24式重機関銃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
二四式重機関銃
Maxim maching gun IMG 6372-6379.jpg
原型となったMG08重機関銃
概要
種類 重機関銃
製造国 中華民国の旗 中華民国
設計・製造 金陵兵工廠
性能
口径 7.92 mm
銃身長 721.22 mm
使用弾薬 7.92mm ×57(8mm モーゼル弾)
装弾数 250発(布ベルト)
作動方式 ショートリコイル
全長 1,197.55mm
重量 49kg(全備重量)
発射速度 600発/分
銃口初速 770-870 m/秒
有効射程 2,500 m
テンプレートを表示

二四式重機関銃中国語: 二四式重機槍)又は寧造二四式七九マキシム重機関銃中国語: 二四式七九馬克沁重機槍)は国民革命軍の制式重機関銃である。

概要[編集]

ドイツで開発されたMG08重機関銃ライセンス生産品である。中独合作により、ドイツ兵器局が無償提供した設計図を基に、1915年より金陵兵工廠等が既に生産していたオリジナルのMG08から銃架を三脚架にし、対空射撃が可能にする等の小改良を加えた物である。1935年(民国24年)に量産型が完成した為、二四式重機関銃と命名された。漢陽兵工廠で生産されていたブローニングM1917重機関銃と共に国民革命軍、紅軍双方で国共内戦まで使用された。国共内戦後徐々にソ連から供与されたPM1910重機関銃SG-43重機関銃(又はコピー品の五三式重機関銃)に置き換えられたが、ベトナム戦争までその姿を見る事ができたという。

派生型[編集]

MG08/18の様にウォータージャケットを外し空冷式に改めた物がある。また中国人民解放軍(紅軍の後身)は国共内戦後に二四式重機関銃を7.92x57mm弾(8mm モーゼル弾)から7.62x54mmR弾用に改造して使用した。