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1993年日本の補欠選挙

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1993年日本の補欠選挙(1993ねんにほんのほけつせんきょ)は、日本における立法府である参議院を構成する議員の欠員を補うため1993年に行われた補欠選挙である。

概要

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補欠選挙は「議員の辞職あるいは死亡により欠員が生じた場合に行われる選挙」で、「当選人が得られなかった場合または当選人が不足した場合に、其の当選人の不足を補う」為に行われる再選挙と同様に公職選挙法第11章の「特別選挙」に含まれている。1993年における補欠選挙は、7月に参議院福島県選挙区及び岐阜県選挙区、12月に参議院広島県選挙区の計2回実施された。

7月18日実施補選

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参議院福島県選挙区補選

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第15回参議院議員補欠選挙 1993年日本の補欠選挙(定数:1人)

1993年(平成5年)7月18日執行
当日有権者数:人 最終投票率:73.90%
石原健太郎参議院議員(自由民主党)の辞職(第40回衆議院議員総選挙旧福島1区)への立候補)に伴う (全国投票率:65.02%(減少6.34%))

当落氏名年齢所属党派新旧得票得票率推薦・支持
太田豊秋58自由民主党629,369票
57.34%
飯村微光67日本社会党317,143票
28.89%
佐藤克朗38日本共産党151,153票
13.77%

参議院岐阜県選挙区補選

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第16回参議院議員補欠選挙 1993年日本の補欠選挙(定数:2人)

1993年(平成5年)7月18日執行
当日有権者数:人 最終投票率:73.79%
藤井孝男参議院議員(自由民主党)と高井和伸参議院議員(連合の会)の辞職(いずれも第40回衆議院議員総選挙(旧岐阜2区)への立候補)に伴う。1位当選の笠原が残余期間の長い藤井(第16回通常選挙)の補欠、2位当選の岩崎が残余期間の短い高井(第15回通常選挙)の補欠となった。 (全国投票率:50.72%(減少14.30%))

当落氏名年齢所属党派新旧得票得票率推薦・支持
笠原潤一61自由民主党568,744票
51.73%
岩崎昭弥66日本社会党385,931票
35.10%
山本博幸43日本共産党144,720票
13.16%

12月5日実施補選

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参議院広島県選挙区補選

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第15回参議院議員補欠選挙 1993年日本の補欠選挙(定数:1人)

1993年(平成5年)12月5日執行
当日有権者数:人 最終投票率:24.85%
藤田雄山参議院議員(自由民主党)の退職(1993年広島県知事選挙立候補による自動失職)に伴う (全国投票率:65.02%(減少6.34%))

当落氏名年齢所属党派新旧得票得票率推薦・支持
溝手顕正51自由民主党305,413票
57.82%
山本誠56日本社会党176,851票
33.48%
村上昭二46日本共産党45,936票
8.70%

参考文献

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  • 佐藤令「戦後の補欠選挙」『レファレンス』平成17年12月号、国立国会図書館、2005年、76-105頁。