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2021年ヨーロッパ洪水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2021年ヨーロッパ洪水
被災国
発災日時 2021年7月12日より
被災地域
災害の気象要因 7月14日15日の1日間で100 mm以上の豪雨
気象記録
最多雨量 ドイツの旗 ドイツライファーシャイトで9時間[1]で207 mm
人的被害
死者
204人
行方不明者
>300人
建物等被害
損壊
停電戸数約200000棟
被害総額
>500億ユーロ=約6.5兆円
2021年時価)
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オランダにおける洪水の様子
ドイツにおける洪水の様子

2021年ヨーロッパ洪水英語: 2021 European floods)は、2021年7月ヨーロッパで発生した大規模な洪水である。

概要

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2021年7月14日から15日にかけて、強い低気圧『ベルント(ないしはベアント)』の影響で、西ヨーロッパドイツ西部やベルギーなどを中心に、記録的な豪雨による大規模な洪水が発生。この洪水による死者は180人を超えた[2][3]。ドイツでは、ラインラント・プファルツ州でおよそ1,300人が安否不明となっているほか[4][5]、同国のラインラント・プファルツ、ノルトライン・ウェストファーレン両州で103人が死亡した[6]ベルギーでも23人が死亡したという[7]。影響は、ドイツやベルギーをはじめ、フランスイタリアルクセンブルクオランダスイスイギリスなど、ヨーロッパの広い範囲に及んでいる。ドイツのメルケル首相は、15日に訪問先のアメリカで「被災した地域の人々にとって恐ろしい日々だ。私の思いは皆さんと共にある」と述べた[8]

出典

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  1. CNN, Nadine Schmidt, Schams Elwazer, Barbara Wojazer and Sharon Braithwaite (2021年7月16日). Germany mounts huge rescue effort after floods leave dozens dead and many more missing”. CNN. 2021年7月19日閲覧。
  2. 日本放送協会. ドイツ中心に欧州で大雨による洪水相次ぐ 死者150人超える”. NHKニュース. 2021年7月17日閲覧。
  3. 日本放送協会. 独メルケル首相が洪水被災地を訪問 気候変動対策の必要性訴え”. NHKニュース. 2021年7月20日閲覧。
  4. ドイツで推定1300人の安否不明、欧州4カ国で大規模な洪水被害”. CNN.co.jp. 2021年7月16日閲覧。
  5. 独ベルギー洪水、死者120人超に 1300人と連絡つかず:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年7月16日閲覧。
  6. tagesschau.de. Flutkatastrophe im Westen: Steigende Opferzahlen befürchtet (ドイツ語). tagesschau.de. 2021年7月16日閲覧。
  7. Inondations en Wallonie: au moins 23 morts, plus de 41.000 ménages sans électricité (direct) (フランス語). Le Soir (2021年7月16日). 2021年7月16日閲覧。
  8. ヨーロッパ広範囲で大雨による洪水 ドイツなどで100人以上死亡”. 日本放送協会. 2021年7月16日閲覧。