2020年のテレビ (日本)
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2020年のテレビでは、2020年(令和2年)のテレビ分野(主に日本)の動向について纏める。
テレビ番組関係の出来事[編集]
テレビドラマ関係の出来事については2020年のテレビドラマ (日本)#主な動向も参照
年間[編集]
- 【視聴率・情報】この年の主な情報番組の年間視聴率は、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ宮崎(フジテレビ系・日本テレビ系とのクロスネット)を除く系列25局。山梨放送〈YBS、日本テレビ系〉へもネット)が4年連続で民放同時間帯、且つ2015年10月の放送開始以来初の横並び首位となった[1]。
1月[編集]
1月上期[編集]
- 1日
- NHK
- NHK総合テレビ
- 【バラエティ・紀行】この日『ブラタモリ』と『鶴瓶の家族に乾杯』両番組による正月恒例コラボ特番の第5弾『ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル』を放送(19時20分 - 20時48分)。同特番ではタモリ(タレント・司会者、前者司会)と笑福亭鶴瓶(落語家・タレント、後者司会)が沖縄県を訪れ、両名それぞれのスタイルで旅をした[2]。
- 【ドキュメンタリー・教養・科学】『NHKスペシャル』ではこの日「10年先の未来を見る」をテーマに『NHKスペシャル 10years after 未来への分岐点』を放送(21時 - 22時15分)。同番組では地球温暖化、食糧、水、AI、生命工学などの面から、世界の“知の巨人”たちや若者らが人類の未来について語り合った。司会は武田真一(NHKアナウンサー)と清原果耶(女優)が務めた[3]。
- 【音楽】インターネットの世界でのバーチャルアーティストと呼ばれるVTuber対リアル歌手による、バーチャルNHKホールを舞台にして対抗歌合戦を繰り広げる音楽番組『バーチャル紅白歌合戦』を23時10分 - 2日0時25分に放送。司会は紅組を赤木野々花、白組を小田切千(ともにNHKアナウンサー)が担当した[4]。
- 【教養】NHK Eテレ『100分de名著』の新春スペシャルとして『100分deナショナリズム』をこの日の22時 - 23時40分に放送。新春スペシャル版では稲垣吾郎(俳優、元SMAP)が司会を務め、大澤真幸(社会学者)、中島岳志(思想学者)、島田雅彦(小説家)、ヤマザキマリ(漫画家)が講師として登場した[3]。
- NHK総合テレビ
- 【バラエティ】日本テレビ系、元日恒例のジャニーズ事務所所属グループ2組(TOKIO、嵐)出演番組2本立て『元日はTOKIO×嵐』を本年も編成。18時より『ザ!鉄腕!DASH!!』の特別編『ウルトラマンDASH!!』を、21時より『嵐にしやがれ新春SP』をそれぞれ放送した[5]。なお、後述の通り嵐の年内活動休止に伴い『嵐にしやがれ』が12月終了の為、2011年から10年続いた元日2本立て編成は本年が最後となった。
- 【バラエティ】TBS系『関口宏の東京フレンドパークシリーズ』の復活特番として4年目、年2回恒例[注 1]、第8弾となる『関口宏の東京フレンドパーク2020新春ドラマVSバラエティSP』(18時 - 21時)を放送。
- テレビ東京系
- 【トーク】BSテレ東(2K・4K)にて、萩本欽一冠司会の対談特番『欽ちゃんの「今年ど〜するの!?」』を放送(19時 - 21時)。お笑い界のレジェンド・萩本が、浅田真央(プロフィギュアスケーター)、似鳥昭雄(実業家、ニトリ会長)らと対談を行い、2020年の展望を聞いた[8]。
- NHK
- 2日
- 【教養・トーク】NHK総合にてこの日、福山雅治(シンガーソングライター・俳優)と香川照之(市川中車)(俳優・歌舞伎役者)が生き物について語り合う教養トーク番組『福山雅治×香川照之の生きものすごいぜ!』を放送(21時 - 21時59分)。出演は福山と香川の他に進行役として桑子真帆(NHKアナウンサー)が参加[9][10][注 2]。
- テレビ東京系
- 【バラエティ・近畿広域圏】この日朝日放送テレビ(ABC)で放送された正月恒例『新春!オールよしもと初笑いスペシャル』(12時 - 14時30分)の番組中にて放送されたコメディ劇「花の駐在さん」について、主役が初代の桂三枝(現・六代目桂文枝)、2代目の明石家さんまから3代目の岡村隆史(ナインティナイン)に引き継がれ、「岡村隆史の花の駐在さん」として放送された[13]。
- 3日
- 【バラエティ】TBS系『マツコの知らない世界新春SP』(21時 - 23時15分)にて、特別ゲストとして宇多田ヒカル(歌手)が登場、司会のマツコ・デラックス(コラムニスト・タレント)と奇跡の共演を果たした[14]。
- 【映画】フジテレビ系にて『新春3夜連続木村拓哉スペシャル』をこの日から3夜連続で編成、第1夜として、前年公開された木村主演の映画『マスカレード・ホテル』(東野圭吾原作、鈴木雅之監督、東宝配給)を地上波初放送(21時 - 23時45分)[15]。同じく木村主演のドラマ『教場』(4・5日放送)については2020年のテレビドラマ (日本)#1月を参照
- 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビにてこの日、23時15分 - 24時15分に山里亮太(南海キャンディーズ)司会の特番『極め人×極限ロケ 山里亮太のクイズ!?まさかのバーサーカー2』を放送。前年夏に放送した番組の第2弾で、今回は辛坊治郎(ニュースキャスター)とChage(歌手)が極限ロケに挑戦した[16]。
- BSテレ東・BSテレ東 4K
- 【スポーツ】プロ野球・読売巨人軍の選手と女子プロゴルファーによるゴルフ対決番組『巨人最強ゴルフチームVS女子プロゴルファー in ハワイ』を19時 - 21時に放送。巨人軍からは坂本勇人、菅野智之、宮國椋丞の3選手、女子プロゴルファーはエイミー・コガらが参戦してがマッチプレー方式で対戦した[17]。
- 【ドキュメンタリー・トーク】かつて読売巨人軍の主力として一時代を築いた松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザー)と高橋由伸(巨人軍特別顧問)が再会し、語り合う『再会 〜今だから言える、聞ける、話せること〜』を放送(21時 - )。番組では他に上原浩治と阿部慎之助(巨人軍二軍監督)の再会も紹介した[17]。
- 4日・5日 - 【スポーツ】BS朝日はこの両日、4K放送(BS朝日 4K)にて新日本プロレスリングの正月興行『バンドリ! Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』の模様を第1試合の開始からメインイベントまで生中継。番組名は『ワールドプロレスリング 4K・LIVE〜1・4&1・5東京ドーム〜』で、放送時間は4日が17時 - 20時54分、5日が15時 - 20時54分[18]。
- 4日
- 【トーク・バラエティ】中京テレビ制作の深夜トーク・バラエティ番組で太田光(爆笑問題)と上田晋也(くりぃむしちゅー)が司会を務める『太田上田』[注 5]は、この日の15時55分 - 16時55分に2015年の番組開始以来初となる日テレ系28局同時ネット放送となる新春スペシャル『太田上田のカメラ回さないので見せてもらっていいですか?』を放送。番組ではゲストに舘ひろし(俳優)と長嶋一茂(スポーツコメンテーター)を迎え、太田&上田と丁々発止のトークを繰り広げた[19]。
- 【トーク・近畿広域圏】関西テレビ(カンテレ)制作の深夜トーク番組『グータンヌーボ2』は、この日午後に放送した新春スペシャルにて前年末に勇退した滝沢カレンの後任として満島真之介(俳優)が司会陣に加入することを発表した[20]。
- 5日
- 6日
- TBS系
- 【情報】TBSでは平日早朝枠情報番組の放送枠をこの日より変更すると共に、一部番組のリニューアルを決行[23]。
- 【映画】この日21時 - 22時54分の枠にて、2018年に公開された、志駕晃の小説を原作とするSNSを題材としたサスペンス映画『スマホを落としただけなのに』(監督:中田秀夫、主演:北川景子、共演:千葉雄大、田中圭ら)を地上波初放送。
- 【情報・地域報道・広島県】中国放送(RCC、TBS系)の平日午後のローカルワイド番組『イマなまっ!』がこの日から番組タイトルを改題しリニューアル、新シリーズとなる『イマナマ!』(月 - 金曜 15時 - 18時56分)として、前年12月末に終了した夕方のローカルニュース番組『RCCニュース6』(第2期)と放送枠を統合した3時間56分の大型報道情報番組として開始[24][25]。
- テレビ東京系
- 【オリンピック】日本卓球協会がこの日午後に行った東京オリンピック卓球競技日本代表候補選手発表記者会見の模様について、特別番組『緊急生中継!東京2020卓球日本代表候補発表会見』と題して12時50分 - 13時40分に生放送。番組の司会を福澤朗(フリーアナウンサー)と竹﨑由佳(テレビ東京アナウンサー)が務め、解説を平野早矢香(卓球解説者)が担当、福田典子(テレビ東京アナウンサー)がインタビューを担当した[26]。
- 【スポーツ・公営競技】競馬中継『ウイニング競馬』〈BSテレビ東京でも同時放送〉[注 7]、前年で退いた柴田阿弥(フリーアナウンサー)の後任の新司会者として森香澄(テレビ東京アナウンサー)が就任[27]。
- 【情報・地域報道・静岡県】静岡朝日テレビ(SATV、テレビ朝日系)の平日夕方のローカルワイド番組『とびっきり!しずおか』は、前年末に産休入りのために番組を退いた広瀬麻知子(SATVアナウンサー)の後を継いで久保円華(同)がこの日の放送より静岡ローカルニュース担当キャスターとして登板[28]。
- TBS系
- 7日
- 8日
- NHK総合
- 【報道】この日、平日午前11時台の各地域別の情報番組[注 8] を休止し、10時50分 - 11時54分に相模原殺傷事件初公判関連のニュースを放送[31]。また正午のニュースを通常より延長して12時 - 12時45分(各地域のローカルニュース枠5分を含む)までとし、イラン情勢や相模原事件公判を伝えた。なおこれに伴い『梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!』[注 9] は休止となった[31]。
- 【オリンピック】東京オリンピック・パラリンピック関連番組『2020スタジアム』が、この月より毎月1回放送のレギュラー番組に昇格し放送開始。この日19時30分 - 20時42分枠にて、記念すべき第1回となる『2020スタジアム〜五輪パラリンピックイヤー幕開け!“2020の顔”大集合スペシャル〜』を、嵐と和久田麻由子(NHKアナウンサー)が司会を務め、ゲストに桃田賢斗(バドミントン選手)、車いすラグビ―日本代表、加藤一二三(将棋九段)、小島瑠璃子(タレント)が出演[32]。
- テレビ東京系
- 【報道・経済・国際問題】この日22時から放送のバラエティ番組『ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜』は予定通り開始したが、その1分後、同時刻(日本時間)より
レバノン・ベイルートで開かれた、金融商品取引法違反罪などで起訴されたカルロス・ゴーン(元ルノー・日産・三菱アライアンス社長兼CEO。以下「ゴーン」と記す)による緊急記者会見の模様を生中継、TXN報道特別番組として放送した[注 10][34]。直後の23時からの『ワールドビジネスサテライト』(以下『WBS』と記す)でもゴーンの会見について詳細に伝えたほか、BSテレ東(2K・4K)でも22時からの『日経プラス10』番組内でゴーン会見を生中継した[注 11]。
- 【アニメ・CS】CS放送・AT-Xにて、夕蜜柑原作の連続テレビアニメ『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』(KADOKAWA)を、この日(AT-X、水曜22時 - 22時30分)を皮切りに放送開始。なお、本作は9日未明(8日深夜)より朝日放送テレビ、TOKYO MX、テレビ愛知(テレビ東京系)、11日未明(10日深夜)よりBS11でも放送開始[35]。
- NHK総合
- 9日・12日・15日 - 【スポーツ・オリンピック】NHK BS1とテレビ朝日系にて、サッカーの東京五輪アジア最終予選となるAFC U-23選手権・日本代表戦3試合(9日:対サウジアラビア、12日:対シリア、15日:対カタール)を中継放送[36]。
1月中期[編集]
- 11日
- 12日 - 【スポーツ・トーク・岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系)ではこの日13時 - 13時30分に、同社所属プロゴルファーの渋野日向子[注 13]と岡山県の老舗和菓子店「宗家 源吉兆庵」代表取締役社長の岡田憲明をゲストに迎え、阿川佐和子をホステスとしたローカル特別トーク番組『宗家 源吉兆庵Presents「世界への挑戦」〜渋野日向子〜』を放送[40][41]。
- 16日 - 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」第21弾の新メンバーとして、アイドルグループ・NEWSの増田貴久と女優の本田翼が加入したことを、この日の「ゴチ」2時間SPにて発表[42]。
- 17日
- 【報道・災害】阪神・淡路大震災から25周年を迎えたこの日、NHK総合、サンテレビ(SUN、独立局)などで関連番組を放送した。
- 【報道・近畿広域圏・兵庫県】この日早朝に神戸市で行われた追悼行事の模様を、NHK総合『NHKニュースおはよう日本』(全国放送、4時30分 - 7時45分枠)などで生中継したほか、一部在阪準キー局およびサンテレビにて特別番組として放送した。
- 【報道・近畿広域圏】朝日放送テレビ『キャスト』に久米宏(フリーアナウンサー・司会者、元『ニュースステーション』キャスター)が生出演、『キャスト特別企画 久米宏が語る震災25年』として放送した[43]。
- 【特番・兵庫県】サンテレビではこの日、17時から22時までの5時間・全4部構成からなる特別編成番組『バトン1.17〜あなたへ〜』を放送。生放送パートの第1部と第3部には、小宮悦子(元テレビ朝日アナウンサー、報道キャスター)も生出演した[44][45]。
- 【情報・ドキュメンタリー】NHK総合ではこの日13時からの『ごごナマ・おいしい金曜日』(大阪局制作)を14時55分まで拡大し2時間SPとして放送、防災をテーマに特集した[46]。また、22時からの『NHKスペシャル』では『阪神・淡路大震災25年 あの日から25年 大震災の子どもたち』を放送、北川景子(女優、神戸市出身)がナビゲーターとして出演( - 22時49分)[47]。
- 【バラエティ・福岡県】福岡放送(FBS、日本テレビ系)にてこの日、同局開局50周年記念番組として、ローカルバラエティ特番『福岡県の知られざる魅力を大発掘!福岡ゲンジン』を放送(18時30分 - 19時56分[注 14])。司会は同県出身の陣内孝則(俳優)と黒瀬純(漫才師、パンクブーブー)の両名が務めた[48]。
- 【報道・災害】阪神・淡路大震災から25周年を迎えたこの日、NHK総合、サンテレビ(SUN、独立局)などで関連番組を放送した。
- 20日〜2月2日 - 【スポーツ】
オーストラリア・メルボルンで開催のテニスの国際大会『全豪オープンテニス2020』をNHK総合とWOWOWライブにて連日中継(NHK総合は深夜録画中継のほか、一部、日本時間午前に生中継あり。WOWOWライブは原則生中継)。
1月下期[編集]
- 22日
- 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』にて、前日死去した俳優の宍戸錠(86歳没)を追悼し「追悼・宍戸錠さん」と題し、宍戸が過去に出演した回を特集して放送[49][注 15]。
- 【バラエティ・特番】NHK BSプレミアムにて、2018年12月15日に放送した『菅田将暉TV』に続く、俳優自らの冠プロデュースによる生放送特番『○○TV』シリーズ第2弾として、長澤まさみ(女優)が自らプロデュースする『長澤まさみTV』を放送(21時 - 22時29分)。長澤が学生と組んでアニメーションを制作し、自ら声優も担当する「アニメーションチャレンジ」と、バカリズム(お笑い芸人)書き下ろし脚本にてバカリズムと長澤による2人芝居「コメディチャレンジ」を柱に構成、また長澤に対する視聴者からのメッセージや質問も紹介した[50][51]。
- 【地域報道・情報・鳥取県・島根県】山陰放送(BSS、TBS系)の平日夕方枠地域報道番組『テレポート山陰』のキャスターを務めた秦まりな(BSSアナウンサー)が卒業。[要出典]
- 23日 - 【アニメ・東京都】TOKYO MXにてこの日の23時 - 23時30分枠で『BanG Dream! 3rd Season』を放送開始。ブシロードオーナーの木谷高明が製作総指揮を務め、柿本広大が監督。本作はBS日テレ(2K・4K)やサンテレビ等でも放送[52]。
- 24日
- 【オリンピック・キャンペーン・民放連】在京民放キー局5社、および全国民放各局[注 16] がこの日、東京オリンピック共同企画『一緒にやろう2020』の一環として、18時40分 - 19時にオリンピック応援番組『東京オリンピックまで半年!民放同時放送 一緒にやろう2020大発表スペシャル』を生放送した。番組では東京キー局民放各社のアナウンサー(日本テレビ・桝太一、テレビ朝日・弘中綾香、TBS・安住紳一郎、テレビ東京・竹﨑由佳、フジテレビ・宮司愛海)が共同でMCを務め[53]、桑田佳祐(サザンオールスターズ)による応援ソング「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」も発表された[54]。各局別の視聴率は日本テレビが10.3%を記録し、以下フジテレビ(6.5%)、テレビ朝日(5.7%)、TBS(5.2%)、テレビ東京(1.5%、いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区。世帯・リアルタイム)の順だった[55][注 17]。
- 【情報・表現問題】テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』の21日放送分において、コメンテーターの玉川徹(同局報道局員)が、大阪府箕面市の箕面大滝について「トンネル工事により滝の水が涸れた」と発言したことに、同市の倉田哲郎市長名で「2006年頃に誤報道され風評被害を受けた。当時からマスメディア等に抗議するとともに事実誤認であると周知し、それが認知されてきたところでの発言」と番組に対し抗議文を送り訂正を求めた。これを受けてこの日の同番組エンディングでアシスタントの同局アナウンサー・斎藤ちはるが経緯を説明し謝罪した[56]。「箕面滝#人工滝騒動」も参照
- 26日・2月22日・3月29日・4月26日・6月7日 -【ドキュメンタリー・自然】『NHKスペシャル』にて、福山雅治がプレゼンターを務める、大自然や希少生物の営みに迫るドキュメンタリーシリーズの第3部となる『ホット・スポット 最後の楽園 season 3』(全5回)を、NHK総合・BS4Kにて同時放送。→8月23日も参照
- 26日 - 2月16日 -【お笑い】NHK BSプレミアムの萩本欽一冠司会のコントバラエティ番組『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』の新シリーズを4週連続で放送(22時50分 - 23時50分)。今期最終日の2月16日は生放送を実施、ゲストとして草彅剛(俳優、元SMAP)が出演した[57][注 18]。
- 26日 -【食・追悼・関東広域圏】フジテレビの長寿グルメ番組『くいしん坊!万才』(キッコーマン一社提供、さくらんぼテレビへもネット[注 19])は当初の予定を変更し、18日に死去した宍戸錠(俳優、4代目リポーター)の追悼として、1982年1月28日に放送した北海道松前町の「ゆでダコ」を放送した[58][注 20]。
- 28日
- 29日 - 【情報】テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』はこの日、
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス(以下、コロナと表す)による、同市への渡航歴のない日本人ら3人の感染が確認されたと発表したことを受け、10時台前半(9時55分 - 10時25分)の番組[注 21] を休止して拡大放送した[60]。
- 31日 - 【アニメ】1月14日(13日深夜)よりTOKYO MX他で放送の『A3! SEASON SPRING & SUMMER』が、制作上の事情により28日(27日深夜)放送の第3話をもって打ち切り、第4話以降の放送を延期するとこの日発表。2月15日に公式サイトで詳しい説明がなされ、制作工程上のスケジュールの問題に加え、コロナ肺炎の流行に伴う不測の事態も重なり、予定していた内容と相違ある状況だと判断、スケジュールを再検討するため延期を決めたとしており、4月以降に放送を再開するよう調整を進めていることも発表した[61]。
2月[編集]
2月上期[編集]
テレビ東京系『100文字アイデアをドラマにした!』からの別番組差し替えについては、note (配信サイト)#100文字アイデアをドラマにした!、2020年のテレビドラマ (日本)#2月、ソコアゲ★ナイト#2020年をそれぞれ参照
- 2日
- 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合のドキュメンタリー番組『目撃!にっぽん』ではこの日、野村克也(元プロ野球選手・監督、野球解説者)に密着し、その様子を描いた「ひとりを生きる 野村克也84歳」を放送。なお、後述の通り野村が11日に84歳で死去したため、15日に追悼として10時5分 - 10時40分に再放送された[注 22](北海道地区を除く[注 23])[62][63]。
- 【アニメ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系列日曜朝8時30分枠のアニメ『プリキュアシリーズ』の第17作『ヒーリングっど♥プリキュア』が放送開始(東映アニメーション制作)[64]。
- 【アニメ】フジテレビ系の長寿アニメ『サザエさん』はこの日、原作者・長谷川町子(1920年 - 1992年)の生誕100年を記念して『サザエさん 長谷川町子先生生誕100周年スペシャル』と題し、18時からの1時間スペシャルとして放送。長谷川のコミックエッセイ『サザエさん旅あるき』を初めてアニメ化し、長谷川役で戸田恵子(女優・声優)が出演した[65][注 24]。
- 東海テレビ(THK)
- 3日〜28日 - 【紀行】テレビ朝日のミニ紀行番組『世界の街道をゆく』(キヤノン一社提供)は、月内放送予定だった「かくも奥深き食文化の道III・中国」を、コロナ感染拡大を考慮して放送延期とし、2018年9月放送の「遥かなる音楽家たちの道・ドイツ」のアンコール放送に変更した。
- 5日 -【バラエティ・紀行】テレビ東京系『水バラ』枠[注 25] にて、山崎弘也(アンタッチャブル)メインによる新旅バラエティ特番『ザキヤマが○時○分、そこ行きます!ロケスケ流出ふれあい旅』を放送。収録前に、同局公式LINEおよびツイッターで関係者向けロケスケジュールが誤って送信されネット上が騒然とし、そのすぐ後に企画の一つだったことが話題となった[68]。番組ロケは栃木県日光市にて行われ、山崎と土屋アンナ(モデル・女優・歌手)、寺脇康文(俳優)が野岩鉄道会津鬼怒川線を巡るを旅を展開した。
- 6日 -【トーク】テレビ朝日系『徹子の部屋』にて、朝日放送テレビ制作の日曜昼のトークバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』が本年放送開始50周年[注 26] を迎えることから、同日放送のゲストに『新婚さん〜』司会の六代桂文枝(落語家・タレント)と山瀬まみ(タレント)を迎え、東西長寿番組同士のコラボトークを展開した[69]。
- 7日 - 【アニメ・表現問題】1月12日(11日深夜)より放送開始していたアニメ『異種族レビュアーズ』について、TOKYO MXは「編成上の都合」として、2日(1日深夜)放送の第4話をもって打ち切り終了し、第5話以降は放送しないことをこの日発表した[70]。その後サンテレビでも同様の理由で放送の打ち切りが18日に発表されている[71]。この番組については題材として異世界の性風俗店を扱っている点や過激な描写が話題となり、BPO青少年委員会にも視聴者から番組の内容を問題視する意見が寄せられていたほか[70]、海外でも北米のアニメ配信サイトで配信基準から外れたことを理由に配信打ち切り・削除されている[72]。
- 8日 - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、2019年に公開され、第43回日本アカデミー賞優秀賞最多12部門など数々の賞を受賞した、魔夜峰央の漫画を原作とする映画『翔んで埼玉』(東映配給、武内英樹監督、二階堂ふみ・GACKT主演)を地上波初、完全ノーカットにて放送した(21時 - 23時20分)。
- 9日
- 【ドキュメンタリー・オリンピック・食】読売テレビ制作・日本テレビ系で、1964年東京オリンピック選手村の料理を担当した料理人たちの奮闘を描いたドキュメンタリー番組『東京オリンピック1964 魂のレシピ〜世界をもてなした伝説の料理人たち〜』(15時 - 16時25分)を放送。番組では松下奈緒(ピアニスト・女優)がナビゲーターを務め、選手村で提供された数々の料理メニューなどを紹介、また当時選手村厨房で勤務していたコックたちの現在の姿も紹介した[73]。またナレーションはムロツヨシ(俳優)が務めた[74]。
- 【音楽・追悼】BSテレ東(2K・4K)にて、1月29日に死去した歌手の梓みちよを偲ぶ追悼特番『緊急追悼特番 ありがとう! 梓みちよさん』(19時 - 20時54分)を生放送。番組では故人と縁が深かった中尾ミエ、伊東ゆかり、田辺靖雄をゲストに招き、故人との想い出を語った他、貴重な映像を交え「こんにちは赤ちゃん」「二人でお酒を」など梓の数々のヒット曲を紹介した[75]。なお同番組には当初園まりも出演予定だったが、体調不良により出演を取りやめたことが番組内で発表された[76]。
- 11日
- 【報道・バラエティ・編成】NHK総合『ニュースウオッチ9』はこの日、放送休止の予定[注 27] を返上し急遽放送、コロナ関連やアメリカ大統領選挙・民主党候補予備選の最新情報、この日死去した野村克也(元プロ野球選手・監督、84歳没)の訃報などを中心に伝えた(放送は通常より17分短い21時43分まで)。このため、同時間帯(21時台)に放送予定だったコントバラエティ特番『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(不定期放送)を1時間繰り下げて22時より放送した( - 22時43分)[77][注 28]。なお『LIFE!』移動の影響で、当初予定していた[注 29]『プロフェッショナル 仕事の流儀』は休止となり、当日予定の長谷川裕也(靴磨き職人)の回は3月17日に移動して放送した。
- 【情報・バラエティ・近畿広域圏】関西テレビの情報バラエティ番組『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』がこの日の放送で、2008年6月の番組開始以来最高視聴率となる17.7%(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム)を記録。この日は10分拡大スペシャルとして放送された[78]。
- 12日 - いずれも【追悼】前日急逝した元プロ野球選手・監督・野球解説者の野村克也(84歳没)を偲んで、以下の番組では次の内容で放送した。
- 【報道・教養】NHK総合『クローズアップ現代+』ではこの日「密着半年 野村克也さん 最期のメッセージ」を放送。番組では2日に放送された『目撃!にっぽん「ひとりを生きる 野村克也84歳」』(上述、15日に再放送)の映像を紹介しながら“人としてどう生きるべきか”、“何を大切に生きるべきか”を世に問うた野村の最期のメッセージを発信した[62][79]。
- 【トーク】テレビ朝日系『徹子の部屋』では野村克也・克則(三男、東北楽天ゴールデンイーグルス一軍作戦コーチ、元捕手)父子が揃ってゲスト出演した回(1月20日収録)を放送[80][注 30](克則はこれが初出演。また、15日にBS朝日でも再放送)。
- 14日
- 【音楽関連・不祥事】男性シンガーソングライター・Mの不祥事により、各局で番組テーマ曲の差し替えなどの対応に追われた[81][82]。
- 【情報・バラエティ】日本テレビ系平日昼枠の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』では、2011年3月28日の放送開始から使用してきたM作詞・作曲のオープニング・エンディングテーマの使用を中止、同日放送分より別の楽曲を使用。同日は同局内の音楽ライブラリーにある音源を使用した[81][82]。また翌週(17日〜)以降についても使用する予定はないとした[82]。
- 【紀行】テレビ朝日の紀行情報番組『じゅん散歩』(メ〜テレ同時ネット(金曜除く)、一部地域へ遅れネット)の番組テーマ曲についても、同日の放送(「信濃町」編)より28日まで、別の楽曲に差し替えて放送した[81][82][83]。なお、7月1日放送からの新テーマ曲使用開始までの4か月間(3月2日 - 6月30日)は、散歩人(番組ナビゲーター)の高田純次(タレント・俳優)の選曲によるオープニング曲を週替わりで放送した。→7月1日も参照
- 【スポーツ・ドキュメンタリー・人物・追悼】NHK BS1ではこの日、11日に死去した元プロ野球選手・監督・野球解説者の野村克也(84歳没)を偲んで、追悼特集番組『野村克也さんをしのんで』と題し、楽天監督時代(2006年 - 2009年)に放送したドキュメンタリーをアンコール放送(21時 - 21時50分)。2007年10月8日放送の『考えて野球せぇ〜野村楽天 躍進のヒミツ〜』と2008年10月に『クローズアップ東北』(仙台局制作、総合テレビ〈東北6県〉)で放送された『プロなら実を残せ〜野村克也が語る最終戦2008〜』の2本を放送した。
- 【音楽関連・不祥事】男性シンガーソングライター・Mの不祥事により、各局で番組テーマ曲の差し替えなどの対応に追われた[81][82]。
- 15日 - 【トーク・追悼】BS朝日では『ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜』(土曜18時 - 18時55分)のこの日の放送[注 31]の3時間前(15時 - 15時55分)に野村克也(11日没、享年84)の追悼として、2015年10月31日に放送された野村のゲスト出演回を再放送した。
2月下期[編集]
- 16日・17日(15・16日深夜) - 【スポーツ・追悼】TBS系週末深夜のスポーツニュース番組『S☆1』では2日に亘り、生前不定期レギュラーとして出演していた野村克也(11日没、享年84)の追悼企画として、同番組における野村の解説・名場面を特集して放送した。
- 16日
- (15日深夜)【バラエティ】テレビ朝日系『松之丞カレンの反省だ!』は、レギュラーMCの講談師・(神田松之丞→)6代目神田伯山の襲名に伴い、番組タイトルを『伯山カレンの反省だ!!』に改題[84]。
- 【スポーツ・追悼】この日も、11日に死去した元プロ野球選手・監督・野球解説者の野村克也(84歳没)の追悼として、以下の番組を放送。
- 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合『あの日 あのとき あの番組』では『野村克也さんをしのんで〜名捕手・名監督の人生哲学』と題し、1999年4月9日に放送された『NHKスペシャル「監督 野村克也〜阪神再建・63歳の挑戦〜」』をアンコール放送[62](一部地域を除く)。スタジオゲストとしてヤクルト監督時代の愛弟子の古田敦也(プロ野球解説者)が出演し思い出を語ったほか、1985年1月24日に放送された『この人 野村克也ショー』の一部も放送された。
- フジテレビ系
- 【ドキュメンタリー】『日曜THEリアル!』枠では『野村克也さん追悼特別番組 秘蔵映像でつづるノムさんの野球人生と家族愛』と題した生放送による追悼特番を放送[注 32]。進行は三宅正治、西山喜久恵、宮司愛海(いずれもフジテレビアナウンサー。宮司以外は『プロ野球ニュース』地上波放送時代にキャスターを経験)が務め[85]、ヤクルトのキャンプ地沖縄県の系列局・沖縄テレビ(OTV)スタジオからの中継で、野村がヤクルト監督時代の教え子の高津臣吾(ヤクルト監督)、古田敦也、石井一久(東北楽天GM)が出演した[86]。
- 【イベント・CS】同局系CS放送・フジテレビONEにて、ヤクルトを監督として3度日本一に導いた野村を追悼し、2019年7月11日に神宮球場で開催されたヤクルトOBらによる球団50周年記念特別試合イベント『オープンハウス presents Swallows DREAM GAME』(16時30分 - 20時30分)を特別放送した[87]。
- 【音楽・バラエティ】TBS系でこの日、中居正広(タレント、元SMAP)MCの音楽バラエティ特番『UTAGE!』(不定期放送[注 33])の3時間SP『UTAGE!バレンタイン2日後SP〜紅白愛の歌合戦〜』を放送(18時 - 20時54分)。中居のアシスタントMCは渡辺麻友(女優、元AKB48)に代わり宮田俊哉(Kis-My-Ft2/舞祭組)が務めた[88]。
- 【音楽・人物】BSフジ(2K・4K)にて、2009年5月に死去したロックシンガーの忌野清志郎にスポットを当てた特別番組『輝き続けるキヨシロー』(18時 - 19時55分)を放送。番組では”なぜ忌野清志郎は、こんなにも多くの人から愛されているのだろうか?”をテーマに、忌野を敬愛するアーティストや著名人らが出演し、忌野に関するエピソードを語った他、木村拓哉(俳優、元SMAP)が忌野から贈られた曲「弱い僕だから」を披露した[89]。
- 17日 - 【アニメ】1月10日よりAT-X、TOKYO MX、BS11、毎日放送で放送中だったアニメ『とある科学の超電磁砲T』について、コロナの影響により制作上の都合がつかなくなったとして、製作委員会のPROJECT-RAILGUN Tは21日(AT-X以外は22日(21日深夜))に予定されていた第7話の放送を延期することを発表した。なお、同日は第6話の再放送を行い、第7話の放送については決まり次第改めて発表する[90][91]。
- 19日
- 21日
- 【バラエティ・芸能・追悼】TBS系の芸能バラエティ番組『爆報! THE フライデー』ではこの日、11日に死去した元プロ野球選手・監督の野村克也(84歳没)の追悼特集を放送。野村の生前最後の映像として、死去18日前の1月24日に行った、野村を恩人と慕う元プロ野球選手との再会の模様を紹介した[93]。
- 【情報】フジテレビ系平日午後の情報番組『直撃LIVE グッディ!』でキャスターを務める宮澤智(フジテレビアナウンサー)がこの日の放送を欠席。番組では「アナウンサーの働き方改革の一環です」と宮澤が欠席した理由を説明した[94]。
- 22日
- 【スポーツ・ドキュメンタリー・人物・追悼】この日も、11日に死去した元プロ野球選手・監督・野球解説者の野村克也(84歳没)の追悼として、以下の番組を放送。
- 【特番・編成・動物】BSテレ東ではこの日「猫の日」にちなみ、2018年[注 34]から3年連続で猫関連番組の集中編成を実施。本年のタイトルは『BSキャッ東』で、早朝から夜まで12時間以上に亘り猫関連の番組を編成。当日は中川翔子(歌手・タレント)の愛猫が一日社長に就任、10時から特別番組『社長も社内も猫だらけ! BSキャッ東 緊急モフモフ生放送!』を放送した他、猫を題材とした映画『猫が教えてくれたこと』の新作吹き替えバージョン(日本語ナレーション・田中要次、16時 - 17時30分)、『CIAOちゅ〜る presents オールねこ感謝祭!!』(いなば食品一社提供、19時 - 19時54分)、『ポチたまペット大集合!ほっこりニャンコてんこ盛り2時間SP』(20時 - 21時54分)などの番組を放送した[96][97][98]。
- 23日 -【特番・紀行・教養・歴史・文化】BSテレ東(2K・4K)ではこの日「富士山の日」を記念して『ゴールデンまるまる富士山スペシャル』と題し、19時より約3時間半にわたり、富士山にちなんだ特番を放送。19時からは『空から日本を見てみよう』[注 35]のスタッフによる、富士山を多角度から愉しむ『富士山に感謝!富嶽三七七六景〜なぜ日本人は富士山が好きなのか?〜』(4K制作)を、21時からはスピードワゴン(井戸田潤・小沢一敬)がナビゲーターを務める『穴場の富士山の楽しみ方 全部やってみた!』をそれぞれ放送した[99]。
- 25日 - 【音楽】NHK総合の歌謡番組『うたコン』のこの日の放送(NHK大阪ホール[注 36])は、コロナの影響を考慮し、リスク拡大防止策として無観客で行われた[100]。なお同番組の無観客放送は10月6日(東京・NHKホール)まで述べ7か月に亘り行われた。→6月9日、10月13日もそれぞれ参照
- 26日 - 【音楽】NHKはこの日、『NHKのど自慢』(総合、日曜、NHKラジオ第1放送〈以下、ラジオ第1〉同時放送)について、コロナの影響を考慮して3月1日(岡山県高梁市)、8日(山形県米沢市)、15日(長崎県諫早市)の3週分の公開生放送の中止を発表[101]。このため、3月1日・15日はレギュラー放送を休止し、前者は2019年12月15日放送の『NHKのど自慢 熱唱・熱演・名場面2019』を再放送し、後者は『NHKのど自慢チャンピオン大会2019熱唱名場面』に内容変更[注 37] している。→3月20日、8月13日、10月4日も参照
- 27日
- 【健康問題】この日、コロナの影響により、各局ではコロナ感染拡大防止策として、番組の観覧等の当面中止や一部番組変更などが発表された。
- 【情報・バラエティ】日本テレビ系『ヒルナンデス!』は、この日の放送から当面の間、一般視聴者のスタジオ観覧を中止することを番組内で発表した[102]。
- 【情報】TBS系平日ワイド帯番組『ひるおび!』も、この日の放送より視聴者のスタジオ観覧を当面の間見送る措置を執った[103]。
- 【バラエティ・近畿広域圏】関西テレビも、一般視聴者がスタジオ観覧している『胸いっぱいサミット!』『快傑えみちゃんねる』『ちゃちゃ入れマンデー』『ウラマヨ!』(各番組共に一部系列局及び独立放送局でも放送)の4番組について、3月10日まで観覧を中止することを発表。翌3月11日以降については状況を見て判断するとした[104]。
- 【健康問題】この日、コロナの影響により、各局ではコロナ感染拡大防止策として、番組の観覧等の当面中止や一部番組変更などが発表された。
- 29日
- 【報道・政治】コロナ関連の続報や、18時から行われる安倍晋三首相の会見などを盛り込んだ報道特別番組放送のため、18時台を中心に放送内容の変更や番組差し替えが行われた。
- NHK総合でこの日18時より、安倍による記者会見の模様を伝えるニュース特番を放送(当初は18時25分までの予定だったが、会見が長引き18分延長、18時43分まで放送された)[105]。このため、当初18時5分から放送予定だった『土曜時代ドラマ 螢草 菜々の剣・第6話』は休止となり、翌週3月7日の同時間帯に振替放送された。
- テレビ朝日系『ANNスーパーJチャンネル』(17時30分 - )もこの日、安倍の会見を伝えるため、放送時間を30分拡大し18時30分まで放送(この日放送予定の『人生の楽園』は翌週3月7日へ順延)。
- フジテレビ系では『FNN新型コロナ緊急特報 安倍首相“国民へ呼びかけ”』を18時 - 18時30分に放送[注 38]、同日放送予定だった『MUSIC FAIR』(ゆず特集)は4月4日に移動して放送された[106][107][注 39]。
- 上記以外にも、TBS系『報道特集』内でも中継し、CS放送の日テレNEWS24やTBS NEWSでも速報扱いで中継した。
- 日本テレビ系
- いずれも【映画】
- 【特番・文化】NHK BSプレミアムのアニメ・ゲーム特番『全○○大投票』シリーズ第5弾で、RPGシリーズ『ファイナルファンタジー』(スクウェア・エニックス)の特集番組『発表!全ファイナルファンタジー大投票』を放送(21時 - 23時30分・23時45分 - 翌3月1日0時45分)。なお、事前特番として1月27日に、歴代作品を振り返る特集番組『歴史秘話 ファイナルファンタジーヒストリア』が同じくBSプレミアムにて放送された(22時30分 - 23時19分)[111]。
- 【報道・政治】コロナ関連の続報や、18時から行われる安倍晋三首相の会見などを盛り込んだ報道特別番組放送のため、18時台を中心に放送内容の変更や番組差し替えが行われた。
3月[編集]
3月第1週[編集]
- 1日
- (2月29日深夜)【トーク・バラエティ】NHK総合『今夜も生でさだまさし』(さだまさし司会、月1回放送)はこの日『今夜も生でさだまさし〜いいね!じゃなくて伊予!だよ〜』と題し、愛媛県西予市立野村小学校体育館[注 43] から生放送(0時35分 - 2時5分)されたが、コロナ感染拡大防止のため、番組史上初の無観客放送となった[112][注 44]。
- フジテレビ系
- 【トーク・追悼】日曜朝のトーク番組『ボクらの時代』にて、野村克也(元プロ野球選手・監督。2月11日没、享年84)を追悼し、野村が一家3人で出演した回(2011年放送、妻・沙知代〈2017年没〉、三男・克則と共演)を未公開映像を交え放送した[113]。
- 【スポーツ】『東京メトロスポーツスペシャル 東京マラソン2020』を生中継(9時 - 11時50分[注 45])。東京オリンピックの最終選考となった今大会、メインキャスターは村上信五(関ジャニ∞)と宮司愛海(フジテレビアナウンサー)が務めた[114][115]。なお、同中継では車両後方に上下に動く防振カメラ雲台を取り付けた最新鋭の移動中継車が初めて使用された[116]。
- 2日〜5月 - 【教育・教養・編成】NHKでは、コロナ感染拡大防止の観点により全国の学校の一斉休校を受け、休校対応の特別編成をこの日からEテレを中心に実施。Eテレでは休校期間中も学校放送番組や高校講座を放送し、自宅学習のサポートを実施。また、サブチャンネル(023ch)を活用し、平日10時25分 - 12時、13時5分 - 14時(3日より開始)の時間帯で『おしりたんてい』『すイエんサー』などの子供向け番組、海外ドラマなどを編成。総合テレビでも平日朝情報番組『あさイチ』などで運動不足解消につなげる企画を放送したほか、各放送波で小・中・高校生に向けた番組を多く編成。また、学校放送ポータルサイト「NHK for School」にて在宅学習支援の為の特集ページを開設するなど、放送内外にて支援活動を行った[117][118]。
- 2日〜6日 -【アニメ】NHK総合にて、お笑い芸人カラテカ・矢部太郎の漫画家デビュー作で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『大家さんと僕』を短編アニメ化、5夜連続で放送(吉本興業・ファンワークス制作、23時45分 - 23時50分)。主題歌は矢野顕子が担当[119]。
- 2日 -【バラエティ・教養・健康】TBS系の月曜19時枠で放送されていた『名医のTHE太鼓判!』(2017年10月 - )が終了し、2年半の歴史に幕を下ろした[120]。
- 4日
- 【お笑い】フジテレビ系にて、志村けんメインのコント特番『志村けんのだいじょうぶだぁ 笑いで頑張れニッポンSP』(イザワオフィス制作)を放送(19時 - 21時[注 46])。志村らレギュラーメンバーに加え、当日ゲストとして、クラシックピアニスト・清塚信也、漫才コンビ・ミルクボーイ、お笑いコンビ・千鳥の大悟らが出演した[121][122]。なお、後述の通り志村が同月29日に死去したため、生前に放送された最後の回となった。
- 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送は、同月22日に関西ローカルで公開生放送予定だった『痛快!明石家電視台』放送30周年記念4時間特番を、コロナ感染拡大防止の観点から中止することを発表。また同番組の一般視聴者による観覧も当面の間中止することも合わせて発表された[123]。→5月4日〜5月18日、5月25日もそれぞれ参照
- 6日
- 【映画・芸能・賞】日本テレビ系にてこの日『第43回日本アカデミー賞授賞式』を放送(21時 - 22時54分)[注 47]。ただしコロナ感染拡大防止のため無観客とした上、規模を縮小して行われた[124]。
