Xperia X Performance (SoftBank)

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ソフトバンク Xperia X Performance
キャリア ソフトバンク
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2016年6月24日
概要
OS Android 6.0 → 7.0
CPU Qualcomm
Snapdragon 820
MSM8996 2.2GHz + 1.6GHz
クアッドコア
音声通信方式 VoLTE
SoftBank 3GW-CDMA900MHz帯対応)
GSM
データ通信方式 3.9G:SoftBank 4G (AXGP) /SoftBank 4G LTE (FDD-LTE)
2G:EDGE
Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi認証)
形状 ストレート型
サイズ 144 × 71 × 8.6 mm
質量 約165 g
連続通話時間 LTE:約1380分
3G:約1680分
GSM:約600分
連続待受時間 LTE:約530時間
AXGP:約520時間
3G:約590時間
GSM:約550時間
充電時間 約195分
バッテリー 2570mAh
(取り外し不可)
内部メモリ RAM:3GB
Storage:32GB
外部メモリ microSD
(最大2GB)
microSDHC(最大32GB)
microSDXC(最大200GB)
日本語入力 POBox Plus
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 なし
テザリング あり
Bluetooth 4.2
放送受信機能 ワンセグ
フルセグ
外部接続 microUSB
⌀3.5 イヤホンマイク端子
メインディスプレイ
方式 TFT
トリルミナスディスプレイ for mobile
解像度 FHD
(1920×1080ドット
サイズ 5.0インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約2300万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 先読みオートフォーカス
4K UHD撮影機能
手ブレ補正
プレミアムおまかせオート
サブカメラ
画素数・方式 約1320万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 顔検出AF
4K UHD撮影機能
手ブレ補正
タイムシフトビデオ
ARマスク
カラーバリエーション
White
Graphite Black
Lime Gold
Rose Gold
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

SoftBankブランドにおけるXperia X Performance(エクスペリア エックス パフォーマンス)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、SoftBank第3.9世代移動通信システムHybrid 4G LTE (SoftBank 4G/SoftBank 4G LTE) スマートフォンである。SoftBank スマートフォンシリーズのひとつ。OSはAndroid 6.0を搭載している。モデル番号は502SO[1]

概要[編集]

Xperia Z5の後継機種だが、従来の「Xperia Z」シリーズから「Xperia X」シリーズにブランド名を刷新。本機種はXperia X Performanceの日本国内ローカライズモデルで、Xperia Xシリーズの日本国内第1弾端末となる。

従来機種と比べてスタミナ面の強化が図られており、最大2日間の長寿命を実現している。

カメラ性能では新たに先読みオートフォーカスを搭載。被写体の動きを予測することによって正確に被写体をとらえ、ブレを軽減する事が可能となっている。さらに、フロントカメラは1320万画素にスペックアップ。セルフィーに最適な画質となっている。

また、デザイン面ではXperiaシリーズでは初となる金属素材を採用しており、WhiteとGraphite Blackはヘアライン加工、Lime GoldとRose Goldにはサンドブラスト加工がそれぞれ施されている。

なお、他の2キャリアと異なりロゴの配置はグローバル版に準ずる。

キャッチコピーは「美しさを極めたデザイン。進化した高性能カメラを搭載。」。

その他機能[編集]

主な対応サービス
タッチパネル HD トリルミナスディスプレイ for mobile 5.0インチ フルブラウザ Hybrid 4G LTE
(SoftBank 4G[2]/SoftBank 4G LTE[3])
/VoLTE
バッテリー容量 2570mAh テザリング Wi-Fi GPS
2300万画素カメラ ワンセグ[4]フルセグ[5] デジタルオーディオプレーヤー おサイフケータイNFC
Bluetooth 赤外線通信 緊急速報メール 防水防塵

歴史[編集]

  • 2016年2月22日(現地時間) - スペイン・バルセロナの携帯電話展示会「MWC2016」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデル発表。この時点で日本国内での販売も予告されていた[6]
  • 2016年5月11日 - ソフトバンクより公式発表。
  • 2016年6月24日 - 発売開始。

アップデート・不具合など[編集]

  • 2017年1月20日 - Android 7.0メジャーアップデート配信開始(不具合発覚により、同日中に一時停止・1月27日修正版配信)[7]
その他、小規模なアップデートは、ソフトバンク公式サイト内のソフトウェアサポート | 個人のお客様へのお知らせ | モバイル | ソフトバンクページから参照のこと。
グローバル・NTT docomo・auモデルはAndroid 8.0に対応しているが、ソフトバンクモデルは対象外となっている。

脚注[編集]

  1. ^ SoftBank Xperia X Performance お願いとご注意” (PDF). ソフトバンク株式会社. p. 1 (2016年6月). 2017年2月14日閲覧。
  2. ^ 受信:最大165Mbps/送信:最大10Mbps
  3. ^ 受信:最大262.5Mbps/送信:最大37.5Mbps
  4. ^ 連続視聴時間:約8.3時間
  5. ^ 連続視聴時間:約4.8時間
  6. ^ Mobile World Congress 2016出展について ニュース&トピックス | 会社情報 | ソニーモバイルコミュニケーションズ2016年2月22日
  7. ^ Xperia™ X Performanceをご利用中のお客さまへ | モバイル | ソフトバンク

関連項目[編集]

外部リンク[編集]