鷹見一幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

鷹見 一幸(たかみ かずゆき、1958年1月26日[1] - )は、日本の作家。元警察官静岡県出身。電撃文庫角川スニーカー文庫を中心に活躍。一時期、榎野英彦(えのきの ひでひこ)というペンネームでマンガ原作、ゲーム原案、アニメ企画なども行なっている[2]警察大学校卒業。

来歴[編集]

発足した月刊アウト復活委員会(仮)[1]のホームページ上で『でたまか』の前身となる「アウトニア王国物語」連載を開始。

人物[編集]

  • 『情報を取捨選択して優先順位をつけて読者の興味をそらさないよう簡潔に書いていく』という文章の書き方を「圧縮描写」と名付け、提唱している[3]
  • クリエイターズネットワークの、もの書き系IRCチャンネルに「ENOKINO」というハンドルネームで積極的な書き込みを行っている事が知られている。
  • かつては榎木英彦として活動、その後鷹見一幸名義で小説を発表すると、榎木と鷹見は別の人物と見せかけ、ライターの榎木が師匠、小説家の鷹見が弟子として別個の人物として活動していた。現在では、鷹見一幸に統一している。

作風[編集]

  • 作中に有名作品のオマージュがよく使われる[4]
  • 長編シリーズでは、将棋のように情報をオープンにした群像劇の形式をとることが多い。
  • 好んで使われるキャラクタは、「性格がいいヤツ」「イイ性格のヤツ」「健気な女子」[5]
  • 好きな物語は「絶対勝てそうも無い弱小なポジションに置かれた主人公が、機転や創意工夫で圧倒的な敵に負けない物語」[6]

作品リスト[編集]

角川つばさ文庫[編集]

電撃文庫[編集]

角川スニーカー文庫[編集]

角川書店(ソフトカバー)[編集]

歴史群像新書[編集]

ハヤカワ文庫[編集]

その他連載等[編集]

2014年 01月号 別冊付録「艦これ」ノベル 『とある鎮守府の一日「本日天気晴朗ナレドナニモナシ」』(原作:角川ゲームス、椎出啓・鷹見一幸・銅大の3氏による共著)

その他[編集]

  • 『ガンズ・ハート』3巻の中で、直前に死亡したと書かれているプラットという人物が登場している(実際はアボットという人物)。
  • 『小さな国の救世主』メインキャラクターの一人リューカ姫のフルネームが3巻と5巻で異なる。3巻では「リューカ・サラファン」であるのに対して、5巻では「リューカ・ミスティア」になっている(フルネームが出るのはこの2箇所のみで、他の場面では「リューカ姫」としか呼ばれないせいでもある)など。

脚注[編集]

[ヘルプ]

関連項目[編集]

怪盗アマリリス 登場人物「マネージャーの江の木」のモデル

外部リンク[編集]