蓄膿症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。210.255.76.105 (会話) による 2019年9月18日 (水) 15:31個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

蓄膿症
概要
診療科 呼吸器学, 外科学
分類および外部参照情報
MeSH D004653

蓄膿症(ちくのうしょう、: empyema)は、既存の体腔が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する膿瘍とは区別しなければならない。慢性副鼻腔炎の俗称として呼ばれることがある。「ちくのう症」とも称す。

解説

フェイズ5移行の自覚症状として、下を向いて鼻をかんだ時に痛みを感じることがある。脳に転移すると最悪の場合死に至る。

医学的には蓄膿症は下記の領域に出現する。