2020年アメリカ合衆国大統領選挙
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2010年国勢調査に基づいた選挙人の配分数 | ||||||
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2020年アメリカ合衆国大統領選挙(2020ねんアメリカがっしゅうこく だいとうりょうせんきょ、The United States presidential election of 2020)は、2020年11月3日に実施予定のアメリカ合衆国大統領・副大統領を選出するための選挙である。
なお2020年はテカムセの呪いの周期の選挙である。
目次
主な日程[編集]
いずれも現地時間表示。
2019年[編集]
- 6月18日:共和党の現職トランプ大統領が再選にむけた正式な選挙活動を開始。
民主党主催候補者討論会[編集]
- 第1回(6月26日~6月27日):世論調査と資金調達額のいずれかの要件を充足した20人の候補を2日に分けて開催。
- 第2回(7月30日~7月31日):第一回と同様の要件を充足した20人の候補を2日に分けて開催。
- 第3回(9月12日):世論調査(所定の世論調査のうち4つで2%以上の支持)と資金調達(13万人以上かつ20州で400人以上からの寄付)の双方の要件を充足した10人の候補で開催
- 第4回(10月15日):第三回と同様の要件を充足した12名の候補で開催。
- 第5回(11月20日):世論調査(所定の世論調査のうち4つで3%以上の支持、または所定の予備選等先行州の世論調査2つで5%以上の支持)と資金調達(16.5万人以上かつ20州で600人以上からの寄付)の双方の要件を充足した10名の候補で開催。
- 第6回(12月19日):世論調査(所定の世論調査のうち4つで4%以上の支持、または所定の予備選等先行州の世論調査2つで6%以上の支持)と資金調達(20万人以上かつ20州で800人以上からの寄付)の双方の要件を充足した候補で開催予定。(充足者6名)
2020年[編集]
- 2月3日:アイオワ州党員集会(予備選挙・党員集会の皮切り)
- 3月3日:スーパー・チューズデー
- 6月16日:予備選・党員集会最後となるワシントンD.C.での民主党予備選挙予定日(6月2日への変更予定あり)
- 7月13日〜16日:民主党全国大会(ウィスコンシン州ミルウォーキー)[1]。
- 8月24日〜27日:共和党全国大会(ノースカロライナ州シャーロット)[1]。
- 11月3日:一般有権者による投票および開票。
- 12月14日:選挙人による投票
2021年[編集]
主要な立候補者・立候補を検討している人物[編集]
共和党[編集]
出馬表明
候補 | 生年月日と出生地 | 経歴 | 地盤 | 出馬表明 | Ref |
---|---|---|---|---|---|
![]() ドナルド・トランプ |
1946年6月14日 73歳 ニューヨーク州 |
現アメリカ合衆国大統領 | ![]() ニューヨーク州 |
2019年6月18日 | [2] |
- ウィリアム・ウェルド(元マサチューセッツ州知事)
- ジョー・ウォルシュ(元イリノイ州選出下院議員)ラジオ番組の司会者
撤退表明[編集]
- マーク・サンフォード(元サウスカロライナ州知事、前サウスカロライナ州選出下院議員) (en:Mark Sanford) (2019年11月12日撤退)
民主党[編集]
出馬表明[編集]
候補 | 生年月日と出生地 | 経歴 | 地盤 | 出馬表明 | Ref |
---|---|---|---|---|---|
![]() ジョー・バイデン |
1942年11月20日 77歳 ペンシルベニア州 |
前副大統領 (2009–2017) |
![]() デラウェア州 |
2019年4月25日 | [3] |
![]() マイケル・ブルームバーグ |
1942年2月14日77歳 マサチューセッツ州ボストン |
ニューヨーク市長 (2002–2013) |
![]() ニューヨーク州 |
2019年11月24日 | [4] |
![]() コリー・ブッカー |
1969年4月27日 50歳 ワシントンD.C. |
ニュージャージー州選出 上院議員 (2013–) |
![]() ニュージャージー州 |
2019年2月1日 | |
![]() ピート・ブーテジェッジ |
1982年1月19日 37歳 インディアナ州 |
インディアナ州サウスベンド市長 (2012–) |
![]() インディアナ州 |
2019年4月14日 | |
![]() フリアン・カストロ |
1974年9月6日 45歳 テキサス州 |
住宅都市開発長官 (2014–2017) サンアントニオ市長 (2009–2014) |
![]() テキサス州 |
2019年1月12日 | |
![]() トゥルシー・ギャバード |
1981年4月12日 38歳 アメリカ領サモア |
ハワイ州選出 下院議員 (2013–) |
![]() ハワイ州 |
2019年1月11日 | |
![]() エイミー・クロブシャー |
1960年5月2日 59歳 ミネソタ州プリマス |
ミネソタ州選出 上院議員 (2007–) |
![]() ミネソタ州 |
2019年2月10日 | |
![]() バーニー・サンダース |
1941年9月8日 78歳 ニューヨーク州 |
バーモント州選出 上院議員 (2007–) |
![]() バーモント州 |
2019年2月19日 | [3] |
![]() エリザベス・ウォーレン |
