップ(ボンネットワゴン)にも優遇措置が認められたことにより、それまでSUVを手がけたことのない日本のメーカーが参入することとなり、低価格とスポーティーな雰囲気が受け、ビッグスリーも小型ピックアップと小型SUVに参入して一大市場に発展した。2ドア優遇措置が廃止されると、トヨタと日産はこぞって4ドアモデルをメインとしたラインナップへ変更した。この機を逃さず日本のほとんどの自動車メーカーがこのジャンルに参入し、競争が激化することで商品力は急速に高まっていった。ホンダスバルラダーフレームあるいはFRの技術を持っていないため自力での開発を諦め、両社ともいすゞと提携することになった。

レクサス・LXランドローバー・レンジローバーメルセデス・ベンツ・Gクラス (ゲレンデバーゲン)などの高級マーケットでの成功により、それまで「無風地帯」だったビッグスリーのフルサイズSUVにもキャデラックリンカーンなどの高級ディビジョンが参入し、もとよりエントリークラスの位置づけであったサターンまでもがSUVを発表するに至り、1990年代以降全米でのブームは決定的となった。また軍用車を発端とするクロスカントリー車が乗用車化・高級化した一方、ピックアップトラック発祥のSUVも荷台シェルのボディ一体化(メタルトップ化)や4ドア化したことによって、両者が形状・中身ともに近づいていったことから、1990年代からは同じSUVの範疇と考えられるようになった。

2000年代に入る頃には、SUVをベースにし荷室の屋根を取り払ったスタイルのスポーツ・ユーティリティ・トラックと呼ばれる、従来のピックアップトラックとSUVの関係が逆転したものも登場した。

しかし収益性が高いが燃費の悪い大型ピックアップトラック、及びそれをベースにしたSUVへの依存度を高めていた北米ビッグスリーは原油高とリーマン・ショックで大きく失速し、GMクライスラーは破綻の憂き目に遭った[8]

クロスオーバーSUVの大躍進

フィアット・500X
ランボルギーニ・ウルス

クロカン系SUVは非舗装路(オフロード・グラベル)の走破性に重きを置いているが、道路の舗装化が進むにつれ、市場ではSUVの実用性に加えて舗装路・高速道路での性能(操縦安定性、乗り心地、燃費)を求める声が多かった。そのため1980年代から徐々に、ピックアップトラックやクロカン系SUVのような丈夫だが重いラダーフレーム構造から、軽量な乗用車モノコック構造をベースとし、SUV風のスタイリングと快適性を訴求したCUV(クロスオーバーSUV)が登場し始め、人気を集めた。また1990年代後半のトヨタ・ハリアーレクサス・RX)や、スバル・フォレスタートヨタ・RAV4ホンダ・CR-Vといった国産CUV勢の北米での大成功以来、BMWボルボアウディポルシェランボルギーニロールス・ロイスマセラティアストン・マーティンなど、背の高いクルマとはほぼ無縁であった高級車メーカーや高級車ブランドが次々にクロスオーバーSUVを製造するようになった[9]

2000年代の原油高騰で、昔ながらの燃費の悪いクロカン系SUVの販売は一時的に失速した一方、比較的軽量で燃費で優位なCUVはその市場を食って成長を続けた。加えて2010年代以降はハイブリッドやクリーンディーゼルといった最新エネルギー技術が発展したことで、環境意識の高い欧州でも市場を拡大。現在SUVは北米・欧州・中国など、世界で市場を問わず最も大きな成長を遂げているカテゴリとなっている。その勢いは従来の売れ筋であったセダンステーションワゴン、果ては(ハッチバックタイプの)コンパクトカーまでをも食らうほどで、米国FCAクライスラーブランド)と米国フォードリンカーンブランド含む)に至っては北米でセダンやハッチバックタイプのコンパクトカーを廃止し、SUVに注力することを決定している[10]

なおクロスオーバーSUVは元々はモノコック構造である以外はクロカン系SUVとほとんど変わらない外見を持つ物が主流であったが、近年では外観はほぼクーペやセダン、コンパクトハッチバックに限りなく近く、車高(最低地上高)を上げクロカン風の装備をつけるだけでSUVを名乗るものも増えている。

