2019年のJリーグカップ

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2019 Jリーグカップ
JリーグYBCルヴァンカップ
開催国 日本の旗 日本
開催期間 2019年3月6日 - 2019年10月26日
2018
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2019年のJリーグカップは、2019年3月6日から10月26日まで開催される第27回Jリーグカップである。

大会名称[編集]

ヤマザキビスケットを冠スポンサーとして、「2019JリーグYBCルヴァンカップ」(: 2019 J.LEAGUE YBC Levain CUP)の名称で行う。

大会レギュレーション[編集]

大会の基本レギュレーション(2019Jリーグ YBCルヴァンカップ試合実施要項)と準決勝までの開催日については2018年12月14日[1]、詳細な日程・組み合わせについては2019年1月23日に[2]それぞれJリーグより発表された。

前年大きく変更されたレギュレーションを踏襲しているが、AFCチャンピオンズリーグ2019 (ACL) の参加クラブ数が異動になったことと、前年のJ1参入プレーオフの結果J2との入れ替えが2チームとなったことを踏まえ、参加資格が一部変更となっている。

  • 2019明治安田生命J1リーグに参加する18チームは全チーム参加。加えて、ACLプレーオフの結果次第で、2018明治安田生命J1リーグ17位の柏レイソル及び同18位のV・ファーレン長崎も参加する。昇格組では松本山雅FC2015年大会以来4年ぶり、大分トリニータ2013年大会以来6年ぶりの参加。
    • 18クラブのうち、川崎フロンターレ浦和レッズは ACLグループステージに出場するため、グループステージ・プレーオフステージは免除され、プライムステージからの出場。
    • サンフレッチェ広島鹿島アントラーズはACLプレーオフに出場するため、ACLプレーオフに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループステージ・プレーオフステージを免除となり、ACLプレーオフに敗退した場合はグループステージからの出場となる。この2チームのうち、1チームがACLプレーオフに勝利した場合は柏が、2チームともACLプレーオフに勝利した場合は柏と長崎がグループステージに参加する。その後、2019年2月19日に開催されたACLプレーオフで広島と鹿島が共にACLグループステージ出場を決めたため、柏と長崎の出場 (グループステージ参加)が決定した[3]
  • グループステージはACLグループステージ出場チームを除いた16チームを2018シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。
    • Aグループ:北海道コンサドーレ札幌 (4位)、横浜F・マリノス (12位)、湘南ベルマーレ(13位)、V・ファーレン長崎 (18位)
    • Bグループ:FC東京 (6位)、ベガルタ仙台 (11位)、サガン鳥栖 (14位)、柏レイソル (17位)
    • Cグループ:セレッソ大阪 (7位)、ヴィッセル神戸 (10位)、名古屋グランパス (15位)、大分トリニータ (J2・2位)
    • Dグループ:清水エスパルス (8位)、ガンバ大阪 (9位)、ジュビロ磐田 (16位)、松本山雅FC (J2・1位)
    • グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、最終順位決定時に以下の条件で優劣を決定する。
      1. 勝ち点が同一チーム間での「勝ち点」→「得失点差」→「得点」→「アウェーゴール
        勝ち点で3チーム以上が並んでいて、上記の条件を適用してもなお2チーム以上の成績が並ぶ場合は、該当するチーム間に対してこの条件を再度適用する。それでもなお順位が決定できないチームがある場合には、下記の手順を適用する。
      2. グループ全試合での「得失点差」→「得点」
      3. PK戦 (順位決定にかかわるチームが2チームのみで、かつ最終節直接対決の場合に限る。ABAB方式で開催され、決着しない場合は6人目以降サドンデス)
      4. 反則ポイント
      5. 抽選
    • 各グループステージの上位2クラブ (計8クラブ)がプレーオフステージ進出。
      • ACLグループステージ進出クラブ数によりプレーオフ出場クラブ数が変動することになっており、ACLグループステージ進出が3クラブの場合は「各グループステージの上位2クラブ+3位クラブの内上位2クラブ (計10クラブ)」、ACLグループステージ進出が2クラブの場合は「各グループステージの上位3クラブ (計12クラブ)」の予定だった。
  • プレーオフステージはグループステージを勝ち上がったチーム同士の対戦により、ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施される。
    • 組み合わせ:Aグループ1位 - Dグループ2位 / Bグループ1位 - Cグループ2位 / Cグループ1位 - Bグループ2位 / Dグループ1位 - Aグループ2位(第1戦は各グループ2位チームのホームで開催予定)
    • 勝者 (勝利数の多いチーム。同勝利数の場合は下記により決定) がプライムステージに進出。
    1. 2試合における合計得点数 (=得失点差)
    2. アウェーでの得点数 (アウェーゴールルール)
    3. 15分ハーフの延長戦 (第2戦の後半終了後に引き続き実施、アウェーゴールルールは採用せず)
    4. PK戦 (グループステージと同様)
  • プライムステージはプレーオフステージを勝ち抜いた4クラブにグループステージ免除の4クラブを加えた8クラブによって行われる。プライムステージの組み合わせは、グループステージまたはプレーオフステージ終了後にオープンドローの抽選で決定する。
    • 準々決勝と準決勝はホーム・アンド・アウェーでの2試合制 (レギュレーションはプレーオフステージと同様)。
    • 決勝は1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。
    • 組み合わせ抽選は2019年7月28日に、前年同様プライムステージ進出クラブ代表によるオープンドロー (公開抽選)により行われ、フジテレビの主催する参加型イベント『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019』の本社屋前イベントステージにて一般公開で実施された[4]。参加選手は鈴木武蔵(札幌)、三竿健斗(鹿島)、橋岡大樹(浦和)、永井謙佑(FC東京)、田中碧(川崎)、相馬勇紀(名古屋)、食野亮太郎(G大阪)、東俊希(広島)。立会人として副理事長の原博実が参加した[4]他、ゲストとして元Jリーガーの武田修宏が参加。抽選の模様はJリーグ公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[5]
    • 本大会よりプライムステージ(準々決勝・準決勝・決勝)においてビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR)を導入する[6]

