南昌級駆逐艦

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南昌級駆逐艦 (055型)
PLANS_Nanchang_(DDG-101)_20210427
基本情報
種別 ミサイル駆逐艦
ミサイル巡洋艦NATOより)
命名基準 中華人民共和国の省都
建造所 江南造船(集団)
大連船舶重工集団
運用者  中国人民解放軍海軍
建造期間 2014年 - 現在
就役期間 2020年 - 現在
計画数 12隻
建造数 8隻
前級 昆明級 (052D型)
次級 (最新)
要目
基準排水量 11,000トン[1]
満載排水量 13,000トン[1]
全長 180 m[1]
最大幅 19 m[1]
吃水 6.6 m[1]
機関方式 COGAG方式[2]
主機 QC-280ガスタービンエンジン×4基[2]
推進器 スクリュープロペラ×2軸[2]
出力 130,000馬力[2]
最大速力 32ノット[2]
航続距離 5,000海里[3]
乗員 280名[1]
兵装
搭載機 ヘリコプター×2機
レーダー 346B型 多機能型
ソナー 探信儀曳航ソナー
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南昌級駆逐艦(なんしょうきゅうくちくかん、英語: Nanchang-class destroyer)は、中国人民解放軍海軍ミサイル駆逐艦の艦級。人民解放軍海軍での名称は055型駆逐艦簡体字中国語: 055型驱逐舰)。艦型が大きく装備も充実していることから、アメリカ国防総省国際戦略研究所では本級をミサイル巡洋艦と位置付けており[5]NATOコードネームレンハイ型巡洋艦: Renhai-class cruiser)と呼称されている[6][注 1]

来歴[編集]

1995年第三次台湾海峡危機の際にアメリカ海軍の圧倒的な能力を見せつけられた人民解放軍海軍は、国産駆逐艦の性能限界を痛感した[9]。これを受けて、1999年から2000年にかけてロシア製の956E型駆逐艦(ソヴレメンヌイ級)2隻を緊急導入するとともに(2005年より956EM型2隻を追加配備)、空母建造計画も視野に、優れた対空戦能力を有するミサイル駆逐艦の整備が計画されるに至ったと見られている[9]2000年代の近代化着手時には複数の艦級が少数ずつ建造されていたが、2010年代中期より、052C型(蘭州級)の発展型である052D型(昆明級)に絞りこんでの大量建造が開始された[9]。ただし海軍当局は、同型の性能を認めつつも、技術的な先進性は不十分であると考えていた[10]

一方、人民解放軍海軍は海外の戦訓の分析も進めており、2003年イラク戦争などから、大型駆逐艦の優れた火力に着目した[10]。また1982年フォークランド紛争からは、艦型が小さいと生残性も低下するとの分析が得られた[10]。当時、世界的には、あまりに大きな水上戦闘艦は魚雷対艦ミサイルに対し脆弱であると指摘されていたが、人民解放軍海軍は、大型化による火力強化や生残性の向上などといったメリットが上回ると判断した[6]。これらの分析を踏まえて、人民解放軍海軍は、052D型よりも更に大型で、また技術的にも先進的な水上戦闘艦の整備を計画するようになり、開発計画は2009年末に正式に承認された[10]。これによって建造されたのが本級である[10]

2014年4月には、湖北省武漢市にある空母工程シミュレーション・プラットフォーム(実物大のコンクリート製空母)の隣に新型駆逐艦のモックアップを建設している写真がインターネット上に掲載された[11]。同年には、上海市江南造船で1番艦の建造が開始され、これは2017年6月28日に「南昌」として進水した[10]

なお第1期の建造契約は8隻で終了し、第2期分は、発展型の055A型に移行したものとみられている[12]

設計[編集]

ジェーン海軍年鑑では、本級の設計を端的に「052D型の拡大型」と記載しているが、実際には単純な拡大型ではなく、各種の新装備を搭載して、多くの改正と発展が図られた艦となった[13]

船体[編集]

