小島瑠璃子

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こじま るりこ
小島 瑠璃子
外務省国際協力60周年(2014年)
プロフィール
愛称 こじるり
るりこ
ルーリィ
生年月日 1993年12月23日
現年齢 30歳
出身地 日本の旗 日本千葉県市原市
血液型 O型
公称サイズ(2014年[2]時点)
身長 157 cm
スリーサイズ 81 - 57 - 85 cm
カップサイズ E[1]
活動
デビュー 2009年
ジャンル バラエティタレント司会者
活動期間 2009年 - 2022年
他の活動 グラビアモデルスポーツキャスター
事務所 ホリプロ
受賞歴 2009年ホリプロTSCグランプリ
アイドル: テンプレート - カテゴリ

小島 瑠璃子(こじま るりこ、1993年平成5年〉12月23日 - )は、日本バラエティタレント司会者スポーツキャスター、元グラビアモデル。元ホリプロ所属。 千葉県市原市出身[3]。既婚。

略歴[編集]

2009年、第34回ホリプロタレントスカウトキャラバンで3万3910人の中からグランプリ受賞[4][5]。同年10月25日、ホリプロの大先輩・和田アキ子が司会を務める『アッコにおまかせ!』(TBS)で、全国ネットのテレビ番組に初めて出演。

2010年6月から、ホリプロの芸能人女子フットサルチーム「XANADU loves NHC」のマネージャーをしている[6]。背番号はグランプリを受賞したホリプロタレントスカウトキャラバンの回数にかけて「34」。同年7月6日から放送開始されたアニメ『スティッチ! 〜ずっと最高のトモダチ〜』の主題歌「みんなのゆめ」で歌手デビューを果たした[7]

2012年3月29日、『おかしなガムボール』の一日PRガールに就任[8]。同年3月31日から、TBS制作・全国ネットのスポーツ番組『S☆1』のスタジオ進行や取材を担当。これを機に、同局が日本国内の地上波テレビ放送権を有するプロボクシング中継の進行役も務めるようになった。

2013年1月12日、TBS制作の第21回全日本高等学校女子サッカー選手権大会のダイジェスト番組及び中継番組で、中山雅史(元サッカー日本代表選手)と共にメインキャスターを担当。翌年以降の大会でも、単独でメインキャスターを務めている。

2013年からは、『パテナの神様!』(MBS)へパネラーとして出演したことを機に、関西ローカルでの放送が主体の在阪局制作番組にも随時登場している。同年12月27日から2014年1月5日までは、同局の制作による第93回全国高校ラグビー大会ハイライト番組で、大畑大介神戸製鋼コベルコスティーラーズアンバサダー、元ラグビー日本代表選手)と共にキャスターを担当[注釈 1]。出演期間中は、大会に出場した高校や選手への取材にも携わった。なお、翌年以降の大会でも、大畑と共にキャスターに起用。ダイジェスト番組では、全回にわたってスタジオ進行や取材などを担当している。日本国内で開催されるラグビーワールドカップ2019の期間中には、以上の経験を背景に、オフィシャルブロードキャスターである日本テレビ制作の中継や関連番組・イベントに「応援マネジャー」という肩書で出演していた[9]。全国高校ラグビーについては、大会の開催を告知するポスターやCMにも登場していたが、第100回記念大会(2020年度)の開催を節目にキャスターを卒業[10]

2014年には、「PARCO SWIM DRESSキャンペーン」のキャンペーンガールへ起用された[11][注釈 2]。3月2日に生放送の『漫才Loversスペシャル〜ytv漫才新人賞決定戦〜』(読売テレビ)では、東野幸治と共に初めて司会を担当。9月23日には、TBS制作の世界バレー女子イタリア大会中継番組で、ホリプロの先輩でもある大林素子(元バレーボール日本女子代表選手)と共にスタジオMCを務めている。

2015年には、4月から放送を開始した『サタデープラス』(MBSテレビ制作・TBS系列全国ネットの生活情報番組)で、小堺一機丸山隆平関ジャニ∞)と共にメインキャスターを担当。2017年3月に『S☆1』のMCを卒業するまでは、土曜日の午前中に大阪で『サタデープラス』へ出演してから、深夜に東京で『S☆1』に登場していた。ニホンモニターの調査によれば、『おはスタスーパーライブ』(テレビ東京系列)の隔週火・木の生放送レギュラーなど他番組への出演(詳細後述)も相次いだ2015年には、1月から11月までに放送されたテレビ番組への出演本数が女性タレントの中で最も多く(延べ429本)[12]、1月から6月までの上半期だけでも、延べ226本の番組に出演していた[13]

