2100年代
(2101年から転送)
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千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 21世紀 - 22世紀 - 23世紀 |
十年紀: | 2070年代 2080年代 2090年代 - 2100年代 - 2110年代 2120年代 2130年代 |
年: | 2100年 2101年 2102年 2103年 2104年 2105年 2106年 2107年 2108年 2109年 |
2100年代(にせんひゃくねんだい)は、
- 西暦(グレゴリオ暦)2100年から2109年までの10年間を指す十年紀。本項で詳述する。
- 西暦2100年から2199年までの100年間を指す。22世紀とほぼ同じ意味であるが、開始と終了の年が1年ずれている。
この項目では、国際的な視点に基づいた2100年代について記載する。
予定・予測される主な出来事[編集]
現時点ではこの時代がどのようなものになるかを決定することは極めて困難である。よって確実に起こると予測される事象はごく限られたものとなっている。
2100年頃を目安にした予測[編集]
「2100年#予測」および「21世紀#21世紀に関する予測」も参照
21世紀初頭において、同世紀の最終年にあたる2100年頃を目安にした様々な予測が出されている。
- 人口に関する予測(国際連合経済社会局による「世界人口推計2019年版」の中位推計値[1])
- 気候変動に関する予測(気候変動に関する政府間パネル (IPCC) の報告に基づくシミュレーション結果)
その他[編集]
フィクションのできごと[編集]
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- 時代表記が「20XX年」とされている作品における表記の変化が2100年までに全て起きる。
- 2100年 - 宇宙時代に対応するために「地球大学」が設立された。宇宙学を学ぶひろみはパイロット志願であり、その卒業試験に挑もうとしている(バーニングフォース)。
- 2101年 - 合衆国資源輸送艦グラハム号が、月面軌道上で連合軍巡洋艦バイカルの自動迎撃装置誤作動によって撃沈されるという「グラハム号事件」が発生。これをきっかけとして第四次世界大戦が勃発(重装機兵ヴァルケン)。
- 2100年頃 - イオリア・シュヘンベルグが戦争根絶を目的にソレスタルビーイング創設(機動戦士ガンダム00)。
- 2102年10月23日 - 『再生の日』。各分野において才能のある人物達を収容した地下シェルター「Vault 76」の扉が開かれ、放たれた人々はアメリカ再建のため核兵器によって荒廃した土地「アパラチア」へと踏み出すこととなる(Fallout 76)。
- 2105年頃 - Buy N. Large社によるクリーンアップ作戦が開始(ウォーリー)。
- 2100年。世界各国は手を結び「世界鉄道評議会」を発足させ、地上以外でも走行可能となる新鉄道システム「レーザーレール」の開発に着手した。このレーザーレールを走行する車両「トレインヒーロー」は人工知能を搭載し、人型ロボットに変形することができる。彼らは「トレインベース」と称する基地で日夜訓練を積むと同時に、世界中の災害現場で救助作業にあたる任務を遂行する。 (トレインヒーロー)
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “世界人口推計2019年版:要旨 10の主要な調査結果(日本語訳)”. 国際連合広報センター (2019年7月2日). 2020年11月10日閲覧。
- ^ 日本の人口、2100年に7500万人 減少見通し加速 - 朝日新聞デジタル (2019年6月18日)