アメリカ海軍大学校が「この艦の最大の特徴はその大きさにある」と評するとおり[2]、052D型と比べると、全長にして23メートル、排水量にして5,500トンも増大しており、これより大型の水上戦闘艦としては、アメリカ海軍のズムウォルト級ミサイル駆逐艦ソ連海軍/ロシア海軍キーロフ級ミサイル巡洋艦しかない[13]。この大きさのために、資料によっては本級は巡洋艦として扱われている[13]

船型は長船首楼型で、主船体は艦首から艦尾まで顕著なナックルを付している[14]。設計にあたってはステルス性の向上が意識されており[13]、揚錨装置や係留設備などは艦内に配置されて、それらの開口部や搭載艇の格納場所などは全てハッチを有する[14]。またレーダー反射断面積(RCS)のほか、水中放射雑音や赤外線放射なども低減された[15]。この一環として、052D型では前後に分散して配置されていたマストも、艦橋構造物上の統合マストに一本化された[13]。 艦の建造に当たっては溶接作業のデジタル化が為され、溶接部分に「痩せ馬」が発生せず滑らかな船体となった上、複雑な曲面のある船体をプレス加工により成形し、建造効率は10倍以上にまで高められた。[16]

機関[編集]

中国駆逐艦では、1993年に就役した052型(旅滬型)から052D型に至るまで、CODOG方式の機関を採用してきた[13]。そのガスタービンエンジンとしては、052型(旅滬型)1番艦ではアメリカ製のゼネラル・エレクトリック LM2500を用いていたが[10]、同型2番艦以降ではほぼ同出力のウクライナCSSC GT-25000が導入され、052C型の後期建造艦からはこれを国産化したQC-280に移行した[2]

そして本級では、このQC-280ガスタービンエンジン4基を用いたCOGAG方式の機関が採用された。130,000馬力の出力を確保して、32ノットの速力を発揮可能とされている[2][注 2]

なお、本級の計画段階ではズムウォルト級と同様の統合電気推進方式の導入が検討されていたという経緯もあり、発展型の055A型では本格的に同方式の導入が計画されている[12]。これにより、燃費の改善や機関部容積の削減といった恩恵があるほか、レールガン指向性エネルギー兵器など消費電力が大きい新兵器の搭載にも対応できるものと期待されている[2]

装備[編集]

C4ISR[編集]

レーダーについては、Sバンドアクティブ・フェーズドアレイ(AESA)アンテナを艦橋構造物の四面に設置するのは052D型と同様だが、同型で搭載された346A型レーダーと比べて、本級の346B型レーダーのアンテナ面積は40パーセント拡大され、探知距離は(ステルス機を標的とする場合も含めて)60パーセント延伸されたとされている[15]。アメリカ海軍では、総合的に、自軍のAN/SPY-6よりも優れている可能性を指摘している[13]

上記の統合マストの中段にはXバンドのAESAアンテナが設置されており、これは364B型レーダーを補完して低空警戒・対水上捜索を担当する[15]。これらのレーダーはデュアル・バンド・レーダーとして統合されて運用されるが、これは中国軍艦としては初の試みである[15]。なお統合マストには、このXバンド・レーダーのほかにCバンドLバンド[13]、更にはステルス機対策として極超短波(UHF)帯のレーダーも搭載されているという説もある[17]。一方、052C/D型で搭載されていた517型レーダー英語版は廃止された[13]

ソナーとしては探信儀と曳航ソナーの両方を装備しており[15]、052D型で装備されたSJD-9(DUBV-23の山寨版)とSJG-311の組み合わせか、その性能向上型であるとみられている[13]

戦術情報処理装置は、052C型の後期建造艦や052D型で搭載されたH/ZBJ-1をベースとして、地上のレーダー網とのデータ連携能力や、艦隊の広域防空指揮管制に当たる旗艦としての共同交戦能力を付与するなどした新型機であるとみられている[13]。なお中国で発行されている『現代艦船』では、本級と海上自衛隊まや型護衛艦を比べると、センサーの面では本級が優れるが、指揮統制における統合という面ではまや型のほうが優れているであろうと評価している[3]

武器システム[編集]