その一方で、池上彰の進行・解説によるテレビ東京制作の報道・情報番組にも、パネラーとして頻繁に出演。『池上彰の選挙ライブ[注釈 3] へ登場することもある。2017年10月22日に放送された第48回衆議院議員総選挙開票特別番組『池上彰の総選挙ライブ』では、立憲民主党希望の党開票センターからの生中継リポートを担当。選挙関連の本格的な取材を初めて任されたにもかかわらず、政治記者やアナウンサーに引けを取らない取材と堂々としたリポートによって、「こじるり無双」と呼ばれるほど高い評価を受けた[14]

2019年12月16日、集英社「グラジャパ!アワード2019」検索部門賞受賞[15]

2020年7月、漫画家・原泰久との交際が報じられ、小島も8月8日放送の『みむこじラジオ!』(ニッポン放送)の中で交際を認めた[16]

2021年6月28日に原泰久との破局が報じられた[17][18]

2022年8月8日、中国での活動を見据え、翌2023年から同国の大学に留学することを明らかにした[19]。8月13日、7年間MCを務めた『サタデープラス』を9月24日の放送をもって卒業することを発表[20]。12月23日、ラスト写真集『瑠璃(るり)』を発売し、グラビアモデルとしての活動を卒業した[21]

2023年2月末日でホリプロを退社[22]。3月にサウナ事業をメインに手がける実業家北村功太と結婚[22]。5月19日、映画『再会長江』の舞台あいさつにて結婚したことを“正式発表”[23]。8月21日、第1子妊娠を報告[24]

人物[編集]

  • 小学校高学年頃から中学生頃までは「変な眼鏡をかけたようなガリ勉だった」といい[25]、高校は県内有数の進学校である千葉東高校出身[26]。高校時代はサッカー部のマネージャーをしていた。高校卒業後、共立女子大学に進学するが、仕事が多忙となり一年で中退[要出典]
  • 空手経験有り[25]。特技はオセロ[26][27]
  • 回る系の乗り物が大の苦手。
  • GACKTの熱狂的ファン[28]。他にL'Arc〜en〜Cielも好きで、3、4歳の頃は氷室京介をテレビなどで視て異様にテンションが上がっていたと言う[25]。好きな男性のタイプは、内面は『S☆1』で共演していた爆笑問題田中裕二[29] で、ルックスは向井理[30]
  • 愛車はジャガー・XE[31]
  • 『パテナの神様!』では、本業がシンガーソングライターである円広志と6回共演していた。しかし、最後に共演した回のスタジオ収録(2013年8月21日放送分)では円を「師匠」と呼んだことから、同番組の最終回(同年9月25日)では、「イマドキの若い子は円広志のこと(本業)を何だと思っているの?」という街頭調査を実施するに至った。
  • 2014年12月14日(現地時間:日本時間同15日)、TBSの企画でホノルルマラソンに参加。自身初のフルマラソンを6時間5分43秒で完走した[32]。翌2015年にも、5時間30分以内での完走を目標に同マラソンへ参加。前年より遅いタイム(6時間9分58秒)ながら、総合順位10,598位(女性出場者4,691人中4,215位)で2年連続の完走を果たしている。
  • 元々は歌手を目指して芸能界入りしたが、バラエティ班の居心地が良すぎて忘れていたと言う。憧れの歌手は事務所の先輩で元AKB48板野友美。現在は番組共演以来、プライベートでも仲が良い[33]
  • 女優業については「せりふとなると本当にせりふくさくなっちゃいそうで心配」と乗り気ではない[34]
  • ミッツ・マングローブクリス松村ピーター(池畑慎之介☆)と、本人曰く「新宿二丁目関係」の有名人との親交も多い[25]
  • デヴィ・スカルノとはかつて共演NG状態であったが、小島が謝罪したこともあって和解し、2020年、7年ぶりに『クイズ!THE違和感』で共演を果たした[35]

親族[編集]

  • 家族構成は父(実家は館山市[36])、母、2歳下の弟[25]。夫はHabitatを経営する北村功太[22]。北村が小島の名字にした為、現在も本名は同じ。

作品[編集]

音楽配信[編集]

小島瑠璃子 feat.小澤ちひろ

映像作品[編集]

DVD

写真集[編集]