- 【音楽・神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)は局公式サイトにおいて、3月29日に同局スタジオを中心に開催・生放送予定だった開局50周年記念特番『tvk music hour 2020』を、コロナ感染拡大に関する政府からの要請を踏まえ、中止を決定したことを発表。無観客での開催も検討されていたが、検討を重ねた結果今回の決断に至った[125]。
- 7日〜28日 - 【音楽】フジテレビ系『SHIONOGI MUSIC FAIR』(塩野義製薬一社提供、一部地域を除く)は4週に亘り、前月東京都内にて公開収録が行われた『MUSIC FAIR 2800回記念コンサート』の模様を放送した[108][注 48]。
- 8日
- 【スポーツ】東京オリンピックの男子・女子マラソン最終選考(ファイナルチャレンジ)として行われた2大会がこの日、同時間帯で中継放送された。
- 【報道・災害】3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生から9年目を前にNHK・フジテレビ・Yahoo! JAPANの3社共同企画により“災害死者ゼロを目指す”キャンペーンの一環として、NHK総合にてこの日『“死者ゼロ”を目指せ〜デジタル新時代の情報発信とは〜』(14時 - 15時)と題する特別番組を放送。井上あさひ(NHKアナウンサー)と伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)がタッグを組んで司会を務め、藤代裕之(ジャーナリスト)、山下和彦(NHK記者)、井上智晶(岩手めんこいテレビアナウンサー・記者)らがパネラーとして出演した[126]。
- 【ドキュメンタリー】テレビ朝日系にてこの日、テレビ朝日開局60周年記念番組として『氷と雪に閉ざされた秘境の地 天空のヒマラヤ部族 決死の密着取材150日間』と題したドキュメンタリー特番を放送(20時53分 - 23時26分)。今回の特番では『陸海空シリーズ』(2019年放送終了)の「ナスD」で有名なディレクター、友寄隆英(テレビ朝日社員)がヒマラヤ最奥の聖地である
ネパール・ドルポで暮らす部族を訪問、150日間に及ぶ取材を敢行した。なお、かつて『ニュースステーション』の取材ディレクターとして活躍した大谷映芳(元同局社員)もロケに同行した[127]。
- フジテレビ系
- 【食】『くいしん坊!万才』(キッコーマン一社提供)の第11代リポーター・松岡修造(プロテニスプレーヤー、2000年より在任)がこの日の放送(神奈川県横須賀市長井町から「幻の魚・ベニアコウ」を紹介)で出演通算1000回(歴代最多出演記録)を達成した[128]。なお、同日は『名古屋ウィメンズマラソン2020』(上述)の関係で5分繰り下げて放送された。
- 【お笑い】毎年恒例の"ひとり芸"No.1決定戦『R-1ぐらんぷり2020』決勝戦を生放送(関西テレビ制作、19時 - 21時)。司会は蛍原徹(雨上がり決死隊)と三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)と粗品(霜降り明星、前回優勝者)、審査員は六代 桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、勝俣州和がそれぞれ務めた。第18代チャンピオンには、マヂカルラブリー・野田クリスタル(吉本興業所属)が輝いた[129]。なお本大会は、コロナ感染拡大防止の観点から無観客で実施[104][130] すると共に、データ放送及び史上初となるTwitterを用いた視聴者投票を実施した[131]。また、2021年より大会名並びに一部システム変更の為、この年が現大会名ならびに現行方式における最後の開催となった。→11月25日も参照
3月第2週[編集]
- 9日〜13日 - 【情報・トーク】フジテレビ系平日昼帯枠の情報・トークワイド番組『バイキング』では、東日本大震災の被災地を訪問する年1回恒例のロケ企画「坂上忍の東北お手伝い旅」を1週間に亘り放送。坂上と榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)のほか、宮城県出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマン(元番組レギュラー、9日除く)が参加し、松島でのカキ漁の手伝いや、仙台市にある伊達みきお(サンドウィッチマン)の母校をサプライズ訪問した[132]。
- 9日
- 【クイズ・活動進退】テレビ朝日系のクイズバラエティ番組『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』で、さまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)と共同司会を務める優香(女優・タレント)が、この日放送されたスペシャル(20時30分 - 21時48分)を最後に産休に入ることを発表[133]。→4月20日、11月9日の出来事も参照
- 【編成・バラエティ・情報・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)はコロナ感染拡大の影響による小中学校などの一斉休校を受け、この日から当面の間平日の15時台に「ときめきバラエティ」枠を設け『痛快TV スカッとジャパン』の再放送や単独のバラエティ番組を放送。当該枠設置に伴い通常フルネットの『直撃LIVE グッディ!』は14時50分で飛び降り、また13日からは運動不足解消対策として元プロ野球選手で野球解説者の森本稀哲が考案しYouTubeで配信されている「ひちょり体操」を夕方のローカルワイド番組『みんテレ』内で放送。さらに同局公式サイト内でも配信が行われた[134]。
- 【バラエティ・紀行・食・静岡県】静岡朝日テレビにてこの日、マツコ・デラックス(コラムニスト・タレント)が静岡市内を練り歩くローカル冠特番『マツコ、静岡でマグロを喰らう。』を放送(18時57分 - 20時)。マツコのエスコート役は須藤誠人(同局アナウンサー)が務めた[135][136]。
- 11日
- 【報道・災害】東日本大震災から9年の節目となるこの日、NHK・民放各局にて関連の特集番組・報道特別番組を放送。
- NHK総合では、例年通り震災関連番組を多数編成した。
- 【情報】午後枠情報番組『ごごナマ』のこの日の放送は「特集 東日本大震災から9年」と題し[137]、村上弘明(俳優、岩手県陸前高田市出身)、佐藤朱(AKB48、宮城県仙台市出身)、白鳥久美子(たんぽぽ、福島県郡山市出身)の3名を迎え、13時05分 - 15時30分までの約2時間半に時間繰り下げ・拡大し生放送した(途中ニュース中断あり)[注 51]。
- 【地域報道・東北地方・関東広域圏】18時台のローカルニュース枠も、岩手・宮城・福島の各県では震災関連のニュース特集を中心に編成。特に福島県域の『はまなかあいづToday』は18時のニュースをネット返上の上、10分前拡大(18時 - 19時)し放送された。また、関東地方でも『首都圏ネットワーク』を一部震災9年関連の内容で放送した[注 52]。
- 【報道・人物】19時からの『ニュース7』は放送時間を30分拡大して放送。スタジオには連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年度前期)でヒロイン役を演じたのん(女優)がゲスト出演し、被災地とのつながりなどの思いについて語った[138]。
- 【ドキュメンタリー】20時 - 20時55分には『NHKスペシャル "復興ハイウェー" 変貌する被災地』を放送した[139]。このため、関東地方では『首都圏ニュース845』が『首都圏ニュース』に改題の上10分繰り下げ・短縮(20時55分 - 21時)して放送された(それ以外の地域でも、21時前のローカルニュースが臨時に20時55分からの5分枠に縮小された)。
- 【情報】テレビ朝日系『大下容子ワイド!スクランブル・第2部』(12時50分 - )は放送時間を80分拡大し、15時まで放送した[注 53]。
- 【報道】TBS系では『Nスタ』の特別番組として、通常枠と別に13時55分 - 15時49分の枠にて『Nスタスペシャル 震災9年の真実〜“想定外”から命を守れ〜』を放送した[140]。
- 【ドキュメンタリー】フジテレビほかでは、15時50分 - 16時50分枠にて『わ・す・れ・な・い〜死者をゼロにする情報とは〜』(関東地区は『メディアミックスα』枠)を放送した[126]。
- 【紀行】NHK BSプレミアムでは、俳優の篠山輝信がバスや列車などを乗り継いで被災地を巡る『篠山輝信×震災9年の東北旅』(21時 - 22時)を放送した[139]。
- NHK総合では、例年通り震災関連番組を多数編成した。
- 【バラエティ】フジテレビ系水曜22時枠の『BACK TO SCHOOL!』(2019年10月30日 - )がわずか半年足らずで終了[141]。
- 【報道・災害】東日本大震災から9年の節目となるこの日、NHK・民放各局にて関連の特集番組・報道特別番組を放送。
- 12日 - 【報道・オリンピック】NHK総合『ニュース7』は前日に続き、放送時間を30分拡大して放送。この日は番組冒頭から19時30分頃まで東京オリンピックの聖火リレースタートを前に、
ギリシャ・オリンピアでの聖火採火式の模様を生中継。ゲストには吉田沙保里(元女子レスリング選手)が出演した[注 54][注 55]。
- 13日 - 【報道】BS日テレ(2K・4K)平日22時台の『深層NEWS』(CS・日テレNEWS24でも時差放送あり)でこの日、スペシャルコメンテーターとして元NHKアナウンサーの青山祐子が出演。青山のテレビ出演はNHK時代の司会番組『スタジオパークからこんにちは』を第1子出産のために降板した2012年1月20日以来となった[142]。
- 14日 - 【紀行】NHK総合『ブラタモリ』でタモリ(お笑いタレント・司会者)のアシスタントを務めた林田理沙(NHKアナウンサー、2018年4月より在任)がこの日放送の「島原・天草〜なぜキリシタンは250年も潜伏できた?〜」の回をもって番組を卒業した[143]。
- 15日
- 【お笑い・演芸】TBS系にてこの日、人気・実力派のお笑い芸人出演による演芸特番『ザ・ベストワン』を放送(18時 - 21時)。司会は笑福亭鶴瓶(落語家・タレント)、今田耕司(タレント)、水原希子(ファッションモデル・女優)のトリオが務め、第1回の放送となったこの回、主な出演者として、爆笑問題、東京03、ミルクボーイらが出演した[144]。なお、同特番は以後も不定期に放送されている。
- 【紀行・近畿広域圏】関西テレビにてこの日、かつて放送されていたJR西日本単独提供のロケ番組『走れ!ガリバーくん』(1996年 - 2005年)[注 56] の復活特番『走れ!ガリバーくん2020』を放送(16時 - 17時25分、テレビ新広島・岡山放送同時ネット)。今回は2つの旅で構成、1つ目は松江・出雲を野々村真(タレント)とりんごちゃん(ものまねタレント)が、2つ目は尾道・倉敷を丸山桂里奈(元女子サッカー選手)とゆきぽよ(ファッションモデル・タレント)がそれぞれ旅した。案内人は松江・出雲を梅田淳(フリーアナウンサー、元関西テレビアナウンサー)[145]、尾道・倉敷編は吉原功兼(関西テレビアナウンサー)がそれぞれ務めた[146]。
- 【音楽・バラエティ】BSフジ(2K・4K)ではこの日18時 - 19時55分、水前寺清子(歌手)の歌手生活55周年記念番組として『水前寺清子デビュー55周年特別番組 55チータ! 人生は三百六十五歩のマーチ』を放送。出演は水前寺の他、証言者として先輩歌手の山田太郎、同時期に水前寺と同じ日本クラウンからデビューした美川憲一が出演。MCは水前寺の番組で共演する中田有紀(フリーアナウンサー)が務めた[147][注 57]。
3月第3週[編集]
- 16日・21日 - 【報道・情報・健康問題】NHK総合にて緊急特番『新型コロナウイルス〜(続)いま あなたの不安は何ですか?〜』(16日:19時30分 - 20時42分。21日:9時30分 - 10時「続」)を放送。キャスターは武田真一、林田理沙(ともにNHKアナウンサー)[148][注 58]。
- 16日 -【音楽】TBS系にてこの日『COUNT DOWN TV』の特別番組として『CDTVスペシャル!卒業ソング音楽祭2020』と題した4時間特番を放送(19時 - 22時57分)[149]。
- 17日 -【教養・バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『名医とつながる!たけしの家庭の医学』がこの日の3時間スペシャル(19時 - 21時48分)をもって終了、初代番組『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』(2004年4月13日 - )から続いたABC・テレ朝系火曜20時台のビートたけし冠司会『家庭の医学』シリーズが16年の歴史[注 59]に幕を下ろした[150]。
- 17日・25日 -【情報】フジテレビ系平日午前枠の情報バラエティ番組『ノンストップ!』(一部地域を除く)のレギュラー出演者で、隔週火曜に出演していた千原せいじ(千原兄弟)が17日、同じく水曜の兵動大樹(矢野・兵動)が25日の放送を最後にそれぞれ番組を卒業[151]。
- 18日 -【バラエティ】日本テレビ系水曜19時台で放送されていた『衝撃のアノ人に会ってみた!』(2019年4月 - )がこの日の放送を最後に、わずか1年でレギュラー放送を終了。
- 19日 - 22日 - 【スポーツ・編成】フジテレビ系で中継放送を予定していた『世界フィギュアスケート選手権2020』(
カナダ・モントリオール)がコロナの影響により中止となり、これに伴う代替企画として『春くるプロジェクト』と題する特別編成を実施した[152]。概要は以下の通り。
- 19日 【情報・バラエティ】坂上忍冠司会の時事バラエティ番組『直撃!シンソウ坂上生放送特別編』(19時57分 - 21時48分)を放送、橋下徹(弁護士・タレント。元大阪府知事・大阪市長)や東国原英夫(タレント。元宮崎県知事・衆議院議員)ら知事経験者や学識経験者らが出演し、コロナ問題などについて生討論した。
- 20日・22日 【映画】20日と22日は映画を編成、20日はトム・クルーズ主演映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(19時57分 - 21時54分)、22日はディズニー映画『モアナと伝説の海』(19時 - 21時8分)をそれぞれ地上波初放送。
- 21日 【音楽・特番】21日は19時 - 22時[注 60] の枠にて、3時間の生放送音楽特番『緊急生放送! FNS音楽特別番組 春は必ず来る』 を放送した。
- 19日〜31日 - 【スポーツ・編成】19日から11日間開催される予定だった第92回選抜高等学校野球大会(阪神甲子園球場)をNHK(総合・Eテレ・ラジオ第1)と、毎日放送(MBSテレビ・ラジオ)および同社系列CS放送・GAORAにて中継する予定となっていたが、コロナの影響により開催中止(11日に主催の日本高等学校野球連盟・毎日新聞社から発表)となったのを受け、NHK・毎日放送・GAORAでの予定番組が以下のように変更となった。
- 19日
- 【クイズ・バラエティ】テレビ大阪(TVO)制作・テレビ東京系の和を題材としたクイズバラエティ番組『二代目 和風総本家』(2018年10月 - )が、この日の2時間SPを最後に1年6ヶ月の歴史に幕を下ろし、前身の『和風総本家』(2008年4月 - 2018年9月)から続くシリーズも12年間の歴史に幕を下ろした[155]。
- 【報道】この日の夜遅く、コロナ肺炎問題に関して専門家会議のメンバーが緊急記者会見を開き、各局がこの模様を深夜帯の番組で報じた。NHK総合では、22時45分 - 23時30分に緊急報道特別番組を急遽編成して会見を生中継。これに伴い、前述の『新型コロナウイルス 続・いま あなたの不安は何ですか?』が休止(振替放送日時は前述の通り)となったほか、『ニュース きょう一日』『時論公論』が両番組とも10分繰り下げとなった。民放各局でも、『news zero』(日本テレビ系)、『報道ステーション』(テレビ朝日系)、『news23』(TBS系)など深夜の報道番組で会見の模様が速報で伝えられた。
- 20日
- 【編成・音楽・ドキュメンタリー・人物】NHK総合でこの日『NHKのど自慢チャンピオン大会2020』を19時30分 - 20時55分に生放送する予定であったが、コロナ感染拡大防止の観点から中止[注 62] となったため、19時30分 - 20時42分の枠で、16日の同時間帯で放送予定だった『ファミリーヒストリー「古舘伊知郎」』を4日スライドして放送した[注 63]。
- 日本テレビ系
- 【編成・スポーツ・バラエティ・映画】この日『プロ野球開幕戦 巨人vsDeNA×じわじわくる映像アワード2020合体!5時間SP』[注 64](17時50分 - 22時54分)を放送予定だったが、コロナの影響でプロ野球開幕が延期(6月19日開幕予定)となったため[注 65] 編成を変更。『news every.』に続けて、19時 - 20時54分の枠で『じわじわくる映像アワード2020』(司会:後藤輝基〈フットボールアワー〉)を単独番組として放送し、続けて21時 - 22時54分『金曜ロードSHOW!』は、2018年公開のアメリカ映画『ブラックパンサー』を地上波初放送した[156]。→6月19日も参照
- 【情報・秋田県】秋田放送(ABS)の金曜夕方枠情報番組『エビス堂☆金』(2011年4月 - )[注 66]は、この日の放送で終了、9年間の歴史に幕[157]。
- 21日〜4月11日 - 【料理】BSテレ東(2K・4K)にて、速水もこみち(俳優)が司会を務め、自ら料理を披露する特別番組『もこめし』を4週連続で放送(土曜10時30分 - 11時)。速水のパートナー役には所属事務所の後輩にあたる入江甚儀(俳優)が出演した[158][159][160][注 67]。
- 21日
- 【紀行・バラエティ】フジテレビ系の紀行バラエティ番組『もしもツアーズ』(一部地域を除く)で第3代ツアーガイドを務めた福原遥(女優、2017年4月より在任)が、この日の放送をもって番組を卒業[161]。これにより、9月に渡邊渚(フジテレビアナウンサー、4月入社)が就任するまでの間、ツアーガイドが5ヶ月間空席となる。→9月5日も参照
- 【情報・特番・近畿広域圏】朝日放送テレビにてこの日11時 - 14時の枠で、同局平日早朝枠情報番組『おはよう朝日です』放送開始40周年記念特番として、3時間特番『おはよう朝日です40周年記念特番 THE挑戦〜みんな第一歩を踏み出そうSP〜』を放送。司会は『おは朝』平日版の岩本計介と川添佳穂(共に同局アナウンサー)両名が務め、同番組コメンテーターの野々村真(タレント)、浅尾美和(元ビーチバレー選手)、東貴博(Take2)、井上公造(芸能リポーター)など『おは朝』レギュラー陣も出演。なお当初、21・22日に吹田市・万博記念公園で開催を予定していたイベント『ABC SMILE EXPO 2020』(3月21日・22日)の初日に公開生放送する予定だったが、コロナ感染拡大防止の観点によりイベントが中止されたため変更され、大阪市福島区の本社スタジオからの放送となった[162]。
- 【お笑い】BSフジ・BSフジ 4Kにてこの日、開局20周年記念特番として、芸歴20年のお笑いコンビ10組が集結して漫才を披露する『お笑い成人式!』を放送(19時 - 20時55分)。お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が司会を務め、審査員長を相方の増田英彦がそれぞれ務めた[163]。
- 22日
- (21日深夜)【スポーツ・公営競技・バラエティ・関東広域圏】フジテレビ(一部系列地方局にネットあり)の競馬予想バラエティ番組『馬好王国〜UmazuKingdom〜』MCを2017年1月の番組開始時から務めてきた小嶋陽菜(タレント・ファッションモデル)がこの日の放送を以て降板。なお小嶋は前身の『うまズキッ!』(2013年1月 - 2016年12月)[注 68] からMCを務めており、延べ7年3ヶ月担当した競馬番組のMCを卒業した[164]。
- 【情報】TBS系の情報ワイドショー番組『サンデージャポン』(一部地域を除く)のレギュラーパネラーを2007年から務めていた西川史子(医師・タレント)が、この日の放送をもって番組を卒業[165]。
3月第4週[編集]
- 23日
- (22日深夜)【紀行・バラエティ】テレビ東京月曜未明(日曜深夜)の『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(2016年10月3日 - 、MC:博多華丸)が、この日の放送を最後に3年、第1シリーズ(2015年10月5日 - 2016年9月26日)から換算して4年半の歴史に幕[166]。
- 【トーク・バラエティ】フジテレビ系月曜23時枠で放送されていたトークバラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(2018年4月16日 - )が終了、2年の歴史に幕[167]。
- 25日
- 【オリンピック・報道】この日、NHK総合では19時30分から東京オリンピック応援特番『2020スタジアム』を生放送したが、前日にコロナ感染拡大の影響で東京五輪・パラ五輪の2021年夏への延期が決定したことから、急遽当初予定より29分短縮(19時30分 - 20時13分)[注 69]し、内容も大幅に変更して五輪延期を受けた各方面の反応を報じる形となった。なお、20時過ぎから小池百合子東京都知事が週末の外出自粛要請についての緊急記者会見を開いたため、それを含めコロナ関連のニュースを伝えた[168]。
- 【トーク・バラエティ】テレビ朝日系『あいつ今何してる?』はこの日3時間SP(19時 - 21時48分)を放送。この回のゲストとして志村けん(タレント、ザ・ドリフターズ)が出演したが、同日朝に志村のコロナ感染が報道されたため(後述の通り29日に死去)、番組収録日(3月10日)のテロップを表示して放送した[169][注 70]。なお、同日の放送では、かつて志村が結婚を考えたという元恋人の女性について告白した[170]。
- 26日
- 【バラエティ】
- 読売テレビ制作・日本テレビ系木曜夜のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』(2007年10月 - )の初代司会[注 71] を務めていたみのもんた(フリーアナウンサー・タレント)が、この日放送の『秘密のケンミンSHOW みのさん大慰労会スペシャル』(21時 - 22時54分)をもって勇退[171][172][173]。これにより、みののレギュラー番組は8月に同じ読売テレビで『朝からみのもんた』(関西ローカル)が開始されるまで0本となる[173]。→8月9日も参照
- 【近畿広域圏】朝日放送テレビ『ナイトinナイト・木曜日』の『ビーバップ!ハイヒール』(2005年4月 -、一部系列局でも遅れネットで放送)がこの日の放送をもって15年の歴史に幕を下ろした[174][175]。
- 【音楽・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉、独立局)の長寿視聴者参加音楽番組『カラオケ1ばん』(1984年11月5日 - )が、この日の放送を以て最終回。約35年5か月、1799回に亘る番組の歴史に幕を下ろした[注 72]。
- 【バラエティ】
- 27日
- 28日
- NHK総合
- 【映画】日本映画の巨匠黒澤明(映画監督、1998年没)生誕110周年記念として、1951年ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品『羅生門』(1950年・大映、監督・黒澤、主演・三船敏郎)をデジタルリマスター版として15時10分 - 16時40分に放送した[178]。
- 【報道・政治・健康問題】18時 - 18時45分の枠[注 73] にて、コロナ関連による安倍晋三首相の記者会見のニュース特番を放送。これに伴い、同日18時5分 - 18時35分の枠で放送予定だった日本・タイ合作ドラマ『盲亀浮木〜人生に起こる小さな奇跡〜』は4月4日に順延して放送された。また、TBS系『報道特集』でも安倍の記者会見を放送した。
- 【情報】毎日放送制作・TBS系土曜朝枠『サタデープラス』で、2015年4月の番組開始から5年間MCを務めた小堺一機(タレント)がこの日の放送を最後に卒業[179]。
- フジテレビ系
- 【バラエティ】土曜午前枠の関ジャニ∞冠番組『関ジャニ∞クロニクル』(2015年5月16日 - )が終了[180]。翌月より月曜23時枠で『関ジャニ∞クロニクルF』として再スタート。→4月27日の出来事も参照
- 関西テレビ
- NHK総合
- 29日
- 【トーク・バラエティ】日本テレビ系日曜午前枠のトークバラエティ番組『誰だって波瀾爆笑』(2008年10月 -、一部地域は時差ネット)がこの日をもって終了、11年6ヶ月[注 75]の歴史に幕を下ろした[184]。なお、最終回のゲストには同番組のレギュラーも務めたお笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二・西村瑞樹)が登場した[185]。
- 【バラエティ・ドキュメンタリー】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『ポツンと一軒家』のスペシャルとして、この日、かつて2期に亘りレギュラー放送された『大改造!!劇的ビフォーアフター』[注 76] との初のコラボレーションとなる『大改造!!劇的ビフォーアフター ポツンと一軒家を匠がリフォームSP』(18時57分 - 20時56分)を放送。同特番では『ポツンと〜』の捜索隊がかつて発見した家を、『ビフォーアフター』の匠がリフォームし、新たに生まれ変わらせる企画を行った[186]。スペシャル直前の18時30分 - 18時57分枠では、『ポツンと一軒家』の特別編も放送する2部構成となった[187][188]。
- 【スポーツ・編成】テレビ東京系でこの日の16時 - 17時15分に録画中継で放送予定だった格闘技『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K'FESTA.3〜』(2020年3月22日にさいたまスーパーアリーナで開催)を諸般の事情により放送中止とし[189]、テレビ東京は代替として『昼めし旅 予習復習SP』を放送した[190]。
- 【アニメ・追悼】フジテレビ系の長寿アニメ『サザエさん』のこの日の番組終盤で、2代目フグ田マスオ役を演じ21日に直腸がんのため83歳で死去した増岡弘(声優)の追悼テロップを約20秒間流した[191]。
- 【スポーツ】いずれも日本テレビ系ローカル局
- 【広島県】広島テレビ(HTV)日曜夜枠ローカルスポーツ情報番組『進め!スポーツ元気丸』は、司会者の有田優理香(同局アナウンサー兼スポーツ部ディレクター、2015年1月5日より登板)が、この日の放送を以て5年3ヶ月担当した番組を勇退した[192]。
- 【福岡県】福岡放送(FBS)日曜夕方枠ローカルスポーツ情報番組『夢空間スポーツ』の新司会者として、福岡を本拠とするお笑いコンビ・ブルーリバー(青木淳也・川原豪介。ワタナベエンターテインメント九州事業本部所属)がこの日から登場[193]。
3月第5週[編集]
NHK関連まとめ
- 【改編】NHK、令和2年度新編成を実施。
- 【編成】総合テレビの各ニュース・情報番組において、キャスター・リポーター等人事を施行[194]。
- 【報道】総合テレビ平日夜の『ニュースきょう一日』は前年度から放送時間が5分繰り上がり、23時15分 - 23時30分に移動。
- 【教養・生活】Eテレ『きょうの健康』(月 - 木曜)の新司会として永井伸一と白鳥哲也(共にNHKアナウンサー)が就任[194]。
- 【報道】BS1の『国際報道2020』の新キャスターに今井翔馬(NHKアナウンサー)が就任[194]。
- 【地域報道】各放送局でも、各地域エリア向けローカルニュース番組のキャスター人事を施行。
- 【関東広域圏】平日夕方の関東地方向けローカル報道番組『首都圏ネットワーク』は、この日から全面リニューアル。27日に番組を降板した田所拓也・中山果奈に代わる新メインキャスターに高井正智・林田理沙を起用。さらに、サブキャスターとして原大策・浅野里香(以上、NHKアナウンサー)、気象情報担当として片山美紀(気象予報士)、お天気中継リポーターとして市村紗弥香(フリーアナウンサー・ファッションモデル)がそれぞれ加入した。番組内容も大幅に刷新され、前半は関東地方全体で注目されているニュースを分かりやすく伝え、後半(18時30分頃 - )は日本一の大都市圏・東京都市圏を形成する関東南部1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)[注 77] のニュースや話題を中心に伝える構成となった。
- 【宮城県】仙台放送局では、宮城エリア向け朝枠の『おはよう宮城』(7時45分 - 8時)で、新たに谷崎すずな(契約キャスター)が加入[195]。同じく夕方枠の『てれまさむね』(18時10分 - 19時)も、キャスターに打越裕樹(NHKアナウンサー)と岩間瞳(契約キャスター)を起用、リポーターに内藤美穂(契約キャスター)、気象情報に篠原正(気象予報士)をそれぞれ起用する[195]。
- 【栃木県】宇都宮放送局では、栃木エリア夕方枠の『とちぎ640』を新年度初日のこの日より放送開始時刻を18時30分からとし、番組タイトルも『とちぎ630』に改める。メインキャスターには橋本奈穂子(NHK宇都宮アナウンサー)が就く[196]。
- 【静岡県】静岡放送局では、静岡エリア夕方枠の『NHKニュース たっぷり静岡』は、新年度よりメインキャスターに佐藤あゆみ(NHK静岡アナウンサー)、フィールドキャスターに三上弥(同)をそれぞれ起用する[197]。
- 【広島県】広島放送局では、広島エリア向け朝枠の『おはようひろしま』(7時45分 - 8時、一部時間は中国地方向け放送)のキャスターを交代(中川安奈〈NHKアナウンサー〉→豊島実季〈同、福井局より異動〉)[198]。同様に夕方枠の『お好みワイドひろしま』(18時10分 - 19時)も、東京アナウンス室より広島局へ異動した松尾剛が当日の放送から新メインキャスターに就任[198]。
- 【ドキュメンタリー・人物・追悼】ザ・ドリフターズのメンバーで、お笑いタレントの志村けんが29日に急逝したことを受け、総合テレビにて急遽この日の23時50分 - 翌1時2分に『ファミリーヒストリー 志村けん〜東村山で生きた父 教師と柔道を貫く〜』(2018年5月28日放送)を追悼番組として再放送した[199]。
民放キー局関連まとめ
- 日本テレビ系
- 【報道】早朝ニュース番組『Oha!4 NEWS LIVE』(日テレNEWS24制作)は新年度より月曜担当キャスターが前週までの笹崎里菜(日本テレビアナウンサー)から入社2年目の杉原凜(同)に交代[200]。
- 【情報】平日朝の情報番組『ZIP!』が放送10年目に突入。まず番組テーマ曲を一新。2011年4月1日の番組開始以来9年間使用されてきた山下達郎の「MY MORNING PRAYER」に代わる新テーマ曲として、Mr.Childrenの歌唱・演奏による「The song of praise」を採用[201]。この他「流行ニュース キテルネ!」コーナーの新リポーターとして日向坂46のメンバー佐々木美玲、お笑いコンビエイトブリッジ(別府ともひこ・篠栗たかし。ナチュラルエイト所属)らを起用[202][203]。
- 【情報・バラエティ】平日の昼の情報・バラエティ番組『ヒルナンデス!』が放送10年目に突入。月曜新シーズンレギュラーに島太星(歌手・俳優・タレント)と水曜新レギュラーに阿佐ヶ谷姉妹(お笑いコンビ)と水曜シーズンレギュラーに山之内すず(モデル・タレント)と金曜新シーズンレギュラーに宮下草薙・かが屋・アインシュタインが新加入。
- テレビ朝日系
- 【情報】『グッド!モーニング』(一部地域を除く)は、2015年3月に番組サブ司会として加入した新井恵理那(フリーアナウンサー)がこの日よりメイン司会者に昇格する[176]。また新たなレギュラーとして2020年度同社新入社のアナウンサーとなる安藤萌々が加入する[204]。また『羽鳥慎一モーニングショー』(山梨放送・福井放送へもネット)は、この日より前週までの河波貴大に替わり、片岡信和(俳優・気象予報士)が気象情報コーナーキャスターとして登場[205]。
- 【改編・情報・トーク・料理・報道】平日帯枠の長寿番組を大改正。昼の情報番組『大下容子ワイド!スクランブル』第2部の放送開始時刻を前週から50分繰り上げ、この日より、2014年3月以来6年ぶりの正午放送開始となり、第1部(10時25分 - )と併せて合計2時間35分の連動編成とする。この措置により、放送45年目を迎えたトーク番組『徹子の部屋』の放送時間は1時間繰り下がり13時 - 13時30分となり、こちらも2014年3月以来6年ぶりに13時台に復帰(『徹子』の枠移動は通算4度目)。続いて、放送25周年を迎えた料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送テレビ制作)も放送時間を10分前倒しし、13時30分 - 13時45分へと変更(『おしゃべりクッキング』の放送時間変更は2018年以来2年ぶり、7度目となる)[206][207][208]。さらに、夕方のニュース番組『スーパーJチャンネル』の平日版放送時間を10分前倒し・拡大(16時40分 - 19時、関東地区)。
- 【報道】平日夜のニュース番組『報道ステーション』は、この日より前週までの後藤謙次(共同通信社客員論説委員、元・同社記者)に替わり、太田昌克(共同通信社編集委員、早稲田大学客員教授、月・火曜)と梶原みずほ(朝日新聞社国際報道部記者、水・木曜)が、それぞれレギュラーコメンテーターとして登場する[209]。後藤は、「政治コメンテーター」として、不定期での出演となる[210]。
- 【バラエティ】ネオバラエティ枠(月曜)のバラエティ番組『かみひとえ』は、この日の放送から内容をリニューアルし、司会陣に弘中綾香(同局アナウンサー)が加入する[211]。
- TBS系
- (29日深夜)【報道】深夜スポーツニュース番組『S☆1』日曜版のニュース担当を務めた斎藤哲也(TBSアナウンサー)がこの日で退任。翌週(4月6日)より古谷有美(同)に交代。
- 【情報・報道】『はやドキ!』はこの日から6時まで放送時間拡大。
- 【音楽】月曜22時枠にて、現在日曜未明(土曜深夜)に放送されている『COUNT DOWN TV』を発展させた1時間生放送の音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』を放送開始(初回は19時から4時間のスペシャル版)。MCは江藤愛(TBSアナウンサー)が担当。なお『COUNT DOWN TV』は『CDTVサタデー』に改題して継続放送される[212]。
- テレビ東京系
- 【報道・経済】早朝枠の『ニュースモーニングサテライト』は新年度よりリニューアルを断行。メインキャスターを2人制とし、佐々木明子(テレビ東京アナウンサー)が月 - 水曜、秋元玲奈(同)が木・金曜を担当。ニューヨーク支局担当キャスターとして西野志海(同)が本格的に始動、また片渕茜(同)が加入し、「ふちこの突撃マーケット」コーナーを担当する[213]。
- 【報道・経済】昼枠(11時13分 - 35分)の『昼サテ』は、2年の産・育休から復職した狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)が新年度より月・火曜のキャスターを[214]、同じく産休・育休から復職した倉野麻里(同)が水・木曜のキャスターをそれぞれ担当する[215]。
- 【情報・関東広域圏】『よじごじDays』(関東ローカル)は、この日より司会が前週までの松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)から同局入社2年目の女性アナウンサー3人に交代。月曜と水曜を池谷実悠、火曜と金曜を田中瞳、木曜を森香澄がそれぞれ司会を担当する[216]。
- 【報道】夕方ニュース番組『ゆうがたサテライト』の放送時間を20分短縮(16時54分 - 17時、事実上のミニ番組化)。
- 【報道・経済】夜枠の『ワールドビジネスサテライト』も新年度よりリニューアル。これまで全曜日のメインキャスターだった大江麻理子(テレビ東京報道局キャスター)が月 - 木曜担当となり、金曜メインキャスターに須黒清華(テレビ東京アナウンサー)を起用する(須黒は木曜サブキャスターも兼務)。また「トレンドたまご」リポーターには竹﨑由佳、池谷実悠、田中瞳、森香澄の同局のアナウンサー4人が新加入。またテーマ曲も松田聖子が作詩・作曲・歌唱の『La La!! 明日に向かって』に変更[217]。
- フジテレビ系
民放(地方局・BS)関連まとめ
- 【神奈川県】テレビ神奈川
- 【情報・編成】平日(月 - 木曜)昼枠情報番組『猫のひたいほどワイド』(12時 - 13時30分)は、新年度初日となるこの日から昼の本放送の後、22時 - 22時55分の枠で夜の再放送を開始。また司会者も一部変更が行われ、月曜担当:松田悟志(俳優)、木曜担当:井上正大(同)が新規加入の形で登板[218]。
- 【音楽・バラエティ】平日(月 - 金曜)23時30分 - 24時放送の音楽・バラエティ番組『関内デビル』は、新年度を機にリニューアルし、新レギュラーに女性アイドルグループの「私立恵比寿中学」を迎え、番組オープニングテーマを歌唱すると共に、番組内でも“アルバイト店員”として同グループのメンバーがシフト制を組んで出演する[219]。
- いずれも【地域報道】
- 【情報・北海道】
- 札幌テレビ(STV、日本テレビ系)の早朝枠情報ワイド番組『どさんこワイド!!朝!』は、メインキャスターが前週までの小出朗(札幌テレビアナウンサー)から藤井孝太郎(同)に交代、また火曜パーソナリティとして佐々木淑子(教育者〈北海道文教大学明清高等学校校長〉)が出演する[220]。
- 北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)の夕方枠地域報道ワイド番組『イチオシ!!』は、この日より放送時間を繰り上げ・拡大して15時45分 - 19時と変更する[221]。
- 【山梨県】山梨放送(YBS、日本テレビ系)の平日午後枠情報番組『山梨ライブ ててて!TV』は前週まで総合MCを務めたアナウンサー・三浦実夏の同社退職に伴い、新年度より月 - 木曜の総合MCに田中千尋(山梨放送アナウンサー)を起用。また金曜を『山梨ライブ ててて!TV GOLD』というタイトルとし、金曜MCにはお笑いコンビのダンビラムーチョと海野紀恵(同)を起用[222]。
- 【新潟県】新潟テレビ21(UX、テレビ朝日系)の平日夕方枠報道番組『スーパーJにいがた』は、前週まで務めた阿部真澄の同社退職に伴い、新年度から石橋里紗(同局アナウンサー)をこの日から新キャスターとして起用[223]。
- 【石川県】北陸朝日放送(HAB、テレビ朝日系)の平日夕方枠報道番組『ギュッ!と石川 ゆうどきLive』は新年度初日のこの日より放送時間が変更され、月 - 木曜・15時38分 - 19時、金曜・15時38分 - 18時55分となる[224]。またキャスターの担当曜日も替わり、男性は月 - 水曜が牧野慎二(HABアナウンサー)、木・金曜が吉川圭一(同)に、女性は月・火曜が久保亜希子(同)、水 - 金曜が森重有里彩(同)とそれぞれ新しいシフトとなる[225]。
- 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビの近畿広域圏早朝枠報道・情報番組『おはようコールABC』は新年度よりコメンテーター陣を強化。スポーツコメンテーターとして月曜に加地亮(元プロサッカー選手)、益子直美(元バレーボール選手)、木曜に掛布雅之(元プロ野球選手、野球解説者)を起用、ニュースコメンテーターとして火・水曜に八木早希(フリーアナウンサー)、木曜に脇浜紀子(京都産業大学教授)、金曜に石戸諭(フリージャーナリスト)らをそれぞれ起用する[226][227]。
- 【広島県】広島ホームテレビ(HOME、テレビ朝日系)の平日夕方枠地域報道番組『みみよりライブ 5up!』は、新年度より放送開始が16時39分に繰り上がると共に、前週までキャスターを務めた大重麻衣(同局アナウンサー)に替わり、小嶋沙耶香(同)が登板し、月 - 水曜を担当する[228][229]。
- 【情報・山口県】山口放送(KRY、日本テレビ系)の平日早朝枠地域情報番組『KRYさわやかモーニング』は、前週まで担当した八木美佐子(同局アナウンサー、2020年3月31日付で退職)から今年度入社(4月1日付)新人アナウンサーの上田奈央が新キャスターとしてこの日より前倒しデビューの形で登板[230]。
- 【愛媛県】南海放送(RNB、日本テレビ系)の平日夕方枠地域報道番組『News Ch.4』は、新年度より清家夕貴(同局アナウンサー)が前年度までのアンカーパーソンからフィールドキャスターに廻り、清家の後任のアンカーパーソンとして青木美奈実(同)が起用された[231]。
- 【福岡県】
- 【長崎県】長崎放送(NBC、TBS系)の平日夕方枠地域情報番組『Pint』が放送開始。
- 【情報・北海道】
- 【報道】BS日テレ(2K・4K)の報道番組『深層NEWS』は、月 - 木曜アンカーマンを務めていた辛坊治郎(2019年10月より在任)の降板に伴い、金曜を担当していた右松健太(日本テレビ報道局、元アナウンサー)が月 - 木曜担当キャスターに就任。金曜は加藤聡(同)が新たに担当となる[234]。
- 31日
- 【音楽】NHK総合の火曜夜の歌謡番組『うたコン』の女性司会者に、前月まで小郷知子(NHKアナウンサー)の産休入りの後を受けて代役を務めた片山千恵子(同)に替わり、赤木野々花(同)が新たに就任[194]。
- 【バラエティ】日本テレビ系火曜夜の長寿バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』がこの日4時間SP(19時 - 22時54分)を放送、スペシャルゲストとしてタモリ(お笑いタレント・司会者)が出演した。同番組のダブル司会を務める笑福亭鶴瓶&中居正広ともに親交が深いタモリにちなんだ特別企画として「私は見た!タモリの仰天事件!」などの企画が行われた。なお、タモリが日本テレビの番組に出演したのは[注 78] 2008年11月29日に放送された特番『タモリ教授のハテナの殿堂?』以来約12年ぶり[235][236][注 79]。
- 【教養・バラエティ】BS朝日(2K・4K)にて、これまでに2回特番で放送されたサウナ専門番組『サウナを愛でたい』を火曜22時台にてレギュラー放送開始。MCはヒャダイン(ミュージシャン・音楽プロデューサー)、ナレーションは壇蜜がそれぞれ務める[237]。
4月[編集]
4月第1週[編集]
- 1日
- (3月31日深夜)【関東広域圏】テレビ朝日
- 【バラエティ・教養】テレビ東京系水曜19時台の『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』がこの日より放送時間を30分拡大、18時25分 - 19時54分の枠での放送となる[240]。これにより同系では『YOUは〜』『ソレダメ!』、そして現行の『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』『土曜スペシャル』『モヤモヤさまぁ〜ず2』3番組と、18時台後半→19時台を跨ぐ番組が週5本揃う形となった。
- フジテレビ系
- 【お笑い・人物・追悼】3月29日にコロナによる肺炎のため死去した志村けん(ザ・ドリフターズ、70歳没)の追悼特別番組『志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう』を19時から2時間枠で放送。番組MCを三宅正治と西山喜久恵(共にフジテレビアナウンサー)が務め、ゲストには加藤茶、仲本工事、高木ブーのドリフメンバー3名と、研ナオコ、いしのようこが出演した[241][242][注 80]。また、志村が生前出演していた同局最後のレギュラー番組となった『志村でナイト』(2018年10月13日 - )がこの日未明の放送(3月31日深夜、1時55分 - 2時25分)で最終回となり、番組冒頭で志村の死去を伝えるお悔やみテロップを流した上、通常通り志村やお笑いコンビ・千鳥らが出演したコントなどを放送し、1年6ヶ月に亘る放送に幕を閉じた[243]。なお、これを以て『志村X』(1996年10月 - 1997年9月)時代から23年6ヶ月[注 81] の歴史に幕を下ろす事になるはずだったが、後述の通り、志村死去前から4月開始で予定されていた新番組『志村友達』が新たな形でスタートした。→4月29日の出来事も参照