本級の武装の中核となるのが112セルのミサイル垂直発射装置VLS)で、艦首甲板に64セル、中部甲板に48セルが配置されている[18]。この発射機は西側諸国Mk.41よりもセルが大きく、容積にして60%以上大きいとも分析されている[18]

この発射機は各種ミサイルを使用可能な汎用型であり、艦対空ミサイルとしては長距離用のHHQ-9Bと中距離用のHHQ-16B艦対艦ミサイルとしてはYJ-18、対地巡航ミサイルとしてはCJ-10英語版対潜ミサイルとしてはYu-8英語版を搭載できる[18]。2022年4月にはYJ-21対艦弾道ミサイルの使用も確認されており、対艦能力が強化されている[4]。またVLSとは別に、近接防空ミサイルとしてはHHQ-10の24連装発射機を後部上構上に、また近距離用の対潜兵器として324mm魚雷発射管を艦中部両舷に備えている[18]

砲熕兵器については、艦砲は052D型と同じ70口径130mm単装砲(H/PJ-45)だが、CIWS001型航空母艦と同じく、30mmガトリング砲の砲身を増やして発射速度を向上させた1130型(H/PJ-11)に変更された[18]

なお上記の通り、発展型の055A型ではレールガン指向性エネルギー兵器など消費電力が大きい新兵器の搭載が検討されており、非公式に「電磁戦艦」とも通称される[12]

艦載機[編集]

後部上構にはヘリコプター2機分の格納庫が設けられ、その直後の艦尾甲板はヘリコプター甲板とされている[14]

艦載ヘリコプターとしては、従来用いられてきたZ-9のほか、より大型のZ-8や、新型のZ-18FZ-20Fの搭載にも対応しているといわれている[18]。ただし特にヘリコプター甲板の大きさから、これらの大型機の運用は困難とも指摘されている[14]

比較[編集]

中国海軍の駆逐艦の比較
051B型(深圳)
近代化改修後
052A型(旅滬型)
近代化改修後
ソヴレメンヌイ級(現代級)
近代化改修後
船体 満載排水量 6,600 t 5,700 t 8,060 t
全長 153 m 148 m 156.37 m
全幅 16.5 m 16.0 m 17.19 m
主機 方式 CODOG 蒸気タービン
出力 55,000 shp 48,600 shp 99,500 shp
速力 30 kt 31.5 kt 32 kt
兵装 砲熕 56口径100mm連装砲×1基 70口径130mm連装砲×2基
30mmCIWS×2基 30mmCIWS×4基
ミサイル VLS×32セル
HHQ-16
HHQ-7 8連装発射機×1基 VLS×32セル
(HHQ-16,YU-8)
YJ-12A 4連装発射筒×4基 YJ-83 4連装発射×4基 YJ-12A 4連装発射機×2基
252mm6連装対潜ロケット砲×2基
水雷 3連装短魚雷発射管×2基(Yu-7
艦載機 Z-9C/Ka-28×2機 Z-9C×2機 Ka-28×2機
同型艦数 1隻 2隻 1隻
(1隻改修中,2隻改修予定)
055型(南昌級) 052D型(昆明級) 052C型(蘭州級) 051C型(瀋陽級) 052B型(広州級)
船体 満載排水量 12,000 - 13,000 t 7,500 t 7,000 t近く 7,100 t 6,600 t
全長 182.6 m 156 m 154 m 155 m 154 m
全幅 20.9 m 18 m 17 m 16.5 m
主機 方式 COGAG CODOG
出力 130,000 shp以上 76,000 hp 48,600 shp
速力 30 kt 29 kt 30 kt 29 kt
兵装 砲熕 70口径130mm単装砲×1基 55口径100mm単装砲×1基
30mmCIWS×1基 30mmCIWS×2基
ミサイル 5860-2006型VLS×112セル
HHQ-9B,HHQ-16B,YJ-18,CJ-10英語版,Yu-8英語版
5860-2006型VLS×64セル
(HHQ-9,CY-5,YJ-18)
VLS×48セル
(HHQ-9A)
B-203A型VLS×48セル
リフ-M
単装発射機×2基
9M317
HHQ-10 24連装発射機×1基 YJ-62 4連装発射筒×2基 YJ-83 4連装発射筒×2基 YJ-83 4連装発射筒×4基
水雷 3連装短魚雷発射管×2基(Yu-7)
艦載機 Z-18×2機 Z-9C/Ka-28×1機 ヘリコプター甲板のみ Z-9C/Ka-28×1機
同型艦数 8隻
25隻
6隻 2隻 2隻

