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2024年パリオリンピックの陸上競技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2024年パリオリンピック
陸上競技

オリンピック競技会場(スタッド・ド・フランス)
会場スタッド・ド・フランス
会場2
開催日2024年8月1日 - 8月11日
種目数48
参加選手数 1810人
« 20202028 »

2024年パリオリンピックの陸上競技(2024ねんパリオリンピックのりくじょうきょうぎ)は、8月1日から11日までの競技日程で実施された。

ワールドアスレティックスは2022年7月25日の理事会でタイム順に代わり、一部短・中距離に限り敗者復活制度を導入[1]

実施種目

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競歩において、前回東京大会で最後の実施となった男子50km競歩に代わり男女混合競歩リレーを実施するため、オリンピックの陸上競技史上始めて男女の種目数が同数となる。当初は競歩混合団体種目として35km競歩が予定されていたが、2023年4月8日にマラソンと同じ42.195kmを男女1人ずつ4区間のリレーで行うことが発表された[2]

  • トラック
    • 100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、10000m、110mハードル(男子)、100mハードル(女子)、400mハードル、3000m障害、4x100mリレー、4x400mリレー(男女混合含む)
  • フィールド
    • 走高跳、走幅跳、三段跳、棒高跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投
  • 混成競技
    • 十種競技(男子)、七種競技(女子)
  • ロード
    • マラソン、20km競歩、42.195km競歩リレー(男女混合)

出場資格

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条件

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今大会の個人種目では対象期間内[注 1]に参加標準記録を満たした者のほか、ワールドアスレティックスが定める世界ランキング英語版により、1ヶ国から1種目あたり3名まで出場資格が与えられる[3][4]。また、ユニバーサリティ出場枠として、いずれかの性別で上記の出場資格を得た選手が存在しないNOCは、出場資格を得た選手が存在しない性別の選手1名を1種目(100m、800m、マラソンのいずれか)にエントリーさせることができる[3][4]リレー種目2024年世界リレーナッソー)の上位14ヶ国と、対象期間内[注 1]における世界陸連のリレー成績表により選出される残りのチームの、合わせて各種目最大16ヶ国に出場枠が与えられる[3][4]。競歩の団体種目は2024年世界競歩チーム選手権大会英語版アンタルヤ)の上位16チームと、世界陸連の競歩ランキングに基づく男女各1名それぞれのランキングスコアの合計によって、計25チームが選出される[4]

日本代表選手の選考

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マラソンの日本代表は、2023年10月に開催されたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)とそれに続くMGCファイナルチャレンジの結果により、男女3名ずつの代表選手が内定した[5][6]

競歩の個人種目には、2024年日本選手権優勝の池田向希藤井菜々子ら5名が代表に内定した。競歩リレー(男女混合)では、アンタルヤで開催された世界競歩チーム選手権大会にて2チームの枠を確保し、3名(岡田久美子は個人種目と重複)が代表に内定した[7][8]

10000mを除くトラック種目、フィールド種目では、ブダペストで開催された2023年世界陸上の女子やり投で優勝した北口榛花が代表に内定したほか、主に2024年日本選手権優勝・入賞者を対象に代表が選考される[9]

参加標準記録

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2022年12月20日、パリオリンピックの参加標準記録が発表された[4][10]

種目 男子 女子
100m 10秒00 11秒07
200m 20秒16 22秒57
400m 45秒00 50秒95
800m 1分44秒70 1分59秒30
1500m[注 2] 3分33秒50 4分02秒50
5000m 13分05秒00 14分52秒00
10000m 27分00秒00 30分40秒00
110mハードル / 100mハードル 13秒27 12秒77
400mハードル 48秒70 54秒85
3000m障害 8分15秒00 9分23秒00
走高跳 2m33cm 1m97cm
棒高跳 5m82cm 4m73cm
走幅跳 8m27cm 6m86cm
三段跳 17m22cm 14m55cm
砲丸投 21m50cm 18m80cm
円盤投 67m20cm 64m50cm
ハンマー投 78m20cm 74m00cm
やり投 85m50cm 64m00cm
十種競技 / 七種競技 8460点 6480点
20km競歩 1時間20分10秒 1時間29分20秒
マラソン 2時間08分10秒 2時間26分50秒