- 【紀行・情報】平日11時25分枠にて、前日終了した『国分太一のおさんぽジャパン』(2013年4月 - 2020年3月、ジャパネットたかた一社提供)に続く国分太一(TOKIO)出演のミニ紀行番組『国分太一のお気楽さんぽ - Happy Go Lucky -』(楽天カード一社提供)を放送開始(テレビ宮崎を除く27局ネット)。
- 【地域報道・情報・佐賀県】サガテレビ(SAGATV)の平日夕方枠情報番組『かちかちPress』は、新年度となるこの日から女性メイン司会を変更。月曜と金曜を石本愛(ローカルタレント)、火 - 木曜を宮元美穂(フリーアナウンサー)が担当する[244]。
- 【東京都】TOKYO MX1
- 【地域報道】この日より平日18時台(17時59分 - )に報道番組『news TOKYO FLAG』を新設。月 - 木曜のメインキャスターには平井理央(フリーアナウンサー、元フジテレビ)を起用し[245][246]、金曜メインキャスターには藤本真未(TOKYO MX契約キャスター)、月 - 金曜のサブキャスターに伊藤洋平(元さくらんぼテレビ〈山形県・SAY、フジテレビ系〉アナウンサー)、フィールドキャスターには安藤咲良(フリーアナウンサー)をそれぞれ起用する[245]。
- 【音楽】グランジ遠山MCによる音楽番組『69号室の住人』の放送時間が変更(火曜〈月曜深夜〉1時40分 - 2時10分→水曜19時58分 - 20時27分)[245][247]。
- 【情報・バラエティ】BS-TBS(2K・4K)の水・木曜23時枠で、新情報バラエティ番組『スイモクチャンネル』を放送開始。水曜はお笑いコンビ・宮下草薙が務め、グルメやお金など主に男性向けの内容、また木曜はMC初担当となる現役女子大生モデル・トラウデン直美が務め、育児や恋愛など主に女性向けの内容をおくる。なお、コロナの影響で収録スケジュールが滞り、2日放送分をもって放送を一時休止[248] していたが、5月20日より放送再開[249]。→5月20日の出来事も参照
- 2日
- 【教養】NHK Eテレにて、哲学をテーマにした教養番組『世界の哲学者に人生相談』の第3シーズンがこの日より放送開始(木曜22時50分 - 23時20分)。司会は高田純次(タレント)と池田美優(モデル)。
- 【紀行・教養・バラエティ】テレビ東京系『世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜』はこの月より放送枠を移動(月曜21時→木曜21時枠)し、タイトルも『ナゼそこ?』に改め、内容も日本にフォーカスを当てるものに一新。司会は『世界ナゼ〜』からユースケ・サンタマリア(俳優・タレント)と新井恵理那(フリーアナウンサー)がそのままスライドして務める[155][240][250][251]。
- 【近畿広域圏】朝日放送テレビ
- (1日深夜)【アニメ】「水曜アニメ〈水もん〉」の4月期新作として、マウンテンプクイチの女子野球漫画『球詠』(「まんがタイムきららフォワード」芳文社刊、アニメーション制作:studio A-CAT)をこの日より放送開始[252][253]。なお同作品はTOKYO MXでも同日より放送開始されている他、CS放送・AT-Xでは1日より放送中。またメ〜テレ、九州朝日放送(KBC)、長崎文化放送(ncc)の各局(いずれもテレビ朝日系)でも放送される[253]。
- 【バラエティ】「木曜ナイトinナイト」枠で、前週で終了した『ビーバップ!ハイヒール』に替わる新番組として、姉妹漫才コンビ海原やすよ・ともこ(吉本興業所属)がMCを務める『やすとものいたって真剣です』を放送開始。前月まで日曜夜に放送されていた『やすともの恋愛島』(2019年10月 - )も1つのコーナーとして内包[175]。
- 【バラエティ・東京都】TOKYO MX1の木曜20時台で新バラエティ2本を開始。前半(19時58分 - 20時27分)は3人組ダンスボーカルユニット「Lead」が歌・ダンス・コントと縦横無尽にパフォーマンスを演じる新番組『Leadバラエティ』、後半(20時27分 - 20時56分)にて、メンズアイドルグループ「Contact+」が初のテレビレギュラー番組に挑む『顔ラン!』をそれぞれ放送開始[245]。
- 【報道・経済】BSテレ東(2K・4K)の平日22時枠経済ニュース番組『日経プラス10』毎週木曜日の特設取材コーナーを担当するリポートキャスターとして、トラウデン直美が登場[254]。これにより、トラウデンは前述の『スイモクチャンネル』と2本連続で木曜日のBSの情報・報道番組に出演することとなる。
- 3日
- (2日深夜)【音楽・トーク・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて毎週木曜深夜(金曜未明)0時 - 0時15分、酒場を模した特設スタジオに歌手・女優の上野優華が女将となり、ゲストを迎えて音楽と酒を語らう異色トーク番組『上野優華の角打ちゆうか』をこの日より放送開始[255]。
- NHK
- 【情報・トーク】総合・BS1・BSプレミアムで放送の情報・トーク番組『BSコンシェルジュ』の新司会者に田村直之(NHKアナウンサー)が登板[194]。
- 【教養・語学】Eテレの語学新番組『世界にいいね!つぶやき英語』(21時30分 - 21時55分)が放送開始、司会に太田光(爆笑問題)と保里小百合(NHKアナウンサー)を起用[194][256]。
- 【教養・芸能】Eテレ『にっぽんの芸能』の新司会に高橋英樹(俳優)が就任、同じくアシスタントには中條誠子(NHKアナウンサー)が登板[194][257]。
- 【情報・北海道】NHK札幌放送局は3月まで放送していた『北海道クローズアップ』(1993年放送開始)と『北海道中ひざくりげ』(1987年放送開始)の二番組を合体させ、“北海道の今を探り、道を極める”をコンセプトとした金曜夜の北海道エリアローカル新番組『北海道道』を放送開始。司会には鈴井貴之(ローカルタレント)と多田萌加(ローカルアイドルグループ・SNOW CRYSTALリーダー)を起用[258]。
- 【単発枠】BSプレミアムにて、金曜23時台に新たな番組開発枠として『レギュラー番組への道』(23時15分 - 23時45分)を新設[259]。その第1弾として3日・10日の2週に亘り、焚火を囲みながらトークする『魂のタキ火』(3日「今夜 都会の片隅で...六本木編」、10日「今夜 自然の森で...鎌倉編」)を放送した。
- 【トーク・バラエティ・追悼】この日も各局にて、3月29日に死去した志村けん(享年70)を追悼する企画が放送された。
- TBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』はこの日2時間SP(20時57分 - 22時54分)で放送、志村がゲスト出演した2019年4月5日放送回(2時間12分SP)を再編集して放送した[260]。
- フジテレビ系『ダウンタウンなう』はこの日の放送内容を変更し、2016年1月8日放送の「志村けんプレゼンツ 本音ではしご酒 新春スペシャル」を再編集して放送した[261]。
- 【トーク】TBS系金曜夜の笑福亭鶴瓶司会のトーク番組『A-Studio』(花王一社提供)がこの日、放送12年目を迎えるにあたってリニューアルを実施、新MCとして藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が加入。番組に男性MCが加入するのは史上初で、鶴瓶とのダブルMC体制になる。同時に番組名も『A-Studio+』(エー・スタジオ・プラス)に変更[262][263][264]。
- 【バラエティ・食】テレビ東京系金曜19時枠(18時55分 - 19時56分)で、フードファイターたちがデカ盛りグルメにチャレンジする『デカ盛りハンター』をこの日より放送開始[250]、MCはお笑いトリオ・パンサー(吉本興業所属)と、お笑いコンビ・カミナリ(竹内まなぶ・石田たくみ。グレープカンパニー所属)の2組が務める[240]。
- 【クイズ・不祥事】フジテレビ系のクイズ番組『超逆境クイズバトル!!99人の壁』について、フジテレビがこの日、2019年10月まで解答権のないエキストラを番組に参加させるなど一部不適切な手法を用いて制作していたことを発表。今後の同番組の放送については未定とした[265]。なおこの件について、司会を務める佐藤二朗(俳優)が翌4日の自身のTwitterで謝罪した[266]。
- 【情報・秋田県】秋田放送の金曜夕方枠の新情報番組『えび☆ステ』がこの日より放送開始。秋田駅西口の新スタジオからの放送で総合司会は前番組『エビス堂☆金』から引き続き廣田裕司と関向良子(共に同局アナウンサー)が務める[157][267]。また当日19時 - 19時56分に『えび☆ステ』特別編も放送し、特別編のコーナー「ACTION!」には特別リポーターとして秋田県出身のタレントである生駒里奈(元乃木坂46、由利本荘市出身)が特別リポーターとして出演した[267]。
- BS朝日
- 【アニメ】金曜19時台にアニメ枠を新設し、『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』を放送開始(テレビ朝日系列の地上波本放送から6日遅れでネット)。同局での両番組の放送は初となり、両番組としても地上波では2019年10月より土曜夕方の「アニメタイム」枠に移動しているが、BSとはいえゴールデンタイムでの放送復帰となる[268][269]。
- 【スポーツ】金曜20時台にて新日本プロレスの中継番組『ワールドプロレスリングリターンズ』を放送開始。なお、『ワールドプロレスリング』は1973年 - 1986年9月までNET→テレビ朝日系の地上波で金曜20時枠で放送[注 82] しており、ゴールデンタイムのプロレス中継がBS朝日に局を変えて32年ぶりに復活するかたちとなる[270]。これにより、『ドラえもん』『クレしん』そして『ワープロ』と、かつてのテレビ朝日系の金曜夜のゴールデンタイムのラインナップがBS朝日で復活した。
- 4日
- (3日深夜)【音楽・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて毎週金曜深夜(土曜未明)0時15分 - 30分に、男女混成ダンス&ヴォーカルグループ「lol」の冠番組となる『lol-box』をこの日から放送開始[271]。
- NHK
- NHK総合
- 【報道】午前枠の『週刊まるわかりニュース』(BS4K・8K同時放送)は、メインキャスターの井上二郎(NHKアナウンサー)を再任し、新たにリポーターとして鎌倉千秋(NHK国際部キャスター兼アナウンサー)と田所拓也(NHKアナウンサー)が登板[194]。また、正午の『NHKニュース』(土・日・祝日)の新キャスターとして佐藤誠太・合原明子(共にNHKアナウンサー)が就任[194]。さらに『ニュース7』(土・日・祝日)の新サブキャスターとして伊藤海彦(NHKアナウンサー)、気象情報担当キャスターとして中村美公(気象予報士)が加入[194]。
- 【歴史】月1回、土曜19時30分 - 20時15分枠[注 83]にて、ビートたけしの冠番組で、NHKのライブラリーから歴史映像を紹介する映像発掘エンターテインメント番組『たけしのその時カメラは回っていた』を放送開始。過去に2度(2019年2月16日、8月10日)特番として放送された番組のレギュラー化で、引き続きたけしが司会を務め、アシスタントとして桑子真帆[注 84][注 85](NHKアナウンサー)、レギュラーゲストとしてYOU(タレント)、カズレーザー(メイプル超合金)がそれぞれ出演[272]。
- 【音楽】土曜23時枠の音楽番組『SONGS』のこの日の放送に、香取慎吾(元SMAP、新しい地図)が出演、ソロとして初の音楽番組出演を果たした[273]。
- Eテレ
- 【スポーツ】BS1の週末スポーツ情報番組『ワースポ×MLB』(土曜)『ワースポ×MLBサンデー』(日曜)の司会に市川いずみ(フリーアナウンサー)が就任[274]。
- 【ドキュメンタリー・科学】BSプレミアム『ダークサイドミステリー』の新シリーズが開始、進行役として青井実(NHKアナウンサー)が就任[194]。
- 【地域情報・宮城県】仙台局の土曜午前枠地域番組(11時10分 - 11時54分)『大好き東北 定禅寺しゃべり亭』は、3月までの森下絵理香(仙台局アナウンサー)[注 86]からこの日の放送より司会が森田茉里恵(同)[注 87]へ交代[195]。
- NHK総合
- 日本テレビ系
- 【バラエティ・動物・追悼】土曜夜の志村けん冠司会の動物バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』にて、2004年4月の番組開始以来16年間園長(司会)を務めた志村が3月29日に急逝したことにより、この日の2時間スペシャル(19時 - 20時54分)の内容を変更し、志村を追悼する特別編を放送した[275]。なお、番組は志村没後も暫くタイトル及び出演者を変更せず継続[275][276]したが、9月26日の放送を最後に終了した。→9月26日も参照。
- 【スポーツ・報道】週末のスポーツニュース番組『Going!Sports&News』でこの日の放送より、放送開始10周年スペシャルキャスターとして、川口春奈(女優)が1年間(2021年3月まで予定)毎週土曜に出演[277]。
- 【情報・愛媛県】南海放送(RNB)の土曜昼枠地域情報番組『Beans』は、この日より女性司会者が前週までの吉田奈央に替わり、甲斐彩加(同局アナウンサー)へ交代した[278]。
- テレビ朝日系
- 【紀行】朝日放送テレビ制作『朝だ!生です旅サラダ』[注 88] は、コロナ感染拡大の防止として、レギュラーの小西陸斗(同局アナウンサー)のみが出演し、過去に放送されたものを再編集して放送した[279]。
- 【報道・情報】『中居正広のニュースな会』(一部地域を除く)の放送時間を、この日から30分拡大(12時 - 13時26分)[280]。
- 【地域報道・北海道】北海道テレビの午前枠地域報道ワイド番組『イチモニ!』はこの日より、これまでの6時30分 - 8時を1部とし、9時30分 - 10時40分に第2部を新設、放送時間を2部制に移行[281]。
- TBS系
- 【情報・スポーツ】毎日放送制作『サタデープラス』は、この日の放送から「日本の朝を元気にしたい!」を合言葉に、スポーツに関わる「人」「食事」「健康」「青春」「物語」を取り上げる内容にリニューアルし、MC陣の丸山隆平(関ジャニ∞)と小島瑠璃子(タレント)が続投、関西ジャニーズJr.内のユニット「なにわ男子」の藤原丈一郎と、「Lil かんさい」の西村拓哉と嶋崎斗亜が日本各地の絶景を全力で走る新企画を始動[179]。
- 【編成・スポーツ・映画】この日20時から放送予定だった『オールスター感謝祭2020春』の放送中止[282](→5月28日も参照)を受け、18時25分[注 89] 放送予定の『炎の体育会TV90分スペシャル』は予定を60分拡大して21時まで放送し、この日は「マスク・ド・スラッガー」を放送した[283]。また、21時からは映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年公開、瀬々敬久監督、佐藤健・土屋太鳳主演)を放送した( - 23時48分)[284]。
- 【情報・中京広域圏】CBCテレビの午前枠ローカル情報番組『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』は、この日の放送から新レギュラーとしてガンバレルーヤ(漫才コンビ)が登場する予定であったが、このほどコロナ感染が発覚した黒沢かずこ(森三中)の関係者と3月下旬に接触していたことが明らかになったため、同局サイドはこの日のスタジオ生出演を防疫上の観点から取り止める措置を執った[285]。
- 【情報・バラエティ】テレビ東京系『出没!アド街ック天国』が、この日の放送で1995年4月の放送開始[注 90] から25周年、通算1250回目を迎えるのにあたり、拡大特番『出没!アド街ック天国 アド街の25年SPECIAL』(21時 - 22時24分)を放送、同番組で25年間に紹介した国内外各都市の秘蔵映像などを一挙紹介した[286]。
- フジテレビ系
- 【バラエティ・編成】『関ジャニ∞クロニクル』のリニューアル・枠移動に伴い、土曜午前枠のジャニーズ2番組(『いただきハイジャンプ』『KinKi Kidsのブンブブーン』)の放送時間を拡大(前者:10時25分 - 11時5分、後者:11時5分 - 11時45分、一部地域を除く)[180]。
- 【報道】夕方のニュース番組『Live News it!』週末版のメインキャスターとして生野陽子(フジテレビアナウンサー)がこの日の放送から1年ぶりに復帰[287]。
- 関西テレビ
- 【情報・バラエティ】フジテレビ系土曜8時半枠で、新情報バラエティ番組『土曜はナニする!?』を放送開始。司会は情報番組初司会となる山里亮太(南海キャンディーズ)と、フジテレビ系で初のレギュラー出演となる宇賀なつみ(フリーアナウンサー、元テレビ朝日アナウンサー)が務める[288][289]。
- 【紀行・近畿広域圏】関西ローカルの土曜18時30分 - 19時に関西各地を紀行する新番組『フットマップ〜今すぐ行きたい!エエとこツアー〜』を放送開始[183]。後藤輝基(フットボールアワー)を司会に起用し、後藤とゲストが2週ごとに関西お出かけスポットをロケして歩く内容。なお後藤のアシスタントとして2020年度同局新人アナウンサーの舘山聖奈が登板[183]。
- 【新潟県】NST新潟総合テレビ
- 【情報・東京都】TOKYO MXの土曜17時台の情報番組『田村淳の訊きたい放題!』は、この日放送の新年度から前週までの古瀬絵理(フリーアナウンサー)に替わり、中村仁美(フリーアナウンサー)にアシスタントが交代[292]。
- 【音楽】BS朝日(2K・4K)にて、3月まで水曜夜に放送していた『日本の名曲 世界の名曲 人生、歌がある』がこの日より土曜19時枠に移動し、番組タイトルも『人生、歌がある』と改めて放送開始。司会(ショー・ホスト)も布施明(歌手)から西田ひかる(タレント)と中澤卓也(演歌歌手)に交代[293]。
- 4日・5月6日 -【お笑い・追悼】NHK総合にて、3月29日に死去した志村けん(享年70)を追悼し、志村をメインとした"大人のコメディ"をテーマとしたコント特番『となりのシムラ』(2014年 - 2016年、全6回)を再放送。4日は第5回(2016年9月22日放送)を17時15分 - 17時58分の枠で放送した[294]。また、5月6日には第1回(2014年12月16日)と第4回(2016年3月26日)そして最終回となった第6回(2016年12月26日)の計3回分を放送した(15時30分 - 17時44分)[295]。
- 5日(4日深夜)
- いずれも【アニメ】
- テレビ朝日が土曜深夜に新たに深夜アニメ枠「NUMAnimation」(日曜1時30分 - 2時)を新設、第1弾作品として冬目景の漫画を原作とした『イエスタデイをうたって』(動画工房・DMM.futureworks制作)を放送開始(BS朝日でも遅れネット)[296]。
- 【近畿広域圏】朝日放送テレビ「アニサタ」枠の4月期新作として『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第二部』(原作:香月美夜)を放送開始。演出(監督)は本郷みつるが手掛ける。声の出演は井口裕香、速水奨、折笠富美子ら[297]。
- 【音楽・石川県】石川テレビ(ITC、フジテレビ系)の土曜深夜音楽番組『N-18 凸』の司会者がこの日の放送から交代(稲垣真一→今井友理恵、いずれも同局アナウンサー)[298]。
- いずれも【アニメ】
- 5日(朝 - 夜)
- NHK
- 【情報・広報】総合テレビ『どーも、NHK』の新司会に礒野佑子(NHKアナウンサー)が就任[194]。
- 【アニメ】Eテレにて、原ゆたかによる児童書『かいけつゾロリ』シリーズを原作とした新作テレビアニメシリーズ『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』を放送開始(日曜19時 - 19時25分)。2005年2月から2007年1月まで名古屋テレビ(メ〜テレ)製作・テレビ朝日系列で放送されて以来の新シリーズとなり、アニメーション制作は前シリーズや映画版に引き続きバンダイナムコピクチャーズ(旧サンライズ第5スタジオ)と亜細亜堂との共同制作となる[299]。
- 【音楽】BSプレミアムの歌謡番組『新・BS日本のうた』はこの日の放送より、新たな司会者として田村直之(NHKアナウンサー)が就任[194]。
- 日本テレビ系
- 【情報】日曜朝の情報番組『シューイチ』が放送10年目を迎えるのを機に、放送終了時刻がこれまでの9時55分から30分延長され10時25分までとなり、延長部分を第2部「シューイチプレミアム」として放送(関東他一部地域のみ)[注 91][300][301]。なお「プレミアム」初回は志村けん(3月29日没、享年70)の追悼特集を放送した。
- 【バラエティ・関東広域圏】終了した『誰だって波瀾爆笑』の実質的な後番組として、二宮和也(嵐)の冠番組『ニノさん』をこの日から放送時間を12時45分→10時25分に繰り上げ、30分から60分( - 11時25分)に拡大。内容もお友達お見合いバラエティ番組に新装開店[302]。また、『ニノさん』の移動した日曜12時45分 - 13時15分枠には、霜降り明星・EXIT・3時のヒロイン・ハナコの4組が総出演する『第7キングダム』が放送開始( - 6月21日)[303]。
- 【情報・中京広域圏】中京テレビの東海エリアローカル情報番組『前略、大徳さん』は、新年度初日のこの日の放送より番組タイトルを『前略、大とくさん』へ変更すると共に、昨年10月に不祥事により同番組を降板した徳井義実(チュートリアル)に替わり、小沢一敬(スピードワゴン)が登板、ビビる大木と共に司会を務める[304]。
- 【スポーツ・広島県】広島テレビの日曜夜枠ローカルスポーツ情報番組『進め!スポーツ元気丸』は、この日の放送から新司会者として西口真央(同局アナウンサー)が登板[305]。
- 【特番・追悼】この日も各局にて、3月29日に急逝した志村けん(享年70)の追悼番組が放送された。
- 【紀行】テレビ朝日系『サンデープレゼント』枠(13時55分 - 15時20分)にて、志村の追悼特別番組として『ありがとう志村けんさん 全国に笑顔を運んだ旅』を放送。同特番ではこれまで同枠で放送した志村がホスト役を務めた旅特番『志村けんの激ウマ列島(ふれあい旅)』『志村けん聞録』から思い出のシーンを振り返った[306][307]。
- 【お笑い】NHK BSプレミアムにて、2018年1月2日にNHK総合で放送された、樋口有介の小説『木野塚探偵事務所だ』を長尺コント化した『志村けん in 探偵佐平 60歳』(出演:志村、岸本加世子、高橋惠子、津田寛治、平泉成、伊藤沙莉、ほか)を14時30分 - 15時30分の枠で再放送した[294]。
- 【編成・単発枠】テレビ朝日系日曜21・22時台の単発特別番組枠『日曜プライム』がこの月から放送時間を11分短縮( - 23時05分→22時54分)。なお、この日は『ロンドンハーツ2時間スペシャル』を放送。また、ミニ番組を挟み、後続の音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』が10分繰り上がり23時 - 23時55分へ移動(一部地域を除く)、以降、サッカー情報番組『やべっちFC』が23時55分 - へ繰り上がるとともに5分短縮( - 翌0時25分)、日曜最終ニュースである『ANN NEWS&SPORTS』が20分繰り上げ(月曜0時25分 - 0時40分)となる。
- 朝日放送テレビ
- 【クイズ】テレビ朝日系の老舗クイズ番組『パネルクイズ アタック25』が1975年4月6日の番組開始[注 92] から45周年を迎え、この日より記念企画を展開。同日は第1弾として、1975年生まれで45歳になる出場者4名による「45周年大会」が行われた[308]。また、26日 - 5月31日放送分は「45周年名勝負選」と題し、これまでの放送の中から厳選してアンコール放送した。「パネルクイズ アタック25#特別企画」も参照
- 【バラエティ・近畿広域圏】関西ローカルで過去2回特番として放送され、著名人が過激なロケ挑戦を敢行する『山里亮太のまさかのバーサーカー』がレギュラー化され、この日より日曜23時 - 23時25分枠で放送開始。司会は山里亮太と澤田有也佳(同局アナウンサー)が担当(初回は23時からの1時間SP)[309]。
- 【クイズ】テレビ朝日系の老舗クイズ番組『パネルクイズ アタック25』が1975年4月6日の番組開始[注 92] から45周年を迎え、この日より記念企画を展開。同日は第1弾として、1975年生まれで45歳になる出場者4名による「45周年大会」が行われた[308]。また、26日 - 5月31日放送分は「45周年名勝負選」と題し、これまでの放送の中から厳選してアンコール放送した。
- TBS系
- 【改編・関東広域圏】日曜昼枠のミニ番組2本(11時40分 - 11時45分:『メトログ』〈東京メトロ一社提供、2012年4月 - 〉、12時54分 - 13時:『知ってニャるほど!ヘルシスト』〈関東ローカル〉)が終了したのに伴い、同月から日曜昼の『JNNニュース』(11時30分 - )が5分、『アッコにおまかせ!』(11時45分 - )が6分枠拡大(『JNNニュース』は8月30日[注 93]、『アッコ』は9月20日[注 94]まで)。
- 【バラエティ・食】日曜20時枠にて、バナナマン(設楽統・日村勇紀)MCのグルメバラエティ番組で、3月1日まで単発特番で放送されていた『バナナマンのせっかくグルメ!!』が再度レギュラー化、この日から放送開始(初回は18時30分からの2時間半SP)[310][注 95]。
- テレビ東京系、いずれも【アニメ】
- テレビ大阪制作日曜9時30分枠にて、タカラトミーのミニカーブランド「トミカ」の発売開始50周年記念作品として『トミカ絆合体 アースグランナー』(OLM制作)を放送開始。トミカを題材にしたテレビアニメは2017年4月から12月にTBS系で放送された『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』以来2年半ぶりで、テレビ大阪がテレビアニメの制作に参画するのは約10年ぶり[311]。
- フジテレビ系
- (4日深夜)【スポーツ・公営競技・バラエティ・関東広域圏】『馬好王国〜UmazuKingdom〜』は、3月22日未明(21日深夜)放送分で卒業した小嶋陽菜の後任MCとして神部美咲(タレント)がこの日の放送から就任[314]。
- 【報道】『日曜報道 THE PRIME』の新レギュラーコメンテーターとして、弁護士で元大阪府知事及び第19代大阪市長を歴任した橋下徹がこの日の放送から登場[315]。
- 【アニメ】日曜9時枠で、『デジモンアドベンチャー』シリーズの13年ぶりの新作となる『デジモンアドベンチャー:』(東映アニメーション制作)を放送開始[316]。またフジテレビアナウンサーの生田竜聖が劇中のテレビニュースキャスター役で不定期出演する[317]。
- NHK
- 5日〜26日 - 【音楽】NHK BSプレミアム『The Covers』は1か月に亘り「カバーズスペシャル月間」と題して特集放送。5日は「JUJU×ユーミン名曲三昧!」(22時50分 - 23時20分)と特別編「名曲選2020」(23時20分 - 23時50分)の2本立てを、12日は「80年代名曲スペシャル」(ゲスト:スチャダラパー、岡崎体育)を、19・26日は作詞家の松本隆にスポットを当てた特集「松本隆SP」として「松田聖子&歌姫の名曲特集」(19日)「80年代男性スター名曲特集」(26日)をそれぞれ放送した(12日以降はいずれも22時50分 - 23時20分)[318][319]。
- 6日
- いずれも(5日深夜)【関東広域圏】
- 【トーク・情報】 - 日本テレビにて、この日より1時25分 - 40分枠でトーク情報番組『イントロ』を放送開始(第1回は1時35分 - 50分)。毎回各界のクリエーターを招いてその時々の思いなどを語ってもらう番組で、ホステス(司会)は佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)が務める[320]。
- 【スポーツ・情報】テレビ朝日にて、前年11月から3月まで[321] 月1回土曜未明(金曜深夜)で放送してきたeスポーツ情報番組『ReAL eSports News』が、この日から月曜0時45分 - 0時59分(日曜深夜)枠でのレギュラー放送に昇格(東日本放送など一部地域へもネット)。出演者は引き続き、山里亮太(南海キャンディーズ)がメインキャスターを務め、サブキャスターの並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)も続投する[322][323]。
- 【情報・経済・文化】テレビ東京にて、月曜2時5分 - 2時35分(日曜深夜)に田村淳(ロンドンブーツ1号2号)がモノづくり、ビジネスの最先端を『Mixalive Tokyo』を拠点に生み出し、発信する新番組『Mixalive presents 田村淳が豊島区池袋』をこの日より放送開始[166][240]。
- NHK
- 総合テレビ
- Eテレ
- 【教養・知育】テレビ東京系で、民放テレビ史上初の0歳から2歳児を対象とした知育番組として、前年12月16日から5日間限定放送した『シナぷしゅ』が視聴者からの反響が大きかったためレギュラー化してこの日から月 - 金曜の帯番組としてスタート。7時35分から8時までの本放送に加え17時30分から再放送も行われる[250][327]。
- 【地域報道・北海道】北海道文化放送の夕方枠地域報道番組『みんテレ』は、この日の放送から放送時間を16時48分 - 19時に短縮すると共に、メインキャスター陣に千須和侑里子(UHBアナウンサー)が加入する[328]。
- 【東京都】TOKYO MX
- いずれも(5日深夜)【関東広域圏】
- 6日〜17日 - 【情報・福岡県】RKB毎日放送(TBS系)の平日午後のローカル情報番組『今日感テレビ』は、レギュラー出演しているローカルタレントがコロナに感染し、また番組共演者の中に濃厚接触者が出たことにより、2週間の予定で放送休止(同局が6日に発表)[330][331][332]。
- 7日
- (6日深夜)テレビ東京系
- 【バラエティ】『ソコアゲ★ナイト・月曜』(火曜未明)枠にて、3月まで平日夕方の帯枠(関東ローカル)で放送されていた『青春高校3年C組』(2018年4月 - )を移動、週1回全国ネット化(一部地域を除く)[240][333]。また同番組では“担任”に三四郎 (お笑いコンビ)、“学年主任”に日村勇紀(バナナマン)がそれぞれ就任、関東ローカル枠時代に引き続いての出演となる[334]。
- 【音楽・ドキュメンタリー・関東広域圏】この日より火曜(月曜深夜)1時 - 1時30分、アイドル梁山泊と言われるハロー!プロジェクトの研修生が憧れのプロデビューを目指し、汗と涙を流す姿を追うドキュメンタリー番組『ハロドリ。』を放送開始。なお当番組はBSテレ東でも13日(12日深夜)から月曜(日曜深夜)1時15分 - 45分の枠で放送開始[335]。
- 【報道・政治・健康問題・特番・編成】新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づくコロナ感染症対策の緊急事態宣言の発令という事態を受け、NHK総合および民放各局[注 99] で特別報道体制を敷いた。
- NHK総合 - 午前中から緊急事態宣言関連のニュースを断続的に放送。このうち、正午の全国ニュースは緊急事態宣言関連の報道特番扱いで14時10分まで拡大し、衆参両院の議員運営委員会における質疑の生中継を中心に放送した。このため、『BENTO EXPO』『連続テレビ小説「エール」(再放送)』『ごごナマ・第1部』がいずれも休止となった[注 100][336][337]。このほか、通常なら12時15分 - 12時20分に放送される各地のニュースが1時間55分繰り下げ(14時10分 - 14時15分)となったほか、『ごごナマ・第2部』は10分繰り下げ・短縮(14時15分 - 14時55分)となった。また、夜間の番組を大部分変更。19時からの『ニュース7』は緊急事態宣言発令に伴う安倍晋三首相の緊急記者会見の中継や関連ニュースのため75分拡大(19時 - 20時45分)して放送され、これに伴い『サラメシ』『うたコン』が両番組とも休止となり、後者については番組初の緊急休止となった[338]。その後、各地のニュース・気象情報を挟んで21時からの『ニュースウオッチ9』は緊急事態宣言関連のニュースや安倍首相への生インタビューを中心に30分拡大して22時30分まで放送。さらに、『クローズアップ現代+』は22時30分 - 23時15分に繰り下げ・拡大(『プロフェッショナル 仕事の流儀』は休止)し、政府がこの日閣議決定した新型コロナ関連の緊急経済対策について特集した。インターネットでも、NHKのニュースサイトやスマートフォン・タブレット端末向けのニュースアプリで10時頃から22時30分まで総合テレビの新型コロナ緊急事態宣言関連報道の放送同時提供を行ったほか、放送常時同時配信・見逃し番組配信サービス『NHKプラス』でも同様の時間帯に総合テレビの同時配信画面を新型コロナ緊急事態宣言関連ニュースを放送している間に限り、利用登録の有無に関わらず受信契約確認を促すメッセージが表示されない状態で視聴出来るようにする措置を取った。
- 日本テレビ系 - 15時50分からの『news every.』を20時54分まで延長し、19時以降は『NNN緊急報道特別番組 news every.特別版』のタイトルで放送。更に21時からも『NNN緊急報道特別番組 news zero特別版』を放送する緊急報道特別編成に差し替えた。このため、同日予定の『火曜サプライズ』と『幸せ!ボンビーガール』(いずれも2時間SP)の両番組を休止、いずれも14日へ移動して放送[注 101][339][340]。
- テレビ朝日系 - 19時から安倍首相会見の模様をANN報道特別番組『生中継 緊急事態宣言で総理会見』として放送、21時から『報道ステーション』を54分前倒しで放送。このため『林修の今でしょ!講座2時間SP』と朝日放送テレビ制作の『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』をそれぞれ休止(前者は28日に移動)[341][342][343]。
- TBS系 - 15時49分からの『Nスタ』を20時57分まで延長し、19時以降は『JNN報道特別番組 Nスタスペシャル「新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言」』のタイトルで放送。それに伴い、同日予定の『出川哲朗の恥の王様』(毎日放送制作)は5月12日へ移動となった[344]。→5月12日の出来事も参照
- テレビ東京系 - 18時55分からの『ありえへん∞世界』を一部差し替える形で安倍首相の記者会見を放送した[345]。また、22時からの『ガイアの夜明け』の放送を休止、この時間帯を『緊急報道スペシャル 安倍総理が生出演「緊急事態宣言」で日本は? 生活は?』と題して放送、キャスターは23時からの『ワールドビジネスサテライト』の大江麻理子が務めた[342][346]。
- フジテレビ系 - 19時から安倍首相会見の模様を『FNN特報 首相が緊急事態宣言を発令〜私たちの暮らしどう変わる?〜』として放送、このため、放送予定であった『今夜はナゾトレ』と『潜在能力テスト』をそれぞれ休止[347]。
- 【バラエティ】テレビ朝日系『ロンドンハーツ』にて、前年の闇営業問題で芸能活動を休止していた田村亮(ロンドンブーツ1号2号)がこの日の放送から地上波テレビに復帰[348]。
- 【音楽】BSテレ東(2K・4K)にて、かつてテレビ東京系で放送された演歌専門の歌謡番組『演歌の花道』(大正製薬一社提供)をリメイクし『BS演歌の花道』として復活、この日から火曜19時台(19時 - 20時)で20年ぶりにレギュラー化。語りは杉本るみが務める[349][注 102]。
- 【アニメ】渡航原作でTBS他でこれまで2シリーズ放送されたテレビアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の第3期『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』が、コロナの影響に伴い、10日(9日深夜)に放送開始予定だったのを延期すると発表した。放送予定は決まり次第発表するとし、それまでの間は第2シリーズ『〜続』を再放送する[350]。
- (6日深夜)テレビ東京系
4月第2週[編集]
- 8日
- 日本テレビ系列
- テレビ東京系
- (7日深夜)【トーク・バラエティ・関東広域圏】2019年10月より土曜昼前に放送していた『あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜』が放送時間を水曜未明(火曜深夜)1時35分 - 2時5分枠に移動[240]。
- 【紀行】水曜20時台(19時54分 - 20時54分)には新番組『水バラ』を新設。太川陽介(歌手・俳優)をホスト役として、毎回ゲストを招き”今までになかった視点での新しい旅番組”を旗印とする企画をおくる[240][250]。なお初回は18時25分からの2時間半SPで『ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅3 富岡製糸場〜松本城』を放送。
- 【バラエティ】『家、ついて行ってイイですか?』はこの日、特別編として『今年は家のTVでお花見楽しもう!ワケあってOAしなかった…1年前の「日本のお花見」SP』と題し2時間SPで放送(21時 - 22時54分)。今回は、花見を楽しめなかった視聴者へ向けて、前年までに取材したエピソードを紹介。ゲストには佐藤二朗(俳優)と百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が出演[353]。
- フジテレビ系列
- (7日深夜)【トーク・関東広域圏】フジテレビにて、石橋貴明(とんねるず)がホスト役で、焚火を囲みながら対談するトーク番組『石橋、薪を焚べる』を水曜未明(火曜深夜)0時25分 - 0時55分枠で放送開始(一部地域へもネット)[167]。初回ゲストにはカンニング竹山(タレント)が登場した[354]。
- (7日深夜)【バラエティ・情報・近畿広域圏】関西テレビの水曜未明(火曜深夜・0時55分 - 1時25分)枠、前月終了した『和牛のギュウギュウ学園』の後継として、同じく和牛(漫才コンビ、吉本興業所属)メインによる新情報バラエティ番組『和牛の以上、現場からお伝えしました。』を放送開始。同番組では”現場”にこだわり、話題の場所やモノ、人物などを”事件”として紹介していく[355]。初回ゲストとしてツートライブ(吉本興業所属)、BOYS AND MEN、Da-iCEの3組が出演した[356]。
- 【情報・健康問題・福島県・中京広域圏】福島テレビ(FTV)は、ローカル情報番組『サタふく』にレギュラー出演している女性タレントがコロナに感染したことを受け、当該人物とスタジオで作業に当たったスタッフについてこの日から当面の間自宅待機とし、健康状態の経過観察を行っていることを発表。また同局は現時点で番組スタッフや同局関係者に体調不良を訴えている人物はいないとした[357]。また東海テレビも、同じ女性タレントがレギュラーを務めている『スイッチ!』の番組スタッフや同局関係者の中に体調不良を訴えている人物はいないことを局の公式サイトで明らかにした[358]。
- 【バラエティ】BS朝日(2K・4K)『春風亭昇太の少年時代工房』が番組タイトルを『オトナの楽園 昇太秘密基地』と改題・リニューアル、前番組から引き続き水曜22時台(22時 - 22時54分)にて放送開始[359]。
- 8日〜19日 - 【編成・東京都】TOKYO MXは、新型コロナ緊急事態宣言発令を受け、8日から19日まで緊急編成対応を実施した[360]。
- 【報道・情報】平日早朝枠の『モーニングCROSS』と土曜夕方枠の『田村淳の訊きたい放題!』は通常通り放送。また、自社制作生放送の4番組『5時に夢中!』(群馬テレビ・とちぎテレビ・KBS京都・サンテレビへもネット)『バラいろダンディ』『週末ハッピーライフ! お江戸に恋して』『日曜はカラフル!!』を8日から19日までの間放送休止。なお『5時に夢中!』の代替番組については後座番組『news TOKYO FLAG』を1時間前倒しした上で時間を拡大して対応[361]。
- 9日
- (8日深夜)【バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日にて「ナスD」こと友寄隆英(テレビ朝日社員)の冠番組『ナスDの大冒険TV』を放送開始(木曜2時21分 - 2時51分枠(水曜深夜))。地上波本放送の1週前には、AbemaTVで先行配信される[362]。
- 【バラエティ】読売テレビ制作・日本テレビ系『秘密のケンミンSHOW』が改題・リニューアルし『秘密のケンミンSHOW 極』として新装スタート。新司会として田中裕二(爆笑問題)が就任、引き続き司会を務める久本雅美(タレント・女優)と共に進行を務める[172][363]。
- 【お笑い・演芸】BS朝日(2K・4K)木曜夜の演芸番組『お笑い演芸館+』が、この日から放送時間を22時 - 22時54分に移動・1時間短縮、同日放送回より4K制作へ移行。この日のゲストにはミルクボーイ、U字工事、ネルソンズ、かが屋の4組が出演した[364]。
- 10日 -【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビほか『探偵!ナイトスクープ』(一部地域遅れネットあり、CS放送・スカイAでも放送)は、この日の放送より、一連の闇営業問題で謹慎処分となっていた真栄田賢(スリムクラブ)が、約10か月ぶりに復帰。併せて、コロナ感染拡大の防止のため、番組初となる無観客で収録が行われた[365]。
- 11日
- NHK
- 総合テレビ
- 【トーク・バラエティ】『土曜スタジオパーク』は新年度を迎え、松岡忠幸(NHKアナウンサー)が司会陣に加入[194]。なお同日はゲストに千葉雄大(俳優)と伊藤沙莉(女優)が登場、ただしコロナ対策の為非公開放送とした他、総合司会を務める近藤春菜(ハリセンボン)と足立梨花(タレント・女優)も5月23日放送分まで休演した。また後述するNHKスタジオパークの休業・閉館に伴い、6月27日の放送をもって同所からの放送を終了した。→5月30日および「その他テレビに関する話題」5月11日も参照。
- 【紀行】『ブラタモリ』の5代目となる新アシスタントに浅野里香〈NHKアナウンサー)[注 103]が就任[194][366]、この日放送の「法隆寺」の回よりタモリに同行[367](その後暫くアンコール放送を中心に放送したが、10月10日放送の「伊豆大島」の回よりロケ再開している)。
- 【音楽・バラエティ・追悼】BSプレミアムにてこの日、3月29日に急逝した志村けん(享年70)を追悼し、過去に総合テレビで放送された、志村が出演した音楽バラエティ番組2本をアンコール放送した。13時30分 - 14時13分の枠で、2001年10月19日に放送された『金曜オンステージ・ふたりのビッグショー』で、志村と親交のあった沢田研二(歌手)[注 104] と共演した「沢田研二&志村けん 歌もコントも大連発」の回を放送[368] し、続いて14時13分 - 14時56分には、2003年12月5日に放送された『金曜ショータイム「玉緒・志村・氷川 爆笑トリオ」』(共演:中村玉緒、氷川きよし。新潟県・柏崎市文化会館にて公開収録)を放送した[369]。
- 総合テレビ
- 【お笑い】TBS系にてこの日、ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)MCのお笑い特番『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』を放送(19時 - 21時54分)。2014年7月6日の放送以来、5年9か月ぶりの復活[注 105] となった今回、千鳥、サンドウィッチマン、オードリー、バイきんぐ、ナイツ、ハライチ、チョコレートプラネット、霜降り明星、秋山竜次(ロバート)、山里亮太(南海キャンディーズ)、渡辺直美、くっきー!(野性爆弾)らが出演[370]。なお、同特番は4月度のギャラクシー賞月間賞(放送批評懇談会選定)を受賞した(5月20日発表)[371]。
- フジテレビ系列
- (10日深夜)【バラエティ・福岡県】テレビ西日本(TNC)のローカルバラエティ番組『ゴリパラ見聞録』(一部系列局及びフジテレビONE スポーツ・バラエティでも遅れネットで放送)に出演しているタレントがコロナ罹患したことを受け、同日分から6月13日(12日深夜)までの間、過去放送分をアンコール放送した[372]。
