黒崎くんの言いなりになんてならない

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黒崎くんの言いなりになんてならない
ジャンル 少女漫画恋愛漫画学園漫画青春
漫画
作者 マキノ
出版社 講談社
掲載誌 別冊フレンド
レーベル 講談社コミックス別冊フレンド
発表号 2014年2月号[1] -
発表期間 2014年1月11日 -
巻数 既刊11巻(2018年2月13日現在)
映画
原作 マキノ
監督 月川翔
脚本 松田裕子
音楽 牧戸太郎
制作 日活
製作 中山良夫、村田嘉邦、鈴木伸育
由里敬三、中江康人、藪下維也
柴垣邦夫、中藪浩、大田憲男
配給 ショウゲート
封切日 2016年2月27日
上映時間 93分
テレビドラマ
原作 マキノ
監督 河合勇人
脚本 松田裕子
演出 河合勇人
制作 日本テレビ
放送局 日本テレビ系
放送期間 2015年12月22日 - 2015年12月23日
話数 全2話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画映画テレビドラマ
ポータル 漫画映画ドラマ

黒崎くんの言いなりになんてならない』(くろさきくんのいいなりになんてならない)は、マキノによる日本漫画作品。『別冊フレンド』2014年2月号より連載中[1]。既刊11巻。2016年に映画化[2][3]

2016年第40回講談社漫画賞にノミネートされた[4](落選[5])。

あらすじ[編集]

冴えない中学時代から一転、高校デビュ-を果たした主人公・赤羽由宇。彼氏、友達と充実した毎日を送るはずだったのだが、あるきっかけで「黒悪魔」と恐れられる黒崎晴人に「罰」として絶対服従を命じられることに。躾といって、迫ってくる黒崎くんのことが次第に気になり始める。それに、憧れの存在「白王子」こと・白河タクミとデートをしたり...ドキドキされっぱなし。でもいつも黒崎君のことが頭から離れなくて...。これは恋なのかわからないと悩む由宇。出した答えは?

登場人物[編集]

赤羽 由宇(あかばね ゆう)
本作の主人公。中学時代は地味だったことから「赤地蔵」と言われていたが、高校入学を機にイメチェンする。黒崎に逆らったことがきっかけで、罰として彼に服従する破目になる。白河に好意を寄せるが、次第に黒崎のことが気になり始める。
黒崎 晴人(くろさき はると)
由宇のクラスメイト。副寮長を務める。(後に寮長となる。)不愛想で柄が悪い為に、周囲から「黒悪魔」と恐れられていたが、ある出来事を機に、「黒王子」と女子から人気が出る。由宇に無理難題を課すドSだが、時折優しい面を見せる。文武両道で喧嘩も強い。
白河 タクミ(しらかわ たくみ)
通称:白王子。黒崎の親友で幼馴染。由宇を含め女子から憧れの美少年。黒崎とは反対に、優しい性格。寮長を務めている。
芦川芽衣子(あしかわ めいこ)
由宇の友人。
来栖タカコ(くるす たかこ)
由宇の友人。のちに梶の彼女になる。
梶祐介(かじ ゆうすけ)
由宇のクラスメイト。 ある出来事で黒崎を尊敬するようになる。来栖に告白し、彼氏になる。

書誌情報[編集]

単行本[編集]

アンソロジー[編集]

  • 黒王子vs.白王子[注 2](2015年5月13日発売[19]ISBN 978-4-06-341982-5
    • 黒崎くんの言いなりになんてならない SPショート(『別冊フレンド』2015年5月号)
  • カレから顎クイ[注 3](2015年11月13日発売[20]ISBN 978-4-06-392018-5
    • 黒崎くんの言いなりになんてならない 〜第6話 ファースト☆デート〜(『別冊フレンド』2014年7月号)
  • エロキュン[注 4](2016年2月12日発売[21]ISBN 978-4-06-392029-1
    • 黒崎くんの言いなりになんてならない 第5話(『別冊フレンド』2014年6月号)
  • 黒王子の言いなりになりたい[注 5](2017年9月13日発売[22]ISBN 978-4-06-392130-4
    • 黒崎くんの言いなりになんてならない〜今夜は眠れない!〜[注 6](『別冊フレンド』2015年12月号)

