2016年京都市長選挙
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| 門川: 50-60% 60-70% | ||||||||||||||||||||||||||||||
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2016年京都市長選挙（2016ねんきょうとしちょうせんきょ）は、日本の地方自治体である京都市の執行機関である京都市長を選出するため、2016年2月7日に投開票が行われた選挙である。
概要[編集]
現職の門川大作の任期満了に伴い行われた選挙である。
自民党・公明党・民主党・社民党の4党が相乗りする現職の門川大作、共産党が推薦する新人の本田久美子、無所属新人の三上隆の3人による選挙戦となった。
上記3名の他に、おおさか維新の会の京都府支部である京都維新の会と地域政党の京都党が共同で、京都市議の村山祥栄を擁立する動きがあったが、保守系候補の分裂による共産候補の当選を危惧する声が出たため断念した[1]。その後、両党は自主投票とすることを決定。
選挙データ[編集]
選挙の争点[編集]
立候補者[編集]
3名、立候補届け出順
| 候補者名（読みかた） | 年齢 | 党派 | 肩書 |
|---|---|---|---|
| 門川大作 （かどかわ だいさく） |
65 | 無所属[2] | 京都市長（現職） 元京都市教育長 |
| 三上隆 （みかみ たかし） |
85 | 無所属 | 元京都府議会議員 |
| 本田久美子 （ほんだ くみこ） |
66 | 無所属[3] | 京都教育センター事務局長 元市教職員組合執行委員長 |
立候補者の公式サイト[編集]
- 門川大作…かどかわ大作オフィシャルサイト
- 三上たかし…三上たかしオフィシャルサイト
- 本田久美子…いま憲法市長 本田久美子
タイムライン[編集]
- 2015年
- 2016年
- 1月24日 - 告示。3氏が立候補を届け出。
- 2月7日 - 投開票。
選挙結果[編集]
投開票の結果、現職の門川が新人2人を大差で破り3選を果たした。
※当日有権者数：1,141,060人 最終投票率：35.68%（前回比：－1.09pts）
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 門川大作 | 65 | 無所属 | 現 | 254,545票 | 63.80% | （推薦）自由民主党・公明党・民主党・社会民主党京都府連 |
| 本田久美子 | 66 | 無所属 | 新 | 129,119票 | 32.36% | （推薦）日本共産党 |
| 三上隆 | 85 | 無所属 | 新 | 15,334票 | 3.84% |
| 区 | 門川大作 | 本田久美子 | 三上隆 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 得票 | % | 得票 | % | 得票 | % | |
| 合計 | 254,545 | 63.80% | 129,119 | 32.36% | 15,334 | 3.84% |
| 北区 | 20,453 | 60.06% | 12,276 | 36.05% | 1,328 | 3.90% |
| 上京区 | 15,263 | 62.49% | 8,190 | 33.53% | 972 | 3.98% |
| 左京区 | 26,715 | 55.65% | 19,167 | 39.92% | 2,126 | 4.43% |
| 中京区 | 20,009 | 63.66% | 10,016 | 31.87% | 1,406 | 4.47% |
| 東山区 | 6,558 | 61.19% | 3,621 | 33.79% | 538 | 5.02% |
| 山科区 | 24,370 | 67.16% | 10,625 | 29.28% | 1,289 | 3.55% |
| 下京区 | 13,454 | 64.42% | 6,429 | 30.78% | 1,001 | 4.79% |
| 南区 | 16,007 | 64.53% | 7,859 | 31.68% | 941 | 3.79% |
| 右京区 | 35,530 | 63.58% | 18,373 | 32.88% | 1,979 | 3.54% |
| 西京区 | 27,571 | 66.92% | 12,153 | 29.50% | 1,475 | 3.58% |
| 伏見区 | 48,615 | 68.18% | 20,410 | 28.62% | 2,279 | 3.20% |
脚注・出典[編集]
- ^ 「共産勝ったら責任とれるか」京都党が市長選候補擁立を断念したウラ 女性市議「不信離党」の〝お家騒動〟 - 産経新聞
- ^ 自由民主党・公明党・民主党・社会民主党京都府連推薦
- ^ 日本共産党推薦
- ^ “京都市長選、本田氏が出馬表明”. 京都新聞. (2015年9月19日). オリジナルの2015年10月25日時点におけるアーカイブ。 2022年9月21日閲覧。
- ^ “京都市長選：元京都府議の三上隆氏 無所属で立候補表明”. 毎日新聞. (2015年12月10日) 2022年9月21日閲覧。
- ^ “京都市長、3選出馬を表明”. 日本経済新聞. (2015年12月12日) 2022年9月21日閲覧。
- ^ 平成２８年２月７日執行京都市長選挙速報開票速報 - 京都市選挙管理委員会
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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この年6月から18歳選挙権が適用。 この年から参議院で鳥取県・島根県選挙区、徳島県・高知県選挙区が適用。 | |
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