- 【お笑い・近畿広域圏】関西テレビで、毎年恒例の『第55回上方漫才大賞』を放送(AMラジオ局・ラジオ大阪との同時放送、15時 - 17時30分)。ただし今回はコロナ感染拡大の影響によりオリックス劇場(大阪市西区)での公開生放送を取りやめ同局スタジオからの事前収録に変更された他、事前ノミネートされた12組について奨励賞・新人賞の発表も見送り過去に収録された芸を放送し、過去の大賞の歴史を振り返る企画も行われた。司会は大平サブロー(タレント・漫才師)、関純子(関西テレビアナウンサー)、藤川貴央(ラジオ大阪アナウンサー)が務め[373][374]、大賞にはシャンプーハット(吉本興業所属)が選ばれた[375]。
- 【地域情報・北海道】北海道文化放送が土曜午前枠(10時25分 - 11時50分)に北海道在住の女性にターゲットを絞る新情報番組『いっとこ! みんテレ』をこの日より放送開始。メイン司会には柴田平美(UHBアナウンサー)と福本義久(同)、リポーターに田辺桃菜(同)、スポーツコーナー担当に石野智子(同)がそれぞれ就任。また、おかずクラブ(漫才コンビ)、金川紗耶(アイドル、乃木坂46メンバー)ら北海道に縁のある女性タレントらがリポーターを務める[376]。
- 【アニメ】
- 読売テレビ制作・日本テレビ系土曜17時30分枠にて、タツノコプロ[注 106]制作の名作アニメ『ハクション大魔王』の新作シリーズとなる『ハクション大魔王2020』が放送開始。1969年(昭和44年)10月から1970年(昭和45年)9月までフジテレビ系列で放送されて以来、50年ぶりとなる新シリーズで、ハクション大魔王役は山寺宏一(声優・タレント)が務める[注 107][377]。
- 赤坂アカの漫画を原作とし、2019年1月〜3月に放送された『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の第2期が『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』のタイトル(A-1 Pictures制作)で毎日放送(製作参加、12日未明)・TOKYO MX・BS11ほかで放送開始[378]。今期では声優・歌手としても活動する女優の福原遥も出演しエンディング主題歌も担当する[379]。
- NHK
- 12日(11日深夜)〜5月31日(30日深夜) - 【音楽】NHK総合『シブヤノオト』は、7日に発令されたコロナ緊急事態宣言を受け「出演者・スタッフの安全に配慮する」とし、この日予定の生放送を含む期間中の全放送を休止[380]。なお、休止中の代替番組として、スピンオフ特番『シブヤノオト Presents』シリーズの過去放送回のアンコール放送や『SONGS OF TOKYO』などを編成した。→6月7日の出来事も参照
- 12日 - 9月20日 -【情報・バラエティ・関東広域圏】TBS日曜午後枠の情報バラエティ番組『噂の!東京マガジン』(一部地域へもネット)はこの期間に限り特別編として、過去放送分のVTRを構成して放送した[注 108]。
- 12日
- 13日
- いずれも【料理】
- テレビ朝日系
- 【報道】『スーパーJチャンネル』は、テレ朝社内からのコロナ感染者が確認されたことを受け、この週よりメインキャスターの担当曜日変更措置を実施。月 - 水曜を渡辺宜嗣(テレビ朝日報道キャスター)と林美沙希(テレビ朝日アナウンサー)、木・金曜を菅原知弘(同)と大木優紀(同)がそれぞれ分担する形に変更される[386]。
- 【報道】『報道ステーション』は、月 - 木曜メインキャスターの富川悠太(テレビ朝日アナウンサー)のコロナ感染による休養と、共演者及び番組スタッフなどが自宅待機という状況となったことにより、同日放送分から当面、小木逸平(同、金曜メインキャスター)が富川の代理メインキャスター、森葉子(同、フィールドリポーター)がサブキャスター代理を務める[387]。→6月4日の項も参照。
- 【地域報道・愛媛県】愛媛朝日テレビ(eat)の平日夕方枠ローカル報道番組『スーパーJチャンネルえひめ』は3月末で同社を退職した坂口愛美(現・文化放送アナウンサー)降板後の新キャスターとして、サンテレビ(SUN、独立局)から移籍した松浦宏子(同局アナウンサー)がこの日より就任[388]。
- 【地域報道・福岡県】九州朝日放送(KBC)の平日夕方枠地域報道番組『シリタカ!』は、女性メインキャスターの高崎恵理(フリーアナウンサー、熊本県在住)が、コロナによる緊急事態宣言に伴う行動自粛によりこの日より休演(6月1日より復帰)[389]。
- 【クイズ・バラエティ】TBS系月曜20時枠にてクイズバラエティ番組『クイズ!THE違和感』をレギュラー放送開始[390]。司会はお笑いコンビ・千鳥のノブが務め、レギュラー解答者には大悟(千鳥)の他、お笑いコンビ・霜降り明星(せいや・粗品)、関西ジャニーズJr.内のユニット「なにわ男子」の大西流星・大橋和也・藤原丈一郎を起用、進行役は田村真子(TBSアナウンサー)が務める。初回は19時からの3時間SPで放送した[391]。
- テレビ東京系
- 【バラエティ】月曜19時台の『YOUは何しに日本へ?』が放送時間を30分拡大、18時25分 - 20時の枠での放送となる[240]。
- 【単発枠】月曜20 - 21時台(20時 - 21時54分)に2時間単発枠『月曜プレミア8』(主に2時間ドラマを編成)を新設[注 109]。3月まで20時枠でレギュラー放送してきた『世界!ニッポン行きたい人応援団』は、同枠内で月1 - 2回放送する編成を執り、同枠初回でも3時間SP(20時 - 22時48分)として放送[240][250][392]。
- 【経済・報道】新年度よりキャスターシフトの変更を行った『ワールドビジネスサテライト』(BSテレ東〈4K・8K〉同時放送)は、この週より出演者シフトを2班に分ける再変更。月・水・金曜のA班はメイン・大江麻理子、サブ・相内優香、解説・滝田洋一(日本経済新聞編集委員)のシフト、火・木曜のB班はメイン・須黒清華、サブ・北村まあさ(フリーアナウンサー)、解説・山川龍雄(日経ビジネス編集長)のシフトとした[393]。また「トレンドたまご」コーナーはこの日から当面休止となった(6月12日より再開)。
- フジテレビ系列
- 【教養・バラエティ】関西テレビ制作月曜22時枠の教養バラエティ番組『新説!所JAPAN』がこの日からタイトルを『所JAPAN』へ改題・リニューアル、新たなレギュラーとして佐々木希(モデル・タレント)が加入[394]。
- 【情報・報道・健康問題・福井県】福井テレビ(FTB)はコロナ問題報道に力を入れるとして、夕方17時台のローカル情報番組『福井テレビ Live News&おかえりなさ〜い』をこの日より当面無期限休止とし『福井テレビLive News』をフルサイズ(フジテレビ発の『Live News it!』パートを含む)にて放送する[395]。
- 【スポーツ・人物・追悼・CS】CS放送・フジテレビONEにて、9日に永眠した元プロ野球選手・指導者で野球解説者の関根潤三(93歳没)を追悼し、長老プロ野球関係者に野球界への思いを語ってもらう同局のインタビュー番組『さらば、愛しきプロ野球…』(第5回)で関根が出演した際の映像を『関根潤三氏追悼特別放送』としてこの日の23時 - 24時に放送(28日に再放送)[396]。
- 13日 - 6月12日 - 【報道】日本テレビ系『NNNストレイトニュース』(日テレNEWS24共同制作)はコロナ感染防止対策のため、この期間のみメインキャスター編成変更措置を実施。矢島学(日本テレビアナウンサー)と森富美(同)、藤田大介(同)と杉上佐智枝(同)が担当(6月15日より、月・火曜を矢島・杉上、水・木曜を藤田・森、金曜を安藤翔・後藤晴菜(同)に再変更)。詳細はNNNストレイトニュースの項を参照)。
- 14日
- 【バラエティ】日本テレビ系『火曜サプライズ』にて、2018年10月から
イギリスでの演劇留学のため番組を一時降板していたウエンツ瑛士(タレント・俳優)が、この日の2時間SP(19時 - 20時54分)より約1年半ぶりに同番組に復帰、司会に再就任(且つ、帰国後初の本格的なテレビ出演となる)[397]。当初7日予定だったが、上述の報道特番により順延となっていた[注 101]。
- 【バラエティ】テレビ東京系で、過去2回特番で放送された内村光良(ウッチャンナンチャン)司会の動画バラエティ『内村のツボる動画』を、同日より『火曜エンタ』枠にて月1回レギュラー放送[250]。
- 【人物・追悼】BS朝日(2K・4K)にて、10日に死去した映画監督の大林宣彦(82歳没)を追悼し、2019年3月7日に放送されたインタビュー番組『シネアスト4〜記録対談!大林宣彦監督が語る映画の神髄』(司会:安藤桃子(映画監督))を23時 - 23時54分の枠にてアンコール放送した[398][399][400]。
- 【バラエティ】日本テレビ系『火曜サプライズ』にて、2018年10月から
4月第3週[編集]
- 15日
- 【報道・健康問題】テレビ朝日系『報道ステーション』のチーフプロデューサーら番組スタッフ2人がコロナに感染していたことを、同局がこの日公表した。同番組では、既に前述の通り月 - 木曜メインキャスターの富川が感染していたことが明らかになっている。同局はこの日の番組内でスタッフが感染した事実を明らかにしたほか、富川の感染確認に至るまでの経緯についても説明した。また、富川は番組宛てにコメントを寄せ「番組で繰り返し感染予防を呼びかけていた立場にもかかわらず、このような事態を招き、大変なご迷惑をおかけしました」などと視聴者に謝罪した[401]。→4月13日、6月4日の出来事も参照
- 【バラエティ】フジテレビ系水曜22時枠で、占いを題材とし、1月に深夜帯で単独放送した『突然ですが占ってもいいですか?in赤羽』をレギュラー化した『突然ですが占ってもいいですか?』を放送開始(初回は21時からの2時間SP)[141][402]。レギュラーとして共に同局系のバラエティ番組初レギュラーとなる水野美紀(女優)と池田美優(ファッションモデル・タレント)が出演[403]。
- 16日(15日深夜)〜5月21日(20日深夜)- 【バラエティ・関東広域圏】テレビ東京「ドラマパラビ」枠で、藤原竜也(俳優)をメインとしたバラエティ番組『藤原竜也の三回道』を放送(全6回)[404]。2018年の『藤原竜也の二回道』同様ドラマ枠で放送。
- 16日
- 【報道・政治】NHK総合にてこの日『ニュース7』を拡大し、コロナ緊急事態宣言の全国拡大に伴う安倍首相の記者会見の模様を伝えた。これにより、同日予定の『所さん!大変ですよ』『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』両番組を休止し、翌週23日へ順延とした。また、フジテレビ系でも19時57分からの『直撃!シンソウ坂上SP』を途中中断して安倍の会見を放送したため、同番組の放送時間が5分延長、21時59分[注 110] までとなった(このため以降の番組は5分繰り下げて放送)ほか、日本テレビでも21時前のスポット枠で『news zero速報』として伝えた[405]。
- 【教養・追悼】NHK BS1ではこの日、10日に死去した映画監督の大林宣彦(82歳没)を追悼し、大林が映画界を目指す若者達に自らの思いを語った『最後の講義「大林宣彦」』(2018年3月11日放送)を23時 - 23時50分枠でアンコール放送した[406][407]。
- 17日 -【報道・政治】この日の夕方、小池百合子東京都知事と安倍晋三首相が相次いで記者会見を行ったのを受け、NHK総合は夕方の番組を大部分変更。16時 - 16時50分に小池都知事の会見を中継する報道特番を、18時 - 18時45分に安倍首相の会見を中継する報道特番をそれぞれ編成した。これにより、16時20分から放送予定だった『連続テレビ小説名作選「ひよっこ」』が休止となった。さらに『ニュース シブ5時』を40分短縮(16時50分 - 17時30分)とした上で、17時30分 - 18時に各地のコロナ関連のニュースを伝える時間帯を確保した[注 111]。また、民放各局でも『news every.』(日本テレビ系)『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)『Nスタ』(TBS系)などの各ニュース番組で小池知事・安倍首相の会見を生中継した。
- 18日〜6月13日 -(4月17日 - 6月12日深夜)【バラエティ・関東広域圏】TBS土曜未明(金曜深夜)の『NEWSな2人』も、コロナの影響で収録が一時休止となり、この期間の放送を休止した(6月20日(19日深夜)より放送再開)。
- 18日
- 【音楽】テレビ朝日系の老舗音楽番組『題名のない音楽会』(出光興産一社提供、一部地域及びBS朝日〈2K・4K〉時差ネット)はこの日(北海道テレビ、静岡朝日テレビ、福井テレビ〈フジテレビ系〉[注 112]、BS朝日は翌19日)より、産休のため降板した松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)の後任のサブ司会者として武内絵美(同)が新たに就任、メイン司会の石丸幹二(俳優・歌手)とコンビで司会を務める。武内が音楽番組の司会を務めるのは『ミュージックステーション』でタモリと共同司会(2000年4月 - 2004年3月在任)を務めて以来16年ぶり[408]。なお同日と翌週25日は2週に亘り「題名プロ塾・葉加瀬太郎編」を放送した。
- 【スポーツ・公営競技】テレビ東京・BSテレ東(2K・4K)の競馬中継『ウイニング競馬』は同日放送(中山グランドジャンプ他を中継)より当面の間出演者・スタッフを開催競馬場に派遣せず、テレ東本社スタジオ及び特設ブースから中継。また一部レギュラー出演者はリモートで出演[409]。
- 【紀行・関東広域圏】フジテレビ土曜正午枠『ぶらぶらサタデー』(一部地域へもネット)で放送の『有吉くんの正直さんぽ』のこの日の放送は通常と異なり、放送200回突破を記念して特別企画『有吉くんの正直さんぽ 放送200回記念!おさんぽサミット2020!』を放送。同番組で旅人を務める有吉弘行と生野陽子(フジテレビアナウンサー)が司会を務め、ゲストパネラーに番組最多出演38回を誇る井森美幸(タレント)、小峠英二(バイきんぐ)、街歩き情報誌の編集長らを迎え、これまでの放送で行った場所、今後行ってみたい街・店などについてトークした[410]。
- 18日・19日・6月8日 -【映画・追悼・関東広域圏・北海道・広島県・BS】10日に死去した映画監督の大林宣彦(82歳没)を偲び、大林がメガホンを執った代表作であり、1983年公開の『時をかける少女』(主演:原田知世)を追悼特別放送した。18日は日本テレビ・札幌テレビの2局ネットにて、13時30分 - 15時30分の枠で放送[411][412][413]、なお、番組の最後に大林追悼のテロップを表示した[414]。翌19日未明(18日深夜)には中国放送(RCC、TBS系)で放送(1時58分 - 3時52分)[415][注 113] され、さらに6月8日にはNHK BSプレミアム『プレミアムシネマ』(21時 - 22時45分)でも放送された。
- 18日〜5月2日 - 【アニメ・映画】SFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(GAINAX制作、初放映:1995年10月 - 1996年3月、テレビ東京系)の誕生25周年を記念し、NHK BS4Kでこの日から3週にわたり映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』3作品を4Kリマスター・5.1chサラウンドで放送[416]。なお、事前特集として10日にBS4Kにて『歴史秘話エヴァンゲリオンヒストリア』が放送された(14日にBSプレミアム・総合テレビで再放送)。→5月16日の出来事も参照
- 19日
- NHK総合
- (18日深夜)【トーク・バラエティ】シンガーソングライターの岡崎体育とロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんがMCを務める、出演者全員がテレワーク型で進行する新トークバラエティ番組『よなよなラボ』(月1回、第3日曜〈土曜深夜〉0時5分 - 1時5分)を放送開始。同番組は3月まで放送された『テンゴちゃん』を改題・リニューアルしたもので、SNSを駆使して番組を進める[417]。初回となるこの日のゲストはお笑いトリオ・四千頭身が出演した[418]。
- 【ドキュメンタリー・人物・追悼】15時5分 - 16時11分の枠にて、映画監督の大林宣彦(10日没、享年82)を追悼し、彼の映画作りの姿に密着したドキュメンタリー番組2本(『目撃!にっぽん「それでも僕は映画を撮る〜監督・大林宣彦 80歳の決意〜」』2018年10月7日放送、『クローズアップ現代+「大林宣彦 生きる覚悟」』2019年11月28日放送)を再放送[407]。
- 【映画・追悼】BS朝日(2K・4K)にて、10日に死去した映画監督の大林宣彦(82歳没)を偲び、大林がメガホンを執った1981年公開の『ねらわれた学園』(主演:薬師丸ひろ子)[399][400] を14時 - 15時54分の枠で放送した。
- 【教養・情報】BSテレ東(2K・4K)日曜21時枠にて、日本全国の名門校の知られざる魅力を紹介する教養情報番組『THE名門校 日本全国すごい学校名鑑』を放送開始。MCは登坂淳一(フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー)、アシスタントは角谷暁子(テレビ東京アナウンサー)が務める[419]。
- 【編成・情報・福岡県】RKB毎日放送は、番組のレギュラー出演者がコロナに感染した関係で6日から番組を休止中(当時)の『今日感テレビ』について、同月20日からの放送再開を断念し休止期間を延長した。同番組スタッフを18時台ローカルニュース『今日感ニュース』に移し、また『今日感テレビ』が通常放送されている時間帯は『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作。TBS、北海道放送他へもネット)を5月22日まで臨時ネットした[420]。→4月6日〜17日、5月25日の出来事も参照
- NHK総合
- 19日・26日 - 【映画・追悼】WOWOWプライムにて、3月29日に急逝した志村けん(享年70)の追悼特集として、ザ・ドリフターズの主演映画のうち、志村加入後に松竹で制作された4作品(第13〜16作)を2週にわたって編成。19日は『超能力だよ全員集合!!』と『ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!』(いずれも1974年公開、渡辺祐介監督)、26日は『ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!』『正義だ!味方だ!全員集合!!』(いずれも1975年公開、瀬川昌治監督)と、1週2本ずつのペースで放送した[421]。なお、この4作品は5月にもWOWOWシネマで放送された[注 114]。
- 20日
- (19日深夜)【音楽・関東広域圏・CS】フジテレビ(関東ローカル)及び同局CS放送・フジテレビONEで、日本時間19日午前に開催のコロナ感染症との戦いを支援するストリーミングコンサート『One World: Together at Home』(日本語字幕版)の模様を放送(1時30分 - 3時40分)した[422]。
- 【報道】NHK総合のニュース番組でこの週より当面、臨時人事を実施。『おはよう日本』では、平日6・7時台のメインキャスターである高瀬耕造、桑子真帆(ともにNHKアナウンサー)が同日より隔週交代で出演。この週は高瀬が、翌27日からの週は桑子が担当する[423]。また『ニュース7』では担当アナウンサーシフトを3班体制に変更。その内訳は月 - 水曜が瀧川剛史・上原光紀、木・金曜は井上裕貴・赤木野々花、土・日曜が青井実・池田伸子(全員NHKアナウンサー)といった体制となる[424]。
- 【クイズ】テレビ朝日系『Qさま!!』にて、優香(タレント・女優)の産休に伴うピンチヒッターMCとして、女性アイドルグループ・乃木坂46メンバーの高山一実が就任( - 10月19日まで在任)。なお、高山の就任は同日放送の90分SP(20時30分 - 21時48分)の冒頭にて発表された[425]。→3月9日、11月9日の出来事も参照
- 【編成・情報・地域報道・近畿広域圏】朝日放送テレビの早朝枠情報ワイド番組『おはよう朝日です』(平日版)は、この日よりコロナ対策でアナウンサーシフトを変更。同番組の司会とアシスタントを月・火曜を岩本計介と津田理帆が、木・金曜を平日版アシスタントの川添佳穂がメイン司会となり、アシスタントを藤崎健一郎が担当する。水曜に関しては、岩本・津田、川添・藤崎の組み合わせで隔週交替で担当[426]。
- 【編成・地域報道・山口県】山口放送『KRYさわやかモーニング』(通常の放送時間は5時20分 - 6時30分)はコロナ対策として、この日の放送から当面の間、30分繰り下げて5時50分から放送開始時刻を変更した[230][注 115]。
- 【アニメ・制作】アニメ制作会社の東映アニメーション(本社:東京都練馬区)はこの日、同社制作の日曜朝のアニメ3作品(『ヒーリングっど♥プリキュア』〈朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系列〉、『デジモンアドベンチャー:』〈フジテレビ系〉、『ONE PIECE』〈同〉)について、コロナ感染拡大を受けて安全対策に最大限の配慮をするべく、26日以降の放送を中断・延期すると発表。『プリキュア』はこれまで放送したエピソードの中から厳選して、『デジモン』は3月まで放送されていた『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』の再放送を、『ONE PIECE』は「ワノ国編」の再放送をそれぞれ行い[427]、いずれも6月28日より新作の放送を再開予定[428][429]。→6月28日も参照
- 20日〜26日 - 【編成・情報・バラエティ・東京都】TOKYO MX、8日〜19日予定(当時)の緊急編成対応を延長継続(15日発表)[430]。報道番組を除く自社制作の生放送4番組(『5時に夢中!』『バラいろダンディ』『週末ハッピーライフ! お江戸に恋して』『日曜はカラフル!!』)の休止を1週間延長し、平日帯枠、『5時』の時間帯は『ホークス戦2019ダイジェスト』、『バラいろ』の時間帯は海外ドラマ『CSI:マイアミ5』をそれぞれ代替で放送した[430][431]。→4月8日〜19日の出来事も参照
- 20日〜5月29日 - 【編成・情報・地域報道・近畿広域圏】毎日放送は、この日よりコロナ対策として、平日午後枠の『ちちんぷいぷい』と夕方枠の『ミント!』のローカル2番組を一本化した『おうちにいようよ[注 116] ちちんぷいぷい&ミント!』として放送し、出演者及びスタッフの接触機会を減らすという取り組みを行った[432][433]。→6月1日の出来事も参照
- 20日〜7月10日 - 【紀行】NHK BSプレミアムで年2シーズン放送されている『にっぽん縦断 こころ旅』(旅人:火野正平〈俳優〉。朝版:平日7時45分 - 7時59分、とうちゃこ版:火 - 金曜19時 - 19時29分。再放送あり、BS4Kでも放送)は、3月30日より三重県からスタートしていた「春の旅」について、コロナの影響によりロケ及び放送を中断(17日の放送にて発表)。20日より『こころ旅 プレイバック』と題し過去の傑作選を編成、BSプレミアムでは2014年「春の旅」をアンコール放送[434]、BS4Kでは2019年「春の旅」を4K画像で初放送した。→7月13日も参照
4月第4・5週[編集]
- 22日
- 【ドキュメンタリー・賞】この日(日本時間)行われた国際メディアコンクール「ニューヨークフェスティバル」にて、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(日曜14時 - 14時55分)がドキュメンタリー・宗教哲学部門の銀賞を受賞。同番組の受賞は前年(銅賞)に続き2年連続で、本年度受賞作品は2019年6月2日に同番組で放送された『おじさん、ありがとう〜ショウとタクマと熱血和尚〜』。なお、コロナ感染拡大の影響を鑑み授賞式は行われず、ウェブサイト上での発表となった[435]。
- 【地域報道・情報・鳥取県・島根県】山陰放送『テレポート山陰』キャスターを務めた森谷佳奈(山陰放送アナウンサー)が卒業。[要出典]
- 22日〜5月13日 - 【スポーツ・バラエティ・近畿広域圏】毎日放送のスポーツバラエティ番組『戦え!スポーツ内閣』(一部地域でも同時ネット)は、コロナの影響でスタジオ収録が当面出来ず、且つこれまでの収録ストックが底をついた状況を考慮し、この日より4週に亘り過去放送分をまとめた総集編を放送[436]。
- 24日
- 25日
- 25日・5月10日 - 【トーク・バラエティ・特番】テレビ東京にてこの日、出川哲朗(お笑いタレント)、IKKO(美容家・タレント)、みやぞん(ANZEN漫才)の3名による冠特番『出川・IKKO・みやぞんの割り込んでいいですか?』を放送(25日:11時30分 - 13時1分〈関東ローカル〉、5月10日:16時 - 17時25分〈テレビ東京系〉)。同特番は元々ロケ番組を制作する予定が、東京都からの外出自粛要請を受け中止、構想を変更し僅か3日で制作した前代未聞の「在宅」バラエティであり、出川らがそれぞれ自宅や所属事務所などからリモートで繋ぎながら出演し、各所に割り込み(ゲスト)としてギャル曽根、濱口優(よゐこ)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、りんごちゃんらが登場した[441][442]。
- 26日
- (25日深夜)【ドキュメンタリー・人物・追悼】NHK Eテレにて、10日に死去した映画監督の大林宣彦(享年82)を追悼し『ETV特集「青春は先頭の消耗品ではない 映画作家 大林宣彦の遺言」』(2017年9月2日放送)を0時30分 - 1時29分の枠でアンコール放送した[407]。
- NHK総合
- 【音楽】『NHKのど自慢』の代替番組として(12時15分 - 13時)音楽特番『お家でSING!』を放送。Little Glee Monster(以下「リトグリ」と記す)が「家にいる子どもたちへ、一緒に頑張ろう!」という思いを込めたスペシャルライブを実施。番組では『第87回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン2020)・中学校の部』課題曲としてリトグリが描き下ろした新曲『足跡(あしあと)』など5曲を披露。なおMCは土屋礼央(RAG FAIR)と赤木野々花(NHKアナウンサー)が務めた[443]。
- 【教養・ドキュメンタリー】日曜夜の教養番組『ダーウィンが来た!』のナレーターが交代(和久田麻由子(NHKアナウンサー)→中山果奈(同))[444]。
- 【トーク・バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、放送50年目を数える『新婚さんいらっしゃい!』にてこの日、特別編として、長年司会を務める六代 桂文枝(落語家・タレント・司会者)の代名詞である「椅子コケ」をまとめた「桂文枝イスコケ50連発SP」を放送した[445]。
- 【お笑い・演芸・近畿広域圏】毎日放送にて、同局でこれまで放送した漫才番組の膨大な映像アーカイブから傑作をランキング形式で紹介する漫才特番『MBS That's!オール漫才〜実力派コンビが選ぶネタのセルフベスト〜』を放送(15時 - 17時)。同番組にはティーアップ、笑い飯、ダイアン、銀シャリの4組(いずれも吉本興業所属)が出演し、彼らのセレクトによる傑作ネタを、当時のエピソードを交え紹介[446]。同特番は5月31日以降、毎月最終日曜日に月1回ペースで放送されている。
- 26日〜5月31日 - 【アニメ】テレビ東京系『ポケットモンスター』は、コロナの影響により、安全に配慮した番組制作を行う関係上一部制作作業を見合わせるとして、6週に亘り、過去の放送回を再放送した[447](6月7日より新作放送再開[448])。
- 27日
- 【報道】NHK総合『ニュースウオッチ9』では、この週より担当キャスターシフトを週替り2班体制に変更。その内訳はA班:有馬嘉男(NHK報道局記者)・星麻琴(NHKアナウンサー)、B班:一橋忠之(同)・和久田麻由子(同)となる[449]。
- 【バラエティ】フジテレビ系『関ジャニ∞クロニクル』の新シリーズとなる『関ジャニ∞クロニクルF』、月曜23時枠にて放送開始[180][450]。
- 【地域報道・情報・北海道】札幌テレビ放送(STV、日本テレビ系)の平日早朝枠地域情報番組『どさんこワイド!!朝!』は、この日よりコロナ対策として放送時間を当面の間5時50分 - 6時30分に変更[451]。
- 28日 - 【地域報道・情報・鳥取県・島根県】山陰放送『テレポート山陰』は、この日より担当キャスター曜日としてシフト変更が行われた。小崎純佳アナウンサーが火曜担当に。丸山聡美(山陰放送アナウンサー)が水曜担当に。[要出典]
- 28日〜6月30日 - 【アニメ】4月から毎日放送、TOKYO MX、AT-Xなどで放送中のアニメ『放課後ていぼう日誌』について、コロナの影響を鑑み、28日(MBS、MX、AT-X)以降に放送予定だった第4話から放送及び配信を延期した[452]。→7月28日の出来事も参照
- 29日(28日深夜) - 【お笑い・トーク】フジテレビにて、3月まで放送していた志村けん(3月29日没、享年70)の冠番組『志村でナイト』の後番組としてこの日より『志村友達』(水曜〈火曜深夜〉0時55分 - 1時25分)を放送開始。ホスト役は大悟(千鳥)と柴田英嗣(アンタッチャブル)の2人が務め、志村が『志村X』時代から残したコント映像を肴にしてゲストとトークを展開する[453]。
- 29日・5月2日 - 【ドキュメンタリー】NHK総合『NHKスペシャル』にてシリーズ企画『未解決事件』の第8弾『未解決事件 File08 JFK暗殺』を2回に亘って放送(29日〈エピソード1〉:19時30分 - 20時30分、5月2日〈エピソード2〉:21時 - 21時54分)。同シリーズで初めて日本国外の未解決事件を扱ったこの回、1963年に発生した当時のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された事件の謎を再現ドラマを交えて紹介した。なお29日の本編終了後(20時30分 - 20時50分)には『ケネディとその時代』と題したミニドキュメントを放送した[454]。
- 30日・5月7日(29日・5月6日深夜) - 【バラエティ・近畿広域圏・追悼】読売テレビ『浜ちゃんが!』(日本テレビほか遅れネットあり)では2週に亘り、前月急逝した志村けんの追悼として、番組MCであり志村と親交のあった浜田雅功(ダウンタウン)が、志村との共演を振り返る「浜ちゃんと志村けん極秘映像スペシャル」を放送、これまでに放送した同番組の正月特番などの映像を見ながら在りし日の志村を偲んだ。なお日本テレビでは5月14日・21日(13・20日深夜)に放送された[455]。
- 30日
- 【情報・放送事故】テレビ朝日ほか『グッド!モーニング』は、この日の放送で実施したデータ放送クイズ「お天気検定」にて、「2020年1月1日から4月29日までに本州で最高気温を記録した場所」の三択問題〈青:岐阜・多治見、赤:新潟・糸魚川、緑:東京・青梅〉で本来は緑が正解であるにもかかわらず、データ画面で青が正解となる表示ミスが発生。このため緑を選択した視聴者に正解ポイントが入らないという事故となった。局側はこのミスを番組公式ツィッターにて謝罪すると共に[456]、5月1日放送の同番組の「お天気検定」の時間帯にデータ放送に参加した視聴者に対して6ポイントを加算(して正解者には更にポイントを加算)する措置をとることを表明した[457]。
- 【編成・東京都】TOKYO MXはこの日、コロナ対策で8日より生放送を取りやめていた『5時に夢中!』『バラいろダンディ』などの番組について5月7日より順次放送を再開することを発表。なお同局では再開にあたっては感染防止対策を厳格に実施した上で内容や安全性を最大限に考慮することも併せて表明している[458]。
5月[編集]
5月上期[編集]
- 1日
- 【編成・報道・バラエティ】NHK総合ではこの日『ニュース7』を放送時間を45分延長して放送[459] した関係上、同日放送の『さし旅』を20時15分 - 20時42分に繰り下げ。このため、同日放送予定の『チコちゃんに叱られる!選』は休止となったが、2日の再放送枠(8時15分 - 9時)を本放送に昇格して放送した[注 120]。
- TBS系
- 【報道・健康問題】夕方ニュース『Nスタ』のスタッフ1名が、前日の夜にPCR検査を受けたことを同番組のメインキャスターである井上貴博(TBSアナウンサー)が明かした。また井上自身も当該スタッフと接触したことからこの日の放送は自宅からのリモート出演となった。なお井上のスタジオ復帰についてはスタッフの検査結果が出てから改めて判断する[461] としていたが、4日の放送でスタジオ復帰した[462]。
- 【クイズ・トーク・紀行・バラエティ・追悼】『ぴったんこカン・カン』では、4月23日に急逝した岡江久美子(63歳没)の追悼特集として、2011年11月18日放送回(『はなまるマーケット』[注 121] 放送15周年を記念し、同番組で共同司会を務めた薬丸裕英〈タレント・俳優、元シブがき隊〉と共演)を再編集し特別放送[463]。同日の番組終盤にて薬丸が岡江への思いを綴った手紙を直読した[464]。
- 1日・8日 - 【教養・BS・中京広域圏】NHK名古屋放送局制作で、草彅剛(元SMAP)が司会を務める教養特番『最後の○○ 〜日本のレッドデータ〜』を、1日にBSプレミアムで全国放送(22時 - 22時59分)、また8日に東海3県で総合テレビの地域番組『金とく』にて放送(19時30分 - 19時56分)した。番組では絶滅の危機にある「日本の多様性」に焦点を当て、日本各地に潜在する「最後の○○」を徹底リサーチ、その影響などについて検証した[465][466]。
- 2日
- (1日深夜)【バラエティ】テレビ朝日系『タモリ倶楽部』の同日の放送より、1982年の番組開始から足掛け38年に亘り使われたお尻映像によるオープニングをやめ、タモリによる挨拶からスタートする形となった[注 122]。また休止中の「空耳アワー」(但し、投稿募集は継続中)に代わる新コーナーとして、過去単発で放送された「マッチングタモリ」を始動[467]。→4月11日の出来事参照
- 【情報】この日放送のTBS系『新・情報7DAYS ニュースキャスター』で、コメンテーターを務めるビートたけしが一部週刊誌が報じた元弟子名義の保険証の不正使用疑惑について強い口調で否定した[468]。
- 【映画・追悼・山口県】山口放送(KRY)にて同日、下関市出身で、3月31日に死去した映画監督の佐々部清(55歳没)を追悼し、この日の13時 - 15時5分に同局制作の映画『チルソクの夏』(2004年公開、監督:佐々部、主演:水谷妃里)を放送した[469]。
- 3日
- 【バラエティ】日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』は、この日「イモト×安室奈美恵…感動の初対面再び 人生最大!涙のドッキリ完全公開SP」と題し、2018年7月29日に放送したイモトアヤコ(タレント)と安室奈美恵(元歌手、2018年9月引退)との初対面の模様を、再構成して放送した[470]。
- 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日『緊急生中継!中居正広のスポーツ珍プレー好プレーみんなで生サプライズを起こしましょうSP』と題したスポーツの伝説の名場面を一挙公開する特番を3時間に亘って放送(19時 - 21時54分[注 123])。同特番では視聴者アンケートでランキングを決定する「逆転劇ベスト10」などを紹介[471]。また番組内では東京タワーの特別ライトアップ演出も生中継で行われた。
- 3日 - 6月14日 - 【アニメ】フジテレビ系『ちびまる子ちゃん』では、コロナによる制作スケジュール遅延により、7週に亘り「春のさくらももこ祭り」と題し過去の人気作品を放送した[472]。→6月21日の出来事も参照
- 3日 - 6月28日 -【アニメ】テレビ東京系のアニメ2番組にて、コロナにより新作の制作に影響が出たため、この期間、再放送などで対応した。→7月5日の出来事も参照
- 『キラッとプリ☆チャン』は『プリ☆チャン キラッとセレクション』として、過去に放送した話数の中から傑作選を2か月間放送した[473]。
- 『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』も、第1話に遡って順次再放送を行った[474]。
- 4日(3日深夜) - 11月2日(11月1日深夜) - 【アニメ】1978年に宮崎駿監督で放送された『未来少年コナン』のデジタルリマスター版を放送(全26話、0時10分 - 0時35分)。これは4月6日(5日深夜)から放送開始された『キングダム(アニメ第3シリーズ)』がコロナの影響により制作スケジュールに遅れが生じ、放送中断となった関係上[475][476][注 124][注 125]。→6月13・14・22日、11月22日、2021年も参照
- 4日 -【報道・災害】NHK総合でこの日22時 - 22時50分の枠で放送される予定だった『アーカイブス秘蔵映像でよみがえる にっぽんの廃線100』(後述)が放送中に千葉県を震源とする震度4の地震により緊急ニュースに切り替わった為途中で放送中断[注 126]。→6日の出来事も参照
- 4日〜18日 - 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送『痛快!明石家電視台』は後述する番組収録の当面休止により収録ができず、前週(4月27日)放送分を最後にストック切れとなり、3週に亘り「緊急総集編」を放送した[478]。→3月4日、5月25日もそれぞれ参照
- 5日 - 【バラエティ・教養】NHK総合『チコちゃんに叱られる!』のスペシャル版として『チコちゃんに叱られる!「エール」コラボSP』をこの日の8時15分 - 9時30分の枠で放送。当初は前日4日の19時30分 - 20時42分の枠で本放送予定だったが『ニュース7』延長対応のため、2回続けて再放送枠を本放送に昇格する形となった[注 120][460]。
- 6日
- 【教養・文化・アーカイブ】NHK総合にてこの日、4日に地震ニュースの為途中で放送中止となった特番『アーカイブス秘蔵映像でよみがえる にっぽんの廃線100』を放送(9時 - 9時50分[注 127])。同特番では、廃止となった鉄道路線を、全国のNHK放送局の秘蔵映像や廃線のその後、当時の秘話などで紹介[479][注 128]。司会は三宅裕司(タレント)と赤木野々花(NHKアナウンサー)が務め、ゲストに六角精児(俳優)らが出演。また、8月1日にはBSプレミアムにて拡大版(18時 - 19時30分)で放送された。→4日の出来事も参照
- 【教養・ドキュメンタリー・経済・スポーツ】テレビ東京系にてこの日、池上彰(ジャーナリスト)と松井秀喜(元野球選手〈巨人→ニューヨーク・ヤンキース〉、ヤンキースGM付特別アドバイザー)両名によるドキュメンタリー特番『池上彰×松井秀喜 in キューバ』を放送(22時 - 23時24分)。番組では池上と松井が
キューバを取材し、米国との国交回復後の経済変貌や、野球の強さについてリポートした[480]。ほか、両名による対談にて、池上が松井に将来的な巨人監督就任の可能性について質問した[481]。
- 6日 - 27日 - 【クイズ】TBS系『東大王』(一部地域除く)では6日の2時間SP(19時 - 21時)より、視聴者がテレビのリモコンを使用し全ての問題に参加できる生放送を実施[482]。この企画は27日まで行われ、同番組は約1か月間生放送となった。
- 6日 - 7月17日 - 【音楽・人物・追悼・CS】フジテレビ系CS放送・フジテレビTWOにて、2018年5月16日に死去した歌手・西城秀樹(享年63)の三回忌にあたり「西城秀樹追悼特集」を編成。6日より、かつてフジテレビ系で放送された歌謡番組『夜のヒットスタジオ』(1968年 - 1990年)から西城が出演した回から傑作選として、隔週水曜23時 - 翌木曜0時の枠で放送[注 129]。また29日より、1981年〜1983年にフジテレビで放送された『ザ・スター』[注 130] の西城出演回(1981年6月放送)を『ザ・スター 西城秀樹〜人生の四季〜2020年特別編』と題しCS初放送。こちらは地上波未公開映像を加え、7月17日まで全4回に亘り放送された(各回、金曜23時30分 - 翌土曜0時)[483][484]。
- 8日
- 【バラエティ・騒動】この日一部スポーツ新聞が日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』に出演中のイモトアヤコと女性お笑いトリオ・森三中(大島美幸・村上知子・黒沢かずこ)が今夏に卒業し、後任に女性お笑いトリオ・3時のヒロイン(吉本興業所属)が就任すると報じた[485] 件について、イモトはその日のうちに自身のInstagramで卒業を否定し[486][注 131]、翌9日には森三中のスタッフも公式Instagram上でこの件を否定した[488]。日テレサイドも「そのような事実はない」として報道を強く否定[489] しており、また、3時のヒロインも17日にTBS系で放送された『サンデージャポン』で「そんなわけはない」とこの件を否定した[490]。
- 【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』(以下『Mステ』)がこの日、4月3日の3時間SP以来約1か月ぶりに生放送を再開[注 132]。司会のタモリと並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)は通常通りスタジオ出演、当日のゲストとして小沢健二、スガシカオ、RADWIMPS、Toshl、ゴスペラーズ、Superflyの6組がリモート出演し、新曲やカバー曲などを披露した[491]。なお『Mステ』は4月17日より3週に亘り通常の生放送を取り止め、これまでの放送からVTRによる特別編を放送していた[492]。
- 【放送事故・気象・秋田県】秋田放送(ABS、日本テレビ系)はこの日の23時前から翌9日の14時前にかけて7回にわたって放送した『ABSお天気情報』にて、気象庁が発令していないにも関わらず「宮城県西部に特別警報が発表されています」との誤った内容の特別警報音声が流れていたことを発表。同局では9日に誤りであったことを認めて謝罪すると共に、事実と異なる音声が流れた原因について調査を行っている[493][494]。
- 9日
- NHK
- (8日深夜) - 【トーク・追悼】Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達』(土曜22時 - 22時59分)の再放送(土曜0時 - 0時59分)にて、3月に急逝した志村けん(享年70)の追悼として、志村が予てから大ファンだった女性テクノポップグループ・Perfumeと対談した「志村けん×Perfume」の回(2015年11月14日放送)を再構成して放送した[495]。
- 【スポーツ・ドキュメンタリー】総合テレビにてこの日『NHKスペシャル「ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳」』(19時30分 - 20時30分)を放送。番組では、2019年に白血病で倒れた競泳選手・池江璃花子(日本大学)にスポットを当て、壮絶な闘病そして未来への夢を追い、前へ踏み出そうとしている池江の姿を捉えると共に、今伝えたいという池江自身のメッセージを伝えた[496]。
- NHK
- 9日〜30日 - 【お笑い・スポーツ】テレビ東京系『そろそろ にちようチャップリン』の兄弟番組として『俺たち、どようびチャップリン〜大爆笑!伝説ネタ祭り〜』を、土曜22時30分 - 23時の枠に期間限定放送。レギュラー版の『そろそろ にちようチャップリン』も継続放送されるため『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』を挟んだ2部構成となる。これに伴い『Sports ウォッチャー』は30分縮小し、再び23時開始に戻った[497][498]。
- 10日
- 【トーク】NHK総合でこの日夜に、プロデューサーやクリエイターらがそれぞれの分野の垣根を超え「今、テレビができる事」についてテレワークを通してトークする特番『あたらしいテレビ 徹底トーク2020』を放送(23時 - 翌0時)、佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー)、土屋敏男(日本テレビ元プロデューサー、現・シニアクリエイター。「T部長」で有名)、野木亜紀子(脚本家)、疋田万理(メディアプロデューサー)、ヒャダイン(ミュージシャン、音楽プロデューサー)、フワちゃん(YouTuber芸人)らが出演した[499]。
