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2,2,6,6-テトラメチルピペリジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2,2,6,6-テトラメチルピペリジン
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
略称 TMP
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.011.090 ウィキデータを編集
EC番号
  • 212-199-3
UNII
性質
C9H19N
モル質量 141.254 g/mol
外観 透明の液体
密度 0.83 g/mL
融点 −59 °C (−74 °F; 214 K)
沸点 152 °C (306 °F; 425 K)
危険性
GHS表示:
可燃性腐食性物質急性毒性(高毒性)急性毒性(低毒性)
Danger
H226, H301, H302, H314, H315, H319, H332, H335
P210, P233, P240, P241, P242, P243, P260, P261, P264, P270, P271, P280, P301+P310, P301+P312, P301+P330+P331, P302+P352, P303+P361+P353, P304+P312, P304+P340, P305+P351+P338, P310, P312, P321, P330, P332+P313, P337+P313, P362, P363, P370+P378, P403+P233, P403+P235, P405, P501
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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2,2,6,6-テトラメチルピペリジン(2,2,6,6-tetramethylpiperidine、TMPHTMPTMPH)は、アミン臭をもつ無色の液体である。一般的に用いられる水酸化カリウムと違い有機溶媒に溶けるため、立体障害塩基ヒンダードアミン)として用いられる。

2,2,6,6-テトラメチルピペリジンの合成法はいくつかある。最近の方法としては[1]アンモニアホロンとの共役付加反応がある。中間体のトリアセトンアミンはそのときウォルフ・キッシュナー還元で還元する。

2,2,6,6-テトラメチルピペリジンは、強力な塩基であるリチウムテトラメチルピペリジンやラジカル種であるTEMPOの出発物質である。この他の非求核塩基としてはN,N-ジイソプロピルエチルアミンなどがある。

消防法に定める第4類危険物 第2石油類に該当する[2]

出典

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  1. Detlef Kampmann, Georg Stuhlmüller, Roger Simon, Fabrice Cottet, Frédéric Leroux, Manfred Schlosser (2005). “A Large-Scale Low-Cost Access to the Lithium 2,2,6,6-Tetramethylpiperidide Precursor”. Synthesis 2005: 1028–1029. doi:10.1055/s-2004-834856.
  2. 法規情報 (東京化成工業株式会社)

関連項目

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外部リンク

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