年齢制限

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年齢制限は以下のとおり[4]

競技年齢 対象種目
20歳以上(~2004年生まれ) 全ての種目
18~19歳(2005~2006年生まれ) マラソン、競歩団体を除く種目
16~17歳(2007~2008年生まれ) 投擲競技、十種競技/七種競技、10000m、マラソン、競歩を除く種目
16歳未満(2009年以降の生まれ) 参加資格なし

競技日程

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マラソンと競歩を除き、8月2日から10日まで昼と夜の2部構成でスタッド・ド・フランスにて実施。競歩はトロカデロ広場で8月1日と7日に、マラソンはパリ市庁舎からアンヴァリッドまでのコースで8月10日と11日に実施された。競技日程は以下のとおり[11]。男女ともに100mのみ予備予選を実施した。今大会では、女子マラソンが導入された1984年ロサンゼルス大会以来初めて、女子マラソンが男子マラソンより後の大会最終日に開催された[12]

時刻(スタッド・ド・フランス)

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時刻はいずれも中央ヨーロッパ夏時間UTC+2)。

月日 構成 時間
8月2日(金) 10:00 - 13:00
17:40 - 22:00
8月3日(土) 10:00 - 16:00
19:00 - 22:00
8月4日(日) 10:00 - 13:15
18:30 - 22:00
8月5日(月) 10:00 - 13:15
18:30 - 22:00
8月6日(火) 10:00 - 13:00
19:00 - 22:00
8月7日(水) 10:00 - 13:05
18:30 - 22:00
8月8日(木) 10:00 - 13:00
19:00 - 22:00
8月9日(金) 10:00 - 13:15
19:00 - 22:30
8月10日(土) なし
18:30 - 22:30

男子種目

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予備予選 予選 敗者復活 準決勝 決勝
種目\日時 8月1日 8月2日 8月3日 8月4日 8月5日 8月6日 8月7日 8月8日 8月9日 8月10日
100m

















200m















400m















800m















1500m















5000m

















10000m


















110mハードル















400mハードル















3000m障害

















走高跳

















棒高跳

















走幅跳

















三段跳

















砲丸投

















円盤投

















ハンマー投

















やり投

















十種競技















20km競歩


















4×100mリレー

















4×400mリレー

















マラソン


















女子種目

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予備予選 予選 敗者復活 準決勝 決勝
種目\日時 8月1日 8月2日 8月3日 8月4日 8月5日 8月6日 8月7日 8月8日 8月9日 8月10日 8月11日
100m


















200m
















400m
















800m
















1500m
















5000m


















10000m



















100mハードル
















400mハードル
















3000m障害


















走高跳


















棒高跳


















走幅跳


















三段跳


















砲丸投


















円盤投


















ハンマー投


















やり投


















七種競技
















20km競歩



















4×100mリレー


















4×400mリレー


















マラソン



















男女混合種目

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予選 決勝
種目\日時 8月2日 8月3日 8月7日
4×400mリレー