- 【バラエティ】テレビ東京系で、1992年 - 2008年まで放送された人気バラエティ番組『TVチャンピオン』のスペシャル版『TVチャンピオン 大食いから手先が器用まで…もう一度見たいリクエストSP』を放送(18時30分 - 21時54分)。この日は人気企画からレギュラー番組にまで昇格した「大食い選手権」を中心に、田中信夫(声優、2018年10月没)のナレーションやBGMも手を加えずに当時のまま放送した[500]。
5月中期[編集]
- 12日 - 【バラエティ】毎日放送制作・TBS系にて、これまで2回(1回は関西ローカルで)放送されたバラエティ特番『出川哲朗の恥の王様〜恥の数だけ人生は豊かになる〜』がゴールデン初進出、この日19時からの2時間SPで放送した。当初、4月7日に放送予定だったが、緊急事態宣言に伴う報道特番のため1か月延期されていた[501]。→4月7日の出来事も参照
- 13日(12日深夜) -【音楽・不祥事】テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』に審査員として出演していたラッパーの男が2日に大麻取締法違反で警視庁に現行犯逮捕されたことを受け、同番組の当該人物のこの日以降の出演を見送ることを番組公式サイト上で発表すると同時に視聴者に対して謝罪した[502]。
- 14日・21日 -【報道・バラエティ・編成】NHK総合ではこの日『ニュース7』を放送時間を30分延長のため『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』を3分繰り下げ20時 - 20時45分の枠で放送(19時30分 - 19時57分の『所さん!大変ですよ』は休止となった[注 133])。
- 14日 - 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』はこの日2時間SP『ぐるナイ新旧ゴチメンバー大集合で大混乱!?ゴチ20年涙と笑いの秘蔵映像公開!』(19時56分 - 21時54分)として放送、名物コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」の現メンバー(岡村隆史・矢部浩之、田中圭、千鳥・ノブ、本田翼、増田貴久)及び元メンバー(国分太一、出川哲朗、中島健人、渡辺直美他)が出演、過去出演したVIPゲスト(志村けん、星野仙一他)や元メンバーの大杉漣(俳優、2018年没)などの名場面を一挙公開した[503]。当初は生放送の予定だったが急遽前日収録に変更、番組冒頭で岡村が自らの騒動[注 119] について謝罪した[504]。
- 15日 -【バラエティ・倫理問題】NHK総合『チコちゃんに叱られる!』で、この日の放送[注 134] の最後に、MCの岡村隆史(ナインティナイン)のラジオ番組における不適切発言[注 119]について「番組からのおことわり」として、岡村の発言についてNHKにも厳しい意見が相次いだことを説明するテロップを映し出し、視聴者にお詫びした[505]。
- 16日・17日・18日・23日 -【不祥事・バラエティ・紀行・通販・編成】
ナイジェリア出身のタレントB・Oが妻への暴行容疑で埼玉県警に現行犯逮捕されたことを受け、テレビ東京では16日、Bがリモート出演した同系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』では断りのテロップを入れて放送した[506][507] ほか、Bがナレーションを務めていた『YOUは何しに日本へ?』においては、17日の「予習復習SP」をテロップで対応し[506][507]、18日のレギュラー放送はナレーターをパトリック・ハーラン(お笑いコンビ・パックンマックン)に変更して放送した。さらにBがレギュラー出演中の同局『虎ノ門市場』を内容変更の他[508][509]、23日に放送予定だった『虎ノ門市場SP 初夏の北海道!絶景&グルメ』を『まんぷくグルメ旅!うなぎの街で発見…3年待ちの絶品蒲焼!虎ノ門市場SP』に差し替えて放送[510]。→5月25日および「その他関連」の5月16日の出来事も参照
- 16日
- 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、2018年公開のラブコメディー映画『今夜、ロマンス劇場で』(監督:武内英樹、脚本:宇山佳佑、主演:綾瀬はるか、坂口健太郎)を地上波初、本編ノーカットにて放送(21時 - 23時15分)[511]。
- 【アニメ・特番】NHK BSプレミアムにて『全○○大投票』シリーズ第6弾、『発表!全エヴァンゲリオン大投票』を生放送(22時30分 - 翌17日0時30分)[416]。→4月18日〜5月2日の出来事も参照
- 17日 -【バラエティ・紀行】テレビ朝日で3月まで水曜未明(火曜深夜)に放送されていたバナナマン(設楽統・日村勇紀)メインのドライブ旅番組『バナナマンのドライブスリー』がリニューアル、タイトルを『バナナドライ部』に改題、『スペシャルサンデー』(日曜10時 - 11時50分)枠にて月1回放送開始[512]。初回放送のゲストにはカズレーザー(メイプル超合金)、渡辺直美、YOU、佐藤栞里、藤本敏史(FUJIWARA)が出演し、千葉県の房総半島をドライブした[513]。初回放送は当初4月12日に予定していたが、コロナの影響で1か月延期となっていた(同日は『ドライブスリー』の傑作選を放送した)。
- 17日 - 7月19日 - 【演芸】日本テレビ系『笑点』にてこの期間、司会の春風亭昇太が日本テレビスタジオから、また三遊亭圓楽ら大喜利メンバー[注 135]が自宅からリモートで出演した[514][515][516]。なお、同日放送では2016年5月22日の桂歌丸(第5代司会者、2018年没[注 136])勇退の回について振り返り[515]、また圓楽が帯状疱疹を患い通院中であることを明かした[517]。またこの期間中、通常の舞台セットの設営は行わず、レギュラーメンバーそれぞれの自宅と中継し「リモート大喜利」が行われた[518]ほか、過去の放送の中から傑作回・伝説回を振り返る特集も随時放送された。→7月26日も参照
- 17日 - 6月14日 - 【アニメ】フジテレビ系『サザエさん』は、コロナによる制作スケジュール遅延のため、17日から5週に亘り新作の放送を休止し、過去の作品を再放送[519]。再放送対応[注 137] は、第1次オイルショックの影響により「6周年記念傑作集」と題して放送した1975年2月2日 - 3月2日の5週以来、45年ぶりとなった[520](→1975年のテレビ (日本)#2月も参照)[注 138]。オープニングは4月より放送中の「東京」編を継続、エンディングのじゃんけんも通常通り最新のものを放送した[521][522][523]。同番組に関して、フグ田サザエ役を1969年10月の放送開始時から務める加藤みどり(声優、ナレーター)が「(コロナの影響により)アフレコが無期限の録音中止となった」ことを4月4日のラジオNIKKEI『中央競馬実況中継』で明かしていた[520][注 139] 他、フジテレビサイドも十分に配慮しながらアニメ制作を行っており、放送に影響はないとしていた[524][525]。→6月21日の出来事も参照
- 17日・22日 - 【ドキュメンタリー・バラエティ・動物】テレビ東京系のドキュメントバラエティ『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(月1回、日曜19時54分 - 21時54分)と、フジテレビ系の動物バラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(金曜19時台[注 140])が局の垣根を超えたコラボレーションを実施。今回のコラボは『どうぶつ王国』司会の坂上忍(タレント・俳優・司会者)が『池の水』にSOSを出したことがきっかけで実現。17日放送の『池の水』にて、坂上と、お笑いコンビ・サンドウィッチマン[注 141] がゲストとして登場し『どうぶつ王国』で進行中のプロジェクトである動物保護施設の建設予定地(千葉県)の広大な池にて、『池の水』MCの田村淳(ロンドンブーツ1号)・田中直樹(ココリコ)両名と大家志津香(AKB48)、前園真聖(元サッカー選手)と共に水抜きに挑んだ[526][527]。また、22日の『どうぶつ王国』ではこのロケの舞台裏について紹介、淳と田中もゲストで登場した[528]。
- 18日
- いずれも【クイズ】
- 【BPO】フジテレビ系『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』で解答権のないエキストラが番組に参加していたことなどについて、BPOの放送倫理検証委員会が放送倫理に違反する疑いがあるとして審議入りすることを発表した。なお、同番組を巡っては司会の佐藤二朗(俳優)が発覚翌日の4月4日に自身のTwitterで謝罪する事態となり、番組自体も長期休止状態となっていた[529] が、6月6日の2時間SPより約3か月ぶりに放送を再開。その際に番組冒頭においてテロップにより今回の件について謝罪した[530]。→4月3日の出来事も参照
- 【特番】日本テレビはこの日、毎年夏恒例のクイズイベント『全国高等学校クイズ選手権』[注 142] の今夏の開催をコロナ感染拡大の影響により見送り、適切な時期に開催することを検討していることを発表。ただし今後の状況によっては開催中止となる可能性もあるとした[531]。
- 【バラエティ】テレビ朝日系『Qさま!!』はこの日『Qさま!!15周年記念!今では見られない!あの人気芸能人がこんなコトやってました!!最初で最後(秘)映像SP』と題し3時間SPで(19時 - 21時48分)、2004年の放送開始当初(「ネオバラエティ・木曜日」枠時代)の、お笑いタレントらが過酷なロケに挑戦しながらクイズを出題した貴重映像を特集して放送。番組にはネオバラ時代のレギュラーだったアンタッチャブル、ロバート、オードリーの3組がリモート出演して当時を振り返り、また、産休中の優香も電話出演した[532]。
- 【バラエティ・賞】一般社団法人放送人の会主催による『放送人グランプリ2020』がこの日発表され、毎日放送制作・TBS系の『プレバト!!』が「企画賞」を受賞[533]。なお21日放送の同番組内でも、司会を務める浜田雅功(ダウンタウン)と玉巻映美(MBSアナウンサー)から受賞が発表された。
- 【情報・健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビの早朝枠情報番組『おはようコールABC』(関西ローカル)のこの日の放送中にMCの増田紗織(同局アナウンサー)が突然声が出なくなるなどの体調異変が生じ、番組視聴者から増田を心配する声が寄せられた。これを受けて同局は「(増田は)放送中に立ち眩みなど体調不良となり、放送終了後に病院で診察させた後、自宅療養をしている」と明らかにした[534]。その後増田は念のため20日まで休養し、21日の同番組で復帰した[535]。
- いずれも【クイズ】
- 18日〜29日 -【教育・福岡県】テレビ西日本(TNC、フジテレビ系)が福岡県教育委員会による休校小中学生向け学習支援動画の一部をサブチャンネルにて『オンラインスタディ学習動画』と題し、平日15時50分 - 16時50分の時間帯で放送した[536]。
- 19日 - いずれも【教養・バラエティ】
- 【トーク】NHK Eテレにて、お笑い芸人がビジネスについての講義を行う『芸人先生』の第3シーズンがこの日から開始(火曜22時50分 - 23時20分、ナレーション:秋元真夏(乃木坂46))。初回2週(19日・26日)はずん(飯尾和樹・やす)がタクシー会社にて講義を行った[537]。
- 【活動進退】TBS系『この差って何ですか?』の司会を2017年4月より務めている川田裕美(フリーアナウンサー)が、この日の2時間SPにてリモート出演し、番組の最後に「8月出産予定のため、今回の放送をもって産前産後休業に入ります」と番組から一時離任することを発表。川田不在中の同番組司会は女性タレントによる週替りとなり、初週となる26日放送分では朝日奈央(タレント、元アイドリング!!!)が出演した[538]。
- 20日
- いずれも【情報・表現問題】
- テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』の前日19日放送分で、千葉市中央区のJR蘇我駅で撮影された写真1枚が実際には3月に撮影されたものだったとして、この日の番組後半で斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)が謝罪した。この写真については多くの鉄道ファンから同番組に指摘があり、Twitter上では同番組を批判するハッシュタグが付され、一時トレンドワードの上位に入る事態にもなった[539]。
- また同じ日に放送されたフジテレビ系『バイキング』では、17日に撮影されたとする東京・表参道と竹下通りの映像が実際には3月に収録されたものであったことが判明し、この日の番組の終わりに榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)が謝罪した。同映像では既に販売を終了していた大手ファーストフード店の商品告知が映されていたことから「17日の映像ではないのではないか」との指摘が一部で挙がっていた[540]。
- 【情報・バラエティ】BS-TBS(2K・4K)水・木曜夜の『スイモクチャンネル』がこの日より放送再開。4月1日に開始した同番組は翌週8日以降、コロナの影響で放送休止していたが、出演者とスタッフの感染防止対策を徹底したうえで収録を実施。それに先駆けて、13・14日は初回放送(4月1・2日)を再放送した[541]。→4月1日の出来事も参照
- いずれも【情報・表現問題】
5月下期[編集]
- 22日
- 23日 - 【お笑い・演芸】フジテレビ系で不定期放送のお笑い特番『ENGEIグランドスラム』(MC:ナインティナイン・松岡茉優)を放送。同日は夕方枠を「マチネ」(16時30分 - 17時30分、北海道文化放送にもネット[注 143])、夜枠(『土曜プレミアム』、27局ネット)を「リモート〜離れていても心は一つSP〜」と題し、初の2部制で放送された。コロナの影響により、前回(3月28日)に続き無観客[注 144] で放送された[547]。
- 24日・31日・6月7日 - 【スポーツ・特番】NHK総合にて、大相撲夏場所(両国国技館)の開催中止に伴い、中継の代替番組として、3週に亘り『大相撲特別場所〜テレビ桟敷へようこそ〜』と題した特番を放送。同特番では過去に放送した相撲関連番組を再放送したほか、角界関係者(現役力士、親方ら)がリモートや電話などで出演した[548]。
- 24日 - 【特番】フジテレビ系で毎年恒例となっている長時間特別番組『FNSの日』(FNS27時間テレビ)について、フジテレビは、コロナ感染拡大の影響で同局及び系列局アナウンサーやスタッフを東京の本局へ招集してのスタジオ放送業務や大掛かりなロケーションを実施することが難しく、テレワークシステムを用いた形での番組制作は厳しいと判断、更に収束時期も現時点で予測不可能なことなどから本年夏もしくは秋に予定していた放送を全て断念、1987年の番組開始以来34年目にして中止とする方針を定めたことがこの日明らかとなった[549]。その後、25日にフジテレビから同番組中止が正式にアナウンスされた[550]。
- 25日
- 【編成・報道・ドキュメンタリー・人物】NHK総合では『ニュース7』を30分拡大し20時まで放送したため、この日放送の『ファミリーヒストリー』(月1回放送)について、同日19時30分から「特別編」として放送予定だったのを変更し、2016年10月20日[注 145] に放送されたケンドーコバヤシ(お笑い芸人)の回をアンコール放送した。
- TBS系
- 【バラエティ】2014年から2015年まで放送された冒険バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』(MC:岡村隆史(ナインティナイン)、田中直樹(ココリコ)、川島海荷)が5年ぶりにレギュラー番組として復活、月曜21時枠で放送開始[551]。新たなレギュラーとして、ジャニーズ事務所所属のグループ・Snow Manのメンバー、向井康二と目黒蓮が加入[552]。初回は19時からの3時間SP(19時 - 22時)で、人気企画「脱出島」(ゲスト:フワちゃん、伊沢拓司ほか)を放送した[553]。なお、当初4月20日から開始予定だったが、コロナの影響による収録の遅れから1か月延期となっていた[554](同日は「脱出島」の過去放送(第1期レギュラー・特番)分を再編集し特別版として、今回と同様3時間SPで放送した)。
- 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送『痛快!明石家電視台』はこの日の放送より収録を再開、同日放送回では「復活!リモート収録で明石家メンバーになにをきくねん」と題して、ビデオ通話を駆使して全国の一般視聴者16人とつないでトークを行った。なお、この回は東京支社のラジオスタジオにて収録され、明石家さんま、村上ショージ、中川家がスタジオ出演した[555][注 146]。→3月4日、5月4日〜5月18日もそれぞれ参照
- 【地域報道・情報・福岡県】RKB毎日放送にて、出演者のコロナ感染などの影響で4月6日より放送を休止していた平日午後枠の情報ワイド番組『今日感テレビ』がこの日より再開した[556][557]。→4月6日および4月19日の出来事も参照
- 【バラエティ】テレビ東京系『YOUは何しに日本へ?』のメインナレーターを務めていたB・Oの不祥事により、同日の放送ではダニエル・カール(タレント)とサヘル・ローズ(同)がナレーターを担当。当面は週替わりでナレーターを起用[558][559]。→5月16日の出来事も参照
- 25日〜6月29日 - 【食・紀行】BS-TBS(2K・4K)月曜21時台の酒を題材にしたグルメ紀行番組『吉田類の酒場放浪記』では、コロナの影響によりロケが休止となった関係上、25日(第953回)から6週に亘り、番組ナビゲーターの吉田類(酒場ライター、イラストレーター、詩人)の仕事場およびアトリエからのリモート収録による「吉田類の今日は家呑み」と題した特別編を放送。全国各地から取り寄せた酒の肴をつまみに飲みながら、過去に吉田がロケで訪れた各地の酒場の店主らとテレビ電話で中継をつないだ[560]。また、姉妹番組『おんな酒場放浪記』(金曜23時台)でも5月22日(6月5日再放送)および6月12日放送分をリモート収録にて放送した(22日:寺澤ひろみ、6月5日:倉本康子が出演)[560]。
- 26日(25日深夜)・27日 - 【バラエティ】フジテレビは、恋愛リアリティ番組『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラーが23日未明に死去した(後述)ことを受け、地上波での26日(25日深夜)の放送及び番組を先行配信していた外資系動画配信サービス・Netflixで26日及び6月2日に予定していた配信をそれぞれ中止。また関係者の一部からは「番組出演者が死去した以上、放送の継続は難しいのではないか」との指摘もなされた[561][注 147]。その後27日になって番組の打ち切りを同局及び番組制作会社のイースト・エンタテインメントが発表[562]。→「その他テレビに関する話題」の5月23日の出来事も参照
- 28日
- 29日
- (28日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送の金曜(木曜深夜)0時25分 - 0時53分枠にて、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)の冠番組『田村淳のコンテンツHolic』を放送開始。当初は4月24日(23日深夜)から開始予定であったが、上述の『バズ★ナイトナマー!』同様にコロナの影響で延期となっていた[564]。
- 【映画】日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて、同名漫画を実写映画化し、2019年に劇場公開された『キングダム』(原作:原泰久、監督:佐藤信介、主演:山﨑賢人)を全編ノーカットで地上波初放送(21時 - 23時39分)[565]。平均世帯視聴率は16.5%、また個人視聴率も10.1%と高視聴率を記録した(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)[566]。
- 【音楽・健康問題】テレビ東京系夏恒例の歌謡特番『夏祭りにっぽんの歌』が新型コロナの影響により出演者や観客の安全を確保することを優先として今年の放送を断念したことがこの日判明。同番組は7月14日に東京・中野サンプラザで収録し放送予定だった[567]。
- 【クイズ】BS日テレ(2K・4K)の金曜21時枠にて月1回、毎月生放送でおくる新クイズ番組『全国一斉生クイズバトル Q-フェス!』をこの日より放送開始。司会はやついいちろう(エレキコミック)が務める。当初は4月17日から開始予定だった[568][569] が、コロナの影響により1か月延期となっていた[570]。なお、同番組は10月17日より月1回、土曜22時台での放送となる。
- 29日〜6月12日 - 【アニメ】テレビ東京系『ゾイドワイルド ZERO』は、コロナにより新作の制作に影響が出たため、3週に亘りセレクション放送として、過去に放送した話数の中から傑作選を放送した[571]。→6月19日も参照
- 30日
- NHK総合
- 【トーク・バラエティ】『土曜スタジオパーク』にて、総合司会を務める近藤春菜(お笑いタレント、ハリセンボン)・足立梨花(タレント・女優)の両名がこの日の放送から復帰、4月から司会に就任した松岡忠幸(NHKアナウンサー)とのトリオ体制が始動。→4月11日、6月27日および「その他テレビに関する話題」5月11日も参照
- 【バラエティ】月1回放送の視聴者参加特番『NHK杯 輝け!!全日本大失敗選手権大会〜みんながでるテレビ〜』が、この月より番組タイトルを『NHKだめ自慢〜みんながでるテレビ〜』に改題し新装開店[注 148](月1回、土曜22時10分 - 22時50分)。司会は前番組から引き続き村上信五(関ジャニ∞)と東野幸治(タレント)のコンビが務める[572](当初は4月25日から開始予定だったが、コロナの影響により1か月延期となっていた[注 149])。初回放送のこの日は「NHKだめ自慢 リニューアル特別企画」と題して、村上の自宅にて収録した。なお、第1回は6月27日に放送された。
- NHK総合
- 31日
- 【バラエティ・特番】TBS系にてこの日『傑作!新作!さんまの夢かなえたろか特別編』を放送(18時30分 - 21時)。同番組は毎年正月に放送される特番の特別編として、今回、初夏特番として放送。毎年番組に多数応募される案件をリモートで実現したほか、過去に同特番で放送された貴重なVTRを紹介、また、春に卒業式ができなかった学生たちに向けて、「笑顔のまんま」(歌唱:BEGIN with アホナスターズ)を司会の明石家さんまをはじめとする出演者らが歌唱した映像によるコラボを行った[573]。
- フジテレビ系
- 【教養】『日曜THEリアル!』(20時 - 21時54分)にてこの日『池上彰緊急スペシャル! 世界を変えた新型コロナ 未来を生き抜く私たちの闘い』を放送。コロナを題材に、第2波に備えて学ぶべきことなどについて池上彰が解説した[574]。
- 【音楽・CS】CS放送・フジテレビONEにて、LUNA SEA(ロックバンド)がホスト役として、医療従事者をはじめとする「フロントラインワーカーズ」を支援するチャリティー音楽特番『MUSIC AID FEST.〜FOR POST PANDEMIC〜』(18時 - 21時)を生放送[575]。同特番はBSスカパー!でも6月14日、地上波(関東ローカル)でも6月17日(16日深夜)に放送されたほか、BSフジ(2K・4K)でも7月26日(25日深夜)に放送された[576]。
- 【福岡県】在福局の日曜ローカル情報番組において、司会を務めていた女性アナウンサーの産前産後休業入りによる番組卒業があった。
6月[編集]
6月上期[編集]
- 1日
- 4日 - 【報道】テレビ朝日系『報道ステーション』では、コロナ罹患により4月9日の放送を最後に休養していたメインキャスターの富川悠太(テレビ朝日アナウンサー)がこの日の放送より復帰。なお、感染拡大防止の観点から、この週(1日 - 5日)より当面の間、メインを2班に分け、月 - 水曜は小木逸平(同、旧:金曜→月 - 金曜メインキャスター)と徳永有美(旧:月 - 木曜メインキャスター)が、木・金曜を富川と森川夕貴(テレビ朝日アナウンサー)が担当。また、富川は月 - 水曜のフィールドキャスターも兼務する[579][580]。→4月13日も参照。
- 5日 - 【報道・表現問題・近畿広域圏】4日午前に兵庫県宝塚市で大学生の男が家族をボーガンで襲って死傷させた事件を巡り[581]、読売テレビが情報番組『朝生ワイド す・またん!』などで使用した容疑者の顔写真2枚のうち1枚が別人の顔写真であったことが本人の指摘で発覚し、同局は同番組や『かんさい情報ネットten.』内で謝罪した。同写真は全国ニュースの素材としてキー局の日本テレビにも送られていた[582][583]。
- 6日・7日 - 【編成・趣味・紀行・ドキュメンタリー・バラエティ】NHK総合ではこの両日、東京メトロ日比谷線の新駅・虎ノ門ヒルズ駅の開業を記念して、鉄道関連の番組を特集放送(一部地域を除く)。6日(15時5分 - 18時)は2019年3月14日にBSプレミアムで放送された『ニッポンぶらり鉄道旅「東京の個性派を探して〜東京メトロ日比谷線〜」』、同年2月18日放送の『NHKスペシャル「東京リボーン 巨大地下迷宮」』、本年3月18日にBSプレミアムで放送された『鉄オタ選手権 東急電鉄の陣』、3月17日放送の『サラメシ まるごと新幹線スペシャル』を、翌7日(13時55分 - 15時58分)は2019年8月24日にBSプレミアムで放送された『六角精児の呑み鉄本線・日本旅「夏・石北本線を呑む!」』、2016年10月27日放送の『ドキュメント72時間「四国 海だけの小さな駅で」』をそれぞれ再放送した[584][注 152]。
- 6日
- 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にてこの日、2016年公開のディズニー実写映画『ジャングル・ブック』(監督:ジョン・ファヴロー)を本編ノーカットで地上波初放送。日本語吹替版には二代目松本白鸚(歌舞伎俳優)、宮沢りえ(女優)、西田敏行(俳優)、伊勢谷友介(同)、北原十希明(同)らが出演。またアニメ映画『トイ・ストーリー』シリーズの短編作品となる『ハワイアン・バケーション』も併せて放送、こちらは唐沢寿明(俳優)と所ジョージ(タレント)が吹き替えを務めた[586]。
- 【音楽・特番】WOWOWプライムにてこの日、月1回恒例の「無料放送DAY」(6日・7日)の一環として、サザンオールスターズおよび桑田佳祐のライブ映像を約12時間に亘って特集する『サザンオールスターズ・桑田佳祐スペシャルDAY12時間無料放送!』を特別放送した(10時 - 16時「其の一」・16時 - 22時「其の二」)[587]。
- 7日
- 7日・14日 - 【クイズ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『パネルクイズ アタック25』では放送45周年記念特別企画として、番組史上初となる特別総集編を放送。初代司会者・児玉清(俳優、1975年4月 - 2011年4月在任、2011年5月16日没、享年77)時代の貴重映像も放送された[593]。
- 8日 - 【バラエティ・趣味・紀行】BS日テレ(2K・4K)月曜21時枠にて、友近(お笑いタレント)と中川家・礼二(漫才師)がMCを務める鉄道バラエティ番組『友近・礼二の妄想トレイン』を放送開始[594]。当初4月13日放送開始予定だったが、コロナの影響で2か月延期となっていた[594][595]。
- 9日
- NHK総合
- 【報道・表現問題】7日に放送された『これでわかった! 世界のいま』において、アメリカ合衆国における反人種差別デモの背景である米国内の黒人の現状についてわかりやすく紹介しようと製作したCGアニメーションを放送し、同番組の公式Twitterに同一の動画を投稿したところ、視聴者などから「問題の実態を正確に表現していない」などと批判が寄せられたため、NHKが「不快な思いをされた方々にお詫びする」と謝罪の意を表明。当該の動画についてTwitterから削除するとともに、NHKプラスにおける同番組の配信を停止する措置をとった[596]。
- 【音楽】『うたコン』が渋谷・NHKホールからの生放送を再開。感染拡大防止の観点から、当面は出演者やバンドメンバーの人数を減らし、無観客で行う。この日は氷川きよし、天童よしみ、西川貴教らが出演した[567]。
- 【バラエティ・千葉県】千葉テレビ(チバテレ、独立局)のローカルバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(一部局へもネットあり)について、同局が出演者の個人的事情により所属事務所からの番組出演自粛申し入れを受け、同日放送を以て一時休止とする措置をとった[597]。ただし同局は「打ち切りではない」としている[598]。なお、同月30日より当面の間児嶋一哉単独によるMCで継続している[599]。
- NHK総合
- 10日 ・17日 - 【クイズ】TBS系『東大王』(一部地域を除く)に、伊沢拓司が代表を務めるクイズ集団「QuizKnock」が参戦。レギュラーである東大王チームと元東大王・伊沢らによる対決を展開した[600]。
- 12日〜26日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて、SF映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』3作品を3夜連続で放送。12日に第1作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)、19日に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)、そして26日には『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990年)を、いずれも日本語吹替版で、主人公の高校生「マーティ」(演:マイケル・J・フォックス)の声を山寺宏一が担当したバージョンを地上波初放送した[601]。
- 13日・14日・22日(21日深夜) - 【アニメ・ドキュメンタリー・人物】NHK総合ではこの両日、アニメ関連番組を多数編成。13・14日両日には『未来少年コナン・デジタルリマスター版』を一挙再放送(15時5分 - 16時33分)した他、13日には、2013年8月26日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀 宮崎駿スペシャル “風立ちぬ” 1000日の記録』(16時34分 - 17時47分)、14日には2018年7月14日放送の『NHK映像ファイル あの人に会いたい・高畑勲』(14時50分 - 15時)、2019年12月17日放送の『東京ミラクル 第3集 「最強商品 アニメ」』(16時35分 - 17時24分)、22日には、2017年9月6日にBSプレミアムで放送された『久石譲inパリ〜「風の谷のナウシカ」から「風立ちぬ」まで〜宮崎駿監督作品演奏会』(0時45分 - 2時14分)をそれぞれ放送した[602]。→5月4日(3日深夜)も参照
- 13日 - 【情報】TBS系『王様のブランチ』(一部地域を除く)は司会を務める男性タレントの芸能活動自粛を受け、この日の放送以降、当該人物の番組出演を見合わせ[603]。同日放送の番組冒頭にて、司会の佐藤栞里(タレント)が、当該人物を除くメンバーで放送していくことを説明した[604]。その後、この男性タレント司会者は番組降板となった(後述)。
- 14日
- 15日・22日 - 【音楽】TBS系『CDTVライブ!ライブ!』が、3月30日の初回4時間SP以来約2ヶ月半ぶりに生放送[注 153][607]。22日は約3ヶ月ぶりとなる生放送4時間SPで放送した(19時 - 22時57分、中断ニュースあり)[608]。
6月下期[編集]
- 19日
- 【スポーツ】コロナ感染拡大による影響で開幕が大幅延期されていたプロ野球公式戦がこの日開幕、地上波・BS・CS各局にて試合中継を開始。
- 日本テレビ系では同日のセ・リーグ開幕戦「巨人×阪神」(東京ドーム)を17時50分より生中継( - 21時4分。札幌テレビ・広島テレビは別カードに差し替え)した。その後、24日の「巨人×広島」まで、開幕5試合連続で地上波放送(BS日テレ・BS日テレ 4Kでも放送、CS日テレジータスでは全試合放送)[609]。
- 【BS・北海道・宮城県・埼玉県・東京都・神奈川県・中京広域圏・広島県・福岡県】セ・リーグはその他、「横浜DeNA×広島」(横浜スタジアム)をBS-TBS(2K・4K、18時 - 20時54分)とテレビ神奈川(18時 - 21時30分[注 154])、広島テレビ(「巨人×阪神」を差し替え)で、「東京ヤクルト×中日」(神宮球場)をBSフジ(2K・4K、17時50分 - 20時55分、最大で21時55分まで延長)[注 155] と東海テレビ(19時 - 20時[注 156]・20時 - 20時54分)でそれぞれ生中継した。またパ・リーグでは、「福岡ソフトバンク×千葉ロッテ」(福岡PayPayドーム)をNHK BS1、テレビ西日本、TOKYO MX2で生中継。また「埼玉西武×北海道日本ハム」(メットライフドーム)をテレビ埼玉[610]、札幌テレビ(「巨人×阪神」を差し替え)、BS12 トゥエルビにて生中継。さらに「オリックス×東北楽天」(京セラドーム大阪)はNHK総合(宮城県域)にて中継放送された。→3月20日の出来事も参照
- テレビ東京系
- 【バラエティ・不祥事】『おはスタ』ではこの日、出演者の一人がWeb会議システムを使って女性との会話中に下半身を露出したと前日の18日に一部メディアに報道されたことを受け、当該人物の出演を見合わせた[611]。一方、当該人物の所属事務所は同日、報道に問題があるとして当該メディアを運営する企業に対して法的措置を検討していることを表明[612]。その後当該記事は削除されたが、所属事務所は10月21日に公式サイトにおいて「プライバシー及び名誉を著しく毀損するものである」として東京地方裁判所に損害賠償を請求する訴訟を提起したことを発表した[613]。
- 【アニメ】3週に亘り傑作選を放送していた『ゾイドワイルド ZERO』、この日放送の第33話「壊滅へのカウントダウン」から最新回の放送を再開。→5月29日 - 6月12日の出来事も参照
- 【スポーツ】コロナ感染拡大による影響で開幕が大幅延期されていたプロ野球公式戦がこの日開幕、地上波・BS・CS各局にて試合中継を開始。
- 20日
- いずれも【音楽】
- 20日・27日 - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』では「2週連続巨獣SP」として、米国モンスターバース制作による怪獣映画2作品を放送。20日はモンスターバース第1回作品で『ゴジラ』のリメイク版『GODZILLA ゴジラ』(2014年公開、監督:ギャレス・エドワーズ)を、27日は第2作となる『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017年公開、監督:J・V・ロバーツ)をそれぞれ放送した[618]。
- 21日
- フジテレビ系
- 【アニメ】日曜18時台の『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』の両長寿アニメが、この日より新作エピソードの放送を再開。両番組ともコロナの影響により、5月から前週14日までの間は再放送で対応していた[619]。
- 『サザエさん』については、フジテレビが「今後も制作スタッフ及び番組関係者すべての皆さんの安全と感染防止に配慮した上で、番組制作を行って参ります」と細心の注意を払うコメントを発表。同日は「姉さんのメガホン」「波平、父の日卒業」「お騒がせ一家ですみません」の3本を放送した[620][621]。→5月17日〜6月14日も参照。
- 一方の『ちびまる子ちゃん』は同日から8月23日までの10週に亘り、同アニメの放送30周年を記念して「アニメ化30周年!10週連続さくらももこ脚本祭り」と題し、原作者のさくらももこが脚本を手掛けたエピソードから10本を厳選、新作として放送。初日の同日(第1244話)は「まる子、ノラ犬に追いかけられる」の巻を放送した[619][622][623]。→5月3日〜6月14日も参照。
- 【お笑い】志村けん(3月29日没、享年70)の冠番組であり、4月29日より水曜(火曜深夜)に放送中の『志村友達』(イザワオフィス企画・制作)のゴールデン枠3時間特番として『志村友達 大集合スペシャル』を放送(19時 - 21時54分[注 123])。同特番ではゲストにザ・ドリフターズ(加藤茶、仲本工事、高木ブー)、研ナオコ(歌手)、柄本明(俳優)らといった面々の他『志村友達』MCの柴田英嗣(アンタッチャブル)と大悟(千鳥)も出演[注 159]し、『ドリフ大爆笑』『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』(いずれも同系)からの傑作コントを放送した[624][625][626]。
- 【バラエティ・趣味・CS】CS放送・フジテレビONEにて、ゲーム番組『ゲームセンターCX』(出演:有野晋哉〈よゐこ〉)の放送300回を記念して、この日18時 - 23時に約5時間(300分)の生放送特番『ゲームセンターCX300〜300回記念300分生放送SP〜』を放送した[627]。
- 【アニメ】日曜18時台の『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』の両長寿アニメが、この日より新作エピソードの放送を再開。両番組ともコロナの影響により、5月から前週14日までの間は再放送で対応していた[619]。
- フジテレビ系
- 27日 - 【トーク・バラエティ】NHK総合『土曜スタジオパーク』がこの日、NHKスタジオパーク(5月閉館)から最後の生放送。当日は「お引っ越しだよ!土スタSP」と題し、ゲストに中川大志(俳優)と小野文惠(NHKアナウンサー)が出演した。→7月4日および「その他テレビに関する話題」5月11日も参照
- 28日
- 【アニメ】東映アニメーション制作の日曜朝アニメ3作品が、この日より新作エピソードの放送を再開した。3番組ともコロナの影響により制作スケジュールに遅れが出ていたため、4月26日から前週21日までの間は再放送で対応していた。→4月20日の出来事も参照
- 朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『ヒーリングっど♥プリキュア』はこの日放送の第13話「辞める?辞めない?迷えるひなた!」の回より再開[429]。
- フジテレビ系日曜9時台「アドベンチャーサンデー」枠『デジモンアドベンチャー:』『ONE PIECE』の両アニメも放送を再開。前週まで『デジモン』は5月31日まで休止(『ゲゲゲの鬼太郎』を6週に亘り再放送。6月7日・14日は事前特番を放送)、『ONE PIECE』は「ワノ国編」を再放送していた。この日は、前者は第4話、後者は第930話をそれぞれ放送した。なお、放送再開に合わせ、6月19日 - 8月30日の期間「アドベンチャーサンデー」公式特設サイトにて参加型特別企画「アフレコチャレンジ」を実施[428][628][629]。
- テレビ東京系
- 【アニメ】『ポケットモンスター』のこの日の放送にて、春日俊彰(オードリー)がゲスト声優として出演、このうちの1本である「はねろ!コイキング」の巻に、春日をモチーフにしたキャラクター「カスキング」の声を担当した。また、もう1本は「かぶれ!ヤドキング」の巻を放送した[630]。
- 【スポーツ・トーク・関東広域圏】テレビ東京の日曜11時台前半枠(独立局のテレビ和歌山、奈良テレビ、びわ湖放送で遅れネット放送)のゴルフトーク番組『石田純一のサンデーゴルフ』(2018年4月8日 - )は、番組ホストの石田純一(俳優・タレント)自身のコロナ感染騒動による苦情などを受け打ち切り終了、2年3ヶ月の歴史に幕を下ろした[631]。
- 【ドキュメンタリー・音楽・人物】BS日テレ(2K・4K)にて、2019年9月21日に福岡放送(FBS、日本テレビ系)で放送された、福岡県出身で同郷の歌手松田聖子のヒット曲「SWEET MEMORIES」等も手掛けた作曲・編曲家の大村雅朗(1997年6月29日没、享年46)に焦点を当てたドキュメント特番『風の譜〜福岡が生んだ伝説の編曲家 大村雅朗〜』[注 160] をこの日18時30分 - 19時54分の時間帯で全国放送した。なお本年は松田聖子のデビュー40周年という節目の年でもあり、今回は大村の命日の前日にあたる日の放送となった[632]。
- 【アニメ】東映アニメーション制作の日曜朝アニメ3作品が、この日より新作エピソードの放送を再開した。3番組ともコロナの影響により制作スケジュールに遅れが出ていたため、4月26日から前週21日までの間は再放送で対応していた。→4月20日の出来事も参照
- 29日
- (28日深夜)【音楽】コロナと闘う医療従事者への支援を目的としたチャリティー音楽イベントとして、4月19日(日本時間)にオンライン開催された「One World: Together at Home」を主催した慈善団体グローバル・シチズンによる第2弾となる”ワクチンの開発支援と世界各地への普及支援”を目的としたイベント「Global Goal: Unite for Our Future」の日本語字幕完全版をTBS・フジテレビおよびBS-TBS・BSフジにて同時放送(1時25分 - 3時25分)。日本語版の番組進行は江藤愛(TBS)と三田友梨佳(フジテレビ)の両アナウンサーが務め、ゲストには松任谷正隆(音楽プロデューサー・作曲家)と渡辺直美が出演した[633][634]。
- TBS系
- 【情報・表現問題】この日放送の『グッとラック!』で、15日に放送された北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に関するニュースの中で北朝鮮に全く関係のない映像が放送されていたとして、メインキャスターの国山ハセン(TBSアナウンサー)が謝罪した。当該映像は日本国内で撮影されたドキュメンタリー映像だったという[635]。
- 【バラエティ・トーク】平日深夜日替わりバラエティ枠『テッペン!』(月 - 木曜、一部地域を除く)の新レギュラー番組がこの日より放送開始[636]。月曜日は、霜降り明星・ミキ・EXIT(いずれも吉本興業所属)の「お笑い第七世代」3組が「ワンランク上の男=“Mr.ダンディズム”」になるために極意を学ぶ新トークバラエティ『霜降りミキXIT』をスタート[637]。なお『テッペン!』の4番組及び『有吉ジャポンII』(後述)はいずれも当初4月下旬より開始予定だったが、コロナの影響で収録スケジュールに遅れが出ていた為2か月延期となっていた[554][637][注 161]。
- 29日 - 7月3日 -【教養・知育】テレビ東京系知育番組『シナぷしゅ』の1週間限定企画「ねんどくいず」にて、『モヤモヤさまぁ〜ず2』などを手掛ける同局名物プロデューサーの「伊藤P」こと伊藤隆行がナレーション初挑戦した[638]。
- 30日 -【バラエティ】TBS系『テッペン!・火曜日』の新番組として、ジャニーズWEST(ジャニーズ事務所所属)の配信限定冠番組[注 162] を地上波レギュラー化した『パパジャニWEST』をこの日から放送開始[639]。
7月[編集]
7月上期[編集]
- 1日
- 【紀行・音楽関連】テレビ朝日『じゅん散歩』(岩手朝日テレビ同時ネット(金曜除く)、一部地域へ遅れネット)のオープニングがこの日の放送(「目白台」の回)より一新。また、番組のファンであり高田純次(タレント。同番組の散歩人)を敬愛すると語る斉藤和義(シンガーソングライター)の書き下ろしによる新曲「純風」を新テーマ曲として採用[640][641]。なお同番組で以前テーマ曲を担当していた音楽家の不祥事により、3〜6月は高田の選曲によるオープニング曲を週替わりで流していたが、斉藤の新曲起用により、4か月半ぶりに番組テーマ曲が復活した。→2月13日の出来事も参照