小説[編集]

ドラマCD[編集]

2015年5月16日にドラマCD化が発表され、出演者の一部が発表された[25]。同年8月に赤羽、黒崎、白河、梶の各配役が発表された[26]。内容は、単行本1巻に収められた「由宇の入寮エピソード」とオリジナルストーリー、おまけトラックが収録されている[27]。単行本5巻同梱版に付属している。

キャスト

映画[編集]

黒崎くんの言いなりになんてならない
監督 月川翔
脚本 松田裕子
原作 マキノ
出演者 中島健人
小松菜奈
千葉雄大
高月彩良
音楽 牧戸太郎
主題歌 Sexy ZoneMake my day
撮影 木村信也
編集 小野寺拓也
制作会社 日活
製作会社 「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
配給 ショウゲート
公開 2016年2月27日
上映時間 93分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 12.3億円
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映画化作品が、2016年2月27日に公開。監督は月川翔、脚本は松田裕子、主演は中島健人[2][3]

160館の中規模公開ながら、公開初週の全国映画動員ランキングで1位を獲得[28]。観客動員数100万人を突破するヒットとなった[29]

最終的な興行収入は12.3億円である[30]

キャスト(映画)[編集]

スタッフ(映画)[編集]

テレビドラマ[編集]

2015年12月22日の0時19分〜1時14分及び12月23日23時59分〜12月24日0時54分に、日本テレビ系でスペシャルドラマとして放送された[33][注 7]。上記の映画版の前日譚が描かれ、キャストも映画版と同じになる[34]

キャスト(テレビドラマ)[編集]

※ 映画版と同じ役名のキャストは「#キャスト(映画)」の項を参照。

スタッフ(テレビドラマ)[編集]


受賞歴[編集]

映画

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ アンソロジー『黒王子vs.白王子』に収録されている「黒崎くんの言いなりになんてならない SPショート」と同内容である。
  2. ^ 計6作(マキノ恩田ゆじ『王子様とイヌ』、相川ヒロ『蜜色キスをしよう』、見崎なつみ『乙女ゲームの向こうがわ』、真田ちか『ハローグッバイ』、ひぐちにちほ『小春びより』)収録。
  3. ^ 計6作(マキノ、見崎なつみ『先生は悪いコ〜第1話 文化祭で××?!〜』、るかな『早瀬はどうも信用できない』、安曇ゆうひ『ギャルはイケメンを甘やかさない』、松本真以子『若葉ドライブ』、あかり『こんちわハム子』)収録。
  4. ^ 計6作(マキノ、餡蜜『16歳、近江の冬』、恩田ゆじ『ラブ・マニアック』、町野いろは『微熱プールサイド』、るかな『制服を脱いで、さよなら』、黒野カンナ『私たちは紙パックのミルクティーで3時間つぶせる』)収録。
  5. ^ 計6作(マキノ、時名きうい『16歳、婚約してます〜俺様♥フィアンセ〜』、千里みこ『佐野くんはいじわる〜真冬のデートは甘くない〜』、春藤なかば『時枝さんのかくし味』、七海のじ『キミ色に染めてよ』、黒野カンナ『平安系女子!村崎さん!!』)収録。
  6. ^ 第22話(6巻収録)と同内容。
  7. ^ 日時表記は暦日表記で記載しており、提出された出典内容や公式サイトで表示されている内容とは異なる箇所が一部にある。

出典[編集]

