2022年世界男子カーリング選手権大会

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2022年世界男子カーリング選手権大会
基本情報
開催国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
開催都市 ネバダ州ラスベガス
会場 オーリンズ・アレイナ
日程 2022年4月2日 - 10日
成績上位
優勝  スウェーデン
準優勝 カナダの旗 カナダ
3位 イタリアの旗 イタリア
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2022年世界男子カーリング選手権大会 (英語: World Men's Curling Championship 2022略語: WMCC2022) は、2022年4月2日から10日まで、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスオーリンズ・アレイナで開催された世界男子カーリング選手権である[1]

出場国の選考[編集]

出場チームは、開催国であるアメリカ合衆国アメリカズチャレンジ2021英語版で1位のカナダヨーロッパカーリング選手権2021の上位8か国、パシフィックアジア選手権2021で1位の韓国世界最終予選2022英語版の上位2か国の合計13チーム。ロシアは世界最終予選で1位となったが、2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴う世界カーリング連盟規則の変更により出場が取り消しとなった[2]

出場国の選考
出場資格 枠数 順位 国・地域・組織
開催国 1 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカズチャレンジ2021[3] 1 1 カナダの旗 カナダ
ヨーロッパ選手権2021[4] 8 1 スコットランドの旗 スコットランド
2 スウェーデンの旗 スウェーデン
3 イタリアの旗 イタリア
4 ノルウェーの旗 ノルウェー
5 スイスの旗 スイス
6 デンマークの旗 デンマーク
7 チェコの旗 チェコ
8 ドイツの旗 ドイツ
パシフィックアジア選手権2021[5] 1 1 大韓民国の旗 韓国
世界最終予選2022[6] 2 1 Rcf flag.png ロシアカーリング連盟 (RCF)[2]
2 オランダの旗 オランダ
3 フィンランドの旗 フィンランド[7]
合計 13

予選リーグ[編集]

略語
Q 決勝トーナメント進出
順位 チーム[8] 直対 DSC[9] 備考
1 カナダの旗 カナダ 10 2 31.61 Q
2  スウェーデン 9 2 12.09 Q
3 イタリアの旗 イタリア 8 4 41.08 Q
4 スコットランドの旗 スコットランド 7 5 1–0 21.15 Q
5 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 7 5 0–1 31.63 Q
6 スイスの旗 スイス 6 6 1–1 18.75 Q
7 ドイツの旗 ドイツ 6 6 1–1 29.05
8 大韓民国の旗 韓国 6 6 1–1 37.70
9  チェコ 5 7 38.57
10  ノルウェー 5 7 28.61
11  フィンランド 4 8 42.41
12 オランダの旗 オランダ 3 9 39.30
13  デンマーク 2 10 58.46

決勝トーナメント[編集]

[10]

準々決勝 準決勝 決勝
1 カナダの旗 カナダ 8
4 スコットランドの旗 スコットランド 4 5 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 5
5 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 6 1 カナダの旗 カナダ 6
2  スウェーデン 8
2  スウェーデン 8
3 イタリアの旗 イタリア 10 3 イタリアの旗 イタリア 4
6 スイスの旗 スイス 4 3位決定戦
5 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 4
3 イタリアの旗 イタリア 13

最終順位[編集]

優勝したスウェーデンは世界男子カーリング選手権で4大会連続、スウェーデンのスキップであるニクラス・エディン英語版は、通算6度目の優勝となった[11][12][13]

順位 国・地域 スキップ
1位  スウェーデン ニクラス・エディン
2位 カナダの旗 カナダ ブラッド・グシュー英語版
3位 イタリアの旗 イタリア ジョエルティエリ・レトルナス英語版
4 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 コリー・ドロップキン英語版
5 スコットランドの旗 スコットランド カイル・ワデル英語版
6 スイスの旗 スイス ヤニック・シュワラー英語版
7 ドイツの旗 ドイツ シクステン・トゼク英語版
8 大韓民国の旗 韓国 キム・チャンミン英語版
9  チェコ ルカシュ・クリーマ英語版
10  ノルウェー マグナス・ラムズフィエル英語版
11  フィンランド カレ・キースキネン英語版
12 オランダの旗 オランダ ウーター・ゲスゲン英語版
13  デンマーク トビアス・トゥーネ英語版

受賞[編集]

コリー・キャンベル記念賞英語版には、イタリア史上初の銅メダルを獲得したイタリアチームのリードであるシモーネ・ゴニン英語版が選出された[11]

脚注[編集]

  1. ^ LGT World Men’s Curling Championship returns to Las Vegas”. World Curling Federation (2021年8月24日). 2021年8月25日閲覧。
  2. ^ a b World Curling Federation adopts new rule and excludes RCF for 2021–2022 season” (英語). 世界カーリング連盟 (2022年3月4日). 2022年3月14日閲覧。
  3. ^ Team Brendan Bottcher secures Canada’s place at LGT World Men’s 2022”. World Curling Federation (2021年10月31日). 2022年3月14日閲覧。
  4. ^ Le Gruyère AOP European Curling Championships 2021. Final Standings”. World Curling Federation (2021年11月27日). 2022年3月14日閲覧。
  5. ^ Japan women and Korea men win Pacific-Asia Curling Championships”. World Curling Federation (2021年11月13日). 2022年3月14日閲覧。
  6. ^ World Qualification Event 2022. Final Standings”. World Curling Federation (2022年1月22日). 2022年3月14日閲覧。
  7. ^ World Curling Championship line-ups confirmed”. World Curling Federation (2022年3月12日). 2022年3月14日閲覧。
  8. ^ Men's Entry List by Country” (英語). 世界カーリング連盟 (2022年3月31日). 2022年12月12日閲覧。
  9. ^ Men's Draw Shot Challenge” (英語). 世界カーリング連盟 (2022年4月8日). 2022年12月12日閲覧。
  10. ^ Men's Play-offs Bracket” (英語). 世界カーリング連盟 (2022年4月10日). 2022年12月12日閲覧。
  11. ^ a b Sweden win LGT World Men’s gold” (英語). 世界カーリング連盟 (2022年4月11日). 2022年12月12日閲覧。
  12. ^ LGT World Men’s Curling Championship 2022”. Results & Statistics. 世界カーリング連盟. 2022年12月12日閲覧。
  13. ^ ZK Goh (2022年). “World Curling Championship: Niklas Edin and Sweden win fourth-straight title” (英語). Olympics.com. 国際オリンピック委員会. 2022年12月12日閲覧。

外部リンク[編集]