- 【バラエティ】TBS系『テッペン!・水曜日』の新番組として、これまで数回特番で放送し好評を博した、バナナマン・サンドウィッチマンの冠タッグによる『バナナサンド』をレギュラー放送開始[636]。初回ゲストとして星野源(シンガーソングライター・俳優)が出演した[642]。
- 2日 - 【トーク・バラエティ】TBS系『テッペン!・木曜日』の新番組として、中居正広、宮川大輔(タレント)、そしてバラエティ番組で初めてMCを務める本田翼(女優)のトリオによる新トークバラエティ『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』をこの日から放送開始[643]。なお初回は本田が急性虫垂炎のため入院したため欠席、代わって中居が本田の役割をこなした[643]。
- 3日 - 【芸能・教養】NHK Eテレ『にっぽんの芸能』にてこの日、歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎と劇団「未来座=祭 SAI=」による新作舞踊作品『夢追う子〜ハレの日への道しるべ』制作の舞台裏に迫るドキュメントを「踊れ、今こそ〜幸四郎と舞踊家47人の挑戦〜」と題して放送[644][645][646]。
- 4日
- (3日深夜)【バラエティ】TBS土曜未明(金曜深夜)枠では、有吉弘行の冠番組『有吉ジャポン』( - 2020年3月)をリニューアルした形の新番組『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(司会:有吉弘行・田中みな実)をこの日から放送開始[636]。初回は1時間SP(0時20分 - 1時20分)[647]。
- NHK総合
- 【報道・災害】この日九州南部を襲った大雨で熊本県と鹿児島県に大雨特別警報が出されたことにより、大雨に関連する最新情報を伝えるため、8時15分より特設ニュースを編成して放送。このため『連続テレビ小説 エール(再放送・第6話)』などを除き、14時15分まで定時番組を原則休止して放送、15時 - 16時5分も特設ニュースを放送した。さらに『ニュース7』も15分拡大し19時45分まで放送した。
- 【トーク・バラエティ】『土曜スタジオパーク』はこの日よりNHK放送センター内の別スタジオから放送。同日は「新装開店SP」と題し、ゲストに所ジョージが出演。なお、上述の大雨関連ニュースのため、14時15分 - 15時の枠(25分繰り下げ、5分短縮)に変更して放送した。→6月27日も参照
- 【ドキュメンタリー・科学】『NHKスペシャル』ではこの日、タモリと山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所長兼教授)のタッグによる人体シリーズの新作として『タモリ×山中伸弥 人体VSウイルス〜驚異の免疫ネットワーク〜』を放送。この回では、コロナの感染拡大が続く中、感染防御や免疫力に焦点を当て、最先端の科学で迫った[648]。ゲストには石原さとみ(女優)と福岡堅樹(ラグビー選手、2019年W杯日本代表)が出演[649]。なお『ニュース7』15分延長のため、19時45分 - 20時58分の枠に繰り下げて放送された。
- 【音楽】『SONGS』ではこの日の放送にて、郷ひろみ(歌手)が10年ぶりに同番組に出演し「郷ひろみ 日本を元気に!スペシャルメドレー」と題し、郷が昭和・平成・令和それぞれの時代を代表するヒット曲を、最新曲「ウォンチュー!!!」も含めメドレーで披露した[650]。
- 【音楽】フジテレビ系『土曜プレミアム』枠にて、年1回恒例のアカペラの全国大会『青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ2020夏』を放送[651]。
- 【アニメ】テレビアニメ『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』(原作:秋、SILVER LINK.制作)がこの日より、TOKYO MX、BS11ほかで放送開始。当初4月放送開始予定だったが、コロナの影響で制作スケジュールに大きな影響が発生したのに伴い、当初予定から3ヶ月延期されていた[652]。
- 5日(4日深夜) - 9月27日(26日深夜) - 【アニメ・関東広域圏】テレビ朝日の深夜アニメ枠『NUMAnimation』にて、『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビシリーズ(1995年 - 1996年、テレビ東京系で初放送)を放送。今回はシリーズ史上初の試みとして、第壱話「使徒、襲来」放送の翌週(12日)以降、視聴者からの投票で放送話を決定する「新世紀エヴァンゲリオン 地上波補完計画」と題した企画を実施した[653]。
- 5日
- テレビ東京系
- 【アニメ】コロナの影響で5月3日から2か月間新作を休止、再放送で対応していたアニメ2本が、この日より新作の放送を再開。→5月3日 - 6月28日も参照
- 『キラッとプリ☆チャン』は第107話「キラッCHU、アイドルになりたいッチュ!」の回より再開[654]。
- 『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』は第155話「雨の日のミツキ」の回より再開。
- 【スポーツ・トーク・バラエティ】前週終了した『石田純一のサンデーゴルフ』の後番組となる新ゴルフバラエティ番組『日曜ゴルフっしょ!』を放送開始。前番組でアシスタントを務めていた山内鈴蘭(SKE48)が同番組にも引き続き出演すると共に、岡田圭右(ますだおかだ)と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)がレギュラーとして出演[631]。→6月28日の出来事も参照
- 【アニメ】コロナの影響で5月3日から2か月間新作を休止、再放送で対応していたアニメ2本が、この日より新作の放送を再開。→5月3日 - 6月28日も参照
- 【スポーツ・福祉】WOWOWプライムにてこの日、コロナに対処する医療従事者チャリティイベントとして、『女子ゴルフ黄金世代×WOWOW スペシャルマッチ2020』と題する女子プロゴルフチャリティー大会を千葉県印旛郡栄町の成田ヒルズCCで開催し、この日の14時よりノンスクランブルで生中継した。出場選手は渋野日向子(サントリー)、勝みなみ(明治安田生命)、大里桃子(伊藤園)、原英莉花(日本通運)、小祝さくら(ニトリ)、河本結(リコー)の6選手で、2人一組によるチーム対抗形式で行われた[655][656]。
- テレビ東京系
- 5日・12日 - 【お笑い・関東広域圏】日本テレビにて、3月30日に特番で放送された「お笑い第七世代」による新バラエティ番組『〜第7世代が○○してみた〜お笑いG7サミット』を、前月終了の『第7キングダム』(4月5日 - 6月21日)の後番組としてレギュラー放送開始(関東ローカル、- 9月27日)。レギュラー出演者には3月特番にも出演した霜降り明星、四千頭身、ガンバレルーヤらの他、新たにぺこぱ、はなしょー、ぼる塾らが追加。また、12日には同局系にて22時30分 - 23時25分枠で特番第2弾が放送された[657]。
- 5日・19日 - 【編成・報道・選挙・ドキュメンタリー・自然】NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の第21話以降の放送休止を受けて、総合テレビの本放送枠での代替番組として、5日は同日に投開票の東京都知事選挙の開票特番(19時59分 - 20時50分)を放送、19日には『ダーウィンが来た! 今こそ見たい!日本の生きものスペシャル』(19時30分 - 20時43分)を、それぞれ放送[658][659][660]。
- 6日
- 【報道・災害】NHK総合ではこの日、九州を襲った豪雨で福岡・佐賀・長崎の3県に大雨特別警報が出されたことにより、『ニュース7』を20時45分まで75分、『ニュースウオッチ9』を22時45分まで45分、『ニュースきょう一日』を22時45分から30分、それぞれ拡大して放送した。これにより同日放送予定の『鶴瓶の家族に乾杯』『逆転人生』『ストーリーズ「のぞき見ドキュメント 100カメ」』の3番組が休止となった[661][注 163]。
- TBS系
- 【バラエティ】月曜19時台にて、有田哲平(くりぃむしちゅー)がMCを務める新バラエティ番組『有田プレビュールーム』を放送開始。初回は2時間SP(19時 - 20時57分)。当初は4月27日開始予定だったが、コロナの影響で2か月延期となっていた[554][662]。同番組開始により、TBS月曜ゴールデン・プライム枠の新番組が全て出揃う形となった。
- 【報道】『news23』は、メインキャスターの小川彩佳(フリーアナウンサー)が、この日から産休のため[663][664]、サブキャスターを務める山本恵里伽(TBSアナウンサー)がメインを、田村真子(月・火・木曜、隔週水曜)と上村彩子(金曜、隔週水曜)(共にTBSアナウンサー)がサブをそれぞれ代行[665][666]。→「その他テレビに関する話題」6月29日の出来事も参照
- 6日 - 10月19日 -【バラエティ・単発枠】テレビ東京系、月曜22時枠にバラエティ番組枠を設置[667][668][669]。第1弾として、6日・13日にサンドウィッチマンMCの一般視聴者参加によるリモートクイズ番組『サンドウィッチマンの脱落テスト!』を放送した[667][668]。以後、10月12・19日放送の『勝手屋本舗〜どん底からの再建ビフォーアフター〜』[670]まで3ヶ月半に亘り、多彩なラインナップが編成された。
- 7日〜9日 -【報道・災害】NHK総合では九州北部に大雨特別警報が発令されたことを受け、7日も『連続テレビ小説 エール(再放送・第8話)』などを除く定時番組を休止し、特設ニュースを放送[671]。した。また翌8日も岐阜・長野の2県に大雨特別警報が発令されたことを受け、8時15分から『あさイチ』など一部番組を休止して特設ニュースを放送、また『ごごナマ』も13・14時台とも特設ニュースに伴い短縮して放送した。続く9日は『あさイチ』を前半・後半共に5分繰り下げ短縮(前半:8時20分 - 9時、後半:9時10分 - 9時55分)して10分間ニュースを伝えた。『ニュース7』は各日とも拡大して放送(7日:19時 - 19時57分、8日・9日: - 20時15分[注 164])。
- 7日 -【バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系火曜20時台にて新バラエティ番組『これって私だけ?』を放送開始。同番組は、2月15日に放送した単発特番『ガチ探し!検索不能〜一度で良いから見てみたい〜[672]』をレギュラー化。出演者は単発特番から引き続き、MCは沢村一樹(俳優)、レギュラーにYOU(タレント)、飯尾和樹(お笑いタレント、ずん)、ミルクボーイ(漫才コンビ)[673][674]。初回は3時間SP(19時 - 21時48分)[675][注 165]。
- 8日 - 【アニメ】 長月達平原作で2016年4月から6月にテレビ東京系にて第1期が放送された『Re:ゼロから始める異世界生活』(WHITE FOX制作)の第2期がこの日よりAT-X、TOKYO MXほかにて放送開始。当初4月放送開始予定だったが、コロナの影響で制作スケジュールに大きな影響が発生したのに伴い、当初予定から3ヶ月延期されていた[676]。
- 9日 -【音楽】NHKが、コロナによって変わった新しい社会を応援・支援するため、新たに『“ウィズ・コロナプロジェクト”〜みんなでエール〜』を始動[677]、総合テレビでは第1弾として、この日22時30分より『みんなでエール キックオフスペシャル』と題した音楽特番を放送。司会は内村光良が務め、岡村靖幸、NOKKO、岸田繁(くるり)、山口一郎(サカナクション)、Little Glee Monsterらが出演、各アーティストらが松任谷由実の「やさしさに包まれたなら」を歌い継ぐ企画などを行った[678]。→「その他テレビに関する話題」7月9日の出来事も参照
- 12日
- (11日深夜) 【アニメ】川原礫原作の『ソードアート・オンライン』シリーズの最新作『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』第2シーズンが、この日から毎日放送、TOKYO MX、BS11ほかで放送開始(テレビ愛知のみ15日(14日深夜))[679]。こちらも当初4月17日から放送開始予定だったが、コロナの影響で制作スケジュールに大きな影響が発生したのに伴い、3ヶ月延期されていた。このため、当初予定の4月 - 6月は第1シーズンを再放送した[680]。なお初回放送に先駆け、5日(4日深夜)に毎日放送など各局で第1シーズンの総集編が放送(テレビ愛知は8日(7日深夜)に放送)された[679]。
- 【紀行・教養・動物・大阪府】テレビ大阪制作・テレビ東京系のクイズバラエティ番組『和風総本家』シリーズ(2008年4月 - 2020年3月)のマスコット犬「豆助[注 166]」が出演し、日本の魅力・伝統を外国人向けに紹介するミニ番組『豆助のニッポンっていいな。』(日曜21時54分 - 22時)を、この日から大阪府域ローカルにて放送開始[681][682]。
- 13日
- (12日深夜)【アニメ・関東広域圏】テレビ東京にて、ホラーショートアニメ『闇芝居』シリーズのスピンオフとなるミニアニメ『忍者コレクション』をこの日より放送開始、月曜未明(日曜深夜)3時5分 - 3時10分枠にて放送[683]。
- 【紀行】NHK BSプレミアム・BS4K『にっぽん縦断 こころ旅』(旅人:火野正平〈俳優〉。朝版:平日7時45分 - 7時59分、とうちゃこ版:火 - 金曜 19時 - 19時29分。再放送あり)で、4月20日より放送中断していた「春の旅」が神奈川県からロケを再開し、この週(916 - 919日目)から放送再開。なお、31日放送の茨城県の回(927日目)を以て旅を一旦終了した。→4月20日およびこちらも参照
- 13日 - 17日 - 【報道・健康問題】日本テレビ系『news zero』のメインキャスターの有働由美子(フリーアナウンサー)が急病により、この週の番組を欠席。局側では「有働本人の簡易PCR検査の結果は陰性だった」と発表[684]。しかし、コロナ禍の最中であることから大事を取り14日から有働の出演を見合わせていたが[685]、20日放送分から復帰した[686]。
- 14日 -【情報・東京都】TOKYO MXの制作スタッフがコロナに感染した疑いがあることが判明した件を受けて、夕方の『5時に夢中!』(一部独立局へもネット)および21時台『バラいろダンディ』は大事を取って同社スタジオからではなく、社屋ロビーから生放送を行った[687]。
- 15日 -【映画・追悼】BSテレ東(2K・4K)にてこの日、
イタリアの作曲家で、多数の映画音楽作曲を手掛けたエンニオ・モリコーネ(7月6日没、享年91)を追悼し、モリコーネが音楽を担当した1965年制作のマカロニ・ウェスタン映画『夕陽のガンマン』を特別放送した(17時58分 - 19時55分)[688]。
7月下期[編集]
- 16日 - 【教養・科学】NHK BSプレミアムの宇宙科学番組『コズミックフロント☆NEXT』(木曜22時 - 23時、BS4Kでも同時放送)ではこの日の放送より新ナレーターに坂井真紀(女優)が就任[689]。
- 17日(16日深夜) - 【アニメ・関東広域圏】フジテレビ『ノイタミナ』枠(金曜未明〈木曜深夜〉)にて『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』(筒井康隆原作)が放送開始( - 9月予定)。なお、当初4月 - 6月に放送される予定だったが、コロナの影響により、制作スケジュールに大きな影響があったため、延期されていた[注 167][690]。
- 18日
- (17日深夜) - 【トーク】NHK総合の生放送トーク番組『おやすみ日本 眠いいね!』(番組ホスト:宮藤官九郎〈俳優・脚本家〉、又吉直樹〈小説家・ピース〉)がこの日、約4か月ぶりに放送再開(0時15分 - 2時39分)[691]。なお同番組は、宮藤が体調不良で休養していたこともあり[692]、3月15日(3月14日深夜)の放送を最後に休止となっていたため、新年度の放送はこれが最初となった[注 168]。また、放送も月1回日曜未明(土曜深夜)から不定期深夜に変更となった[692]。
- 【音楽】TBS系にてこの日、夏恒例の大型音楽特番『音楽の日2020』を14時から9時間18分に亘り生放送した(14時 - 23時18分)。10回目となる今回のテーマは「日本の元気!」で、総合司会は中居正広(タレント・俳優)と安住紳一郎(TBSアナウンサー)が10年連続で担当した[693][694]。今回の企画の一つとして、同特番の音楽監修も務めた編曲家の服部克久(6月11日没、享年83)の追悼企画も行われた[695]。
- いずれも【映画】
- フジテレビ系『土曜プレミアム』枠にて、劇場版映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開(7月23日[注 169])を前に、映画版の前作『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(2019年公開)を地上波初放送[696]。なお同日に出演者の一人である三浦春馬が急逝(30歳没)したことを受け、番組冒頭に追悼テロップを表示した[697]。
- 【オリンピック】NHK BSプレミアム『プレミアムシネマ』にて、市川崑総監督指揮によるドキュメンタリー映画で、1964年東京オリンピックを記録した『東京オリンピック』(1965年公開、東宝)を放送した(21時 - 23時50分)[698]。
- 19日 -【ドキュメンタリー・人物・中京広域圏・近畿広域圏】16日に将棋の藤井聡太が史上最年少となる17歳11か月で新棋聖となったことを受け、藤井の誕生日であるこの日、彼の地元(愛知県出身)局である東海テレビ(フジテレビ系)が、2017年6月放送の『藤井聡太14才』に続く第2弾となるドキュメンタリー特番『藤井聡太17才』を緊急放送(13時25分 - 14時25分)。前回に引き続き萩本欽一がナレーションを務めた[699]。また、関西テレビでも同日放送(16時 - 17時)[700]されたほか、後日フジテレビ系列各局で順次放送した。
- 21日
- 22日 - 【紀行】テレビ東京系『水バラ』にて『太川蛭子のローカル鉄道寄り道旅 伊勢原〜箱根』を放送(18時25分 - 21時)。当初2019年10月16日に『太川蛭子の旅バラ』(当時)[注 171] の2時間SPとして放送する予定だったが、東日本台風(台風19号)の影響により放送を見合わせていた[注 172] もので、放送当日は箱根登山電車の全線復旧・運転再開の前日にあたり、それを記念して放送された。旅人はおなじみの太川陽介・蛭子能収のコンビで、マドンナとして久松郁実(グラビアアイドル)が参加した[705]。→2019年10月16日の出来事も参照
- 23日 - 【ドキュメンタリー】NHK総合にてこの日、ドキュメンタリーとドラマの2部編成スペシャル番組『ドラマ&ドキュメント 不要不急の銀河』を放送(19時30分 - 20時43分)。第1部では又吉直樹オリジナル脚本のドラマ作品が生まれるまでの制作現場の軌跡をドキュメンタリーで追い、第2部ではオリジナルドラマ『スナック銀河』をリリー・フランキー主演で放送した[706]。→テレビドラマ関連の出来事も参照
- 24日〜8月9日 - 【特番・編成】テレビ朝日系では当初この期間に予定されていた2020年東京オリンピック[注 173]、および、テレビ朝日が主催し、毎年夏に東京・六本木にて開催されているイベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』[注 174] の代替イベントとして、「スペシャル番組で日本を元気に!明るく!」をテーマに、『テレビで笑おう テレ朝夏祭り』と題したスペシャル編成で放送[707][708][709]。
- 24日
- 【オリンピック・特番】テレビ東京系にて、幻の「東京オリンピック開会日」[注 173]となったこの日、『金メダル&名場面50連発!オリンピック ジツは話 本当は今日開幕だったんだSP』を放送(20時 - 21時48分)。番組は小泉孝太郎(俳優)[注 175] と国分太一(TOKIO)が司会を務め、孝太郎の実弟である進次郎夫人の滝川クリステル(フリーアナウンサー)や武井壮(タレント)、吉村崇(平成ノブシコブシ)がゲスト出演したほか、有森裕子(陸上競技)、冨田洋之(体操)、松本薫(柔道)、登坂絵莉(レスリング)ら五輪メダリストも多数出演した[710][711]。
- 【トーク・バラエティ・近畿広域圏】関西テレビにて、1995年より約25年の長きにわたって放送されてきた上沼恵美子MCのトークバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(1995年7月10日 -。一部系列局及び独立放送局でも遅れネットで放送)が、この日の放送をもって終了。理由として、スポーツニッポンでは上沼と同局側で今後の番組の在り方について話し合いが行われていたが、局側の意見に対して上沼が反発したことで、急遽終了が決まったと報じたが[712]、同局では「番組として一定の役割を果たすことができた」という考えに加え、コロナ禍で番組収録の継続が困難になったことなども踏まえ、総合的に判断したと発表した[713][714][715]。また上沼も27日に放送された自身がメインを務める朝日放送ラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』で関西テレビとのトラブルはないとしたうえで、番組終了はコロナが原因であることを明かした[716]。
- 25日
- テレビ東京系
- 【イベント・関東広域圏・愛知県】テレビ東京では『隅田川花火大会』の本年開催(第43回、7月11日)がコロナの影響で中止になったのを受け、例年放送している同大会の中継番組『アサヒビールスペシャル 独占生中継!隅田川花火大会』の特別編として『がんばろう日本 隅田川花火大会 特別編』をこの日、18時30分 - 20時54分枠で放送(テレビ愛知へも同時ネット)。番組では司会を高橋英樹(俳優)と角谷暁子(テレビ東京アナウンサー)が務め、過去の大会映像のハイライトシーンのほか「がんばろう日本」をキーワードにしたサプライズ企画も実施した[717]。
- 【イベント・大阪府】テレビ大阪も『天神祭』のコロナによる中止を受け、例年放送している同祭の中継番組の特別編として『天神祭生中継2020〜つなぐ 大阪の夏〜』をこの日19時20分 - 20時枠で生放送[718]。
- テレビ東京系
- 26日・8月23日 - 【演芸・近畿広域圏】毎日放送では『らくごのお時間』が7月26日に放送100回を迎えるのを記念してこの両日、『人間国宝・桂米朝の落語を味わう』と題し、この年、没後5年を迎える桂米朝の落語を2回にわたり特集した[719]。
- 26日
- 【演芸】日本テレビ系『笑点』のこの日の放送にて、5月17日放送分より使用休止していた通常の舞台セットが復活。同日放送では、前週までリモート出演していた番組レギュラーの林家たい平が最初にスタジオに復帰。以後も林家三平、山田隆夫らが順次スタジオ復帰している。→5月17日 - 7月19日も参照
- 【スポーツ】テレビ朝日系で医療従事者チャリティとして男女プロゴルフの第一人者である石川遼(CASIO)と渋野日向子(サントリー)によるスペシャルゴルフマッチプレー『石川遼×渋野日向子ドリームマッチ for CHARITY〜みんなで笑顔に!〜』と題する特番をこの日の13時55分 - 15時20分に放送した。なおAbemaTVではこのチャリティゴルフの完全版を地上波放送終了後に配信した[720]。
- 28日
- 【バラエティ・事故・中京広域圏】東海テレビの土曜夕方枠ローカルバラエティ番組『ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜』(一部フジテレビ系列局ネットあり)の収録場所として借用している名古屋市内のアパートが27日未明に火災により全焼し、かつ死者が発生する事態となった[721][722]。これを受け、同局は火災の犠牲者に弔慰を表した上で「番組は継続して参ります」として、今後とも同番組を放送していく方針を改めて示した。同局によると番組のストックは8月分まであるという[722][723][724]。
- 【アニメ】毎日放送、TOKYO MX、AT-Xなどで放送のアニメ『放課後ていぼう日誌』がこの日(MBS、MX、AT-X)以降に放送される第4話より放送及び配信を再開。同アニメは4月7日より放送開始されているが、コロナの影響を鑑み、4月28日以降放送・配信共に延期していた(7月7日 - 21日は第1話〜3話を再放送した)[725]。→4月28日の出来事も参照
- 31日 - 【情報】読売テレビ・日本テレビ系の午後枠情報ワイド番組『情報ライブ ミヤネ屋』では、3代目アシスタントの林マオ(読売テレビアナウンサー、2015年3月2日より在任)がこの日の放送をもって約5年半出演した同番組から勇退した[726]。
8月[編集]
8月上期[編集]
- 1日・2日 - 【映画・追悼・新潟県】NST新潟総合テレビ(フジテレビ系)にて、映画監督の大林宣彦(4月10日没、享年82)を追悼し、大林が長岡花火を題材に制作した『この空の花 長岡花火物語』(2015年公開)を、1日(前編)と2日(後編)の2日に分け、両日13時より放送した[727]。
- 2日
- (1日深夜)【バラエティ・歴史】2010年4月から2012年9月までテレビ神奈川、サンテレビほかで放送され人気を博した、日本の戦国時代をテーマとした歴史バラエティ『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』の新作シリーズとなる『戦国炒飯TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』(キングレコード他制作)を同日よりTOKYO MX1・BS11(日曜未明〈土曜深夜〉1時 - )などで放送開始(北海道テレビでは7日〈6日深夜〉開始)[728]。なお、同番組は当初7月開始予定だったが、コロナの影響で撮影および制作を休止していたため、1ヶ月延期となった(7月は前作『戦国鍋TV』の傑作選を放送)[729]。
- 【映画】
- 【ドキュメンタリー・自然】『ダーウィンが来た!』の劇場映画版『恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』をこの日、同番組枠を拡大して放送(19時30分 - 20時42分)[730][注 176]。
- テレビ朝日系『日曜プライム』枠にて、同局系で放送された連続ドラマ『おっさんずラブ』の劇場版映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(2019年公開。田中圭、吉田鋼太郎ほか出演)を完全ノーカットでテレビ初放送[731]。
- 【お笑い・近畿広域圏】読売テレビにて、年1回恒例の漫才コンテスト『漫才LoversSP 第9回ytv漫才新人賞決定戦』をこの日の15時から開催し、関西ローカルで生放送[732]。なお当初3月1日に生放送予定だったが、コロナの影響で5か月延期となっていた[733][734]。優勝はビスケットブラザーズ(吉本興業所属)[735]。
- 3日
- 【情報・地域報道・健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビでは、アナウンサー並びに番組出演者のコロナ感染が確認されたため、この日より数日間、出演者のシフトが変更となった[736][737][738]。
- 平日朝枠の『おはよう朝日です』は、司会を岩本計介(同局アナウンサー)→藤崎健一郎(同)、アシスタントを川添佳穂(同)から増田紗織(同、月 - 木曜)・橋詰優子(同、金曜)、『おはようコールABC』との兼務となる気象キャスターを正木明→土曜版担当の吉田裕一(月 - 水曜)と、もう一人別の気象キャスター(木・金曜)、エレクトーン奏者も赤﨑夏実→土曜版担当の小椋寛子にそれぞれ交代した。3日に受診したPCR検査の結果、4日夕方までに岩本、川添、正木、赤﨑4人全員の陰性が確認されたため、4人とも5日放送分より復帰した[739][740]。
- 夕方枠の『キャスト』は、メインキャスターを上田剛彦(同局アナウンサー)→堀江政生(同、月・火・木曜)と、同番組初代メインキャスターを務めた伊藤史隆(同、水・金曜)に、女性サブキャスターを塚本麻里衣(同)→津田理帆(同)にそれぞれ交代した。男性サブキャスターの古川昌希(同)のポジションはこの期間空席となった。出演休止期間中に受診したPCR検査の結果、6日までに上田、塚本、古川3人全員の陰性が確認されたため、3人とも7日放送分より復帰した[741]。
- 【情報】読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』では、この日の放送から4代目アシスタントとして澤口実歩(読売テレビアナウンサー)が登板[726]。
- 【情報・地域報道・健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビでは、アナウンサー並びに番組出演者のコロナ感染が確認されたため、この日より数日間、出演者のシフトが変更となった[736][737][738]。
- 3日〜7日 - 【クイズ】BSフジ(2K・4K)の『クイズ!脳ベルSHOW』が放送1000回を記念し、1週間に亘り「1000回WEEK」を展開。それに因み、ゲストには名前に「千」のつく著名人が出演。3・4日は千原せいじ(千原兄弟)、せんだみつお(タレント)、駒井千佳子(芸能リポーター)、千秋(タレント)、5・6日は松鶴家千とせ(漫談家)、坂下千里子(タレント)、田子千尋(ナレーター)、山咲千里(女優)がそれぞれ出演。また、1000回目の放送となった7日はシークレットゲストとして、黒柳徹子(タレント・女優・司会者)が登場した[742]。
- 6日 - 【地域報道・近畿広域圏】読売テレビの夕方枠ローカル報道番組『かんさい情報ネットten.』の木・金曜担当アシスタントキャスター、7月までを務めた澤口実歩の『ミヤネ屋』転出に伴い、この日の放送より岩原大起(読売テレビアナウンサー)[注 177] が就任[743]。
- 8日 - 【音楽】NHK総合・BS4K・BS8Kにてこの日「NHKウィズコロナ・プロジェクト」の一環として、音楽特番『ライブ・エール〜今こそ音楽でエールを〜』を放送(19時30分 - 20時50分[注 178]・21時 - 22時10分)。司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)と桑子真帆(NHKアナウンサー)が務めた[744][注 179]。
- 9日 - 【トーク・近畿広域圏】読売テレビで日曜6時30分 - 7時枠にて、みのもんた(タレント・フリーアナウンサー・司会者)がホスト役を務める新トーク番組『朝からみのもんた』(関西ローカル)を放送開始。みのがレギュラー番組を持つのは同局制作の『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)の司会を勇退して以来4か月ぶりとなる[745]。→3月26日も参照
- 10日〜12日・15日〜17日 - 【スポーツ】コロナの影響で開催中止となった第102回全国高等学校野球選手権大会[746] に代わる大会として、同じく阪神甲子園球場で開催の特別大会『2020年甲子園高校野球交流試合』をNHK総合・Eテレ[747] および朝日放送テレビ・BS朝日(2K・4K)・スカイAにて中継放送した[748][注 180]。
- 【特番・ドキュメンタリー】NHK総合では、10・11日に生放送特番『高校球児へ 最後の晴れ舞台』(10日:8時15分 - 9時15分、11日:8時15分 - 9時30分[注 181])を放送し、10日夕方には、同大会出場校の福島県・磐城高校にスポットを当てたドキュメンタリー『“Play Hard”でいこう 福島・磐城 球児たちの誓い』(18時5分 - 18時40分)を放送した[747]。
- 【近畿広域圏】朝日放送テレビでは上記期間中(休養日の13・14日も含む)、甲子園交流試合とその裏で繰り広げられる人間ドラマを紹介する『2020高校野球 僕らの夏』を放送した(23時台、関西ローカル)[注 182][注 183]。同番組MCは古田敦也(元ヤクルト選手兼任監督)とヒロド歩美(同局アナウンサー)が務め、また、2020ABC高校野球パワーテーマとして、音楽ユニット・ベリーグッドマンの「Dreamer」を起用[750][751]。なお、古田とヒロドは後述の全国ネット特番(23日、テレビ朝日系)にも出演する。→8月23日も参照
- 10日〜13日 - 【バラエティ・特番・近畿広域圏】朝日放送テレビでは平日23時台の特別編成に伴い『ナイトinナイト』枠を休止、4日に亘り『真夏のリアタイweeeek!』と題して若手芸人らがMCを務めるバラエティ特番を連夜生放送した(10日:『バック・トゥ・元サヤ』/MC:コウテイ、サブ進行:浅越ゴエ、11日:『#映えしか勝たん』/MC:見取り図、12日:『青春讃歌』/MC:ミルクボーイ、13日:『僕らの灰春』/MC:アインシュタイン。いずれも23時47分 - 翌0時17分)[752]。
- 13日 - 【音楽】NHKはこの日、放送休止中(当時)の『NHKのど自慢』(ラジオ第1同時放送)について、コロナの感染拡大の影響を受け再び開催を中止すると発表[753]。中止となったのは9月13日に宮崎県高千穂町で予定されていた公開生放送[754]、実際に観客を入れて事前収録を予定していた8月23日のNHK大阪ホール(30日放送予定)及び翌週8月30日の岩手県陸前高田市(9月6日放送予定)[754][755] の分。なお23日の特別編『NHKのど自慢 魅力を再発見スペシャル』(12日収録済み。ゲスト:北島三郎、坂本冬美、テツandトモ、桂三度、ミッツ・マングローブ、他)[756] は予定通り放送された。→2月27日、3月20日、10月4日も参照
- 14日 - 【報道・情報】フジテレビ系『めざましテレビ』は、木曜レギュラーの伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)が13日に新型コロナ感染が判明したことを受け、平日版キャスターの永島優美(フジテレビアナウンサー)ら出演者の一部とスタッフにPCR検査を受検させると共に、局側はこの日の放送より当面の間、キャスターシフトを5月のコロナによる緊急事態宣言の時と同様に月 - 木曜チームと金・土曜(『めざましどようび』)チームの2班に分割する体制とすることを急遽決定。このため、14日は『〜どようび』MCの佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)・久慈暁子(同)が担当した[757]。
8月下期[編集]
- 16日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日ではこの日、10日に死去した俳優の渡哲也(78歳没)を追悼し、13時55分 - 15時20分枠にて『徹子の部屋特別編 渡哲也さん緊急追悼』を緊急特別放送、同番組に過去7回出演した渡を偲んだ[758]。
- 20日 - 【スポーツ】日本テレビ系でこの日放送されたプロ野球中継『巨人×阪神』(東京ドーム)で「前代未聞・野球脳サバイバルナイター」と題した特別企画を実施、同局系野球解説者陣(江川卓、山本浩二、中畑清、高橋由伸、赤星憲広)の他、ゲストに伊沢拓司(クイズ王)と羽鳥慎一(フリーアナウンサー)が参加、試合展開に合わせてそれぞれの頭脳を駆使した試合予測合戦を繰り広げた[759][注 184]。
- 21日
- 22日〜23日 - 【特番・福祉】日本テレビ系列31局[注 185] にて『24時間テレビ43「愛は地球を救う」』を放送(22日18時30分 - 23日20時54分)。1978年の開始から通算43回目となる本年のテーマは「動く」で、前年に引き続き両国国技館(墨田区横網)から生放送。「新しい日常での1回目」として開催の今回、コロナ対策として感染リスクを避けるため、史上初の無観客での放送となった[762][注 186]。メインパーソナリティは井ノ原快彦(V6)がキャプテン[764]、増田貴久(NEWS)が副キャプテンを、そして北山宏光(Kis-My-Ft2)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)がそれぞれ担当[765]。
- 22日 - 【特番・スポーツ・文化】NHK総合にてこの日、この年の様々な大会が中止となってしまった高校生を励ますべく、高校生からのメッセージを募集する特別番組『さよなら!インターハイ〜ミキと高校生の“校内放送”〜』を放送(18時5分 - 18時45分)。MCは兄弟漫才コンビ・ミキ(吉本興業所属)が務めた[747][767]。
- 23日
- 【ドキュメンタリー・自然】『NHKスペシャル』のドキュメンタリーシリーズ『ホット・スポット 最後の楽園』の総集編『命をめぐる10年の記録』を、NHK総合・BS4Kにて同時放送。2011年放送のSeason 1 から足掛け10年、3シーズンに亘る同シリーズが伝えてきた記録を振り返った。→1月26日の出来事も参照
- いずれも【スポーツ】
- TBS系にて、2020年最初の陸上競技の国際大会となる『ゴールデングランプリ陸上』(国立競技場)を15時 - 16時54分の枠で生中継[768]。
- テレビ朝日系にて、上述の『2020年甲子園高校野球交流試合』開催(10日 - 17日)を記念し、高校野球にスポットを当てた特別番組『高校野球特番 2020君だけの甲子園』[注 182]を21時 - 22時54分の枠で放送。番組では長島三奈(スポーツジャーナリスト)、古田敦也(元プロ野球選手、野球解説者)、ヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)の3名が取材を通して、高校球児らの軌跡そして現在に迫るドキュメントを放送した[769]。なお、古田とヒロドは前述の『2020高校野球 僕らの夏』(10〜17日、関西ローカル)にも出演した。
- 24日 - 【特番・戦争】NHK総合にてこの日、戦後75年特集として『戦争童画集〜75年目のショートストーリー〜』を放送(22時 - 22時45分)。第二次世界大戦の終戦から75周年の節目を迎えた本年、コロナの影響で平和教育が次々中止に追い込まれた中、山田洋次(映画監督)、吉永小百合(女優)、坂本龍一(音楽家)といった一流クリエイターが結集、オムニバス形式のストーリーで戦争の記憶を語り継ぐ内容となった[770]。なお、同番組はBSプレミアムでも59分の完全版として、9月18日21時59分 - 22時58分の枠でに放送された[771]。
- 26日
- フジテレビ系
- 【音楽】この日、『FNS歌謡祭』の夏版となる音楽特番『2020 FNS歌謡祭 夏』を放送(18時30分 - 23時3分)。司会は相葉雅紀(嵐)と永島優美(フジテレビアナウンサー)が務めた[772]。
- 【バラエティ・教養・放送事故・不祥事】関西テレビ制作の歴史バラエティ番組『所JAPAN』(月曜22時台)で24日に放送された豊臣秀吉公側室の淀殿を取り上げた内容で、大坂城の一部施設の移設に関する箇所に関して専門家として出演した千田嘉博(考古学者)の学説をカットして放送し、視聴していた千田から抗議を受けたことから、同局はこの日「結果として史実を曲げて放送した形になり、不適切であった」と謝罪すると共に、放送でカットした部分などを再編集して当日放送の番組の完全版をTVerなどで見逃し再配信の形で放映することを表明した[773]。
- フジテレビ系
- 26日〜28日 - 【映画・アニメ】NHK総合にて、『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ3作品を3夜連続で放送。26日は第1作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、27日は『〜破』、28日には『〜Q』をそれぞれ放送。なお、NHK総合においての『エヴァンゲリオン』作品の放送はこれが初となった[774]。
- 27日 - 【バラエティ】フジテレビ系にて、2016年から不定期放送し、2017年より毎年正月恒例(1月3日夕方に放送)となっている嵐の冠特番『嵐ツボ』がこの日19時57分 - 21時54分[注 123]枠で放送。ゴールデン枠初進出[注 187] となる今回は「嵐ツボHOME」を舞台に、嵐メンバーがゲストが持ち込んだ様々な企画に挑戦した[775]。また特別企画として、嵐メンバーと『ONE PIECE』の原作者である尾田栄一郎(漫画家)による対談を放送した[776]。
- 28日 -【報道・政治】この日、安倍晋三首相が辞任の意向を固めたことが報道され、各局が対応に追われた。
- NHK総合では、安倍首相辞任の一報が入った14時8分頃から18時10分まで安倍首相辞任関連の緊急報道特別番組を放送。特番内で17時から行われた安倍首相の記者会見の模様も完全生中継で放送した。このため、『列島ニュース』が緊急報道特番開始と同時に強制打ち切り終了となったほか、『にっぽん ぐるり』『連続テレビ小説名作選「純情きらり」』『ニュース シブ5時』などが急遽休止となった。また、夜も19時からの『ニュース7』を安倍首相辞任表明関連ニュースを中心に75分拡大(19時 - 20時45分)して放送した[注 188]。
- テレビ朝日系では、安倍首相辞任の一報が伝わった14時10分頃から『ANN緊急報道特別番組』を放送したほか、夕方の『スーパーJチャンネル』を急遽15時43分から前倒し拡大で放送した。さらに、夜の『報道ステーション』も安倍首相の会見や自民党次期総裁選の焦点などを中心に伝え、急遽放送時間を20分拡大(21時54分 - 23時30分)して放送した[注 189]。
- フジテレビ系でも夕方ニュース『イット!』を急遽15時50分から前倒し拡大で放送し、16時50分までは『FNN特報 安倍首相辞任の意向を固める 会見で何を語るか?』のタイトルで放送した。
- 30日
- NHK総合
- 【アーカイブ・人物・追悼】『あの日 あのとき あの番組』ではこの日、10日に志去した俳優・歌手の渡哲也を追悼し『あの日あのときあの番組 渡哲也さんをしのんで』(16時40分 - 18時)と題し、渡が出演した歌謡番組『ビッグショー』(1978年4月11日放送)とテレビドラマ『新マチベン 〜オトナの出番〜』の映像を放送[777]。
- 【スポーツ】『サンデースポーツ2020』にて、石橋貴明(とんねるず)が20年ぶりとなるNHK生番組に出演、野球解説コーナー「#プロ野球前半戦を独自目線・独自取材で斬る!」にて本年のプロ野球を語った[778]。
- 【情報・健康問題】TBS系『サンデージャポン』(一部地域を除く)は、司会の田中裕二(爆笑問題)と進行役を務める山本里菜(TBSアナウンサー)がコロナに感染したことが判明したため、両名とも休養のためこの日の生放送を欠席[779]、代役として良原安美(TBSアナウンサー)と飯尾和樹(ずん)が出演した[780]。9月6日はせいや(霜降り明星)と良原、13日は岡部大(ハナコ)が太田と司会を務め、2人はそれぞれ13日・20日に復帰した。
- NHK総合
- 31日 - 【報道・政治】NHK総合では安倍晋三首相の辞任を受け、この日22時から『NHKスペシャル』にて「安倍首相辞任へ 政治のゆくえは」と題した報道特番を放送(22時 - 22時45分)[781][注 190]。
9月[編集]
9月上期[編集]
- 5日
- NHK
- 【報道・災害】総合テレビではこの日、台風10号の接近により鹿児島県に暴風・波浪・高潮の特別警報を出す可能性が高まり[注 191]、20時から気象庁がこれに関する緊急記者会見を開いたことを受けて、19時30分からの『ブラタモリ』を急遽休止し、20時 - 20時15分に台風関連の緊急ニュースを放送[注 192]。また、翌日0時以降の番組を全て休止し翌朝5時まで毎正時と毎時30分から台風関連ニュースを放送、ニュース以外の時間はBGMをバックに台風進路図などを流した。
- 【教養・教育】Eテレ『ウワサの保護者会』のこの日の放送では「大学入試改革」をテーマとした特別編『ウワサの子ども会〜どうする?大学入試改革〜』を放送。この回では通常司会を務めている尾木直樹(教育評論家)ではなく伊沢拓司(クイズ王)が司会を務め、大学入試について高校生5人とリモートで議論した[782]。
- 【紀行・バラエティ】フジテレビ系『もしもツアーズ』(一部地域を除く)では、福原遥(女優)の卒業(3月21日)からおよそ5か月ぶりとなる第4代ツアーガイドとして、フジテレビ新人アナウンサーの渡邊渚がこの日の放送より就任[783]。
- NHK