同型艦[編集]

一覧表[編集]

# 艦名 建造所 進水 就役 配備先
バッチ1
1 101 南昌
(Nanchang)
江南造船(集団) 2017年
6月28日[19]
2020年
1月12日
北海艦隊
2 102 拉薩
(Lhasa)
2018年
4月28日[20]
2021年
3月2日
3 105 大連
(Dalian)
大連船舶重工集団 2018年
7月3日[21]
2021年
4月23日[22]
南海艦隊
4 106 延安
(Yan'an)
2018年
7月3日
2022年
2月22日
5 103 鞍山
(Anshan)
江南造船(集団) 2019年
9月12日
2021年
11月11日
北海艦隊
6 107 遵義
(Zunyi)
大連船舶重工集団 2019年
12月27日
2022年
11月
南海艦隊
7 104 無錫
(Wuxi)
江南造船(集団) 2020年
5月9日
2022年
3月12日
北海艦隊
8 108 咸陽
(Xianyang)
大連船舶重工集団 2020年
8月30日
2022年
12月[23]
南海艦隊
バッチ2
9 109 嘉興

(Jiaxing)

江南造船(集団) 2023年
12月28日
2025年末
(予定)
東海艦隊
10 111 保定

(Baoding)

大連船舶重工集団 2024年
3月27日
2026年初頭
(予定)
東海艦隊
11 110 泉州

(Quanzhou)

江南造船(集団) 2024年末
(予定)
2026年末
(予定)
東海艦隊
12 112 大連船舶重工集団 東海艦隊

運用史[編集]

1番艦は2020年1月12日に就役した[24]。以降、052DL型駆逐艦(052D型の航空運用能力を向上させた発展型)と並行して建造が進められている。2017年に商業衛星写真により、上海市の江南造船所の船台にて1、2番艦、大連市の大連造船廠のドックにて3、4番艦の4隻が同時建造されているのが確認。同年6月には江南造船所で5番艦のモジュールが確認され、2018年3月には大連造船廠にて6番艦の建造が始まっていることが確認された。2020年末には一挙12隻以上の大量生産が開始されたとの情報が流れた。