  • 瑠璃(るり)(2022年12月23日発売、集英社)

出演[編集]

テレビ[編集]

現在の出演番組


特別番組

  • 全国高校ラグビー大会ハイライト番組(2013年度 - 2020年度、MBS) - 第93回大会から第100回記念大会まで、大畑大介と共にキャスターを担当[注釈 4]
  • 世界の超S級危険生物コレクション(2013年4月3日、TBS) - 進行役
  • ytv漫才新人賞決定戦(2014年3月2日、読売テレビ) - 司会
  • 明石家さんまの転職DE天職日本テレビ
  • 想像を絶するテレビ(2014年9月25日・2015年12月10日・2016年9月22日、読売テレビ・日本テレビ) - 進行役
  • 有吉の壁(2015年4月7日、日本テレビ) - 進行役
  • キワミコトノハ得心寺!(2015年4月30日、NHK BSプレミアム) - 司会
  • 歌がうまい王座決定戦スペシャル(2015年7月17日・2016年1月1日・5月20日、フジテレビ) - 司会
  • 第49回日本有線大賞(2016年12月5日、TBS) - 司会
  • 野球の未来へ。侍ジャパン目指せ世界一!(2016年10月7日 - 12月23日、TBS) - ナビゲーター
  • MBS開局65周年記念特別番組「アートの日」アーッと驚く!カンサ偉ジン博覧会(2017年3月25日[注釈 5]、MBS) - 『サタデープラス』メインキャスター陣の1人である丸山と共にMCを担当
  • TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ(2017年10月22日)
  • 日曜夕方の池上ワールド(テレビ東京
  • 至極の楽園 世界の海をのぞいて見よう!(BS日テレ) - ナビゲーター
    • 至極の楽園 世界の海をのぞいて見よう!(2018年8月18日)
    • 至極の楽園 世界の海をのぞいて見よう!2(2019年1月4日)
    • 至極の楽園 世界の海をのぞいて見よう!3(2019年)
    • 至極の楽園 世界の海をのぞいて見よう!4(2020年1月19日)
    • 世界ふしぎ発見! 1500回シリーズ 大発見!キングダムの世界(2019年1月12日、TBS) - ミステリーハンター
  • 最強スポーツ統一戦(2018年12月30日・2019年12月30日、フジテレビ) - MC

過去の出演番組

スポーツ番組

  • S☆1(2012年3月31日 - 2017年3月26日、TBS) - メインキャスター[41]
  • UEFA EURO2012(2012年6月 - 7月、TBS) - EUROサポーター
  • 全日本高等学校女子サッカー選手権(TBS) - スペシャルサポーター(メインキャスター)
    • 第21回全日本高等学校女子サッカー選手権(2013年1月)
    • 第22回全日本高等学校女子サッカー選手権(2014年1月)
    • 第23回全日本高等学校女子サッカー選手権(2015年1月)
    • 第24回全日本高等学校女子サッカー選手権(2016年1月)
    • 第25回全日本高等学校女子サッカー選手権(2016年12月 - 2017年1月)
    • 第26回全日本高等学校女子サッカー選手権(2017年12月 - 2018年1月)
    • 第27回全日本高等学校女子サッカー選手権(2019年1月)
  • 全国高校ラグビー大会(MBS) - キャスター
    • 第93回全国高校ラグビー大会(2013年12月 - 2014年1月)
    • 第94回全国高校ラグビー大会(2014年12月 - 2015年1月)
    • 第95回全国高校ラグビー大会(2015年12月 - 2016年1月)
    • 第96回全国高校ラグビー大会(2016年12月 - 2017年1月)
    • 第97回全国高校ラグビー大会(2017年12月 - 2018年1月)
    • 第98回全国高校ラグビー大会(2018年12月 - 2019年1月)
    • 第99回全国高校ラグビー大会(2019年12月 - 2020年1月)
    • 第100回全国高校ラグビー大会(2020年12月 - 2021年1月)
  • 2014年バレーボール女子世界選手権(2014年9月、TBS) - MC
  • 2016別府大分毎日マラソン(2016年2月、RKB・OBS) - スペシャルナビゲーター
  • クロスカントリー日本選手権(RKB)
    • クロスカントリー日本選手権2016(2016年2月) - ナビゲーター(MC)
    • クロスカントリー日本選手権2017(2017年2月) - ナビゲーター(MC)
  • ラグビーワールドカップ2019(2019年2月 - 11月、日本テレビ) - 応援マネージャー

