100000

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99999 100000 100001
素因数分解 25×55
二進法 11000011010100000
三進法 12002011201
四進法 120122200
五進法 11200000
六進法 2050544
七進法 564355
八進法 303240
十二進法 49A54
十六進法 186A0
二十進法 CA00
二十四進法 75EG
三十六進法 255S
ローマ数字 C
漢数字 十万
大字 拾万
算木

100000十万、じゅうまん、とおよろず、One hundred thousand)は、自然数また整数において、99999の次で100001の前の数である。

性質[編集]

  • 100000は合成数であり、約数1, 2, 4, 5, 8, 10, 16, 20, 25, 32, 40, 50, 80, 100, 125, 160, 200, 250, 400, 500, 625, 800, 1000, 1250, 2000, 2500, 3125, 4000, 5000, 6250, 10000, 12500, 20000, 25000, 50000, 100000である。
  • 10番目の五乗数である。1つ前は59049、次は161051。
    • n = 5 のときの 10n の値とみたとき1つ前は10000、次は1000000
  • 1/100000 = 0.00001
    • 割合にすると0.001%、10ppm 。
  • 11872番目のハーシャッド数である。1つ前は99972、次は100002。

その他 100000 に関連すること[編集]

100001 から 999999 までの整数[編集]

100001 から 149999 までの整数[編集]

150000 から 199999 までの整数[編集]

  • 160000 - 四乗数204 = 4002。28×54 = 24×24×54二十進法で 10000 となる。20nの1つ前は 8000、次は 3200000 となる。素因数分解形が 2i × 5j の数、1つ前は156250、次は163840。
  • 161051 - 115
  • 165033 = 163+503+333
  • 166320 - 超過剰数
  • 167761 - 十進法において、11の次に大きい回文リュカ数。
  • 174763 - 二進数の独自周期素数、7番目のワグスタッフ素数
  • 177147 - 311
  • 181440 - 33個目の高度トーティエント数
  • 184756 - 中心二項係数
  • 195025 - 6桁では最小のペル数(15個目)、マルコフ数(34個目)でもある。
  • 196560 - 24次元での接吻数
  • 196418 - j-不変量q-展開の一次の項の係数、26番目のフィボナッチ数
  • 196883 - モンスター群の忠実な複素表現の最小次数
  • 198000 - 7を除く12以下の自然数全てと125の最小公倍数。

200000 から 299999 までの整数[編集]

300000 から 399999 までの整数[編集]

400000 から 499999 までの整数[編集]

  • 409113 - 1! + 2! + 3! + 4! + 5! + 6! + 7! + 8! + 9!
  • 422481 - 四乗数が、3つの4乗数の和で表される最小の数(4145604 + 2175194 + 958004 = 4224814
  • 439204 - リュカ数
  • 491519 - 15番目のウッダル数(15×215-1)

500000 から 599999 までの整数[編集]

600000 から 699999 までの整数[編集]

  • 604800 - 一週間の秒数(60×60×24×7)
  • 617716 - 1111番目の三角数。三角数かつ回文数である14個目の数であり、回文数番目の三角数としては7番目。
  • 631764 - カプレカ数(定義2)6桁では549945とこの2つだけである
  • 665280 - 超過剰数
  • 678570 - ベル数(B11
  • 698896 = 8362、十進表記における回文平方数。十進法において、平方根回文数ではない回文平方数のうち4番目である。1つ前は94249 (3072) 、次は5221225 (22852) 。十進数において偶数桁の回文平方数のうち最小である。

700000 から 799999 までの整数[編集]

  • 705432 - 中心二項係数
  • 710647 - リュカ数
  • 720720 - 1から16の全て割り切れる最小の数。1から30までの全ての偶数の最小公倍数でもある。超過剰数、巨大過剰数
  • 742900 - 14番目のカタラン数((2×14)!/(15!14!))
  • 746496 - 125×3 = 126÷4。十二進法で 300000 となる。

800000 から 899999 までの整数[編集]

  • 800000 - 204×5 = 205÷4。二十進法で 50000 となる。
  • 809101 - 三十進法の独自周期素数
  • 810000 - 四乗数304 = 9002
  • 823543 - 77
  • 826699 - 22 + 33 + 55 + 77 で表される素数
  • 828828 - 1287番目の三角数。三角数かつ回文数である15個目の数。
  • 832040 - フィボナッチ数
  • 837931 - 三十進法の独自周期素数
  • 839808 - 67×3 = 68÷2。六進法で 30000000 となる。
  • 873612 - 11 + 22 + 33 + 44 + 55 + 66 + 77
  • 890625 - 自己同形数 8906252=793212890625

900000 から 999999 までの整数[編集]

  • 925993 - 6桁では最大のキース数
  • 944784 - 24×310、9×184十八進法で 90000 となり、「一桁×冪数」では百万に最も近い。
  • 960000 - 29×3×54、204×6。二十進法で 60000 となり、「一桁×冪数」では百万に最も近い。
  • 984150 - 6桁では最大のナイスフリードマン数(98-4)×150=984150)
  • 995328 - 212×35、125×4、65×1284096×243十二進法で 400000 となり、「一桁×冪数」では百万に最も近い。六進法では 33200000 (上三桁が332(6)=128(10))となり、百万は上三桁も 332 となる。十六進法では F3000 となる。素因数分解形が 2i × 3j の数でも、百万に最も近い。素因数分解形が 2i × 3j の数で、一つ前は 944784(24×310)、次は 1119744(29×37) 。同じく、一つ前の十万に最も近い数は98304(215×3)か104976(24×38)、次の一千万に最も近い数は10077696(29×39)となる。
  • 999983 - 6桁では最大の素数
  • 999999 - カプレカ数

関連項目[編集]