競歩リレー




競技結果

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男子

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種目
100m[13] アメリカ合衆国 ノア・ライルズ
アメリカ合衆国 (USA)
9.79 (9.784) PB ジャマイカ キシャン・トンプソン
ジャマイカ (JAM)
9.79 (9.789) アメリカ合衆国 フレッド・カーリー
アメリカ合衆国 (USA)
9.81 SB
200m[14] ボツワナ レツィレ・テボゴ
ボツワナ (BOT)
19.46 AR アメリカ合衆国 ケネス・ベドナレク
アメリカ合衆国 (USA)
19.62 アメリカ合衆国 ノア・ライルズ
アメリカ合衆国 (USA)
19.70
400m[15] アメリカ合衆国 クィンシー・ホール
アメリカ合衆国 (USA)
43.40 PB イギリス マシュー・ハドソン=スミス
イギリス (GBR)
43.44 AR ザンビア ムザラ・サムコンガ
ザンビア (ZAM)
43.74 NR
800m[16] ケニア エマニュエル・ワニョニー
ケニア (KEN)
1:41.19 PB カナダ マルコ・アロプ
カナダ (CAN)
1:41.20 AR アルジェリア ジャメル・セジャーティー
アルジェリア (ALG)
1:41.50
1500m[17] アメリカ合衆国 コール・ホッカー
アメリカ合衆国 (USA)
3:27.65 OR AR イギリス ジョシュ・カー
イギリス (GBR)
3:27.79 NR アメリカ合衆国 ヤレド・ヌグセ
アメリカ合衆国 (USA)
3:27.80 PB
5000m[18] ノルウェー ヤコブ・インゲブリクトセン
ノルウェー (NOR)
13:13.66 SB ケニア ロナルド・クウェモイ
ケニア (KEN)
13:15.04 アメリカ合衆国 グラント・フィッシャー
アメリカ合衆国 (USA)
13:15.13
10000m[19] ウガンダ ジョシュア・チェプテゲイ
ウガンダ (UGA)
26:43.14 OR SB エチオピア ベリフ・アレガウィ
エチオピア (ETH)
26:43.44 アメリカ合衆国 グラント・フィッシャー
アメリカ合衆国 (USA)
26:43.46 SB
110mハードル[20] アメリカ合衆国 グラント・ホロウェイ
アメリカ合衆国 (USA)
12.99 アメリカ合衆国 ダニエル・ロバーツ
アメリカ合衆国 (USA)
13.09 (13.085) ジャマイカ ラシード・ブロードベル
ジャマイカ (JAM)
13.09 (13.088) SB
400mハードル[21] アメリカ合衆国 ライ・ベンジャミン
アメリカ合衆国 (USA)
46.46 =SB ノルウェー カシュテン・ワルホルム
ノルウェー (NOR)
47.06 ブラジル アリソン・ドス・サントス
ブラジル (BRA)
47.26
3000m障害[22] モロッコ ソフィアン・エル=バカリ
モロッコ (MAR)
8:06.05 SB アメリカ合衆国 ケネス・ルックス
アメリカ合衆国 (USA)
8:06.41 PB ケニア アブラハム・キビウォト
ケニア (KEN)
8:06.47 SB
走高跳[23] ニュージーランド ハミシュ・カー
ニュージーランド (NZL)
2.36 =AR アメリカ合衆国 シェルビー・マキウェン
アメリカ合衆国 (USA)
2.36 PB カタール ムタズ・エサ・バルシム
カタール (QAT)
2.34 SB
棒高跳[24] スウェーデン アルマンド・デュプランティス
スウェーデン (SWE)
6.25 WR OR アメリカ合衆国 サム・ケンドリックス
アメリカ合衆国 (USA)
5.95 =SB ギリシャ エマヌイル・カラリス
ギリシャ (GRE)
5.90
走幅跳[25] ギリシャ ミルティアディス・テントグルー
ギリシャ (GRE)
8.48 ジャマイカ ウェイン・ピンノック
ジャマイカ (JAM)
8.36 イタリア マッティア・フルラーニ
イタリア (ITA)
8.34
三段跳[26] スペイン ホルダン・ディアス
スペイン (ESP)
17.86 ポルトガル ペドロ・ピシャルド
ポルトガル (POR)
17.84 イタリア アンディ・ディアス・エルナンデス
イタリア (ITA)
17.64 SB
砲丸投[27] アメリカ合衆国 ライアン・クルーザー
アメリカ合衆国 (USA)
22.90 SB アメリカ合衆国 ジョー・コヴァクス
アメリカ合衆国 (USA)
22.15 ジャマイカ ラジンドラ・キャンベル
ジャマイカ (JAM)
22.15
円盤投[28] ジャマイカ ロージェ・ストナ
ジャマイカ (JAM)
70.00 OR PB リトアニア ミコラス・アレクナ
リトアニア (LTU)
69.97 オーストラリア マシュー・デニー
オーストラリア (AUS)
69.31
ハンマー投[29] カナダ イーサン・カツバーグ
カナダ (CAN)
84.12 ハンガリー ハラース・ベンツェ
ハンガリー (HUN)
79.97 ウクライナ ミハイロ・コハン
ウクライナ (UKR)
79.39
やり投[30] パキスタン アルシャド・ナディーム
パキスタン (PAK)
92.97 OR AR インド ニーラジ・チョプラ
インド (IND)
89.45 SB グレナダ アンダーソン・ピーターズ
グレナダ (GRN)
88.54
十種競技[31] ノルウェー マルクス・ロート
ノルウェー (NOR)
8796 NR ドイツ レオ・ノイゲバウアー
ドイツ (GER)
8748 グレナダ リンドン・ヴィクター
グレナダ (GRN)
8711 SB
4×100mリレー[32] カナダ カナダ (CAN)
アーロン・ブラウン(10.43)
ジェローム・ブレイク(8.98)
ブレンドン・ロドニー(9.20)
アンドレ・ド・グラス(8.89)
37.50 SB 南アフリカ 南アフリカ (RSA)
バヤンダ・ワラザ(10.41)
ショーン・マスワンガニー(9.06)
ブラッドリー・ンコアナ(9.32)
アカニ・シンビネ(8.78)
37.57 AR イギリス イギリス (GBR)
ジェレマイア・アズ(10.51)
ルイ・ヒンチクリフ(9.03)
ネサニエル・ミッチェル=ブレーク(9.29)
ツァーネル・ヒューズ(8.78)
リチャード・キルティ[注 3]
37.61 SB
4×400mリレー[33] アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
クリストファー・ベイリー(44.45)
ヴァーノン・ノーウッド(43.26)
ブライス・デッドモン(43.54)
ライ・ベンジャミン(43.18)
クィンシー・ウィルソン[注 3]
2:54.43 OR SB ボツワナ ボツワナ (BOT)
バヤポ・ンドリ(44.30)
ブサン・コレン・ケビナチピ(43.39)
アンソニー・ペセラ(43.80)
レツィレ・テボゴ(43.04)
2:54.53 AR イギリス イギリス (GBR)
アレックス・ヘイドック=ウィルソン(44.51)
マシュー・ハドソン=スミス(43.09)
ルイス・デイヴィー(44.90)
チャールズ・ドブソン(43.33)
トビー・ハリス[注 3]
サミュエル・レアドン[注 3]
2:55.83 AR
20km競歩[34] エクアドル ブリアン・ダニエル・ピンタド
エクアドル (ECU)
1:18:55 ブラジル カイオ・ボンフィム
ブラジル (BRA)
1:19:09 スペイン アルバロ・マルティン
スペイン (ESP)
1:19:11
マラソン[35] エチオピア タミラト・トラ
エチオピア (ETH)
2:06:26 OR SB ベルギー バシル・アブディ
ベルギー (BEL)
2:06:47 SB ケニア ベンソン・キプルト
ケニア (KEN)
2:07:00

