選り抜き記事
ばねとは、力が加わると変形し、力を取り除くと元に戻るという、物体の弾性という性質を利用する機械要素である。形状や材質は様々で、日用品から車両、電気電子機器、構造物に至るまで、非常に多岐にわたって使用される。
ばねの種類の中ではコイルばねがよく知られ、板ばね、渦巻ばね、トーションバー、皿ばねなどがある。ばねの材料には金属が広く用いられているが、用途に応じてゴム、プラスチック、セラミックスといった非金属材料も用いられ、空気を用いた空気ばねなどもある。荷重を変形量で示させたり、振動や衝撃を緩和したり、弾性エネルギーの貯蔵と放出を行わせたりなど、色々な用途のためにばねが用いられる……
- 志摩町片田は、三重県志摩市の地名。人口は2,467人(2012年11月1日現在)。明治時代に伊東里きがアメリカ合衆国に渡り、里きに続いて多くの住民がアメリカに移民したことから、「アメリカ村」の異名を持つ。……
- 『牛乳を注ぐ女』はオランダ黄金時代の画家フェルメールの油彩画。「フェルメールの全作品中で、おそらくもっとも彩り豊かな構成」とされ、アムステルダム国立美術館は「当美術館でもっとも魅力的な作品の一つ」……
- 安政の大地震は、江戸時代後期の安政年間に日本各地で連発した大地震である。世にいう「安政の大地震」は、特に1855年に発生した安政江戸地震を指すことが多いが、この前年に発生した南海トラフ巨大地震である……