SUVの長所・短所

フォード・エクスプローラー(右)とフォーカスの衝突実験

クーペセダンステーションワゴンなど通常の乗用車に比べると基本的に最低地上高が高いため、雪道・段差・悪路でボディ下面を擦る心配が少なくなる。全高も高い分アイポイントが高く視界良好、積載性も高いなどの実用性に優れる。またそのボディの大きさゆえ豪華性・ステータス性を演出できるメリットもある。

ただし一般的なミニバン(MPV)ほどではないものの、最低地上高(車高)や全高が高い分ロール(揺れ幅)が大きく、ドライバビリティの面ではクーペはともかく、セダンやステーションワゴン、コンパクトカーに劣る。また重量が大きいため低回転域での大トルクが必要なことや、ピックアップベースのSUVは北米市場の好みから排気量の大きなエンジンを搭載しているものが多く、さらに車体価格が高いことに加えて、頑丈なフレームや足回りの重量(いわゆるバネ下重量)と大径タイヤの抵抗、追加された駆動系の抵抗、大きな車体による空気抵抗や投影面積の増大など、燃費が悪化する要因が多い。このため、中価格以下のSUVはアンダーパワーを承知で小さめのエンジンを搭載して燃費を稼ぐケースも多い。またタイヤは大きめで車重の重さゆえ摩耗率も高いため、全体的に維持費は通常の乗用車よりも高くなる傾向にある。

衝突安全性面では、車体が大きい分頑丈なフレームを搭載でき、またクラッシャブルゾーンなども大きくとれるため有利になりやすく、その一方で質量が大きくなるため、衝突相手が軽自動車など質量が小さい車であると、運動量保存の法則により相手を弾き飛ばしてしまい、大きなダメージを与えてしまう。また日本の国土交通省の調べではSUVは視界が広くなるため運転しやすいことから、運転にあまり自信のない女性運転者のほか、初心運転者や高齢運転者などに人気が高いとされる。さらにトヨタ店の資料によると年齢的には20歳代、30歳代の交通事故発生率の最も多い若年層に人気が高いとされており、これら諸々の事情からSUVに対する危険を呼びかける場合が時々あった。アイルランドダブリンにあるトリニティカレッジの研究者シムズ講師らによると、米国から取り寄せた重大事故に関するデータを分析した結果、SUVはボンネットなど車体前部が乗用車より高く、歩行者と衝突した場合、歩行者が頭部や腹部などにより深刻な衝撃を受ける恐れがあるとされる。1990年代前半から日本などでアクセサリーとしてグリルガード(カンガルーバー、アニマルバー、ブッシュバーともよばれる)を装備することが流行ったが、対人衝突時の危険性が指摘され、ウレタン樹脂製の形だけのものへと代わり、現在では社外品以外ほとんど見られなくなっている[11]。さらに近年のメーカーたちは歩行者用エアバッグの装着をするなどの対策を取っている。

また、全高の高さと全幅の広さゆえに立体駐車場に駐車できないことが多く、路上駐車を助長する要因の一つにもなっていたが、近年はSUV以上に背の高いミニバン、およびトールワゴンの登場とSUVの低全高化が進み、駐車場側も改善されてきたことでそれほど問題にされなくなってきている。

モータースポーツ

高い走破性を活かして、ラリーレイド(クロスカントリーラリー)やオフロードレースを主戦場とする。市販車無改造クラスではラダーフレーム構造のクロカン系SUVが一般的であるが、改造車クラスではマーケティングの観点からモノコック構造のCUVの採用が多く、中にはセダンコンパクトカーをSUVに仕立てるケースもある。またグループT1規定では二輪駆動車でも四輪駆動車と互角に戦えるよう、規制が大幅に緩くなっている。このためダカール・ラリーを3連覇したプジョー・3008 DKR Maxiをはじめ、二輪駆動のSUVが参戦することももはや珍しくない。