女子

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種目
100m[36] セントルシア ジュリアン・アルフレッド
セントルシア (LCA)
10.72 NR アメリカ合衆国 シャカリ・リチャードソン
アメリカ合衆国 (USA)
10.87 アメリカ合衆国 メリッサ・ジェファーソン
アメリカ合衆国 (USA)
10.92
200m[37] アメリカ合衆国 ガブリエル・トーマス
アメリカ合衆国 (USA)
21.83 セントルシア ジュリアン・アルフレッド
セントルシア (LCA)
22.08 アメリカ合衆国 ブリタニー・ブラウン
アメリカ合衆国 (USA)
22.20
400m[38] ドミニカ共和国 マリレイディ・パウリーノ
ドミニカ共和国 (DOM)
48.17 OR AR バーレーン サルワ・エイド・ナセル
バーレーン (BRN)
48.53 SB ポーランド ナタリア・カチュマレク
ポーランド (POL)
48.98
800m[39] イギリス キーリー・ホジキンソン
イギリス (GBR)
1:56.72 エチオピア ツィゲ・ドゥグマ
エチオピア (ETH)
1:57.15 PB ケニア メアリー・モラー
ケニア (KEN)
1:57.42
1500m[40] ケニア フェイス・キピエゴン
ケニア (KEN)
3:51.29 OR オーストラリア ジェシカ・ハル英語版
オーストラリア (AUS)
3:52.56 イギリス ジョージア・ベル
イギリス (GBR)
3:52.61 NR
5000m[41] ケニア ベアトリス・チェベト
ケニア (KEN)
14:28.56 ケニア フェイス・キピエゴン
ケニア (KEN)
14:29.60 SB オランダ シファン・ハッサン
オランダ (NED)
14:30.61 SB
10000m[42] ケニア ベアトリス・チェベト
ケニア (KEN)
30:43.25 イタリア ナディア・バットクレッティ
イタリア (ITA)
30:43.35 NR オランダ シファン・ハッサン
オランダ (NED)
30:44.12 SB
100mハードル[43] アメリカ合衆国 マサイ・ラッセル
アメリカ合衆国 (USA)
12.33 フランス シレナ・サンバ=マイェラ
フランス (FRA)
12.34 プエルトリコ ジャスミン・カマチョ=クイン
プエルトリコ (PUR)
12.36
400mハードル[44] アメリカ合衆国 シドニー・マクラフリン=レヴローン
アメリカ合衆国 (USA)
50.37 WR OR アメリカ合衆国 アンナ・コックレル
アメリカ合衆国 (USA)
51.87 PB オランダ フェムケ・ボル
オランダ (NED)
52.15
3000m障害[45] バーレーン ウィンフレッド・ヤヴィ
バーレーン (BRN)
8:52.76 OR SB ウガンダ ペルス・チェムタイ
ウガンダ (UGA)
8:53.34 NR ケニア フェイス・チェロティチ
ケニア (KEN)
8:55.15 PB
走高跳[46] ウクライナ ヤロスラワ・マフチフ
ウクライナ (UKR)
2.00 オーストラリア ニコラ・オリスレイジャース
オーストラリア (AUS)
2.00 ウクライナ イリーナ・ヘラシュチェンコ
ウクライナ (UKR)
1.95 =SB
オーストラリア エレノア・パターソン
オーストラリア (AUS)
棒高跳[47] オーストラリア ニーナ・ケネディ
オーストラリア (AUS)
4.90 SB アメリカ合衆国 ケイティ・ムーン
アメリカ合衆国 (USA)
4.85 =SB カナダ アリシャ・ニューマン
カナダ (CAN)
4.85 NR
走幅跳[48] アメリカ合衆国 タラ・デイヴィス=ウッドホール
アメリカ合衆国 (USA)
7.10 ドイツ マライカ・ミハンボ
ドイツ (GER)
6.98 アメリカ合衆国 ジャスミン・ムーア
アメリカ合衆国 (USA)
6.96
三段跳[49] ドミニカ国 シーア・ラフォンド
ドミニカ国 (DMA)