大会日程[編集]

決勝を除く各日程については2018年12月14日に発表された[1]。グループステージ・プレーオフステージは全てミッドウィーク (水曜日)開催となる。

ステージ ラウンド 第1戦 第2戦 備考
グループステージ 第1節 2019年03月06日
第2節 2019年03月13日
第3節 2019年04月10日
第4節 2019年04月24日
第5節 2019年05月08日
第6節 2019年05月22日
プレーオフステージ 2019年06月19日 2019年06月26日
プライムステージ
準々決勝 2019年09月04日 2019年09月08日 ACL2019グループステージ出場チームの出場
準決勝 2019年10月09日 2019年10月13日
決勝 2019年010月26日

グループステージ[編集]

グループリーグ順位表の凡例
プレーオフステージ進出
グループステージ敗退

グループA[編集]








グループB[編集]








グループC[編集]








グループD[編集]








プレーオフステージ[編集]

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
ジュビロ磐田 2 - 4 北海道コンサドーレ札幌 1 - 2 1 - 2
名古屋グランパス 2 - 1 ベガルタ仙台 2 - 0 0 - 1
FC東京 2 - 1 セレッソ大阪 1 - 0 1 - 1
V・ファーレン長崎 3 - 4 ガンバ大阪 1 - 4 2 - 0

第1戦[編集]



2019年6月19日
19:03
ジュビロ磐田
(グループD2位)
1 - 2 北海道コンサドーレ札幌
(グループA1位)
ロドリゲス 57分にゴール 57分 公式記録
試合経過
アンデルソン・ロペス 49分にゴール 49分 (PK)85分

2019年6月19日
19:04
名古屋グランパス
(グループC2位)
2 - 0 ベガルタ仙台
(グループB1位)
赤﨑秀平 17分にゴール 17分
マテウス 72分にゴール 72分
公式記録
試合経過

2019年6月19日
19:03
FC東京
(グループB2位)
1 - 0 セレッソ大阪
(グループC1位)
永井謙佑 43分にゴール 43分 公式記録
試合経過
味の素スタジアム, 調布市
観客数: 5,943人
主審: 東城穣

2019年6月19日
19:03
V・ファーレン長崎
(グループA2位)
1 - 4 ガンバ大阪
(グループD1位)
大本祐槻 90+1分にゴール 90+1分 公式記録
試合経過
田中達也 31分にゴール 31分
倉田秋 54分にゴール 54分
アデミウソン 58分にゴール 58分
中村敬斗 82分にゴール 82分


