2ちゃんねるビューア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

2ちゃんねるビューアとはかつて存在した匿名掲示板2ちゃんねるにおけるサービスツールの総称のことである。通称「(まる)」。これを購入してログインすると2ちゃんねるを利用する上で多くの利点が得られる事が出来た。

2014年7月6日、新システム移行により、事実上サービス終了した。

概要[編集]

具体的にはシステム名であり、専用のソフトウェア名ではない。申し込み時に登録するメールアドレスと任意のパスワードがログインIDとパスワードとなる。

クレジットカード払いの場合、料金は年間33米ドル。サービス開始当初から長らく、支払方法はクレジットカードのみだったが、2011年6月1日16:00より年間3,600円でコンビニ決済が可能になった。その後、ネットバンクATMでの支払いもできるようになった。

2013年5月26日より支払方法がビットキャッシュに変更。

特徴[編集]

ログインすることで得られる利点を以下に挙げる[1]

その他、以下のことが可能になる。

  • スレ立て規制が緩やかになる
  • ホストがアクセス規制されていても書き込める
  • 連続投稿規制が緩やかになる
  • 名前欄に●が使えるようになる
  • ●板に書き込める
  • 忍法帖のレベル上げに伴う投稿間隔が緩やかになる

本来はdat落ちしてhtml化していないスレッドを閲覧できるサービスである。

その他のサービスは今後変化していく可能性もある。(後述)

なお、ログインするためには2ちゃんねるブラウザの導入が必須である。

歴史[編集]

  • 導入のきっかけとなったのは2ちゃんねるの肥大化に伴う資金難である。
  • そこでこれを売ってそれで得た資金を2ちゃんねるの運営資金に充てようとする手段が2002年3月にとられた(通称・oyster作戦、課金の一歩手前→かき→オイスターが語源)。
  • 現在では「●」の資金を元に購入されたサーバーもかなり増えている。
  • 株式会社ゼロが運営するオンラインゲームサイト「栄光のニダーラン」でポイントを稼ぐと「お試し●」なるものが入手できる。
  • 2013年5月からは●やp2を含むアクセス規制が行われるようになり、規制時に投稿した際の警告文章もそれに合わせて書きかえられた。
  • 2013年8月26日、「2ちゃんねるビューア」を運営するN.T.Technologyは「ユーザーの個人情報が流出した」と発表した。約3万件の個人情報流出が判明し[2]Yahoo!トップページのトピックスにも掲載される騒ぎとなった。
  • 2014年7月6日、新システム「2ちゃんねる浪人[3](Ronin)」の移行により事実上サービス終了した[4]

注釈[編集]

  1. ^ 2ちゃんねるビューアでできること / 2ちゃんねるビューア●
  2. ^ “2ちゃんねる会員情報流出 約3万件、カード番号など”. 朝日新聞. (2013年8月26日). http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY201308260038.html 2013年8月26日閲覧。 
  3. ^ 2ちゃんねる浪人”. 2015年1月12日閲覧。
  4. ^ 【サービス終了】2chビューア●ユーザー集合せよ! - 2ちゃんねる

関連項目[編集]

外部リンク[編集]