42丁目-ブライアント・パーク/5番街駅

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42丁目-ブライアント・パーク/5番街駅
42nd Street–Bryant Park/Fifth Avenue
NYCS 7 NYCS 7d NYCS B NYCS D NYCS F NYCS M
ニューヨーク市地下鉄乗換駅
42nd Street - Bryant Pk Stair.JPG
INDホームへの入口
駅情報
住所 West 42nd Street between Fifth Avenue & Sixth Avenue
New York, NY 10036
マンハッタン区
地区 ミッドタウン
座標 北緯40度45分17秒 西経73度59分03秒 / 北緯40.7548度 西経73.9842度 / 40.7548; -73.9842座標: 北緯40度45分17秒 西経73度59分03秒 / 北緯40.7548度 西経73.9842度 / 40.7548; -73.9842
ディビジョン AディビジョンIRT)、BディビジョンIND
路線 IND6番街線
IRTフラッシング線
運行系統       7 Stops all times (終日)
      B Stops weekdays only (平日23時まで)
      D Stops all times (終日)
      F Stops all times (終日)
      M Stops weekdays only (平日23時まで)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: M1, M2, M3, M4, M5, M7, M42, M55, Q32, X17C, X17J, X22, X22A, X30, X31
バスによる輸送 MTAバス: BxM2, QM1, QM2, QM3, QM4, QM5, QM6, QM20
構造 地下駅
駅階数 2層式
その他の情報
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
利用状況
乗客数 (2016)16,934,142 (IND・IRT両駅の合計)[1]増加 4.4%
順位 15

42丁目-ブライアント・パーク/5番街駅(42ちょうめ-ブライアント・パーク/5ばんがいえき、英:42nd Street–Bryant Park/Fifth Avenue)はニューヨーク市地下鉄IND6番街線IRTフラッシング線の乗換駅である。マンハッタン区ミッドタウンの西42丁目と6番街の交差点に位置し、7系統D系統F系統が終日、B系統M系統が平日23時まで、<7>系統が21時半までのラッシュ時に混雑方向へ向かう列車が停車する。

駅構造[編集]

G 地上階 出入口
B1 改札階 改札口、駅員室、ホーム間連絡通路
バリアフリー・アクセス 地上階 - 改札階間エレベーター
・6番街と西42丁目の交差点北西
・6番街と西42丁目の交差点南西
・6番街と西40丁目の交差点南西
B2
IND
ホーム
南行緩行線 NYCS-bull-trans-F.svg カルバー線経由コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅行き
NYCS-bull-trans-M.svg 平日のみ:ブロードウェイ・ジャンクション駅行き
NYCS-bull-trans-F.svg NYCS-bull-trans-M.svg 次の停車駅:34丁目-ヘラルド・スクエア駅
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く。
南行急行線 NYCS-bull-trans-B.svg 平日のみ:ブライトン・ビーチ駅行き
NYCS-bull-trans-D.svg ウェスト・エンド線経由コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅行き
NYCS-bull-trans-B.svg NYCS-bull-trans-D.svg 次の停車駅:34丁目-ヘラルド・スクエア駅
北行急行線 NYCS-bull-trans-B.svg ラッシュ時:ベッドフォード・パーク・ブールバード駅行き →
NYCS-bull-trans-B.svg ラッシュ時以外:145丁目駅行き →
NYCS-bull-trans-D.svg ノーウッド-205丁目駅行き →
NYCS-bull-trans-B.svg NYCS-bull-trans-D.svg 次の停車駅:47-50丁目-ロックフェラー・センター駅
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く。
北行緩行線 NYCS-bull-trans-F.svg ジャマイカ-179丁目駅行き →
NYCS-bull-trans-M.svg 平日のみ:フォレスト・ヒルズ-71番街駅行き →
NYCS-bull-trans-F.svg NYCS-bull-trans-M.svg 次の停車駅:47-50丁目-ロックフェラー・センター駅
B3 南行線 NYCS-bull-trans-7.svg NYCS-bull-trans-7d.svg 34丁目-ハドソン・ヤード駅行き
NYCS-bull-trans-7.svg NYCS-bull-trans-7d.svg 次の停車駅:タイムズ・スクエア駅
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く。
北行線 NYCS-bull-trans-7.svg NYCS-bull-trans-7d.svg フラッシング-メイン・ストリート駅行き →
NYCS-bull-trans-7.svg NYCS-bull-trans-7d.svg 次の停車駅:グランド・セントラル駅

当駅は乗換駅ながら1967年12月18日から1968年まではIND・IRT両駅の間は平日のみ無料で乗換ができ、利用客は紙のきっぷを利用した。現在は駅を1つに統合したためきっぷは必要なく、自由に乗換を行うことが可能である[2]。駅は1998年に1度改装されており、ADAに準拠するようにエレベーターが設置された。なお、エレベーターは地上から改札階までで改札階から各ホームへは繋がっていないため完全にADAに準拠しているわけでは無い。

2010年に当駅はニューヨーク市内において最も騒々しい場所との評価を受けている[3][4]

IND6番街線[編集]