近年は乗用車化の著しいCUVが、小回りと俊敏性を求められるスプリントラリーへ参戦するケースも増えてきている。2008年にスズキ・SX4、2011年にはMINI・クロスオーバー(カントリーマン)がWRCに参戦した。地方選手権では2017年にトヨタ・RAV4が北米ARAナショナル選手権の二輪駆動部門王者となっている[12]他、2018年のAPRC(アジアパシフィックラリー選手権)でもSUVで争う「SUVカップ」が創設されている。またパイクスピーク・ヒルクライムではレンジローバーベントレーアキュラのSUVが参戦した例がある。

サーキットレースでの使用は非常に少ないが、トヨタが2005年にレクサス・RX400h(日本名・ハリアーハイブリッド[13]、2016年と2019年にC-HRで参戦した例がある。またジャガーフォーミュラEのサポートレースとして、電気自動車のSUVであるI-Paceを用いたワンメイクレースを2018年から開催している[14]

各社の商標・ネーミング

ヒュンダイ・ツーソン

商業的な理由から、BMWはSUVではなくSAV(Sports Activity Vehicle)という名称を使用している。またスバル(富士重工業)は乗用車種「レガシィ」をベースにしたワゴンタイプのクロスオーバーSUVレガシィアウトバックにSUW(Sports Utility Wagon)という独自の呼称を用いている。そしてヒュンダイ・ベラクルスはLUV(Luxury Utility Vehicle)を名乗っている。さらに、キャッチコピーとしてではあるがツーソンixの韓国向けCMでは"Sexy Utility Vehicle"と言う語が登場した。

また個別の車種についても、トヨタ・RAV4(Recreational Active Vehicle 4Wheel Drive)、ホンダ・CR-V(Comfortable Runabout-Vehicle)、ボルボ・XC60(X《=cross》 Country)、レクサス・GX(Grand Cross-over)など、似たコンセプトの名称を使う車種が多い。

従来のピックアップ系・クロカン系と区別して、クロスオーバーSUVを指す略称としてCUV(Cross-over Utility Vehicle)またはXUV(Cross=X)が用いられることがある。

一方で、米国に限られるが、スポーツ性や居住性を重視したスペシャリティーピックアップトラックSUTSport utility truck)、CUT(Crossover utility truck)などと呼んでいる。

車種

脚注

  1. ^ なぜ脱セダン、SUV全盛なのか? 水野和敏 語る『SUVは非常識の組み合わせ』ベストカーWeb編集部 2017年7月30日
  2. ^ The Roller Coaster History of the SUVSUVS 2015年7月13日
  3. ^ 新モデルの投入が続き、今もっとも注目のジャンル 国産車がリードしてきた「SUV」の歴史と最新トレンド
  4. ^ The Roller Coaster History of the SUV July 13, 2015 by SUVS Editor
  5. ^ 「VEZEL(ヴェゼル)」が2016年度 SUV新車販売台数 第1位を獲得 ~年度においても3年連続SUVベストセラーに~
  6. ^ 第40回 アメリカの初期SUV/MPV
  7. ^ ハイラックスだけじゃない。ピックアップトラックを見てみよう GAZOO.com 2017.09.24 10:00
  8. ^ Ⅳ-3. 米国ピックアップトラック産業にみる保護主義政策の功罪 みずほ銀行産業調査部
  9. ^ ただしアウディは前身のひとつであるDKWがムンガ(ドイツ語版)で、ボルボはTerrängpersonvagn m/43(スウェーデン語版/イタリア語版)、TP21(英語版)で、それぞれクロスカントリービークルの開発・生産経験がある。
  10. ^ フォードが「セダン」の販売中止へ SUVなどに集中 ニューヨーク=江渕崇 朝日新聞デジタル 2018年4月27日11時49分
  11. ^ キース・ブラッドシャー 『SUVが世界を轢きつぶす―世界一危険なクルマが売れるわけ』 片岡夏実訳、築地書館、2004年、ISBN 4-8067-1280-9
  12. ^ Toyota’s Rally RAV4 clinches championship along with NHRA Mile-High triumph over weekend
  13. ^ ニュルブルクリンクへの挑戦 2007 ニュルについて
  14. ^ JAGUAR WILL TAKE ITS I-PACE ELECTRIC SUV RACING Collin Woodard September 12, 2017

関連項目