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365日(365にち)は、日と暦に関するページへのメタリンク。365日と閏日(2月29日)について、それぞれ何の日かを調べることができる。
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その他[編集]
- 西向く侍(にしむくさむらい)→ 二四六九士 から、グレゴリオ暦(新暦)における日数が31日より少ない月名(小の月)をまとめたもの。士は漢字を分けると「十」と「一」になることから、11月を表す。江戸時代、大小暦によって広められたものの一つといわれる。また、「一」と「一」で2本の刀を表しているともされる。
- 三十日は九月(Thirty days hath September)→ 英語圏における、小の月を覚えるための詩(文章)
- 2月 - 平年の2月はどの曜日も4回だが、閏年の2月は1つの曜日が5回ある。日曜日から始まる閏年は水曜日、月曜日から始まる閏年は木曜日、火曜日から始まる閏年は金曜日、水曜日から始まる閏年は土曜日、木曜日から始まる閏年は日曜日、金曜日から始まる閏年は月曜日、土曜日から始まる閏年は火曜日が5回ある。
- 2月28日以前の曜日が同じになる年は、西暦年数で4の倍数+1を始点として、6年→11年→6年→5年で一周する。
例えば、2月28日が月曜日の年の場合は、「4の倍数+1」で2月28日が月曜日―<6年>→「4の倍数-1」で2月28日が月曜日―<11年>→単偶数で2月28日が月曜日―<6年>→4の倍数で2月28日が月曜日(翌日が2月29日で火曜日)―<5年>→「4の倍数+1」で2月28日が月曜日、となる。
- 3月1日以後の曜日が同じになる年は、西暦年数で4の倍数+1を始点として、6年→5年→6年→11年で一周する。
例えば、3月1日が火曜日の年の場合は、「4の倍数+1」で3月1日が火曜日―<6年>→「4の倍数-1」で3月1日が火曜日―<5年>→4の倍数で3月1日が火曜日(昨日が2月29日で月曜日)―<6年>→単偶数で3月1日が火曜日―<11年>→「4の倍数+1」で3月1日が火曜日、となる。
- 曜日 - 4月1日と7月1日は同じ曜日になる。4月・5月・6月の末日が順に30・31・30であり、この合計が91であり7で割り切れるため。9月1日と12月1日も同じ曜日である(4月・7月と日数差が同じ)。3月と同年11月、5月と翌年1月、6月と翌年2月も同じ特徴を持つ(日数差245)。これら5つのペアは、それぞれ別の曜日である。同年内に限定した場合、平年の場合は「1月・10月」「2月・3月・11月」がそれぞれ同じ曜日配列グループ、閏年の場合は「1月・4月・7月」「2月・8月」が同じ曜日配列グループとなる。平年の5月・6月・8月、閏年の5月・6月・10月は、それぞれ同じ年の中で同じ曜日配列をもつ月をもたない。
- 翌年が平年の場合、「3月・11月・翌年8月」「4月・7月・翌年9月・翌年12月」「8月・翌年5月」「9月・12月・翌年6月」「10月・翌年4月・翌年7月」がそれぞれ同じ曜日配列グループ、翌年が閏年の場合、「1月・10月・翌年9月・翌年12月」「2月・3月・11月・翌年5月」「4月・7月・翌年6月」「8月・翌年10月」「9月・12月・翌年3月・翌年11月」が同じ曜日配列グループとなる。
- 同じ年の5月から11月までの各月は、全て曜日配列が異なる。例えば、3月1日が火曜日の年(土曜日から始まる平年、金曜日から始まる閏年)の場合、月の始まり(1日)は、5月=日曜日、6月=水曜日、7月=金曜日、8月=月曜日、9月=木曜日、10月=土曜日、11月=火曜日となる。
- 毎年4月4日・6月6日・8月8日・10月10日・12月12日のグループは必ず同じ曜日になる(各日付はそれぞれ63日、ちょうど9週間ずつ離れているため)。 このほか、3月3日・5月5日・7月7日のグループ(翌年2月2日もこのグループと同じ曜日になる)、9月9日・11月11日のグループも同じく9週間ずつ離れているため同じ曜日になる。閏年の場合、1月1日・9月9日・11月11日のグループが同じになる。
- また、平年では1月11日と11月1日が、閏年では1月21日と12月1日が同じ曜日になる。
- また、5月9日・9月5日・7月11日・11月7日も必ず同じ曜日になる。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]