15.02 NR ジャマイカ シャニカ・リケッツ
ジャマイカ (JAM)
14.87 SB アメリカ合衆国 ジャスミン・ムーア
アメリカ合衆国 (USA)
14.67 SB
砲丸投[50] ドイツ イェミシ・オグンレイェ
ドイツ (GER)
20.00 ニュージーランド マディソン=リー・ウェシェ
ニュージーランド (NZL)
19.86 PB 中国 宋佳媛
中国 (CHN)
19.32
円盤投[51] アメリカ合衆国 バラリー・オールマン
アメリカ合衆国 (USA)
69.50 中国 馮彬
中国 (CHN)
67.51 クロアチア サンドラ・エルカセビッチ
クロアチア (CRO)
67.51 SB
ハンマー投[52] カナダ カムリン・ロジャース
カナダ (CAN)
76.97 アメリカ合衆国 アネット・ンネカ・エチクンウォケ
アメリカ合衆国 (USA)
75.48 SB 中国 趙傑
中国 (CHN)
74.27
やり投[53] 日本 北口榛花
日本 (JPN)
65.80 SB 南アフリカ ジョー=アネ・ファン・ダイク
南アフリカ (RSA)
63.93 チェコ ニコラ・オグロドニーコヴァー
チェコ (CZE)
63.68 SB
七種競技[54] ベルギー ナフィサトゥ・ティアム
ベルギー (BEL)
6880 SB イギリス カタリナ・ジョンソン=トンプソン
イギリス (GBR)
6844 SB ベルギー ノール・フィドツ
ベルギー (BEL)
6707 PB
4×100mリレー[55] アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
メリッサ・ジェファーソン(11.46)
トワニシャ・テリー(9.98)
ガブリエル・トーマス(9.98)
シャカリ・リチャードソン(10.09)
41.78 SB イギリス イギリス (GBR)
ディナ・アシャー=スミス(11.02)
イマニ・ランシクォット(10.13)
エイミー・ハント(10.37)
ダリル・ネイタ(10.33)
デジレー・ヘンリー[注 3]
ビアンカ・ウィリアムズ[注 3]
41.85 ドイツ ドイツ (GER)
アレクサンドラ・ブルクハルト(11.35)
リザ・マイヤー(10.27)
ギナ・リュッケンケンパー(9.89)
レベッカ・ハーゼ(10.46)
ゾフィア・ユンク[注 3]
41.97 SB
4×400mリレー[56] アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
シャミーア・リトル(49.48)
シドニー・マクラフリン=レヴローン(47.71)
ガブリエル・トーマス(49.30)
アレックス・ホームズ(48.78)
ケイリン・ブラウン[注 3]
アーリヤ・バトラー[注 3]
クァニェラ・ハイエス[注 3]
3:15.27 AR オランダ オランダ (NED)
リーケ・クラヴァー(50.25)
カテライン・ペーテルス(50.43)
リサンネ・デ・ヴィッテ(50.20)
フェムケ・ボル(48.62)
エヴェリネ・サールベルク[注 3]
ミルテ・ファン・デル・スホート[注 3]
3:19.50 NR イギリス イギリス (GBR)
ヴィクトリア・オフルオグ(51.43)
ラヴィアイ・ニールセン(49.40)
ニコール・イアギン(49.88)
アンバー・アニング(49.01)
イェミ・メアリー・ジョン[注 3]
ハンナ・ケリー[注 3]
リナ・ニールセン[注 3]
ジョディ・ウィリアムズ[注 3]
3:19.72 NR
20km競歩[57] 中国 楊家玉
中国 (CHN)
1:25:54 SB スペイン マリア・ペレス
スペイン (ESP)
1:26:19 SB オーストラリア ジェマイマ・モンタグ
オーストラリア (AUS)
1:26:25 AR
マラソン[58] オランダ シファン・ハッサン
オランダ (NED)
2:22:55 OR エチオピア ティグスト・アセファ
エチオピア (ETH)
2:22:58 ケニア ヘレン・オビリ
ケニア (KEN)
2:23:10 PB