1949年6月22日 70歳 オクラホマ州 |
マサチューセッツ州選出 上院議員 (2013–) |
![]() マサチューセッツ州 |
2019年2月9日 | [3] |
![]() マリアン・ウィリアムソン |
1952年7月8日 67歳 テキサス州ヒューストン |
作家、活動家 | ![]() アイオワ州 |
2019年1月28日 | |
![]() アンドリュー・ヤン |
1975年1月13日 44歳 ニューヨーク州スケネクタディ |
起業家 | ![]() ニューヨーク州 |
2017年11月6日 |
- マイケル・ベネット(コロラド州選出上院議員)(Michael Bennet)
- ジョン・ディレイニー(前メリーランド州選出下院議員)(John Delaney)
- デュバル・パトリック(マサチューセッツ州知事)(Deval Patrick)
- トム・ステイヤー(ヘッジファンド・マネージャ、資産家)(Tom Steyer)
撤退表明[編集]
候補 | 生年月日と出生地 | 経歴 | 地盤 | 出馬表明・撤退表明 | Ref |
---|---|---|---|---|---|
![]() マイク・グラベル |
1930年5月13日 89歳 マサチューセッツ州 |
元アラスカ州選出 上院議員 (1969–1981) |
![]() カリフォルニア州 |
2019年4月8日出馬表明 (2019年8月6日撤退表明) |
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![]() ジェイ・インスレー |
1951年2月9日 68歳 ワシントン州 |
ワシントン州知事 (2013–) |
![]() ワシントン州 |
2019年3月1日出馬表明 (2019年8月21日撤退表明) |
|
![]() カーステン・ギリブランド |
1966年12月9日 53歳 ニューヨーク州 |
ニューヨーク州選出 上院議員 (2009–) |
![]() ニューヨーク州 |
2019年3月17日出馬表明 (2019年8月28日撤退表明) |
|
![]() ビル・デブラシオ |
1961年5月8日 58歳 ニューヨーク州 |
ニューヨーク市長 (2014–) |
![]() ニューヨーク州 |
2019年5月16日出馬表明 (2019年9月20日撤退表明) |
|
![]() ベト・オルーク |
1972年9月26日 47歳 テキサス州 |
前テキサス州選出 下院議員 (2013–2019) |
![]() テキサス州 |
2019年3月14日出馬表明 (2019年11月1日撤退表明) |
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![]() スティーブ・ブロック |
1966年4月11日 53歳 モンタナ州 |
モンタナ州知事(2013–) |
![]() モンタナ州 |
2019年5月14日出馬表明 (2019年12月2日撤退表明) |
|
![]() カーマラ・ハリス |
1964年10月20日 55歳 カリフォルニア州 |
カリフォルニア州選出 上院議員 (2017–) |
![]() カリフォルニア州 |
2019年1月21日出馬表明 (2019年12月3日撤退表明) |
- リチャード・オジェダ(前ウェストバージニア州州上院議員)(Richard Ojeda)(2019年1月25日撤退)
- エリック・スウォルウェル(カリフォルニア州選出下院議員)(Eric Swalwell)(2019年7月8日撤退)
- ジョン・ヒッケンルーパー(前コロラド州知事)(John Hickenlooper)(2019年8月15日撤退)
- セス・モールトン(マサチューセッツ州選出下院議員)(Seth Moulton)(2019年8月23日撤退)
- ティム・ライアン(オハイオ州選出下院議員)(Tim Ryan)(2019年10月24日撤退)
- ウェイン・メッサム(フロリダ州ミラマー市市長)(Wayne Messam)(2019年11月19日撤退)
- ジョー・セスタック(元ペンシルベニア州選出下院議員)(Joe Sestak) (2019年12月1日撤退)
リバタリアン党[編集]
出馬表明
撤退表明
- ゾルタン・イシュトヴァン(ジャーナリスト、トランヒューマニスト)(2019年1月11日撤退)
独立系候補[編集]
撤退表明
選挙の意義[編集]
現職のドナルド・トランプ大統領が宣言した「パリ協定離脱」を正式にするかを問う、米国民にとっては重要な選挙である[5]。
関連項目[編集]
出典[編集]
- ^ a b “米民主党大会、中西部ミルウォーキーで 大統領選候補を指名”. 毎日新聞 (2019年3月12日). 2019年3月26日閲覧。
- ^ “Trump predicts he can win 95 percent of the black vote” (英語). POLITICO 2018年2月24日閲覧。
- ^ a b c “バイデン前副大統領は史上最高齢の大統領を目指す” (日本語). Onebox News. 2018年6月17日閲覧。
- ^ “米大統領選、ブルームバーグ前NY市長が出馬表明 民主党18人目”. AFP (2019年11月25日). 2019年11月28日閲覧。
- ^ “G20、米国第一「1対19」 パリ協定、米抜きでも順守合意”. 日本経済新聞. (2017年7月9日) 2017年7月9日閲覧。
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