テレビドラマ

ウェブテレビ[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

広告[編集]

MV[編集]

吹き替え[編集]

声の出演[編集]

舞台[編集]

ゲーム[編集]

イベント[編集]

書籍[編集]

写真集[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ただし、放送期間の前半(2013年末)に体調を崩した影響で、スタジオではなくVTRでの出演にとどまる回が多かった。
  2. ^ ホリプロ所属のタレントとしては、2012年の優香以来、2年ぶりに選出された。
  3. ^ 池上がメインキャスターを務める選挙開票特別番組。
  4. ^ 2013年中の放送(12月27日・28日・29日)には、体調不良を理由にスタジオへの出演を見合わせたため、事前に収録した出場校への取材企画「コジルリの花園S1」にのみ登場。最終放送日になった2014年1月5日放送分のみ、『S☆1』のスタジオから他のTBS系列局にも同時ネットで放送した。
  5. ^ 関西ローカルで11:58 - 16:00に生放送。当日は『サタデープラス』のレギュラー放送日でもあったため、丸山と共に同番組に続いて出演した。
  6. ^ 永谷園の子会社。
  7. ^ 当日は同競馬場のイベントにも出演。

出典[編集]

  1. ^ “こじるり、隠れ巨乳対決で佐藤美希に惜敗!Fカップ告白され「私より大きい」”. SANSPO.COM(サンスポ) (産経デジタル). (2014年12月23日). オリジナルの2014年12月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20141225201816/http://www.sanspo.com/geino/news/20141223/oth14122314480023-n1.html 2015年5月8日閲覧。 
  2. ^ 小島瑠璃子、撮影スタッフも驚いた「こじるり伝説」を大検証!”. 週プレNEWS. 集英社 (2014年5月2日). 2015年4月12日閲覧。
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  4. ^ 『ホリプロTSC』愛媛の中2・山崎玲奈さんがGP「映画やドラマに出られる女優さんになりたいです!」”. ORICON NEWS (2020年12月12日). 2021年1月8日閲覧。
  5. ^ “15歳小島瑠璃子さんがホリプログランプリ”. 日刊スポーツ. (2012年11月14日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20091019-557061.html 
  6. ^ シュ!!”. 田代さやかオフィシャルブログ「Moちょtto しゃかり気」 (2010年6月6日). 2021年3月8日閲覧。
  7. ^ “ホリプロGPの小島瑠璃子が歌手デビュー”. 日刊スポーツ. (2012年11月14日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100705-649604.html 2020年3月26日閲覧。 
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  9. ^ “小島瑠璃子、日テレ系ラグビーW杯応援マネジャーに就任!”. WalkerPlus. (2019年2月11日). https://thetv.jp/news/detail/178801/ 2020年3月26日閲覧。 
  10. ^ “小島瑠璃子 今大会で高校ラグビー番組キャスター卒業 寂しさよりも「ありがとう、と」”. スポーツニッポン. (2020年12月13日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/13/kiji/20201212s00041000417000c.html 2020年12月13日閲覧。 
  11. ^ “こじるり 自身の巨大水着看板に感激”. デイリースポーツ. (2014年3月18日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/03/18/0006788957.shtml 2020年3月26日閲覧。 
  12. ^ 国分太一2連覇!ブレイクタレントは厚切りジェイソン!|ニホンモニター 2015タレント番組出演本数ランキング』(プレスリリース)ニホンモニター、2015年12月15日。 オリジナルの2015年12月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20151215043110/http://www.n-monitor.co.jp/pressreiease/2015/1215.html2020年3月26日閲覧 
  13. ^ 国分太一 連覇に向け好発進!小島瑠璃子 初のクイーン!|ニホンモニター 2015年上半期タレント番組出演本数ランキング』(プレスリリース)ニホンモニター、2015年7月14日。 オリジナルの2015年7月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150717004019/http://www.n-monitor.co.jp:80/pressreiease/2015/0714.html2020年3月26日閲覧 
  14. ^ “こじるり無双!現場も驚く小島瑠璃子選挙リポート力”. 日刊スポーツ. (2017年10月23日). https://www.nikkansports.com/entertainment/column/umeda-b/news/201710230000554.html 2017年12月24日閲覧。 
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  18. ^ “こじるり 自ら破局明かした 6月上旬収録の関西ローカル番組で「これから仕事頑張ります」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年6月29日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/06/29/kiji/20210629s00041000114000c.html 2022年1月24日閲覧。 
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外部リンク[編集]