42丁目-ブライアント・パーク駅
42nd Street – Bryant Park
NYCS B NYCS D NYCS F NYCS M
ニューヨーク市地下鉄
42nd Street-Bryant Pk platform.JPG
北行ホーム上の改札階への階段
駅情報
ディビジョン BディビジョンIND
路線 IND6番街線
運行系統       B Stops weekdays only (平日23時まで)
      D Stops all times (終日)
      F Stops all times (終日)
      M Stops weekdays only (平日23時まで)
ホーム数 2面(島式ホーム
線路数 4線
その他の情報
開業日 1940年12月15日(77年前) (1940-12-15
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
バリアフリー情報 車椅子でホーム間を移動可能
次の停車駅
北側の隣駅 47-50丁目-ロックフェラー・センター駅: B Stops weekdays only D Stops all times F Stops all times M Stops weekdays only
南側の隣駅 34丁目-ヘラルド・スクエア駅: B Stops weekdays only D Stops all times F Stops all times M Stops weekdays only
配線図

42丁目-ブライアント・パーク駅 (42nd Street–Bryant Park) はニューヨーク市地下鉄IND6番街線の駅である。D系統F系統が終日、B系統M系統が平日23時まで停車する。駅は1940年12月15日のIND6番街線の47-50丁目-ロックフェラー・センター駅 - 西4丁目-ワシントン・スクエア駅間の開業と同時に緩行線2線と急行線2線、島式ホーム2面を有した2面4線の地下駅として開業した[5]。B系統とD系統が急行線を使用し、F系統とM系統が緩行線を使用する。

両ホーム外側、南北緩行線壁面は白のタイルが敷き並べられているが、上部には茶色と緋色の横線があり、その下に黒地に白で「42」と書かれた小さな標がある。また、ホーム上に等間隔で立っている赤色の柱にはニューヨーク市地下鉄標準の黒地に白の駅名標が掲げられているほか、南北急行線間の柱には白地に黒で「42」と書かれた標がある。

駅の改札階は駅の南端から北端まで繋がっており、そこから改札外で南隣の34丁目-ヘラルド・スクエア駅まで連絡通路が繋がっていた。この連絡通路はラッシュ時などに当駅と34丁目駅に殺到する乗客をなるべく分散させて混雑緩和を狙うために設置され、例えば南行列車に乗って34丁目駅に行きたい乗客が運賃を安く抑えるために当駅で降りて34丁目駅まで連絡通路を歩く、またその反対の効果を期待して設置された[6]。しかしこの連絡通路は非常に長く照明も薄暗く、1980年代に入ると防犯対策の甘さに目を付けたホームレスや違法薬物使用者の溜まり場となり治安が悪化、連絡通路を利用する乗客は激減し遂には強姦事件まで発生。これを受けて1991年3月23日に連絡通路は閉鎖された[7]。連絡通路跡は現在は倉庫などとして利用されている。

当駅南側には分岐器がいくつもあり、南北緩行線および南北急行線の4線を自由に行き来することができる。しかし、この分岐器は通常運行時には用いられていない。

出口[編集]

当駅の改札口は駅の北端2ヶ所と南端1ヶ所の計3ヶ所にあり、終日開いている改札口は北端にある。こちらはIRTフラッシング線との乗換通路がある側で、6番街と西42丁目の交差点付近へ出ることができる[8]。反対の南端側には無人改札口があり、6番街と西39丁目の交差点付近へ出ることができる[8]。もう1つの北端の改札口は6番街と西42丁目の交差点付近へ出ることができるほか、バンク・オブ・アメリカ・タワーのすぐ近くまで連絡することも可能である。

  • 階段1つ、6番街と西42丁目の交差点北東[8]
  • バリアフリー・アクセス エレベーター1機、階段2つ、6番街と西42丁目の交差点北西[8]
  • 階段1つ、6番街と西42丁目の交差点南東[8]
  • バリアフリー・アクセス エレベーター1機、階段1つ、6番街と西42丁目の交差点南西[8]
  • 階段1つ、6番街と西40丁目の交差点北東[8]
  • 階段1つ、6番街と西40丁目の交差点北西[8]
  • 階段1つ、6番街と西40丁目の交差点北西、建物内[8]
  • 階段1つ、6番街と西40丁目の交差点南東[8]
  • バリアフリー・アクセス エレベーター1機、階段1つ、6番街と西40丁目の交差点南西[8]

なお、先述の通り地上階から改札階へは3機のエレベーターが稼働しているが改札階から各ホームへのエレベーターは無いため、ホームへ降りるもしくはその反対の場合は階段を利用する必要がある。

IRTフラッシング線[編集]

5番街駅
Fifth Avenue
NYCS 7 NYCS 7d
ニューヨーク市地下鉄
5ave-7line.jpg
IRTフラッシング線ホーム
駅情報
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTフラッシング線
運行系統       7 Stops all times (終日)
ホーム数 1面(島式ホーム
線路数 2線
その他の情報
開業日 1926年3月22日(92年前) (1926-03-22
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
旧駅名/名称 5番街-ブライアント・パーク駅
Fifth Avenue – Bryant Park
次の停車駅
北側の隣駅 グランド・セントラル駅: 7 Stops all times
南側の隣駅 タイムズ・スクエア駅: 7 Stops all times
配線図

