1776年
表示
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 17世紀 - 18世紀 - 19世紀 |
十年紀: | 1750年代 1760年代 1770年代 1780年代 1790年代 |
年: | 1773年 1774年 1775年 1776年 1777年 1778年 1779年 |
1776年(1776 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる閏年。
他の紀年法
[編集]- 干支 : 丙申
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2318年 - 2319年
- イスラム暦 : 1189年11月9日 - 1190年
- ユダヤ暦 : 5536年4月9日 - 5537年
- ユリウス暦 : 1775年12月21日 - 1776年12月20日
カレンダー
[編集]できごと
[編集]- 1月10日 - トマス・ペインが『コモンセンス』を刊行。
- 3月9日 - アダム・スミスが『国富論(諸国民の富の性質と原因の研究)』を刊行。
- 3月25日 - アメリカ独立戦争: サンピエールの戦い
- 6月、7月 - フランス人貴族のクロード=フランソワ=ドロテ・ド・ジョフロワ・ダバン侯爵が蒸気船の試作品を作成し、ドゥー川を航行させた。1783年には新型モデルでソーヌ川を航行し、その後16か月間航行を行った。[1]
- 7月4日 - アメリカ独立宣言発布。
- ネッケル、フランス財務総監就任(-1781年)。
- 清にてヘシェン、軍機大臣就任。
- 李氏朝鮮にて奎章閣設置。
- クックの第3次太平洋探検(-1779年)。
- 平賀源内がエレキテルの復元に成功。
誕生
[編集]「Category:1776年生」も参照
- 1月24日 - E.T.A.ホフマン、作家・作曲家・音楽評論家・画家・法律家(+ 1822年)
- 2月11日 - イオアニス・カポディストリアス、ギリシャ第一共和国初代大統領(+ 1831年)
- 3月24日(安永5年2月5日)- 調所広郷、薩摩藩家老(+ 1849年)
- 4月19日 - ヴァシーリー・ゴロヴニーン、[2]ロシア帝国(ロマノフ朝)の海軍軍人、探検家(+ 1831年)
- 5月4日 - ヨハン・フリードリヒ・ヘルバルト、哲学者・心理学者・教育学者(+ 1841年)
- 6月11日 - ジョン・コンスタブル、画家(+ 1837年)
- 8月9日 - アメデオ・アヴォガドロ、物理学者・化学者(+ 1856年)
- 8月27日 - バルトホルト・ゲオルク・ニーブール、歴史家(+ 1831年)
- 10月6日(安永5年8月24日) - 平田篤胤、国学者 ・神道家(+ 1843年)
死去
[編集]「Category:1776年没」も参照
- 4月22日 - 英祖、第21代李氏朝鮮国王(* 1694年)
- 5月30日(安永5年4月13日)- 池大雅、南画家(* 1723年)
- 8月25日 - デイヴィッド・ヒューム、思想家(* 1711年)
- 11月20日(安永5年10月10日) - 谷川士清、国学者(* 1709年)
出典
[編集]- ^ チャロナー 2011, p. 213「蒸気船 ダバンが、船に動力を供給する。」
- ^ Vasily Mikhaylovich Golovnin Russian naval officer Encyclopædia Britannica
参考文献
[編集]- ジャック・チャロナー(編集)、2011、『人類の歴史を変えた発明 1001』、ゆまに書房 ISBN 978-4-8433-3467-6