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2000年のオールスターゲーム (日本プロ野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NPB 2000年のNPBオールスターゲーム
2000サンヨーオールスターゲーム
ゲームデータ
スポンサー 三洋電機
セ監督 星野仙一
パ監督 王貞治
セ投票最多 松井秀喜
パ投票最多 イチロー
第1戦
日程 7月22日
開催地 東京ドーム
スコア パ・リーグ 4-5 セ・リーグ
MVP ロベルト・ペタジーニ
第2戦
日程 7月23日
開催地 グリーンスタジアム神戸
スコア セ・リーグ 12-4 パ・リーグ
MVP 山﨑武司
第3戦
日程 7月26日
開催地 長崎ビッグNスタジアム
スコア セ・リーグ 9-3 パ・リーグ
MVP 清原和博
« 1999
2001 »

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2000年のオールスターゲームは、2000年7月22日7月23日7月26日に行われた日本プロ野球オールスターゲーム

試合概要

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20世紀最後のオールスターゲームは、前年日本一に輝いた福岡ダイエーホークス王貞治監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)を、セ・リーグ優勝の中日ドラゴンズ星野仙一監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率いて戦った。第3戦は当初7月25日に行われる予定だったが、6月16日に崩御した皇太后良子斂葬の儀が行われたため、7月26日に順延となった。

全セのコーチを務めたのは長嶋茂雄読売ジャイアンツ監督)と権藤博横浜ベイスターズ監督)だった。全パ監督である王と長嶋のONコンビがオールスターにユニフォームを着て同時に登場したのは1979年以来のことである。

結果は全セの3連勝となり、1997年の第2戦以来の8連勝を達成(オールスター記録)した。オールスターにおける2年連続3連勝は初めてのことだった。

全セはドミンゴ・マルティネス読売ジャイアンツ)、レオ・ゴメス中日ドラゴンズ)、ロバート・ローズ横浜ベイスターズ)の3選手が選出され、外国人出場選手枠の関係上、前半戦大活躍したヤクルトスワローズの主砲・ロベルト・ペタジーニが選考から洩れてしまったが、その後マルティネスが故障によって出場辞退したことでペタジーニが補充された。また、清原和博(巨人)も同じチームの江藤智(巨人)の故障のため代替選手として選出されたが、結果的には補充要員だったペタジーニと清原がそれぞれ第1戦、第3戦でMVPを獲るという椿事となった。

オールスター記録としては、第2戦全パの小林雅英千葉ロッテ)の1イニング7失点(当時)、復活した「お祭り男」清原の7度目のMVP受賞が挙げられる。また、中日ドラゴンズからエディ・ギャラードメルビン・バンチレオ・ゴメスの3人の外国人選手がいずれも初出場しているが、同一球団から3名の外国人選手が同時に初出場を果たしたのは、この年のみである(2011年10月現在)。

なお、第2戦の開催球場となったグリーンスタジアム神戸(現:ほっともっとフィールド神戸)は翌年以降はオールスターゲームは開催されていない。

出場選手

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セントラル・リーグパシフィック・リーグ
監督星野仙一中日監督王貞治ダイエー
コーチ長嶋茂雄巨人コーチ東尾修西武
権藤博横浜仰木彬オリックス
投手上原浩治巨人2投手松坂大輔西武2
岩瀬仁紀中日吉田修司ダイエー
バンチ中日ペドラザダイエー2
ギャラード中日石井貴西武3
メイ巨人森慎二西武2
工藤公康巨人8小倉恒オリックス
小宮山悟横浜7川越英隆オリックス2
川崎憲次郎ヤクルト4小林雅英ロッテ
高津臣吾ヤクルト4小野晋吾ロッテ
五十嵐亮太ヤクルト岩本ツトム日本ハム3
佐々岡真司広島5建山義紀日本ハム
高橋建広島前川勝彦近鉄
藪恵壹阪神6山村宏樹近鉄
岡島秀樹巨人戎信行オリックス
遠山奬志阪神
捕手古田敦也ヤクルト11捕手城島健司ダイエー4
谷繁元信横浜5日高剛オリックス
野口寿浩日本ハム2
一塁手マルティネス巨人一塁手石井浩郎ロッテ4
二塁手仁志敏久巨人2二塁手大島公一オリックス
三塁手江藤智巨人7三塁手中村紀洋近鉄4
遊撃手二岡智宏巨人2遊撃手松井稼頭央西武4
内野手立浪和義中日8内野手小久保裕紀ダイエー5
ゴメス中日小坂誠ロッテ3
山﨑武司中日2福浦和也ロッテ
石井琢朗横浜5小笠原道大日本ハム2
ローズ横浜4片岡篤史日本ハム5
ペタジーニヤクルト2松中信彦ダイエー2
清原和博巨人15
外野手松井秀喜巨人7外野手イチローオリックス7
高橋由伸巨人3秋山幸二ダイエー16
新庄剛志阪神4ローズ近鉄4
木村拓也広島柴原洋ダイエー
金本知憲広島4
坪井智哉阪神
指名打者ボーリックロッテ
  • 太字はファン投票で選ばれた選手。▲は出場辞退選手発生による補充選手。
    • 上原浩治は左大腿部肉離れのため出場辞退。
    • 佐々岡真司は左側腹部肉離れのため出場辞退、代わりに遠山奬志が選出。
    • 江藤智は左肋軟骨損傷のため出場辞退、代わりに清原和博が選出。
    • マルティネスは腹筋損傷のため出場辞退、代わりにペタジーニが選出。
    • 川越英隆は腰椎椎間板症のため出場辞退、代わりに戎信行が選出。
    • 石井浩郎は左手橈骨遠位端骨折のため出場辞退、代わりに松中信彦が選出。