5番街駅 (Fifth Avenue) または5番街-ブライアント・パーク駅 (Fifth Avenue–Bryant Park) はニューヨーク市地下鉄IRTフラッシング線の駅である。7系統が終日停車し、<7>系統が21時半までのラッシュ時に混雑方向へ向かう列車が停車する。

歴史[編集]

駅は1926年3月22日に線路2線と島式ホーム1面を有した地下駅として開業した。これに伴いIRTフラッシング線は終着駅を東隣のグランド・セントラル駅から当駅へと移している[9]。駅は約1年後の1927年3月14日にタイムズ・スクエア駅まで路線が延伸されるまでフラッシング線の西端駅であった[10]

1955年から1956年に掛けて、当駅を含めたフラッシング線内の駅はクイーンズボロ・プラザ駅を除いてホーム有効長を11両へ延長する工事を行った[11]

レイアウト[編集]

ホーム外側、南北両線の壁面は白のタイルが敷き並べてあるが、上部には金色の横線が入っており、「5」とモザイクを用いて書かれたアートがある。

駅には2002年にサム・クンシェ製作のアートワークが飾られ、『Under Bryant Park』と呼ばれている。このアートワークはIRTとINDの乗換通路に飾られている。

また、当駅はニューヨーク市地下鉄内において初めて自動販売機を設置した駅となっており、MTAの小売活動を活性化させる役目を担っている[12]

出口[編集]

IRTホームへの入口

当駅の改札階は駅の東端から西端まで繋がっており、改札口はそれらの両端2ヶ所にある。終日開いている改札口は東側にあり、こちらはブライアント・パーク北側、西42丁目へと出ることができる[8]。反対の西側へ向かうと改札口階が2本に別れる。一方は1度下に降りた後に再度上へ上がりIND6番街線へと乗り換えることができる。もう一方はそのまま西側の改札口へと続き、西42丁目と6番街の交差点へと出ることができる[8]

  • 階段1つ、6番街と西42丁目の交差点南西[8]
  • 階段1つ、ブライアント・パーク北側、西42丁目南側[8]
  • 階段1つ、ブライアント・パーク北側、西42丁目北側[8]
  • 階段1つ、NYUミッドタウン・センター真向かい、西42丁目南側[8]

出典[編集]

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  1. ^ Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2011–2016”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2017年5月31日). 2017年6月1日閲覧。
  2. ^ “Some Subway Riders To Get Free Transfers”. ニューヨーク・タイムズ. (1967年12月17日). ISSN 0362-4331. https://query.nytimes.com/gst/abstract.html?res=9905E0D8143BE53ABC4F52DFB467838C679EDE 2016年6月5日閲覧。 
  3. ^ Amira, Dan. “The Bryant Park Subway Stop Is Destroying Your Ears”. New York magazine. http://nymag.com/daily/intelligencer/2010/01/the_bryant_park_subway_stop_is.html 
  4. ^ “Noisiest Spots in NYC Ranked”. ニューヨーク・ポスト. https://nypost.com/2010/01/04/noisiest-spots-in-nyc-ranked/ 
  5. ^ “New Subway Line on 6th Ave. Opens at Midnight Fete”. ニューヨーク・タイムズ: p. 1. (1940年12月15日). https://select.nytimes.com/gst/abstract.html?res=F2061EF7355A167A93C7A81789D95F448485F9 2011年10月7日閲覧。 
  6. ^ E. J. KAHN AND HAROLD ROSS (1940年5月4日). “Underground”. New Yorker. 2015年7月23日閲覧。
  7. ^ Wolff, Craig (1991年3月23日). “Subway Path Boarded Shut After a Rape”. ニューヨーク・タイムズ. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/1991/03/23/nyregion/subway-path-boarded-shut-after-a-rape.html 2016年6月5日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q MTA Neighborhood Maps: Midtown West”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 2015年12月11日閲覧。
  9. ^ “Fifth Av. Station of Subway Opened”. ニューヨーク・タイムズ: p. 29. (1926年3月23日). https://select.nytimes.com/gst/abstract.html?res=FA0A15F93B591B7A93C1AB1788D85F428285F9 2011年10月2日閲覧。 
  10. ^ “New Queens Subway Opened to Times Sq.”. ニューヨーク・タイムズ: p. 1. (1927年3月15日). https://select.nytimes.com/gst/abstract.html?res=FA0A14F73E5B157A93C7A81788D85F438285F9 2011年10月2日閲覧。 
  11. ^ Authority, New York City Transit (January 1, 1955) (英語). Minutes and Proceedings. https://books.google.com/books?id=MrAjAQAAMAAJ&dq=dyre+avenue+line&focus=searchwithinvolume&q=%22main+street%22. 
  12. ^ MTA Pilots Virtual Retail in Subway”. 2018年2月5日閲覧。

外部リンク[編集]