  1. ^ a b c 「きょうのキラ君」先生クッキーをバレンタインにお届け”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2014年1月11日). 2015年10月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e 中島健人、キャラと真逆?初の悪魔級ドS男子役 『黒崎くんの言いなりになんてならない』実写映画化”. ORICON STYLE. 株式会社 oricon ME (2015年8月28日). 2015年8月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e 「黒崎くんの言いなりになんてならない」中島健人×小松菜奈×千葉雄大で映画化”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年8月28日). 2015年10月4日閲覧。
  4. ^ 第40回 講談社漫画賞 候補作品 発表!!”. 講談社コミックプラス. 講談社 (2016年4月4日). 2016年6月29日閲覧。
  5. ^ 2016年度(第40回)「講談社漫画賞」決定のお知らせ”. 講談社広報室. 講談社 (2016年5月16日). 2016年6月29日閲覧。
  6. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/1|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2015年10月4日閲覧。
  7. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/2|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2015年10月4日閲覧。
  8. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/3|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2015年10月4日閲覧。
  9. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/4|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2015年10月4日閲覧。
  10. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/5|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2015年11月13日閲覧。
  11. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/5 ドラマCD付き特装版|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2015年11月13日閲覧。
  12. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/6|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2016年2月12日閲覧。
  13. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/7|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2016年7月13日閲覧。
  14. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/8|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2016年11月11日閲覧。
  15. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/8 日めくりドSカレンダー付き特装版|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2016年11月11日閲覧。
  16. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/9|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2017年4月13日閲覧。
  17. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/10|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2017年9月13日閲覧。
  18. ^ 黒崎くんの言いなりになんてならない/11|マキノ|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2018年2月13日閲覧。
  19. ^ 黒王子vs.白王子|マキノ他|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2015年10月4日閲覧。
  20. ^ カレから顎クイ|マキノ他|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2017年4月16日閲覧。
  21. ^ エロキュン|マキノ他|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2017年4月16日閲覧。
  22. ^ 黒王子の言いなりになりたい|マキノ他|講談社コミックス別冊フレンド|講談社コミックプラス”. 講談社. 2017年9月13日閲覧。
  23. ^ 小説 黒崎くんの言いなりになんてならない 1|森川 成美|KCデラックス|講談社コミックプラス”. 講談社. 2018年2月13日閲覧。
  24. ^ 小説 黒崎くんの言いなりになんてならない 2|森川 成美|KCデラックス|講談社コミックプラス”. 講談社. 2018年2月13日閲覧。
  25. ^ 「黒崎くんの言いなりになんてならない」ドラマCDに石川界人ら出演”. おた☆スケ. 株式会社にゅーあきば (2015年5月16日). 2015年11月13日閲覧。
  26. ^ 【黒崎くんの言いなりになんてならない】ドラマCD付き特装版予約受付中♪”. 別冊フレンド 編集部日記. 講談社 (2015年8月8日). 2015年11月13日閲覧。
  27. ^ 「黒崎くん」中島健人らのコメントが別フレに、ドラマCD付き5巻も本日発売”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年11月13日). 2015年11月13日閲覧。
  28. ^ 『黒崎くん』中規模公開で異例のヒット 中島健人「反響に驚き家族で乾杯しました」”. ORICON NEWS. 株式会社 oricon ME (2016年3月17日). 2017年6月27日閲覧。
  29. ^ 映画『黒崎くん』観客動員100万人突破! 中規模公開作品で異例の動員”. マイナビニュース. 株式会社マイナビ (2016年4月10日). 2017年6月27日閲覧。
  30. ^ 2016年(平成28年) 興行収入10億円以上番組 (PDF)”. 一般社団法人 日本映画製作者連盟. 2017年1月30日閲覧。
  31. ^ a b 中島健人主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」に高月彩良や岸優太らが参加”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年10月12日). 2015年10月13日閲覧。
  32. ^ a b Sexy Zone、中島健人主演『黒崎くん』主題歌「本能のままに恋心ぶつける」”. ORICON STYLE. 株式会社 oricon ME (2015年12月7日). 2015年12月7日閲覧。
  33. ^ 2夜連続スペシャルドラマ 黒崎くんの言いなりになんてならない”. 日テレ番組表. 日本テレビ. 2017年4月16日閲覧。
  34. ^ a b c 中島健人主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」、SPドラマが放送決定”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年11月12日). 2015年11月12日閲覧。
  35. ^ “「オーバー・フェンス」「団地」が最優秀作品に、第8回TAMA映画賞結果発表”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年10月6日). http://natalie.mu/eiga/news/204340 2016年10月7日閲覧。 
  36. ^ “キネマ旬報ベスト・テン決定、「この世界の片隅に」「ハドソン川の奇跡」が1位に”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年1月10日). http://natalie.mu/eiga/news/216247 2017年1月10日閲覧。 

外部リンク[編集]