- 6日・7日 - 【報道・災害】NHK総合では6日、台風10号接近に伴い関連ニュースを午前中から随時放送し、日中の通常番組のほとんどを休止・時間変更とした。18時以降は特別報道体制に移行し、18時 - 18時42分・20時 - 翌4時30分に台風関連の報道特別番組を放送[注 193] したほか、19時からの『ニュース7』も台風関連ニュースを中心に30分拡大(19時 - 20時)して放送した[注 194][784][785][786]。翌7日も、朝の『NHKニュース おはよう日本』が台風関連ニュースを中心とした内容で放送されたほか、午前8時以降も随時台風関連ニュースを放送。正午の全国ニュースも台風関連ニュースを中心に25分拡大(12時 - 12時40分)して放送した。また、テレビ朝日系でも6日23時55分 - 翌7日(6日深夜)0時40分の枠[注 195] で『ANN報道特番 台風10号最新情報』を編成、7日(6日深夜)2時55分 - 3時55分にも台風情報を伝えた。
- 6日
- 【バラエティ・結婚】日本テレビ系『行列のできる法律相談所』はこの日、緊急生放送を実施。同日のMCに明石家さんまが登場し、前日に結婚発表した丸山桂里奈(元女子サッカー選手、サッカー女子日本代表)と本並健治(元サッカー選手)を祝福するサプライズ企画を挙行した[787]。
- 【アニメ・キッズ】フジテレビ系『Go! Go! チャギントン』(一部地域を除く。BSフジでも放送)は、この日の放送から井上清華と杉原千尋(いずれもフジテレビアナウンサー)に代わる9代目ナビゲーターとして佐久間みなみ(同、2020年入社)が就任。また番組では後藤成貴と成瀬みずき(いずれも子役)がキッズナビゲーターとして登場[788]。
- 【演芸・追悼】8月22日に死去した漫才師・内海桂子(97歳没)を追悼し、BSテレ東(2K・4K)にてこの日14時より1時間の追悼特番『緊急追悼企画 ありがとう!内海桂子さん』を放送した[789]。また、この日の日本テレビ系『笑点』でも桂子が相方の好江(1936年 - 1997年)と1987年に出演し三味線漫才を披露した回を振り返った[790]。
- 7日 - 【報道】NHK総合で13時から50分間にわたり予定を変更して『合流新党代表選 候補者記者会見』を急遽生中継したが、台風10号関連のニュースを中断して放送したことから視聴者からTwitter上で「台風情報続けろ」「こんなの放送する必要あるのか」などと批判するツイートが多数寄せられた[791]。
- 10日
- 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』は、ナインティナイン(以下「ナイナイ」。岡村隆史・矢部浩之)の結成30周年を記念して、この日19時より『ぐるナイ 華大とナイナイ結成30年記念ゴチ!ガッキー(秘)登場&タモリもお祝いスペシャル!』と題した2時間SPを放送。人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!21」は「ナイナイ結成30周年記念ゴチ」として、VIPチャレンジャー(ゲスト)に博多華丸・大吉を迎え、サプライズゲストとして新垣結衣(女優)も登場した[792]。また今回、特別ゲストとしてタモリ(タレント・司会者)が登場、ナイナイがタモリの前で約15年ぶりにコントを披露したほか、3人揃っての貴重なトークも放送した[793]。
- 【ドキュメンタリー・音楽・芸能・近畿広域圏】NHK大阪放送局制作で、近畿2府4県のNHK総合にてこの日、関西ジャニーズ軍団にスポットを当てたドキュメンタリー特番『浪花から未来へ -ぼくらが駆け抜けた夏 2020-』を放送(22時30分 - 23時15分)。番組では彼らが7月28日に万博記念公園(大阪府吹田市)で開催した無観客ライブや8月の大阪松竹座(大阪市中央区)で開催したオンラインライブの舞台裏に密着するなど、この夏の彼らの姿を紹介した[794]。なお、10月7日(6日深夜)1時20分 - 2時5分に全国で放送される[795]。
- 11日 - 【特番・災害・東北地方】NHK総合ではこの日、東日本大震災から9年半を迎えるのを機に、震災の教訓を後世に伝えていくための「震災伝承プロジェクト」の一環として、特別番組『震災10年へ あの日、何をしていましたか?』を放送(14時40分 - 15時55分、途中ニュース中断あり)。スタジオゲストとして村上弘明(俳優)、小島慶子(エッセイスト、元TBSアナウンサー)、安藤歩美(ジャーナリスト)が、またリモートでのん(女優)が、更にVTRゲストでサンドウィッチマン(お笑いコンビ)が出演した。なお、全国放送以外にも、東北地方向け地域情報番組『東北ココから』(仙台局制作)のスペシャルとして、東北6県にて19時30分 - 20時42分の枠で放送した(出演者は全国放送と共通)[796]。
- 12日
- 【音楽】日本テレビ系にてこの日、年1回恒例、8回目となる長時間音楽特番『THE MUSIC DAY 〜人はなぜ歌うのか?〜』を8時間に亘り生放送(14時55分 - 22時54分、途中ニュース中断あり)。司会は櫻井翔(嵐)が務めた[797]。→5月15日の出来事も参照
- いずれも【映画】
- 【アニメ】テレビ朝日系では『クレヨンしんちゃん』の劇場版映画第28作となる最新作『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の公開(9月11日)を記念して、前作となる第27作『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』をテレビ初放送(18時56分 - 20時54分)[注 196]。
- フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、2015年に公開されアカデミー賞を6部門受賞した豪米合作アクション映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(監督:ジョージ・ミラー、主演:トム・ハーディ)を地上波初放送[798]。
9月下期[編集]
- 16日
- 【報道・政治】NHK総合ではこの日菅義偉内閣の発足に伴い、首相指名選挙並びに組閣について伝える為、午後帯で特設ニュースを放送し、同日夜の『ニュース7』『ニュースウォッチ9』をそれぞれ30分拡大して放送した[注 197]。また、翌17日未明(16日深夜)0時15分から2時過ぎまで、閣僚記者会見の模様を放送した。
- 【バラエティ】フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』で、2010年からレギュラー出演していたマツコ・デラックス(タレント・コラムニスト)がこの日の放送を最後に番組を卒業。卒業は番組の最後にテロップとナレーションで報告された[799][800]。なお降板について、同番組MCの明石家さんまが26日、自らパーソナリティを務めるMBSラジオの番組で「(スタッフなどと)別に揉めた訳ではなく、実は5年前から(番組を)辞めたいと言っていた。しかし俺とのつきあいもあって今日まで出演してくれていた」と明かした[801][800]。
- 17日 -【バラエティ・情報・芸能】フジテレビ系『直撃!シンソウ坂上』(2018年4月19日 - )が終了、2年半の歴史に幕[802]。
- 18日
- 【音楽・人物】NHKでは
ドイツの音楽家ベートーベンの生誕250年記念として「ベートーベン250」プロジェクトを立ち上げ、その第1弾としてこの日、Eテレにて『ベートーベン250開幕特番 今こそベートーベン!』(21時30分 - 21時55分)を放送。番組ではプロジェクトアンバサダーを務める稲垣吾郎(タレント)と久石譲(作曲家)が出演し、ベートーベンの音楽について語る。またNHKではEテレを中心にベートーベン関連番組を様々な形で放送することを企画している[803]。
- 【情報】日本テレビ系『スッキリ』のコーナー担当を務めた安村直樹(日本テレビアナウンサー)がこの日の放送を最後に番組を卒業[804][805]。
- 【情報・福岡県】RKB毎日放送のローカルワイド番組『今日感テレビ』(2003年6月30日 - )がこの日の放送をもって終了、17年3ヶ月の歴史に幕[806]。
- 【音楽・人物】NHKでは
- 19日 - 【スポーツ・静岡県】静岡放送(SBS、TBS系)のスポーツ情報番組『みなスポ』は、この日の放送より前週で番組を降板した黒田菜月(同局アナウンサー)に代わり、新アシスタントとして山崎加奈が登板[807]。
- 20日・27日(19・26日深夜) - 【トーク・バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日にて2週に亘り土曜深夜枠にて河合郁人(A.B.C-Z)が「ジャニーズへの疑問・質問にひとりで答える」トークバラエティ番組『ジャニーズ河合がジャニーズのコト勝手に答えます!!』(0時35分 - 1時5分)を放送。番組ではジャニーズ事務所に関することについて視聴者からの疑問・質問を河合がひとりで回答するという形で制作された[808][809]。
- 21日
- (20日深夜)【お笑い・大阪府】テレビ大阪にてこの日0時35分から漫才特別番組『漫才スプリング2020』(大阪・よしもと漫才劇場)を生放送(一部収録あり)。司会は笑い飯とダイアンの2組(いずれも吉本興業所属)が務めた[810][811]。当初3月16日(15日深夜)に放送を予定していたものの、コロナの影響で半年延期となっていた。
- 【バラエティ】テレビ朝日系
- 【特番】18時30分より、ジャニーズ事務所所属のグループ・Kis-My-Ft2(以下、キスマイ)のデビュー10周年を記念した3時間半の生放送特番『キスマイ10周年でやれるかな?テレ朝人気番組の裏側に潜入しちゃった ほぼ3時間SP』を放送(一部地域は19時 - 21時48分)。同特番ではキスマイのメンバーが同局人気番組に潜入しスタッフやアナウンサーの仕事に密着する企画の他、歌やダンスパフォーマンスも生披露した。レギュラー番組『10万円でできるかな』で共演しているサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)も出演した[812]。
- 「ネオバラエティ」月曜日枠で放送されていた『かみひとえ』(2019年7月7日 - )が今秋の改編(後述)に伴いこの日の放送をもって終了、1年3ヶ月の歴史に幕。
- 【紀行】NHK BSプレミアム・BS4K『にっぽん縦断 こころ旅』(旅人:火野正平。朝版:平日7時45分 - 7時59分、とうちゃこ版:火 - 金曜 19時 - 19時29分。再放送あり)の「秋の旅」がこの日(北海道・前編)から開始。前回の「春の旅」(3月30日 - 4月17日・7月13日 - 7月31日)で訪ねられなかった北海道から福島県を辿った後四国4県を回るルートとなる( - 12月25日予定)。→7月13日およびこちらも参照
- 22日(21日深夜) - 【トーク・バラエティ】テレビ朝日深夜枠のお笑いコンビ・さまぁ〜ずの冠トークバラエティ番組『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』(2007年4月5日 - )が終了。13年半の歴史に幕。終了は9月8日未明(7日深夜)の同番組内でサプライズ発表の形で報告された[813][814][815][816]。
- 23日 -【バラエティ】テレビ東京系水曜22時台の『ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜』(2019年10月16日 - )が終了[注 198]、1年で幕[817]。
- 24日
- 25日 -【情報】フジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』(2015年3月30日 - )が終了、5年半の歴史に幕[822][823][824]。
- 26日
- 日本テレビ系
- 【スポーツ・ドキュメンタリー】読売テレビ制作で年1回放送されている『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト』は本年の開催が中止となったが、同コンテストの特別編としてこの日『鳥人間コンテスト2020 特別編 〜新たな挑戦〜』を13時30分 - 14時55分の枠で放送。MCは矢部浩之(ナインティナイン)と羽鳥慎一が務め、ゲストに西川貴教(T.M.Revolution)、小宮浩信(三四郎)、生見愛瑠が出演した[825]。→「その他テレビに関する話題」の4月14日も参照
- 【バラエティ・動物】『天才!志村どうぶつ園』(2004年4月15日 - )がこの日2時間SPを以て、約16年半、577回に亘る放送に幕。「園長」(メインMC)役の志村けんが3月29日に急逝した後も、共演者の一人だった相葉雅紀(嵐)が中心となって番組を継続していた[826][827][828]。最終回では志村の生前最後のロケとなった、2月に熊本県阿蘇市で収録したチンパンジーの「プリンちゃん」との未公開映像を初放送した[829]。→4月4日の出来事も参照
- TBS系
- 【情報】毎日放送制作土曜朝のワイドショー『サタデープラス』レギュラーMCの丸山隆平(関ジャニ∞)がコロナ感染者の濃厚接触者と認定され2週間の隔離生活を余儀なくされた為、同日放送分では丸山の代理としてメンバーの村上信五が急遽出演した[830]。
- 【お笑い・特番】この日「TBSテレビ開局65周年記念特別番組」として、大型お笑い特番『お笑いの日2020』を14時 - 21時54分の8時間に亘って生放送[注 199]。総合司会はダウンタウン(松本人志・浜田雅功)が務め、『音ネタFES』『ベスト・オブ・ザ・ドリームマッチ』『ザ・ベストワン』といった企画の他[831]、19時から年1回恒例のコント日本一決定戦『キングオブコント2020』決勝を放送した[832][833]。『キングオブコント』はジャルジャル(吉本興業所属)が第13代王者に輝いた[834]。
- 【音楽】テレビ東京系の音楽情報番組『JAPAN COUNTDOWN』(スワン・ソング共同制作[注 200]、1998年10月3日 - )がこの日の放送をもって終了、22年間の歴史に幕[835]。
- 日本テレビ系
- 27日
- テレビ朝日系
- 【報道】日曜のニュースショー番組『サンデーステーション』の初代キャスターを2017年4月の放送開始より務めていた長野智子(フリーアナウンサー)が、日曜夕方枠最終放送日のこの日をもって同番組を卒業[836]。
- 【スポーツ】矢部浩之(ナインティナイン)司会のサッカー情報番組『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』(2002年4月7日 - )が終了、18年半の歴史に幕[837]。
- 【情報・バラエティ・ギネス記録】TBS系『アッコにおまかせ!』の放送開始35周年を記念して、この日、2時間の拡大版『アッコにおまかせ! 祝35周年! 豪華拡大SP』として放送(11時45分 - 13時54分)。ゲストとして、タモリが1992年1月5日以来28年ぶりに同番組に出演[838][839]。また同日の放送で、司会の和田アキ子(歌手)が「同一司会者による生放送バラエティ番組最長放送記録」でギネス世界記録に認定されたことが発表された[840]。
- 【音楽・スポーツ・千葉県】千葉テレビ(チバテレ、独立局)ではこの日、日曜日の長寿番組が2本終了した。21時台のカラオケ番組『カラオケトライアル』シリーズは同日放送の『ザ・カラオケトライアル』2時間スペシャルをもって終了、通算37年間[注 201]の歴史に幕。また、22時台の『村口史子のグッドゴルフ』(2009年10月4日 - )も11年半の歴史に幕を下ろした[841]。
- テレビ朝日系
- 27日〜10月11日 - 【スポーツ】テレビ東京系・WOWOWにて『2020全仏オープンテニス』をパリ・スタッド・ローラン・ギャロス(
フランス)より錦織圭(日清食品所属)[注 202]の試合を中心に連日中継放送[843]。
- 28日
- NHK
- 日本テレビ系
- 【報道】早朝枠の『Oha!4 NEWS LIVE』(日テレNEWS24制作)は、この週より出演者を一部変更。月曜のメインキャスターには忽滑谷こころ、5時台のニュースキャスターに北脇太基(火・水曜担当)、田辺大智(木・金曜担当)をそれぞれ配置するなど、2020年入社新人アナウンサー3名を起用[846][847]。またキャスターシフトについても前週まで水曜担当だった市來玲奈(日本テレビアナウンサー)が外れてその後任として佐藤梨那(同)が新たに加入して火曜担当となり、月曜担当だった杉原凛(同)が木曜に、木曜担当だった後呂有紗(同)が水曜に廻るなど担当シフトも変更される[847]。
- 【情報】平日朝枠の『ZIP!』もこの日より一部リニューアル。「SHOWBIZ」のコーナーは前週までの後呂有紗と杉原凛から新人の石川みなみ(日本テレビアナウンサー、月・水・金曜担当)と忽滑谷こころ(同、火・木曜担当)に担当が交代し、入社2年目の大町怜央(同)がニュースコーナーを担当する[848]。
- 【報道】夕方ニュース『news every.』はこの週よりスポーツコーナー担当に伊藤遼(日本テレビアナウンサー)、ニュースコーナー担当に後呂有紗(同)をそれぞれ起用する[849]。
- 【情報】TBS系『グッとラック!』が放送2年目を迎え、この日よりリニューアル。田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が月 - 金曜通しのレギュラーとして加入。また番組テーマ曲も刷新し、倖田來未(歌手)が新曲を担当する[850]。
- フジテレビ系
- 【情報】
- 『めざましテレビ』は、この日から「フィールドキャスター」として2020年新人アナウンサーの渡邊渚と德田聡一朗が新たに加入[851]。
- 『情報プレゼンター とくダネ!』は、伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)の『バイキングMORE』転出(後述)に伴う後任として、立本信吾(同)が新たにMC陣に加入。また、カズレーザー(メイプル超合金)がこれまでの火曜に加え金曜にも出演する[852]。
- 『バイキング』(2014年4月1日 - )が大リニューアル『バイキングMORE』として、放送時間も1時間拡大(11時55分 - 14時45分)してスタート[823][824]。曜日MCは月:高橋真麻、火:ブラックマヨネーズとそれぞれ入れ替わり、水曜のおぎやはぎが続投、また進行役には榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)の『イット!』転出(後述)により、先輩である伊藤利尋(同)が加入[注 203][853]。また14時台に“世の女性が知りたいこと、調べてほしいこと”をテーマとして「2時プロジェクト〜気になっているのは私だけ?〜」のコーナーを新設し、日替わりプレゼンターとして月:久慈暁子、火:藤本万梨乃、水:永尾亜子、木:佐久間みなみ、金:杉原千尋と5人の同局女性アナウンサーが登板する[854]。
- 【報道】夕方ニュース『Live News it!』が番組タイトルを『Live News イット!』に改題・リニューアル。平日版はこの日より放送開始時間を1時間5分繰り上げ、15時45分から19時まで3時間15分の放送にすると同時に、新たに榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)が加入。加藤綾子(フリーアナウンサー)と共にメインを務める[855][856]。
- 【情報】
- 【情報・近畿広域圏】
- 【情報・北海道】北海道テレビ『イチモニ!』平日版の2代目女性MCとしてこの日の放送より、室岡里美(北海道テレビアナウンサー)が就任[860]。
- 【情報・福岡県】
- 29日 - 【音楽・教養】NHK Eテレにて、サカナクションのリーダー山口一郎による「新時代の音楽の楽しみ方を見出す実験」をコンセプトとして制作され、2019年より4回に亘り特番として放送された『“シュガー&シュガー”サカナクションの音楽実験番組』がレギュラー番組化、この日より毎週火曜22時50分 - 23時20分にて放送開始[863]。
10月[編集]
10月上期[編集]
- 1日
- 日本テレビ系
- 【情報・関東広域圏】『バゲット』(中京テレビ・くまもと県民テレビへもネット)のMC、前日まで2年間担当した初代MCの青木源太(元:日本テレビアナウンサー、現:フリー)[注 204]の退社に伴う卒業[864][865]に伴う2代目として、後輩の平松修造(日本テレビアナウンサー)がこの日より就任[864]。
- 【情報・バラエティ・音楽関連】『ヒルナンデス!』のオープニング・エンディングテーマが約8か月ぶりに復活、新テーマ曲としてのぞまぬ&BASSICKの「欲張りランチタイム」を採用。
- 【報道】『news zero』の天気コーナー担当(木・金曜)として気象予報士資格を所持する現役女子大学生を起用[866]。また、同日より木曜パートナーを固定化、元ラグビー選手(元日本代表)で実業家の廣瀬俊朗が就任[867]。
- 【情報・ドキュメンタリー・トーク・経済】テレビ東京系『日経スペシャル カンブリア宮殿』(木曜22時台)がこの月より6分拡大、21時54分開始となる(一部地域は22時 - )。
- 【報道・東京都】TOKYO MX『news TOKYO FLAG』が放送枠を18時台→20時 - 21時枠へ移動、60分に拡大[868]。
- 【教養・科学】NHK BSプレミアムにて人間とは何かについて「人体(ヒューマン)+サイエンス」の見地から迫るシリーズ『ヒューマニエンス 40億年のたくらみ』を木曜20時台(20時 - 20時59分)に新設。司会はNHK番組初司会となる織田裕二(俳優)と藤井彩子(NHKアナウンサー)が担当[844][869]。
- 日本テレビ系
- 2日
- (1日深夜)
- 【紀行・バラエティ】テレビ朝日金曜未明(木曜深夜)枠の『夜の巷を徘徊する』(出演:マツコ・デラックス)が同日放送分から番組タイトルを『夜の街を徘徊しない』に改題。
- 【アニメ・関東広域圏】フジテレビ『ノイタミナ』枠(金曜未明〈木曜深夜〉)にて、10月より放送開始予定だった『約束のネバーランド・第2期』の開始延期(→2021年1月開始予定)を受け、同作の第1期(2019年1月 - 3月)の再放送を開始[690]。
- 【トーク・バラエティ】BSテレ東(2K・4K)金曜未明(木曜深夜)0時30分枠で、高校生向けトークバラエティ番組『青春(アオハル)しか勝たん!』を放送開始。MCは土佐兄弟(お笑いコンビ)と神部美咲(タレント)が務める[870]。
- 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』のメインMCを務めた花江夏樹(声優)がこの日をもって、4年半出演した同番組を卒業[871][872][注 205]。
- 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビの早朝枠情報番組『おはようコールABC』(1995年10月 - )は、10月からの『おはよう朝日です』平日版の10月からの放送時間拡大(後述)に伴い、この日の放送をもって25年間の歴史に幕[873]。
- (1日深夜)
- 3日
- 日本テレビ系
- TBS系
- テレビ東京系
- いずれも【アニメ】
- 土曜9時30分枠にて、RPGシリーズ『ドラゴンクエスト』(スクウェア・エニックス)を基とする、三条陸原作・稲田浩司作画・堀井雄二監修により週刊少年ジャンプにて長期連載された漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』をアニメ化し放送開始[879][880]。同作はかつてTBS系でアニメ化され(1991年10月 - 1992年9月)、当時と同様、東映アニメーション制作により、28年ぶり2度目のアニメ化となる。
- 【放送事故・不祥事】土曜10時30分枠の『パズドラ』(再放送)[注 206]の同日放送分にて、2018年4月2・9日放送で実施し、既に終了した「番組からのプレゼント”パズドラクロスからパズドラ バトンタッチキャンペーン”」の案内を表示してしまうミスを生じた。このため、テレビ東京は7日、番組公式サイトにてお詫びを掲載した[881]。
- 【バラエティ・趣味】ゲームバラエティ番組『勇者ああああ〜ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組〜』が放送時間を金曜未明(木曜深夜枠)→土曜22時30分 - 23時枠に移動、プライム枠に昇格[882]。これに伴い、スポーツ情報番組『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』土曜版の放送時間を22時30分→23時開始に繰り下げ、30分短縮。
- いずれも【アニメ】
- 【東京都】TOKYO MX1の2番組が放送枠移動。
- 【スポーツ】プロサッカーJリーグ・FC東京応援番組『F.C. TOKYO COLORS』が金曜23時 - 23時30分→土曜7時 - 7時30分へ移動[868]。
- 【教養・歴史・紀行】土曜昼の歴史紀行教養番組『週末ハッピーライフ! お江戸に恋して』も午前11時台→正午枠へ繰り下げ[868]。
- 4日
- (3日深夜)
- 【アニメ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系の全国ネット深夜アニメ枠『ANiMAZiNG!!!』(日曜(土曜深夜)2時 - 2時30分)を新設し、石坂リューダイの漫画を原作とした『いわかける! -Climbing Girls-』(BLADE制作)を放送開始[883][884]。
- 【情報・バラエティ・近畿広域圏】読売テレビ深夜枠のアナウンサーミニ番組『ytvアナウンサー向上委員会 ギューン↑』(2010年7月 - 2020年10月1日)がリニューアルし『アナウンサー向上委員会』に改題、この日(3日深夜)より土・日・月曜未明(週末深夜)枠で放送開始[885]。
- 【情報・文化・山梨県】山梨放送(YBS、日本テレビ系)ではこの日より日曜(土曜深夜)0時55分 - 1時10分枠にて新番組『マキタ係長』を放送開始(出演:マキタスポーツ〈タレント、山梨市出身〉・三浦実夏〈フリーアナウンサー、元YBSアナウンサー〉)[886][887]。
- NHK総合
- 【情報・バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日の日曜23時55分 - 0時25分枠にて「日常のくだらなくて、でも気になる疑問を調査&解明していく」新番組『ゆる系忍者隊 ニンスマン』を放送開始(東日本放送と大分朝日放送のみ同時ネット)。本番組では「忍者隊」として小澤廉、北村諒ら若手俳優が出演する[890]。
- 【東京都】TOKYO MX1
- 【スポーツ・千葉県】千葉テレビで、前週終了の『村口史子のグッドゴルフ』の後番組として、里崎智也(野球解説者、元千葉ロッテマリーンズ捕手・野球日本代表)の冠ゴルフ番組『里崎智也のゴルフ直球勝負!』(日曜22時 - 22時30分、一部独立局でも放送あり)[893]をこの日より放送開始。
- 【バラエティ・放送枠】BSフジ(2K・4K)の日曜22時台 - 深夜0時台前半(月曜未明)までの2時間半に、お笑いタレントらによるバラエティ番組を集約したゾーン枠『爆笑サンデー』を新設[894]。22時台前半は『中川家&コント』が火曜23時台から枠移動、同後半は新番組『恋愛マルシェ』(MC:小沢一敬〈スピードワゴン〉、徳井義実〈チュートリアル〉)を放送開始。23時台は引き続き『東北魂TV』と『ブラマヨ弾話室〜ニッポン、どうかしてるぜ!〜』の2本を放送。月曜0時台(0時 - 0時30分)は水曜23時台で放送していた『東京03 in UNDERDOGS -今日は負けたけど、明日は絶対勝つ-』が枠移動。
- (3日深夜)
- 4日・11日 - 【紀行】読売テレビ制作・日本テレビ系の紀行番組『遠くへ行きたい』は、1970年の放送開始から50周年を迎え、記念企画として2週に亘り「50周年スペシャル! 懐かしきニッポン再発見!」を放送。今般の企画では竹下景子(女優)・春風亭昇太(落語家)・鈴木ちなみ(タレント)がJR上野駅(台東区)近くの老舗うなぎ料理店に集結、初代旅人の永六輔(タレント・作詞家・放送作家。2016年没)ら過去出演した数多くの旅人たちの貴重な映像を紹介し、番組の歴史を振り返った[895][896]。
- 5日
- テレビ朝日系
- 【情報】『大下容子ワイド!スクランブル』、小松靖(テレビ朝日アナウンサー)の『スーパーJチャンネル』転出に伴い、後任のサブ司会に佐々木亮太(同)が就任[897]。
- 【報道】夕方ニュース番組『スーパーJチャンネル』は、この日より男性メインキャスターを渡辺宜嗣(同局嘱託社員・元アナウンサー、2010年3月より在任)から小松靖(同局アナウンサー)へ交代。渡辺は同番組のコメンテーターと、スペシャルリポーターの兼務へとスライドする。また女性キャスターは林美沙希(同)が務める[897][898]。また月・火・金曜18時台の特集コーナーキャスターに田中萌(同)を起用する[899]。また番組テーマ曲も刷新。音楽家のヒャダインがプロデュースする「開運見日(かいうんけんじつ)〜スーパーJチャンネルのテーマ〜」をこの日より採用[900][898]、同時に平日の放送時間が15分短縮し2時間5分(16時40分 - 18時45分)となる。
- 【バラエティ・放送枠】平日19時台のバラエティ5番組(月曜『帰れマンデー見っけ隊!!』、火曜『林修の今でしょ!講座』、水曜『あいつ今何してる?』、木曜『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』、金曜『ザワつく!金曜日』)の放送開始時間がこの週から18時45分開始、15分繰り上げ拡大(一部地域は引き続き19時開始)。
- 【バラエティ】「ネオバラエティ・月曜」枠には、9月まで土曜22時台で放送していた『激レアさんを連れてきた。』(MC:若林正恭〈オードリー〉、弘中綾香〈テレビ朝日アナウンサー〉)が、後述の土曜日改編に伴い移動。これにより2019年3月以来、1年半ぶりに同枠へ復帰[901][注 208]。
- 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビの老舗朝ワイド番組『おはよう朝日です』がこの日よりリニューアル。旧『おはようコールABC』の放送枠を統合し、5時から8時の3時間2部構成の番組となる。番組MCは前半を川添佳穂(同局アナウンサー)がこれまでのアシスタントから昇格する形で番組史上初の女性MCに登板、アシスタントは小西陸斗(同)が担当。また後半はMCを岩本計介(同局アナウンサー)が引き続き務め、アシスタントは同番組「アナの目キャスター」(木曜)コーナー担当の澤田有也佳(同)が昇格する形となる[873]。
- 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』の第3代新MCとして木村昴(声優)が登板[872]。
- 【改編】BSフジ(2K・4K)平日夜枠の改編を実施、19時 - 23時台はすべて帯番組となる。
- 【食・情報】19時台前半(19時 - 19時30分)にて、グルメ番組『日本一ふつうで美味しい植野食堂』を放送開始。番組ホストは食情報誌dancyu(プレジデント社)編集長の植野広生が務める[902]。
- 【報道】19時台後半(19時30分 - 20時)で、フジテレビのニュースサイト「FNNプライムオンライン」をベースにした生放送の新報道番組『プライムオンラインTODAY』を放送開始。メインキャスターを宮澤智[903]、サブキャスターを藤井弘輝(月 - 水曜)、德田聡一朗(木・金曜、3名共にフジテレビアナウンサー)が務める[904]。
- 【通販】23時台は各曜日ごとの日替わり編成を廃し、通販番組『ジュエリーナイト11』(GSTV制作)を設置[注 209]。これに伴い、10月2日まで同枠で編成されていた各番組が別枠へ移動、もしくは終了となった。
- テレビ朝日系
- 6日
- (5日深夜)-【バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日の火 - 金曜未明(月 - 木曜深夜)1時56分 - 2時56分枠及び土曜未明(金曜深夜)2時20分 - 3時枠にて、同局若手プロデューサー・ディレクターが企画・プロデュースに野心的に挑む 『バラバラ大作戦』と題する番組編成を施行[905]。
- 【バラエティ】日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』のアシスタント(進行役)を務めた久野静香(日本テレビアナウンサー、2013年6月より在任)が、この日放送の4時間SP(19時 - 22時54分)を以て番組を卒業[906]。→11月3日も参照
- 7日 - いずれも【バラエティ】
- 8日
- (7日深夜)【アニメ・近畿広域圏】朝日放送テレビ「水曜アニメ〈水もん〉」の10月期新作として、細音啓のライトノベル『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(KADOKAWAファンタジア文庫)をテレビアニメ化し、同名タイトルで放送開始(SILVER LINK.制作、TOKYO MX・BS11他でも放送)。本作では湊未來と大沼心が監督を、佐藤香織がキャラクターデザイン・総作画監督を担当、声の出演は小林裕介、竹達彩奈、雨宮天らが務める[911]。
- 【紀行・教養】NHK総合の教養紀行番組『世界はほしいモノにあふれてる 〜旅するバイヤー極上リスト〜』は、前任者急逝の後を受けた新司会者として鈴木亮平(俳優)がこの日の放送から登板[912][913](当日は生放送)。
- フジテレビ系
- 【お笑い・バラエティ】木曜21時枠の新番組として、お笑いコンビ・千鳥のMCによる『千鳥のクセがスゴいネタGP』をレギュラー化し放送開始[802][914]。初回は2時間SPとして放送。
- 【教養・バラエティ・事故】この日群馬県みなかみ町内での『でんじろうのTHE実験』の収録にて、エアバッグを使った実験中に、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が高さ1メートル強から落下し、背骨の圧迫骨折と右手首の捻挫(後に第12胸椎を骨挫傷していたことも判明)で全治2か月から3か月の重傷を負う事故が発生。斎藤は入院していないものの、同局は「事故の発生状況については調査中だが、今回の事故で斎藤さん及び関係者の方々にお詫び申し上げます」と謝罪した[915][916][917]。また同番組MCの米村でんじろう(サイエンスプロデューサー)は翌9日、自身のTwitterにおいてこの実験については関わっていないことを表明した[918]。
- 【バラエティ・教養・趣味】BS日テレ(2K・4K)『バカリズムの大人のたしなみズム』がこの日から放送時間を移動(土曜22時→木曜21時枠)。
- いずれも【音楽・特番・健康問題】
- 読売テレビはこの日、毎年11月に開催、日本テレビ系で生放送されている『ベストヒット歌謡祭』の本年開催をコロナの影響により「安全性が十分確保できない」として中止することを発表[919]。
- 【埼玉県】テレビ埼玉もこの日、毎年元日恒例の特別番組『第30回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』について、コロナの影響から開催を延期すると発表。これに伴い、2021年の元日は1992年度(第1回)から2019年度(第29回)までの29年間の名場面集を放送する[920][921]。
- 9日
- 【スポーツ】日本テレビ系にて、サッカー日本代表の再開初戦となる国際親善試合「日本×カメルーン」戦(
オランダ)をこの日21時より衛星生中継。プレーヤーズゲストとして大久保嘉人(東京ヴェルディ1969所属)が出演。また副音声をお笑いコンビ・EXITが務めた。また同試合はTVerでも配信される[922]。
- 【アニメ】テレビ東京系『ポケットモンスター』がこの月から放送枠を移動(日曜18時 - 18時30分→金曜18時55分 - 19時25分)[923]。これにより、同系列では前番組『ポケットモンスター サン&ムーン』以来2年ぶり[923]、民放地上波ではテレビ朝日系金曜19時台枠の廃枠[注 210]以来1年ぶりにゴールデンタイムにおけるレギュラーアニメ枠が復活した[注 211]。これに伴い、これまで18時55分から1時間枠で放送されていた『デカ盛りハンター』は19時25分 - 19時56分までの短縮放送となる[923][924]。
- 【スポーツ】日本テレビ系にて、サッカー日本代表の再開初戦となる国際親善試合「日本×カメルーン」戦(
- 10日
- 【情報・気象・関東広域圏】TBSでこの週より『新・情報7DAYS ニュースキャスター』終了後の23時24分 - 23時30分枠(関東ローカル)にて、同番組のお天気コーナー(担当:新井恵理那)を拡張した形のミニ気象情報番組『新井恵理那のweatherニュースキャスター』を開始[925]。
- 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日土曜日です』のMCが交代。前週までの八塚彩美(朝日放送テレビアナウンサー)の後任として、斎藤真美(同)が就任[926]。
- 10日・11日 - 【バラエティ・改編】テレビ朝日系『サンデーステーション』の枠移動(後述)に伴い、土・日曜22時台を改編、両日ともバラエティ2番組ずつを編成(21時55分 - 22時25分・22時25分 - 22時55分、以下「前半枠」「後半枠」と記す)[927][901]。土曜は、弘中綾香(同局アナウンサー)出演の新バラエティ番組を新設。前半枠には過去に単発番組で放送された『あざとくて何が悪いの?』をレギュラー化。司会は弘中と山里亮太(タレント、南海キャンディーズ)と田中みな実(フリーアナウンサー)が務める。後半枠には同じく『ノブナカなんなん?』をレギュラー化。こちらは弘中とノブ(千鳥)が司会を務める[927]。日曜は、土曜未明(金曜深夜)枠で放送していた『爆笑問題のシンパイ賞!!』を『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』へと改題して前半枠に、水曜未明(火曜深夜枠)に放送していた『テレビ千鳥』を後半枠へそれぞれ移し、ともに全国ネット昇格[927][901]。
- 10日・17日 - 【アニメ】フジテレビ系「土曜プレミアム」枠で、吾峠呼世晴原作の人気アニメ『鬼滅の刃』を2週に亘り、地上波初となるゴールデン・プライム帯で放送[注 212]。10日は第1話 - 第5話から構成され、期間限定で劇場公開もされた「兄妹の絆」を、また17日は第15話 - 第21話で構成された「那田蜘蛛山編」をそれぞれ放送(17日は40分拡大)[928]。また13日未明(12日深夜) - 17日未明(16日深夜)及び24日には関東ローカルで第6話 - 第14話及び第22話 - 第26話が一挙放送される[928][929]。
- 11日
- (10日深夜)【アニメ】
- テレビ朝日の土曜深夜(日曜未明)のアニメ枠『NUMAnimation』を、これまでの関東ローカルから全国ネットに昇格し、この日よりMAPPA制作の新作オリジナルアニメ『体操ザムライ』を放送開始。上述の『ANiMAZiNG!!!』枠とあわせて、連続1時間の全国ネット深夜アニメ枠となる[883][930]。
- ゲームブランドKey所属のクリエーター麻枝准の原作・脚本による新作オリジナルアニメ『神様になった日』(P.A.WORKS制作)がこの日よりTOKYO MX・BS11・朝日放送テレビ・メ〜テレ他で放送開始[931]。朝日放送テレビでは9月までの関西ローカル土曜深夜アニメ枠『アニサタ』枠の名称・放送時間を変更した『ANiMAZiNG2!!!』枠(2時30分 - 3時)で放送する。
- 【紀行・バラエティ】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』は、この日より放送時間を日曜18時30分 - 19時54分→21時 - 22時枠に移動し、85分→60分に短縮[932][933][934][935]。また『モヤさま』と枠交換の形で、20 - 21時台の単発特番枠『日曜ビッグバラエティ』は4日より18時30分 - 21時に放送時間を繰り上げ36分拡大(枠移動初回『超スゴ!自衛隊の裏側3 陸海空!TV初公開連発SP』は21時54分までの拡大放送)[908][935][936]。
- 【スポーツ】NHK BS1『ラン×スマ』がタイトルを『ランスマ倶楽部』と改題・リニューアルし、この日より日曜17時 - 17時49分枠で新装放送開始。また新レギュラーとして佐野千晃、高樹リサ(いずれもタレント)が加入する[844][937]。
- (10日深夜)【アニメ】
- 12日 - 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送『痛快!明石家電視台』の第7代アシスタントを務めた辻沙穗里(同局アナウンサー、2018年11月12日より担当)が、後述の自身の結婚・妊娠によりこの日の放送をもって番組を降板[938]。
- 13日
- 14日 - 【バラエティ】日本テレビ系で放送された『今夜くらべてみました』2時間スペシャルで、昨年秋に自身の申告漏れ問題で出演を自粛していた徳井義実(チュートリアル)が1年ぶりに番組に復帰し、その際に謝罪した[940]。
- 15日 - 【バラエティ・趣味】BS朝日(2K・4K)『オトナの楽園 昇太秘密基地』がこの日から放送時間を移動(水曜22時→木曜21時枠)。
10月下期[編集]
- 17日 - 【教養・バラエティ・大阪府】テレビ大阪にて、関西ジャニーズJr.のユニット・Lil かんさいがメインパーソナリティを努める教養番組『ミライヤー』を放送開始(土曜11時 - 11時30分)。番組は“ミライを創造するエデュテイメント番組”として、Lilかんさいと共にミライを学ぶというコンセプトでおくる[941]。
- 18日
- (17日深夜) - 【情報・バラエティ・関東広域圏】TBSではこの日未明(17日深夜)より新情報バラエティ『真夜中のブランチ』を放送開始(1時28分 - 1時58分)、月1回放送で『王様のブランチ』の姉妹番組としておくる。MCは向井慧(パンサー)とお笑いコンビ・ミキ、進行役は野村彩也子(TBSアナウンサー)[942]。
- 【報道】テレビ朝日系の日曜ニュース番組『サンデーステーション』の放送時間を移動(16時30分 - 18時→21時 - 21時55分)。2018年3月以来2年半振りに21時台[注 213]へと戻り、日曜最終便のANNニュースも担う[943][944]。キャスターも現在『報道ステーション』のキャスターを務めている小木逸平と森川夕貴(いずれも同局アナウンサー)に交代。また枠移動と共に種﨑敦美(声優)が報道番組で初のナレーションを務める他、オープニングテーマ曲も兄弟番組の『サタデーステーション』と共に、緑黄色社会の「LADYBUG」へと変更[945][946]。なお10月4日からは日曜17時30分枠で『ANNスーパーJチャンネル』を再設(キャスター:菅原知弘・八木麻紗子)[947][注 214]する一方、これまで21時 - 22時枠で放送されていた『日曜プライム』(2018年4月8日 - )は9月27日放送の『逆転報道の女 FINAL』(朝日放送テレビ制作、高島礼子主演)をもって2年半の歴史に幕を下ろした[836][948][949]。
- 19日(18日深夜) - 【スポーツ・近畿広域圏】毎日放送にて、タレントの朝日奈央がスポーツ番組のMCを初めて務める『朝日奈央のキラめきスポーツ〜キラスポ〜』を月1回のペースで放送開始(0時50分 -、初回は1時5分開始)。また朝日のサポート役として安東弘樹(フリーアナウンサー)が出演[950][951]。
- 22日 -【情報・人物・トーク】フジテレビ系『ノンストップ』(一部地域を除く)にてこの日、番組MCの設楽統(バナナマン)と、テーマ曲を手掛けている星野源(歌手・俳優)によるスペシャル対談を放送。2006年にTBSで放送されたドラマ『アキハバラ@DEEP』で共演して以来、15年来の友であるという両者が対談をするのは今回初となった[952]。
- 23日 - 【アニメ・近畿広域圏】上述のフジテレビ系『土曜プレミアム』でのテレビアニメ『鬼滅の刃』放送の反響を受け、関西テレビではこの日より金曜19時枠[注 215]にて1時間2話ずつローカル編成で放送する。2019年の本放送時では関西地区においては読売テレビの深夜帯で放送されており、別の在阪準キー局がローカル枠とはいえゴールデンタイムで再放送を行うという異例の編成となる[953]。なお当初は『土曜プレミアム』で未放送の第6話から第14話までおよび第22話から第26話を12月4日まで放送する予定だったが、視聴者からの要望を受ける形で第15話から第21話も全編放送することになった[954]。
- 24日