人民解放軍海軍の運用構想において、本級は、空母の直衛艦として機動部隊を構成するほか、自ら水上戦闘群の旗艦となることも想定されている[25]。2021年3月18日、「南昌」が、昆明級駆逐艦「成都」と江凱型フリゲート「大慶」を伴い、対馬海峡を通過して日本海へ航行したことが、海上自衛隊P-3C哨戒機、多用途支援艦「あまくさ」およびミサイル艇しらたか」によって確認された。055型が海上自衛隊に認知されたのはこの時が初[8]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 漢字文化圏での表記は「刃海」「任海」「仁海」がみられるが、まだ一定していない[7]防衛省統合幕僚監部や日本の報道機関ではレンハイ級ミサイル駆逐艦の呼称を使用している[8]
  2. ^ ジェーン海軍年鑑では機関出力15万馬力と推算している。一方、資料によっては、出力112,000馬力、速力30ノットとしているものもある[13]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 海人社 2021, p. 32.
  2. ^ a b c d e f g h i Caldwell, Freda & Goldstein 2020, pp. 5–6.
  3. ^ a b Caldwell, Freda & Goldstein 2020, pp. 15–16.
  4. ^ a b Chinese navy shows off hypersonic anti-ship missiles in public”. South China Morning Post (2022年4月20日). 2022年5月2日閲覧。
  5. ^ Type-055: a new chapter in China’s naval modernisation” (英語). IISS. 2020年11月23日閲覧。
  6. ^ a b Caldwell, Freda & Goldstein 2020, pp. 1–2.
  7. ^ 【中国軍事情勢】模倣脱した?中国の最新鋭「055型駆逐艦」に“世界最強説””. 産経ニュース (2018年10月24日). 2021年4月7日閲覧。
  8. ^ a b 03/19[公表]中国海軍艦艇の動向について” (PDF). 防衛省統合幕僚監部 (2021年3月19日). 2021年4月7日閲覧。
  9. ^ a b c 香田 2015.
  10. ^ a b c d e f g Caldwell, Freda & Goldstein 2020, pp. 3–5.
  11. ^ Navyrecognition.com (2014年12月30日). “China May Have Started Construction of Next Generation Destroyer Type 055 for the PLAN” (英語). Navyrecognition.com. 2015年5月29日閲覧。
  12. ^ a b c 小原 2020.
  13. ^ a b c d e f g h i j k l 大塚 2021.
  14. ^ a b c d 海人社 2020.
  15. ^ a b c d e Caldwell, Freda & Goldstein 2020, pp. 7–9.
  16. ^ 055型導彈驅逐艦”. 2024年2月16日閲覧。
  17. ^ 竹内修「ステルス機まる見え!? ウワサの中国最新駆逐艦搭載レーダー 対抗策のカギは…F-15J?」『乗りものニュース』、2020年10月30日。
  18. ^ a b c d e f Caldwell, Freda & Goldstein 2020, pp. 10–15.
  19. ^ 莫小亮, 吴登峰 (2017年6月28日). “我国新型万吨级驱逐舰首舰下水” (中国語). 新华社. 2017年6月28日閲覧。
  20. ^ Andrew Tate (2018年4月30日). “China launches second Type 055 destroyer”. Jane's 360. IHS Jane's Defence Weekly. 2018年4月30日閲覧。
  21. ^ Andrew Tate (2018年7月3日). “China launches two Type 055 destroyers simultaneously in Dalian”. Jane's 360. IHS Markit. 2018年7月3日閲覧。
  22. ^ 田辺義明「最新中国航空・軍事トピック 強襲揚陸艦」『航空ファン』通巻823号(2021年7月号)文林堂 P.125
  23. ^ 网易 (2022年12月22日). “108号咸阳舰刷号入列,一批次055大驱圆满收官,二批次何时到来?”. www.163.com. 2023年1月15日閲覧。
  24. ^ 海军055型驱逐舰南昌舰入列” (中国語). 新华社. 2020年1月12日閲覧。
  25. ^ Caldwell, Freda & Goldstein 2020, pp. 17–23.

参考文献[編集]

  • Caldwell, Daniel; Freda, Joseph; Goldstein, Lyle J. (2020). “China's Dreadnought? The PLA Navy's Type 055 Cruiser and Its Implications for the Future Maritime Security Environment”. China Maritime Report (U.S. Naval War College) (No.5). https://digital-commons.usnwc.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1004&context=cmsi-maritime-reports. 
  • 大塚好古「055型駆逐艦 (特集 中国海軍) -- (注目の中国軍艦)」『世界の艦船』第945号、海人社、94-97頁、2021年4月。 NAID 40022501808 
  • 小原凡司「大洋の覇権を目指す中国海軍 その現況と将来 (特集 増強急ピッチ! 中国海軍)」『世界の艦船』第917号、海人社、70-77頁、2020年2月。 NAID 40022100548 
  • 海人社 編「驚くべき建造ペース 中国新型艦艇 (特集 増強急ピッチ! 中国海軍)」『世界の艦船』第917号、海人社、78-85頁、2020年2月。 NAID 40022100555 
  • 海人社 編「写真特集 今日の中国軍艦」『世界の艦船』第945号、海人社、21-51頁、2021年4月。 NAID 40022501794 
  • 香田洋二「艦隊防空能力 (特集 中国海軍 2015)」『世界の艦船』第816号、海人社、88-91頁、2015年5月。 NAID 40020406573 

関連項目[編集]

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