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鹿島茂 (工学者)

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鹿島 茂(かしま しげる、1948年 - ) は、日本の交通工学者。中央大学名誉教授。元環境アセスメント学会会長。

人物・経歴

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1971年早稲田大学理工学部卒業[1]。1976年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士、東京工業大学工学部助手。1978年東京大学生産技術研究所講師。1979年東京大学生産技術研究所助教授。1981年中央大学理工学部助教授。1985年道路と交通論文賞受賞。1989年中央大学理工学部教授。2004年日税研究賞奨励賞。2005年中央大学大学院公共政策研究科教授併任。2008年環境アセスメント学会会長。2009年環境保全功労賞受賞[2][3]。2019年定年退職[4]、中央大学名誉教授[5]

日本計画行政学会評議員[6]内閣府交通事故の被害・損失の経済的分析に関する調査研究検討会委員[7]環境省中央環境審議会自動車排出ガス総合対策小委員会専門委員[8]、環境省中央環境審議会騒音振動部会臨時委員[9]国土交通省運輸政策審議会鉄道部会専門委員[10]、東京都環境科学研究所外部研究評価委員会委員[11]、神奈川県国土利用計画審議会委員等も歴任した[12]

脚注

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先代
浅野直人
環境アセスメント学会会長
2008年 - 2012年
次代
柳憲一郎