- 【情報・トーク】日本テレビ系『ズームイン!!サタデー』の人気コーナー「スナックモッチー」(コーナーMC:望月理恵[注 216])がこの日の放送より約6か月半ぶりに再開。当日のゲストには『水曜ドラマ』10月期放送の『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』から及川光博(俳優・歌手)、松下洸平(俳優)、間宮祥太朗(同)の3名が出演した[955]。なお同コーナーはコロナの影響により、4月4日放送(ゲスト:ビッケブランカ)で一旦休止していた。
- 【音楽・ドキュメンタリー・追悼】BSフジ(2K・4K)では10月7日に去した作曲家の筒美京平(80歳没)の追悼番組として、筒美本人自ら出演し、5時間に及ぶインタビューでこれまでの歩みを語り、2005年の日本民間放送連盟賞・テレビエンターテインメント番組部門最優秀賞を受賞した『HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜』第1回(2005年1月1日放送)をこの日12時 - 13時55分の枠で再放送した[956]。→「その他テレビに関する話題」10月7日も参照
- 25日 - 【報道・情報・皇室】日本テレビ系『皇室日記』がこの月から月1回、第4日曜の放送となる(6時 - 6時15分)[957]。
- 26日 - 【スポーツ・特番】この日開かれた『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』をTBS系(16時50分 - 17時50分)、およびCS放送・スカイA(16時30分 - 21時)にて生中継[958][959]。またTBS系ではドラフト当日の恒例生特番『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』を放送(19時 - 21時、途中ニュース中断あり)、司会は9年連続で中居正広が務めた[958][960]。
- 27日
- (26日深夜)【バラエティ・放送枠・関東広域圏】テレビ朝日の平日深夜枠にて、ABEMAとの共同制作による新バラエティ枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』を新設、毎月第4火 - 土曜未明(月 - 金曜深夜)に月1回編成、この日より放送開始。
- 【音楽・特番】NHK大阪放送局制作・NHK総合にて、年1回恒例の音楽特番『第20回わが心の大阪メロディー』をこの日、NHK大阪ホールから公開生放送(19時30分 - 20時42分)。司会は上沼恵美子(タレント)と西川貴教(T.M.Revolution)のコンビが務めた[961]。
- 【バラエティ】日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』の新アシスタント(進行役)に杉原凛(日本テレビアナウンサー)が同日放送より就任[906]。
- 28日 - 【バラエティ・北海道】北海道テレビの長寿深夜番組『水曜どうでしょう』(全国各地で番販放送あり[注 217]、出演:大泉洋、鈴井貴之)のレギュラー放送終了後の復活第7弾企画「21年目のヨーロッパ21ヵ国完全制覇」がこの日より放送開始(インターネットでの有料配信も実施、他地域では11月11日より一部のテレビ朝日系列局・tvk他で順次放送開始[962])。2019年12月から2020年3月にかけて放送された第6弾「北海道で家、建てます」に続いての放送で、今回は2018年8月に収録した海外ロケの模様を放送する[963]。
- 29日
- 【バラエティ・結婚】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』はこの日、一部を緊急生放送とし、岡村隆史(ナインティナイン)が23日のラジオ番組で結婚発表したのを受け、岡村が自身の結婚にまつわる裏話を語った[964]。
- 【不祥事・活動進退】NHKとフジテレビでは、この日に発生した男性俳優の交通不祥事を受け、対応に追われた[965]。
- 【お笑い】NHK総合で不定期放送されているコントバラエティ『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』には7月10日放送回からレギュラーに加入していた[966]が、NHKはこの日、不祥事を受け、当該人物の出演取り止めを発表した。
- 【トーク・バラエティ】フジテレビ系『アウト×デラックス』はこの日の放送予定内容を差し替え、当日緊急収録した回を放送した[967]。
- 30日 -【お笑い・近畿広域圏】NHK大阪放送局制作・近畿2府4県のNHK総合にてこの日『第50回NHK上方漫才コンテスト』(10月12日、NHK大阪ホールにて開催)を放送(19時30分 - 20時42分)[968][注 218]。優勝はネイビーズアフロ(吉本興業所属)[970]。
- 31日
- (30日深夜)【バラエティ】テレビ朝日系
- 【ドキュメンタリー・音楽・追悼】NHKではこの日『NHKスペシャル』(総合、21時 - 21時50分)にて、10月7日に死去した作曲家・筒美京平を偲び『筒美京平からの贈りもの 天才作曲家の素顔』を放送。番組では石橋亜紗(NHKアナウンサー)がナレーションを務め、松本隆(作詞家)、近藤真彦(歌手)、笠浩二(C-C-B、ドラマー)などがVTR出演、筒美及びそのヒット曲の背景などについて語った[974]。
- 【クイズ・関東広域圏】TBSの土曜午後単発枠『土曜☆ブレイク』(14時 - 14時54分、関東ローカル)にて『クイズ!!試験に出るニュース』を放送。中学校の試験で出題されるニュースをクイズ形式にして紹介するもので、番組の司会は香川照之(俳優、歌舞伎役者:9代目市川中車)と伊沢拓司(クイズ王)が務めた[975]。
- 【バラエティ・紀行】フジテレビ系『ぶらぶらサタデー』枠、『有吉くんの正直さんぽ』の同日放送回より、3月に死去した増岡弘(声優)の後任ナレーターとして玄田哲章(同)が就任[976]。→その他テレビに関する話題の3月21日の出来事も参照
- 31日 - 12月中旬(予定) - 【バラエティ】テレビ朝日系の土曜23時30分 - 0時(日曜未明)枠[注 219]にて、関西ジャニーズJr.内のユニット・なにわ男子が全国ネットで初の冠番組を務める『なにわ男子と一流姉さん』を、1クール限定で放送[977]。
11月[編集]
11月上期[編集]
- 1日・29日 -【音楽】NHK総合『NHKのど自慢』(ラジオ第1同時放送)のスピンオフ特番として『NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜』を放送。同特番では視聴者から募集したパフォーマンス動画を紹介し、その中からチャンピオンを決定する。1日放送の第1回には女性お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(吉本興業所属)も出場、ゲストに氷川きよし(歌手)が出演した[978]。早くも第2回となる29日は生放送で実施、ゲストに福田こうへい(歌手)とMay J.(同)を迎えて放送した[979]。
- 1日 - 【スポーツ】この日アメリカ・ラスベガスで行われた、プロボクシングWBAスーパーIBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋ジム所属)の王座防衛戦、対ジェイソン・マロニー(
オーストラリア)戦の模様を、WOWOWプライムにて10時30分から生中継した[980]。地上波ではフジテレビ系で同日20時より『ビジでんスペシャル 井上尚弥ラスベガス防衛戦』と題して、ゲストに香川照之(俳優)と村田諒太(WBA世界ミドル級王者)を迎えて放送(20時 - 21時)した[981][982]。
- 2日 -【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送『痛快!明石家電視台』、辻沙穗里(同局アナウンサー)の後任となる第8代アシスタントとして、新人アナウンサーの山﨑香佳(同)が就任[983]。
- 3日
- 【バラエティ・青少年】TBS系にて、年1回恒例のV6のバラエティ特番『V6の愛なんだ』をこの日の19時から放送[984]。2017年の初回から数えて4回目の放送となる本年、コロナの影響で学校の臨時休校やスポーツ・文化イベントなどが中止・延期になった状況を考慮し「青春を止めるな!」をテーマに学生たちを応援する企画も盛り込まれた[985]。
- 【スポーツ・公営競技】BSフジ(2K・4K)にて、前年に続き2年連続で『ダート競馬の祭典 JBC2020』を生中継(16時 - 19時)。東京・大井競馬場で開催の「JBCレディスクラシック」「JBCスプリント」「JBCクラシック」(いずれもJpnI競走)及び北海道・門別競馬場で開催された「JBC2歳優駿」(JpnIII競走)の4競走の模様を伝えた。MCは優木まおみ(タレント)と谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)、ゲストとしてレッド吉田(お笑いコンビ・TIM)と大島麻衣(女優・タレント)が出演した[986]。
- 3日・5日 - 【不祥事・活動進退・バラエティ・情報】日本テレビでは前週発生した男性俳優の交通不祥事を受け、その対応に追われた。3日に同系で放送の『ウチのガヤがすみません!』は当初の予定内容を差し替えて放送したほか、同じく朝の情報番組『ZIP!』も当該俳優出演の木曜日の映画コーナーも5日より当面休止とする措置を取っている[987]。
- 3日・9日 - 【映画・追悼】10月31日に死去した
イギリスの俳優・ショーン・コネリーを追悼し、1990年制作の映画『レッド・オクトーバーを追え!』を、3日にテレビ東京『午後のロードショー』[988]、9日にはBSテレ東(2K・4K、17時58分 - 20時)[989]にてそれぞれ特別放送した。
- 4日 - 【報道・政治・国際問題・編成】この日2020年アメリカ合衆国大統領選挙の投開票日につき、NHKと民放各局で報道特番を編成した。
- NHK総合ではこの日正午のニュースと『ニュース7』をそれぞれ拡大して放送。これにより同日の『ガッテン!』を休止、20時から『サンドのお風呂いただきます』を15分拡大して放送した。
- 日本テレビ系にて10時25分 - 11時30分の枠に『NNN news every.特別版 アメリカ大統領選挙2020スペシャル』を放送(関東地区などでは『バゲット』を休止)した。
- テレビ朝日系では『大下容子ワイド!スクランブル アメリカ大統領選挙開票速報SP』(9時55分 - 13時59分[注 220][注 221])と『スーパーJチャンネル 速報!アメリカ大統領選挙SP』(13時59分 - 18時45分[注 222])を連続して編成した。
- フジテレビ系では11時 - 11時55分に『FNN Live News days』を1時間の拡大版で放送(テレビ宮崎を除く。同日の『ノンストップ!』〈一部地域を除く〉は30分短縮し、後続のミニ番組『国分太一のお気楽さんぽ』は10時55分に繰り上げた)。
- 7日 - いずれも【映画】
- 【スポーツ・編成】フジテレビ系にて、この日開催予定だった『JリーグYBCルヴァンカップ決勝・柏レイソル×FC東京』(国立競技場)を13時 - 15時15分に中継放送予定だったが、柏の関係者らにコロナ陽性者が確認されたために試合中止、2021年1月4日に延期されたため[990][991]、中継枠の代替番組としてアメリカ映画『ディープ・インパクト』(1998年)を放送した[992]。
- 【追悼】BS-TBS(2K・4K)ではこの日、ショーン・コネリー(10月31日没)を追悼し、1988年制作の映画『プレシディオの男たち』を特別放送した(21時 - 22時54分)[注 223][993]。
- 8日 - 【報道・政治・国際問題】NHK総合とテレビ朝日系ではこの日10時台の番組を変更し、アメリカ大統領選挙関連の報道特番を放送(前者は10時 - 10時55分[注 224]、後者は10時 - 11時50分枠)、民主党候補ジョー・バイデンによる勝利宣言の模様を伝えた[994]。
- 9日 - 【クイズ】テレビ朝日系『Qさま!!』の同日放送回(90分SP、20時30分 - 21時48分)より、3月9日放送を以て産休に入っていた優香(タレント・女優)が番組MCに復帰。同時に、4月20日放送よりピンチヒッターMCを務めていた高山一実(乃木坂46)がこの日から「見習いMC」として、さまぁ〜ず・優香とともに司会陣に参加し、司会4人体制となる[995]。→3月9日、4月20日の出来事も参照
- 14日 - 【バラエティ・近畿広域圏】読売テレビ『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』にて、同日より新アシスタントとして林マオ(同局アナウンサー)が就任[996]。
- 15日 - 【ドキュメンタリー・バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『大改造!!劇的ビフォーアフター』は、同日放送の2時間半SP(18時30分 - 20時56分)より、レギュラー放送第1期から18年間に亘り初代ナレーターを務めた加藤みどり(声優)の勇退に伴い、第2代ナレーターとしてキムラ緑子(女優)が就任[997]。
11月下期[編集]
- 19日 - TBS系
- 【報道・人物・事故・健康問題】TBSはこの日未明『NEWS23』のスペシャルオリンピックス特集企画のMISIA(歌手)への取材において、乗馬クラブでの乗馬の様子を撮影した際にMISIAが落馬し、胸椎棘突起部を骨折し全治6週間の怪我を負ったことを発表。同局は、事故についてのお詫びをすると共に、MISIAの回復を願うお見舞いのコメントも寄せた[998]。なお当該企画は12月17日に放送され、その中でキャスターの小川彩佳が改めて事故について謝罪した[999]。
- 【トーク・バラエティ】『櫻井・有吉 THE夜会』はこの日放送200回を記念し、スペシャルゲストに松任谷由実(シンガーソングライター)を迎え、松任谷の素顔に迫る企画を放送した[1000]。
- 20日 - 【バラエティ・音楽関連】NHK総合『チコちゃんに叱られる!』のこの日の放送にて、番組キャラクター「チコちゃん」のデビュー曲で、同日ゲストの奥田民生(ミュージシャン)書下ろしによる新曲「叱られたい!」(チコ村民生と江戸川オールスターズ名義)をテレビ初披露[1001]。
- 21日〜25日 - 【スポーツ】プロ野球『SMBC日本シリーズ2020 巨人×ソフトバンク』(京セラドーム大阪・福岡PayPayドーム)を中継放送(第1・2戦〈21・22日〉:日本テレビ、第3戦〈24日〉:テレビ朝日系、第4戦〈25日〉:フジテレビ系、第2戦 - 第4戦(22日 - 25日):NHK BS1)[1002]。
- 21日 -【トーク・バラエティ・近畿広域圏】関西テレビ『おかべろ』(フジテレビ他一部地域にもネット)はこの日放送200回を記念し、2時間の生放送スペシャル(14時28分 - 16時30分)を放送、ゲストに橋下徹、メッセンジャー黒田、山里亮太らを迎えて放送した[1003]。
- 22日(21日深夜) - 【アニメ】NHK総合で1日に『大阪都構想住民投票開票速報』を放送した際に放送時間を延長した影響で当初より40分遅れて(0時45分 - 1時15分)放送したアニメ『未来少年コナン デジタルリマスター版』最終話「大団円」について、この日2時35分 - 3時5分に再放送した[1004][1005]。
- 22日・23日 - 【文化・芸能・追悼】NHKでは12日に死去した歌舞伎役者の四世坂田藤十郎を偲び、両日に亘り追悼特番を放送した[1006][1007][1008]。
- 25日
- 【お笑い】関西テレビ制作・フジテレビ系にて年1回放送される吉本興業主催の"ひとり芸"No.1決定戦『R-1ぐらんぷり』(2002年 - )が、大会名を平仮名からカタカナ表記の『R-1グランプリ』に変更・リニューアルする旨をこの日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールにて行われた記者会見にて発表[1010]。→3月8日も参照
- 【バラエティ・表現問題・技術問題】この日放送されたTBS系『水曜日のダウンタウン』で、岐阜県七宗町を「平成以降大きな天災のない地」と紹介したことから同町公式サイトへのアクセスが集中し、22時40分頃から約10分間にわたってサーバーがダウンしたことを2日後の27日に同町が公表した[1011]。
- 29日
- NHK
- 【イベント・文化・青少年】毎年1月の成人の日に開催・放送していた青少年弁論コンクール『NHK青年の主張コンクール』(1955年 - 1989年)[注 225]を約30年ぶり[注 226]に復活させた特番『青年の主張2020』を総合テレビで放送(17時 - 18時)。今回は「コロナ禍のいま言いたいこと」をテーマに、25歳以下の若者らに今の気持ちをメッセージにして発表してもらうもので、司会は田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が務めた[1012]。
- 【スポーツ・追悼】BS1では25日に死去したサッカー界のスーパースターであるディエゴ・アルマンド・マラドーナ(元アルゼンチン代表)を偲んでこの日の23時より『1986 FIFAワールドカップ準々決勝 アルゼンチン対イングランド』戦を実況:山本浩(当時・NHKアナウンサー)、解説:岡野俊一郎(当時・日本オリンピック委員会常任理事)のコンビでの当時の音声によるノーカット版で再放送した[1013]。
- 【バラエティ・紀行】フジテレビ系にてこの日20時 - 21時54分枠にて『千鳥の対決旅』を放送。お笑いコンビ:千鳥をホストに、秋山竜次(ロバート)、田中卓志(アンガールズ)らお笑い芸人たちが様々な対決やグルメを堪能しながら旅をするもの。なお当番組について、当初は関東地区昼枠ローカル番組として放送が企画されていたところ、ロケなど内容が盛り沢山になったことから局側の判断により急遽ゴールデンタイムで全国放送されることとなった[1014]。
- 【食・編成】BSテレ東(2K・4K)ではこの日「いい肉の日」にちなんで、『BSテレ東 いい肉の日』と題し、肉にちなんだ番組を特集編成。情報番組・バラエティ・ドラマ・映画に至るまで、様々な番組で「肉」をテーマに編成。テレビ東京『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜』の肉料理特集回や『TVチャンピオン極 バーベキュー王決定戦』などに加え、目玉番組として、19時 - 21時54分に特番『A5上等!激アツ★肉番長』(MC:吉村崇〈平成ノブシコブシ〉)を放送した[1015]。
- NHK
12月[編集]
12月上期[編集]
- 11月30日〜12月6日 - 【音楽・編成】BSテレ東(2K・4K)では1週間に亘り『BSテレ東 歌謡ウィーク2020』と題し、歌謡曲・演歌系の音楽番組を1週間に亘り特集編成した。主な番組として、1日は人間ドキュメント『ふたつの歌魂 作詞家・石本美由起×美空ひばり(仮)』を放送、2日・3日に『日本歌手協会歌謡祭』を2夜連続放送、4日は『徳光和夫の名曲にっぽん 長編ドラマティック歌謡浪曲SP』を3時間(19時 - 21時54分)にわたって放送。5日には恒例の『第53回日本作詩大賞』(18時30分 - 20時54分、司会:徳光和夫、松丸友紀〈テレビ東京アナウンサー〉)を生放送した[1016]。
- 1日 - 【音楽】シンガーソングライターの小田和正がホストを務め、毎年クリスマス前後の時期にTBS系で放送されている『クリスマスの約束』について、本年は小田との話し合いの末、収録及び放送を行わないことがこの日、番組公式サイトで発表された[1017]。
- 2日 - 【情報・活動進退】TBSはこの日『王様のブランチ』(土曜、一部地域を除く)の司会を2017年4月より務め、本年6月の自身の不祥事の影響による芸能活動停止により番組を休演していた男性タレントについて、「女性や家族向けの視聴者層が多いという番組の性格上、(当該人物の不祥事の内容から)これ以上出演させるのは難しい」という判断に至ったとして当該人物の番組降板を正式決定したことを明らかにした。なお、TBSサイドは同番組について、現行の総合司会である佐藤栞里(タレント)単独の形で当面番組を放送することも明らかにしている[1018]。→6月13日の項も参照
- 2日・9日 - 【音楽】フジテレビ系にて年末恒例『2020 FNS歌謡祭』を2夜連続で放送(2日は18時30分 - 23時28分、9日は18時30分 - 22時48分)。司会は前年そして本年夏(8月26日放送)に続き、相葉雅紀(嵐)と永島優美(フジテレビアナウンサー)のコンビが務めた[1019]。
- 5日 - NHK
- 【文化・芸能・追悼】Eテレにて、四世坂田藤十郎(11月12日没)の追悼特番として『坂田藤十郎の芸と人』(15時30分 - 17時)を放送[1006][1007][1008]。
- 【アニメ・特番】BSプレミアム『全○○大投票』シリーズ第7弾で、武内直子の漫画を原作としたアニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズ(東映アニメーション制作)の特集番組『発表!全美少女戦士セーラームーンアニメ大投票』を生放送(22時 - 翌6日0時30分)。今回は1992年 - 1997年にテレビ朝日系で放送された旧シリーズ5作[注 227]のテレビ・映画作品と、2014年よりネット配信・TOKYO MX等で放送された新シリーズ『美少女戦士セーラームーンCrystal』が対象[1020][1021]。
- 6日 - 【演芸・お笑い】フジテレビ系で、年1回の漫才の祭典『THE MANZAI 2020 マスターズ』を放送(19時 - 21時54分)。司会は例年通り、名誉顧問を務めるビートたけしとナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)で、総勢22組が漫才を披露した。また前日5日の16時30分からは『THE MANZAI 2020 プレマスターズ』(関東ローカル)も放送された[1022]。
- 7日
- (6日深夜)【アニメ】NHK総合にて、諫山創作の同名漫画を原作とするアニメの第4シリーズとなる『進撃の巨人 The Final Season』を放送開始(月曜〈日曜深夜〉0時10分 - 0時40分)。なお放送開始を記念して、11月9日(8日深夜) - 30日(29日深夜)の4週にわたり、Season1 - 3のダイジェストを放送した[1023][1024]。
- 【情報・健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』平日第1部のメインキャスターを務める川添佳穂(同局アナウンサー)が体調不良のためこの日の放送から番組を休演。局側では川添の容体については「コロナではなく、自宅療養をさせている」とした。なお、同番組第1部のメインキャスターは武田和歌子(同)が代理を務めている[1025]。
12月中期[編集]
- 11日 -【クイズ】日本テレビ系にて恒例の『ライオンスペシャル 第40回全国高等学校クイズ選手権』を放送(21時 - 23時24分)。コロナの影響で例年と異なり、各地区予選から全国大会まで完全オンライン形式で実施された。司会は桝太一(第4代司会者、2011年〈第31回〉より在任)、メインパーソナリティは漫才コンビ・千鳥、メインサポーターは乃木坂46(アイドルグループ)が務めた[1026]。なお桝は、今回を最後に司会を退任した[1027]。→5月18日の出来事も参照
- 11日・12日 - 【特番・福岡県】NHK福岡放送局開局90年記念企画『福岡、好いとっとSpecial month』の一環として、福岡県域(福岡・北九州)の総合テレビにて特別番組を両日に亘って編成。11日は『おかげ様で90年!福岡オモシロヒストリー』(19時30分 - 20時42分)、12日は『みんなが出る!生放送SP』(13時50分 - 16時25分)をそれぞれ放送した[1028]。
- 12日 - いずれも【情報・近畿広域圏】
- 【健康問題】朝日放送テレビ『おはよう朝日です・土曜日です』メイン司会の北村真平(同局アナウンサー)が、自身の業務の関連で接触があった人物にコロナ感染が判明し、保健所から濃厚接触者と判定されて自宅待機命令が下ったことから、同日の放送を欠席。当日は斎藤真美(同)がメイン司会を代行、増田紗織(同)が代理アシスタントを務めた[1029]。
- 【バラエティ】毎日放送の土曜昼枠の『せやねん!』の放送1000回突破[注 228]を記念して『せやねん!祝1000回 関西のみ〜んなに感謝せんかい!SP』と題した長時間特番を放送(全3部、9時25分 - 11時40分・11時58分 - 12時54分・13時54分 - 17時)[注 229]、当日のスペシャルゲストとして千鳥、チュートリアル、なかやまきんに君などといった元同番組レギュラーが出演。また、第2部と第3部の間に放送の『よしもと新喜劇』とのコラボレーションも実施された[1030]。
- 13日
- 【バラエティ】日本テレビ系にて、年1回恒例の明石家さんま冠特番『誰も知らない明石家さんま』を放送(19時 - 21時54分)。6回目の放送となった今回も「さんま画商プロジェクト」第2弾や、又吉直樹脚本による再現ドラマなどの他、さんまの長男[注 230]がVTR出演した[1031]。
- 【スポーツ・放送事故】テレビ東京系にて「2020年東京オリンピック柔道男子66kg級代表選手決定戦」阿部一二三対丸山城志郎戦(講道館、試合開始16時40分)を16時 - 17時15分まで生中継で放送したが、試合が延長ゴールデンスコアにもつれ込み、両者相譲らぬ30分近い長丁場となって放送枠内に収まらなくなり、同局は中継を途中で打ち切った。このため、放送終了間際に同局では同時配信中であったYouTube同局公式チャンネルで試合を中継していることを案内したが、視聴者などから「最後まで試合を中継しろ」などという抗議の声が上がるなど後味の悪いものとなった[1032]。これを受けて放送終了後に同局は「視聴者の皆様に申し訳ございません」とする謝罪のコメントを発出した[1033]。
- 14日
- (13日深夜)【スポーツ・ドキュメンタリー】テレビ静岡(SUT・テレしず)制作・フジテレビ系にてサッカードキュメンタリー『サッカーの力を信じて 〜見えない敵と戦った2020〜』(0時30分 - 1時25分)を放送。コロナ禍の逆風で苦闘する2020年のJリーグの姿を捉え、関係者の証言などでその真実を明らかにしていった。出演は村井満(日本プロサッカーリーグチェアマン)、長谷部誠(元サッカー日本代表・アイントラハト・フランクフルト所属)他[1034][1035]。
- 【お笑い】日本テレビ系にて、4回目を迎える恒例の『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』を生放送(20時 - 22時54分)[注 231]。4代目女王にはピン芸人の吉住(プロダクション人力舎所属)が輝いた[1037]。
- 15日
- (14日深夜)【スポーツ・編成】テレビ東京系にて、スポーツニュース『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』(14日23時58分 - )に続いて15日0時12分 - 5時45分まで『第75回全米女子オープンゴルフ最終日』を急遽生中継[1038]。このため同日深夜〜早朝の予定番組[注 232]を全てゴルフ中継に差し替えた。また同局は15日昼枠に緊急特番『第75回全米女子オープンハイライト 大健闘4位! 渋野日向子』を放送した(11時40分 - 13時35分[1039][注 233])。
- 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送予定を変更し、13日に死去した浅香光代(女優、92歳没)を偲んで「追悼・浅香光代さん」と題し、これまでの浅香出演回の映像を放送した[1040][注 234]。
- 18日
- 19日 - 【情報・バラエティ】テレビ東京系『出没!アド街ック天国』の3代目アシスタント(秘書)を7年3ヶ月に亘って務めた須黒清華(テレビ東京アナウンサー、2013年4月より在任)が第1子懐妊による産休入りのため、この日放送の「明治神宮」の回をもって同番組を卒業した[1043]。
- 20日 - 【お笑い】朝日放送テレビ・テレビ朝日系にて、年1回恒例の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2020』決勝を生放送(18時34分 - 22時10分)[1044][1045][注 236][注 237]、第16代優勝者はマヂカルラブリー(吉本興業所属)[1047]。また19時からの世帯平均視聴率は19.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した[1048]。
12月下期[編集]
- 21日 - 【バラエティ・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉)のローカル紀行バラエティ番組『いたくろむらせのオンとオフ』(23時 - 23時30分、札幌テレビ、サンテレビなどで販売ネット放送あり)は、司会陣のひとりである村瀬紗英(NMB48)が、12月14日にNMB48を卒業したことに伴いこの日の放送を以て番組を降板。また同日の放送で2021年より新メンバーを迎えて番組名も変更されることが発表された[1049]。
- 23日
- 【バラエティ】TBS系『世界くらべてみたら』はこの日の放送(3時間SP、19時 - 22時、一部地域除く)より新MCとして上白石萌音(女優・歌手)が加入、国分太一・渡辺直美とのトリオMC体制で番組を進行する[1050]。
- 【スポーツ】NHK BS1にて、この日より原則毎週水曜21時 - 21時50分枠で『千鳥のスポーツ立志伝』を放送開始。お笑いコンビの千鳥が司会を務め、中川安奈(NHKアナウンサー)がアシスタントを担当。番組ではプロ・アマを問わず各競技のアスリートをゲストに招き、その人の魅力を余す所なく伝えていく[1051]。
- 24日 -【バラエティ】
- 25日 - 【情報・関東広域圏】テレビ東京『7スタライブ』(金曜、在任:2020年1月10日 - )と『よじごじDays』(火・金曜、在任:2020年3月31日 - )の2番組にてメインMCを務めた田中瞳(テレビ東京アナウンサー)が、この日の放送をもって両番組を降板した[1055]。
- 26日 - 【バラエティ】日本テレビ系土曜21時枠[注 239]の『嵐にしやがれ』(2010年4月24日 - )が、嵐の年内での活動休止に伴い、この日19時から放送の4時間スペシャルを以て終了。約11年の歴史に幕。当日は一部生放送も取り入れた[875][1053][1056]。
- 27日 - 2021年1月8日 - 【スポーツ・近畿広域圏】毎日放送で『第100回全国高校ラグビー大会』のダイジェスト番組『全国高校ラグビーハイライト』を深夜枠で放送(一部地域ネットあり)。キャスターは2013年度より8年連続となる大畑大介(元ラグビー選手)と小島瑠璃子(タレント)のコンビが務める。なお、小島は本年度限りでキャスターを卒業。また大会開幕日の27日にはTBS系にて特別番組『KOBELCOスポーツスペシャル 第100回全国高校ラグビー大会記念特番 乗り越えるチカラ』(14時 - 15時30分)を放送、同特番では司会を小島と宮川大輔が務め、ゲストとして大畑と田中史朗・松田力也(ラグビー選手)、橋下徹(弁護士、元政治家)、渋谷凪咲(NMB48)が出演[1057]。
- 29日 - 【スポーツ・公営競技】フジテレビ(関東ローカル)及びBSフジ(2K・4K)で、地方競馬の2020年総決算となるGI競走・第66回東京大賞典(大井競馬場)を昨年に続いて生中継(フジテレビ:14時45分 - 16時、BSフジ:15時 - 17時30分)[1058]、プレーヤーズゲストとしてJRA騎手の藤田菜七子が出演した[1059]。
- 30日
- 【アニメ】NHK総合にてダイアナ・ウィン・ジョーンズ原作の『アーヤと魔女』を3Dコンピューターグラフィックスを駆使したテレビアニメとしてこの日放送(19時30分 - 20時52分)。本作は宮崎駿の企画によりスタジオジブリとNHKエンタープライズが製作に携わり、実息の宮崎吾朗が監督を担当、声の出演は寺島しのぶ、豊川悦司、濱田岳ら[1060][1061][1062]。
- 【音楽】TBS系にて恒例の『第62回輝く!日本レコード大賞』を東京・新国立劇場から無観客開催のうえ生放送(17時30分 - 22時)[1063][1064]。司会は9年連続9回目の安住紳一郎(TBSアナウンサー)と、今回音楽番組初司会の吉岡里帆(女優)が務めた[1064]。大賞はLiSAの「炎」が受賞(LISAは初受賞)[1065]。
- 31日
- 【音楽・芸能】NHK総合・BS4K・BS8K(ラジオ第1でも同時放送)にて恒例の『第71回NHK紅白歌合戦』(19時30分 - 23時45分)を渋谷・NHKホールから生放送[1066]。今回は改修工事[注 240] 前最後となる同ホールでの開催であるが、コロナの影響により史上初[注 241]の無観客で開催となった[1067]。総合司会は4年連続となる内村光良と2018年以来となる同局アナウンサーの桑子真帆が、白組司会は初起用の大泉洋、紅組司会は同じく初起用の二階堂ふみがそれぞれ務めた[1068][1069]。平均視聴率は第1部(19時30分 - 20時55分)が34.2%と前年より微減したが、第2部(21時 - 23時45分)が40.3%と前年より3ポイント増となり、2年ぶりの40%越えとなった(ビデオリサーチ調べ。関東地区・平均世帯視聴率)[1070]。
- 【バラエティ・食】TBS系では『バナナマンのせっかくグルメ!!』初の大型特番となる『バナナマンのせっかくグルメ!!大みそかSP』を19時 - 23時45分の枠で放送。同番組としては初の5時間近く且つ生放送特番となった[1071]。
- 【音楽】テレビ東京系にて、大晦日恒例の歌謡曲特番『第53回年忘れにっぽんの歌』(16時 - 22時、司会・徳光和夫、竹下景子、中山秀征)を放送[1072]。
- 【スポーツ】
- 31日〜2021年1月1日
- 【お笑い】
- 日本テレビ系で『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の恒例大晦日年越しSP第15弾『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』を放送(18時30分 - 1月1日0時30分)[1075]。視聴率は第1部(18時30分 - 21時)が17.6%、第2部(21時 - 翌1月1日0時30分)が14.1%(ビデオリサーチ調べ。関東地区・平均世帯視聴率)と11年連続で紅白歌合戦の裏番組として民放トップをマークした[1076]。
- 【CS】TBSチャンネル2にて、かつてTBS系で公開生放送されたザ・ドリフターズをメインとした昭和を象徴する伝説のコントバラエティ番組『8時だョ!全員集合』(1969年10月〜1971年3月・1971年10月〜1985年9月[注 242])を大晦日20時から年またぎで14時間、同局に現存するVTRから15回分を厳選して当時の映像のまま放送した[1077]。
- 【トーク・バラエティ】テレビ朝日系では『ザワつく!金曜日』の2年連続大晦日4時間SP『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会 2020』を放送(18時 - 1月1日0時30分)[1078][1079][1080]。
- 【音楽・芸能】フジテレビ系で、ジャニーズ事務所所属歌手による恒例の年越しライブ特番『日本中に元気を!!ジャニーズカウントダウン2020-2021〜東京の街から歌でつながる生放送〜』を放送(23時45分 - 1月1日0時45分)。本年度の司会は村上信五(関ジャニ∞)が担当。なお、本年度はコロナの影響で、例年行われてきた東京ドーム(文京区)でのライブ[注 243]が中止となった為趣向を変更、東京都内各所から中継を結ぶ形で行った。出演はNEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES、Snow Man[1081][1082][注 244]。
- 【お笑い】
その他テレビに関する話題[編集]
年間[編集]
1月[編集]

福島中央テレビの新ロゴ

テレビ宮崎の新ロゴ
- 1日
- 2日 - いずれも【訃報】
- 3日 - 【活動進退】テレビ東京アナウンサーの前田真理子(2003年入社)がこの日、自身のInstagramにて「15年間在籍したアナウンス部から英語力を活かせる部署へ異動する」ことを表明した[1091]。
- 4日 - いずれも【訃報】

東北放送の新CIロゴ
- 6日 - 【CI・ロゴ・宮城県】東北放送(TBC、TBS系)が、仙台市太白区八木山香澄町の旧社屋敷地内に建設していた新社屋の完成に先立ち、新たなブランド戦略として、新CIならびにスローガンとロゴを制定。新スローガンは「はやく、ただしく、おもしろく。」で、新CIロゴは略称の小文字表記「tbc」に同局のリモコンキーID「1」を組み合わせたものを採用[1095]。
- 7日 - 【不祥事・熊本県】熊本朝日放送(KAB、テレビ朝日系)のいずれも50歳代の男性社員2人が社員で作る互助会の会費合わせて約1000万円を横領したとして昨年9月と12月にそれぞれ懲戒解雇されていたことがこの日判明。ただし同局はこの事実を公表しておらず、熊本県警への刑事告訴もしていない[1096]。
- 8日 - 【活動進退】テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスターを2014年から務めている大江麻理子(元同局アナウンサー)が、「働き方改革」として1月中は番組を休むことを自身のTwitterで明かした。大江の休暇中は須黒清華、相内優香(いずれも同局アナウンサー)が代役を務め[1097]、2月3日放送分から番組に復帰した[1098]。
- 9日 - 【訃報】2006年にTOKYO MX他で放送された『Fate/stay night』(スタジオディーン制作版)や、同じく2013年にTOKYO MX他で放送された『断裁分離のクライムエッジ』を監督し、2004年にテレビ東京系『Get Ride! アムドライバー』でも虎田功名義で監督を務めたアニメーション監督の山口祐司が死去していたことをこの日、複数の関係者が明らかにした(没年齢不詳)[1099]。
- 17日
- 【不祥事・東京都】2019年1月から3月にTOKYO MXで深夜帯に放送されたバラエティ番組『欲望の塊』の中で行われたゲームで優勝した男性が、優勝賞品の外国製高級車「ランボルギーニ」を獲得したにも関わらず2020年1月現在でも賞品が届いていないことを自身のTwitterで発信し騒動になっていることがこの日判明。男性はスポーツニッポンの取材に対し「地上波(放送)を使った詐欺。法的措置も検討している」と激高。一方同局は「番組は外部の制作プロダクションが制作し放送したもの」とした上で「事実関係を調査中」とした[1100][1101]。さらに翌18日には同番組の司会を務めていた山本圭壱(極楽とんぼ)を始め出演者やスタッフにギャラが支払われていない疑いのあることが判明した。同番組のプロデューサーとは連絡がつかない状況が続いているという[1102]。
- 【訃報】現役時代はバックハンドトスを代名詞に昭和を代表する名二塁手として知られ、監督時代には日本プロ野球中継史上最高視聴率(関東地区 48.8%)を記録した1994年10月8日の『中日×巨人』第26回戦(ナゴヤ球場。俗にいう「10.8決戦」)[注 250] の主役となり、現場から退いた後は中部日本放送(CBC)のテレビ・ラジオで解説者として野球中継に出演した元中日選手・監督で野球解説者の高木守道がこの日、急性心不全のため死去(78歳没)[1103]。
- 19日 - 【訃報】1959年に新東宝専属女優としてデビュー、その後は『赤い疑惑』(TBS・大映テレビ制作、1975年 - 1976年)など数々のテレビドラマや映画に出演、1978年にはテレビ神奈川(tvk、独立局)の昼枠情報番組『暮らしのワイド リビング・ポート』の司会を務めるなど幅広い活動を見せ、実相寺昭雄(特撮映画監督、2006年没)の妻でもある女優の原知佐子がこの日夕方、上顎肉腫のため東京都杉並区内の病院で死去(84歳没)[1104][1105]。
- 20日 - 24日 - 【配信】在京民放キー局5局が各局で放送している夕方のニュース番組を無料配信ポータルサイト「TVer」を用いて同時配信する実験を5日間にわたり実施。また春には一部の番組についても同時配信する予定[1106][1107]。
- 20日
- 21日
- 【訃報】1955年に日活所属の俳優としてデビューし、映画俳優として数々の作品に出演、その後は日本テレビ系で放送された『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』や『元祖どっきりカメラ』などのバラエティ番組、フジテレビ系『くいしん坊!万才』の第4代リポーターとして活躍した宍戸錠がこの日未明、東京都世田谷区内の自宅で倒れているのが発見され、死亡が確認された(86歳没)[1110][1111][1112]。その後、23日に日活により死亡した日が1月18日であり、死因が虚血性心疾患であったと判明したことなどが発表された[1113]。
- 【不祥事・東京都】TOKYO MX『欲望の塊』(上述)で、現在でも優勝賞品のランボルギーニが届いていなかったり、出演者やスタッフのギャラが支払われていない問題で、同局はこの日公式サイトで「外部からの持ち込み番組であり制作著作権は有していない」としながらも「番組を放送した以上責任は当社にある」と謝罪。その上で「問題解決に努力し、今後も引き続き事実確認を進めると共に再発防止のための管理強化について検討する」とした[1114]。→1月17日の出来事参照
- 22日
- 【BPO】放送倫理・番組向上機構(以下、BPOと記す)の人権委員会はこの日、フジテレビ系の平日朝情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』について審理入りすることを発表。2019年8月30日放送の同番組にて、東京都内の公園で進学塾が生徒に大縄跳びをさせていることが騒音にあたるかについて、周辺住民にインタビューを行った件を巡り、今回の審理入りとなった[1115]。
- 【結婚】フジテレビアナウンサーの三田友梨佳(2011年入社)が、この日までに一般会社員の男性と婚姻届を提出していたことが明らかにされた[1116]。
- 24日
- 【BPO・近畿広域圏】BPOの放送倫理検証委員会は、関西テレビのトークバラエティ番組『胸いっぱいサミット!』にて2019年4月と5月に放送された内容で、出演者の女性作家が「○○(○○は国名)は手首を切るブスみたいなもの」などと発言したことについて「放送倫理に違反する」との意見を公表。既に同局の外部有識者委員会が同様の見解を発表しており、追認した格好となった。同局は「意見を真摯に受け止める」とした[1117]。
- 【不祥事】TOKYO MX『欲望の塊』を巡る問題(上述)で、同番組を制作した制作会社の担当者の40代男性がこの日福岡市西区に停められていた自動車内で遺体で発見された。車内で練炭を焚いた跡や遺書とおぼしきメモが残されていたことから、自殺を図ったものとみられている[1118]。→1月17日および21日の出来事参照
- 25日 - 【人事】NHKはこの日、第22代会長の上田良一(2017年1月25日就任)の任期満了による退任を受け、第23代会長に前田晃伸(みずほフィナンシャルグループ元社長)が就任(任期は2023年1月24日まで)[1119]。
- 27日 - 【配信】テレビ東京は同日付でアニメ専門のYoutubeチャンネル『テレビ東京公式 あにてれちゃんねる』を開設したことを発表。同チャンネルではテレビ東京系列で放送中、あるいは過去に放送されていた作品を中心に幅広いジャンルのアニメ作品を配信していくとしている[1120]。
- 29日
- 【活動進退・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)アナウンサーの国井美佐(2008年入社)が、1月一杯で12年間アナウンサーとして勤務した同局を退社することを、この日、ブログを1年2か月ぶりに更新し発表した[1121]。
- 【訃報】第5回日本レコード大賞(1963年)受賞歌手で、『こんにちは赤ちゃん』や『二人でお酒を』など数々のヒット曲で知られ、NHK紅白歌合戦には通算11回出場、タレントとしても『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送テレビ)で桂三枝(現・六代 桂文枝)のアシスタント司会者(第2代、1971年7月 - 1978年2月