混合

[編集]
種目
4×400mリレー[59] オランダ オランダ (NED)
エウヘネ・オマラ(45.30)
リーケ・クラヴァー(49.30)
イサーヤー・クライン・イッキンク(49.30)
フェムケ・ボル(47.93)
カテライン・ペーテルス[注 3]
3:07.43 AR アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
ヴァーノン・ノーウッド(44.50)
シャミーア・リトル(49.40)
ブライス・デッドモン(44.70)
ケイリン・ブラウン(49.14)
3:07.74 イギリス イギリス (GBR)
サミュエル・レアドン(49.14)
ラヴィアイ・ニールセン(49.80)
アレックス・ヘイドック=ウィルソン(44.40)
アンバー・アニング(48.81)
ニコール・イアギン[注 3]
3:08.01 NR
競歩リレー[60] スペイン スペイン (ESP)
アルバロ・マルティン
マリア・ペレス
2:50:31 エクアドル エクアドル (ECU)
ブリアン・ダニエル・ピンタド
グレンダ・モレホン
2:51:22 オーストラリア オーストラリア (AUS)
ライディアン・カウリー
ジェマイマ・モンタグ
2:51:38


備考

[編集]
  • 男子100メートル決勝では8人全員が9秒台で、世界陸連によると優勝者から最下位までの差が0秒12しかなく史上最小だった[61]。また、男子100メートル準決勝では12人が9秒台を出し、うち8人が決勝進出となったが、世界陸連によると9秒台で落選者が出た五輪史上初の例となった[61]
  • 男子100メートル決勝で選手紹介から競技者が位置に付くまで時間がかかったが、競技翌日、パリ五輪大会組織委員会はトラックへの侵入未遂があり遅れが生じたことを明らかにした[62]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b マラソンは2022年11月1日〜2024年4月30日、10000m、混成競技、競歩、リレーは2022年12月31日〜2024年6月30日、他の種目は2023年7月1日〜2024年6月30日。
  2. ^ 1マイルの場合は、男子は3分50秒40、女子は4分20秒90。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 決勝未出場だが、メダルを獲得。

出典

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