第2戦[編集]



二試合合計スコア 4 - 2で北海道コンサドーレ札幌がプライムステージ進出


二試合合計スコア 2 - 1で名古屋グランパスがプライムステージ進出


二試合合計スコア 2 - 1でFC東京がプライムステージ進出


二試合合計スコア 4 - 3でガンバ大阪がプライムステージ進出



プライムステージ[編集]

2019年7月28日に行われたオープンドローの結果に基づく[8]

以下のトーナメント表は、準々決勝と準決勝については、上段に第2戦のホームチームを、下段に第1戦のホームチームを記載する。

  準々決勝
(9月4日・9月8日)
準決勝
(10月9日・10月13日)
決勝
(10月26日)
                             
 サンフレッチェ広島  
 北海道コンサドーレ札幌  
     
     
 FC東京
   ガンバ大阪  
     
   
   鹿島アントラーズ  
 浦和レッズ  
   
     
 名古屋グランパス
   川崎フロンターレ  

準々決勝[編集]

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
北海道コンサドーレ札幌 サンフレッチェ広島 9/4 9/8
ガンバ大阪 FC東京 9/4 9/8
浦和レッズ 鹿島アントラーズ 9/4 9/8
川崎フロンターレ 名古屋グランパス 9/4 9/8

第1戦[編集]








第2戦[編集]








準決勝[編集]

決勝[編集]



得点ランキング[編集]

注: 太字の選手は所属チームが敗退していないことを示す。

順位 選手 所属 得点
1 日本の旗 鈴木武蔵 北海道コンサドーレ札幌 5
T2 日本の旗 赤﨑秀平 名古屋グランパス 4
ブラジルの旗 ウェリントン ヴィッセル神戸
日本の旗 吉岡雅和 V・ファーレン長崎
T5 日本の旗 長沢駿 ベガルタ仙台 3
日本の旗 相馬勇紀 名古屋グランパス
大韓民国の旗 ファン・ウィジョ ガンバ大阪
日本の旗 中村敬斗 ガンバ大阪
日本の旗 後藤優介 大分トリニータ

最終更新は2019年6月26日の試合終了時
出典: J.League Data Site

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d FC東京は本来のホームスタジアムである味の素スタジアムラグビーワールドカップ2019への改修工事で平日に使用できないため、第3・5節は秩父宮ラグビー場、第4節はNACK5スタジアム大宮にてそれぞれ開催される[7]。また準々決勝についてもNACK5スタジアム大宮にてホームゲームを開催することが発表されている。

出典[編集]

  1. ^ a b “2019JリーグYBCルヴァンカップ 大会方式および試合方式について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2018年12月14日), https://www.jleague.jp/release/post-57419/ 2017年12月15日閲覧。 
  2. ^ “ルヴァン杯GL組み合わせ決定!決勝は10月26日に埼スタで開催”. ゲキサカ (講談社). (2019年1月23日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?264772-264772-fl 2019年1月27日閲覧。 
  3. ^ “2019JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ/Bグループ日程について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2019年2月20日), https://www.jleague.jp/release/post-57839/ 2019年2月23日閲覧。 
  4. ^ a b “2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージの組み合わせ決定オープンドロー(抽選会)開催のお知らせ 来場者にルヴァンカップ出場クラブマスコットがデザインされた 2019ルヴァンカップ限定パッケージのルヴァンプライムをプレゼント!!” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2019年7月17日), https://www.jleague.jp/release/post-59524/ 2019年7月24日閲覧。 
  5. ^ 【ライブ配信】2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ組み合わせ オープンドロー - YouTube
  6. ^ “ビデオ・アシスタント・レフェリー導入について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2019年1月24日), https://www.jleague.jp/release/post-57674/ 2019年1月27日閲覧。 
  7. ^ “2019シーズン FC東京ホームゲーム日程発表のお知らせ” (プレスリリース), FC東京, (2019年1月23日), https://www.fctokyo.co.jp/news/9710 2019年2月27日閲覧。 
  8. ^ “2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 組み合わせ決定!” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ, (2019年7月28日), https://www.jleague.jp/release/post-59643/ 2019年7月28日閲覧。 

関連項目[編集]