試合結果

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第1戦

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7月22日(土曜) 東京ドーム 開始18:31 試合時間:2時間58分(終了21:29) 観衆数/40,917人

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
全パ 0 1 0 0 1 0 0 1 1 4 8 1
全セ 0 1 0 0 3 0 0 1 X 5 9 1
  1. パ:岩本)、●建山(日)、吉田)、石井貴西)、ペドラザ(ダ)-城島(ダ)、野口(日)
  2. セ:メイ)、五十嵐)、○高橋建()、岡島(巨)、S高津(ヤ)-古田(ヤ)
  3. 勝利高橋建(1勝)  
  4. セーブ高津 (1S)  
  5. 敗戦建山(1敗)  
  6. 本塁打
    パ:小久保(ダ)1号(ソロ・岡島)
    セ:ペタジーニ(ヤ)1号(ソロ・岩本)・2号(ソロ・ペドラザ)、R.ローズ)1号(2ラン・建山)
  7. 審判
    [球審]栄村(パ)
    [塁審]佐々木(セ)・(パ)・(セ)
    [外審]良川(パ)・小林毅(セ)

オーダー

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パシフィック
打順守備選手
1[中]イチロー
2[遊]松井稼頭央
3[二]小久保裕紀
4[三]中村紀洋
5[指]ボーリック
6[左]T.ローズ
7[一]小笠原道大
8[捕]城島健司
9[右]秋山幸二
[投]岩本ツトム
セントラル
打順守備選手
1[右]高橋由伸
2[遊]石井琢朗
3[二]R.ローズ
4[中]松井秀喜
5[一]ペタジーニ
6[指]ゴメス
7[左]金本知憲
8[捕]古田敦也
9[三]仁志敏久
[投]メイ
MVP
ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト)
優秀選手賞
ローズ(横浜)、古田(ヤクルト)、城島(ダイエー)、小久保(ダイエー)

第2戦

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7月23日(日曜) グリーンスタジアム神戸 開始18:37 試合時間:2時間52分(終了21:29) 観衆数/28,538人

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
全セ 3 0 1 0 1 0 0 7 0 12 18 1
全パ 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 7 0
  1. セ:○藪()、遠山(神)、バンチ)、岩瀬(中)、ギャラード(中)-谷繁(横)
  2. パ:●松坂(西)、前川)、)、小林)、(西)-日高(オ)、野口
  3. 勝利(1勝)  
  4. 敗戦松坂(1敗)  
  5. 本塁打
    セ:松井(巨)1号(2ラン・小林)
  6. 審判
    [球審]森(セ)
    [塁審]東(パ)・小林毅(セ)・良川(パ)
    [外審]佐々木(セ)・栄村(パ)

オーダー

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セントラル
打順守備選手
1[左]坪井智哉
2[三]立浪和義
3[中]新庄剛志
4[一]ペタジーニ
5[指]山﨑武司
6[右]高橋由伸
7[二]木村拓也
8[捕]谷繁元信
9[遊]二岡智宏
[投]藪恵壹
パシフィック
打順守備選手
1[右]イチロー
2[遊]松井稼頭央
3[指]松中信彦
4[三]中村紀洋
5[一]片岡篤史
6[左]T.ローズ
7[二]大島公一
8[中]柴原洋
9[捕]日高剛
[投]松坂大輔
MVP
山﨑(中日)
優秀選手賞
藪(阪神)、坪井(阪神)、高橋由(巨人)、イチロー(オリックス)

第3戦

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7月26日(水曜) 長崎ビッグNスタジアム 開始18:31 試合時間:2時間52分(終了21:23) 観衆数/17,929人

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
全セ 0 1 0 1 1 0 5 1 0 9 13 1
全パ 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 6 1
  1. セ:○工藤(巨)、川崎(ヤ)、小宮山(横)、岡島、五十嵐、高橋建-古田、谷繁
  2. パ:●小野(ロ)、山村(近)、小倉(オ)、小林、石井貴、森、ペドラザ-城島、野口
  3. 勝利工藤(1勝)  
  4. 敗戦小野(1敗)  
  5. 本塁打
    セ:清原(巨)1号(ソロ・小野)、坪井(神)1号(3ラン・石井)、新庄(神)1号(ソロ・森)
    パ:イチロー(オ)1号(3ラン・五十嵐)
  6. 審判
    [球審]良川(パ)
    [塁審]小林毅(セ)・栄村(パ)・佐々木(セ)
    [外審]東(パ)・森(セ)

オーダー

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セントラル
打順守備選手
1[中]新庄剛志
2[捕]古田敦也
3[二]R.ローズ
4[右]松井秀喜
5[一]清原和博
6[左]金本知憲
7[三]ゴメス
8[指]山﨑武司
9[遊]二岡智宏
[投]工藤公康
パシフィック
打順守備選手
1[中]イチロー
2[遊]松井稼頭央
3[一]中村紀洋
4[三]小久保裕紀
5[捕]城島健司
6[指]ボーリック
7[右]秋山幸二
8[左]T.ローズ
9[二]大島公一
[投]小野晋吾
MVP
清原和博(巨人)
優秀選手賞
工藤(巨人)、新庄(阪神)、古田(ヤクルト)、イチロー(オリックス)

テレビ・ラジオ中継

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テレビ中継

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ラジオ中継

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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