鶴舞 (名古屋市)

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鶴舞
—  町名  —
鶴舞の位置(愛知県内)
鶴舞
鶴舞
鶴舞の位置(名古屋市内)
鶴舞
鶴舞
鶴舞の位置
座標: 北緯35度9分10.3秒 東経136度55分10.7秒 / 北緯35.152861度 東経136.919639度 / 35.152861; 136.919639
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Aichi Prefecture.svg 愛知県
Flag of Nagoya.svg 名古屋市
昭和区
町名制定 1909年明治42年)10月1日[1]
面積
 - 計 0.74449684km2 (0.3mi2)
人口 (2010年10月1日現在、国勢調査による)
 - 計 4,320人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 466-0838[2]
市外局番 052[3]
ナンバープレート 名古屋[4]
面積・人口出典[5]

鶴舞(つるま、つるまい)は、名古屋市昭和区の地名。住居表示の呼称は「つるまい」であるが、施設の正式名称では後述のように「つるま」と「つるまい」が混在している[6]

地理[編集]

行政地名としては、名古屋市昭和区北西端に位置する鶴舞および鶴舞町が存在するが、かつては、中区千代田の一部が鶴舞町であった[7]。残存する昭和区鶴舞町の大部分は、名古屋大学医学部附属病院の敷地である[8]。昭和区鶴舞一丁目には鶴舞公園がある[9]

学区[編集]

歴史[編集]

地名の由来[編集]

ローマ字で「ツルマ」の表記がある歩道橋

字鶴舞は「ツルマ」とカタカナ表記だったものが、適当な漢字を宛てたものであるという[11]。『名古屋市史』(1907年)は由来を不明であるとする[11]。また、『金鱗九十九之塵』は、かつて当地が海辺であり、鶴が多くいたことによるという伝承を伝えている[11]。このほか水流(つる)の間(水がよどむ場所の意味)が語源とする説もある[6]。ただし、「水流間」説は竜ケ池周辺の地形から提示されたものだが、字東鶴舞および西鶴舞の位置とは異なるという[12]

読みが確認できる最も古い資料である『愛知県郡町村字名調』(1882年)には「東鶴舞(ヒガシツルマイ)」と記載されている[6]。呼称は住居表示では「つるまい」であるが、施設によって「つるま」(鶴舞公園・名古屋市立鶴舞小学校など)と「つるまい」(鶴舞駅など)が混在している[6]

つるま 鶴舞町・鶴舞公園・鶴舞中央図書館・名古屋市立鶴舞小学校
つるまい 鶴舞・鶴舞駅・鶴舞線

沿革[編集]

町名の変遷[編集]

実施後 実施年月日 実施前
中区鶴舞町 1909年(明治42年)10月1日 愛知郡御器所村大字御器所の一部(字木市・小針・竹戸・東寺・中古井田・西古井田・東古井田・東鶴舞・山崎の各一部)
昭和区鶴舞町 1937年(昭和12年)10月1日 中区鶴舞町の一部
昭和区鶴舞一丁目 1972年(昭和47年)8月1日 昭和区御器所町・鶴舞町・東郊通・狭間町・山脇町の各一部
昭和区鶴舞二丁目 昭和区小針町の全部および御器所町・吸場町・東郊通の各一部
昭和区鶴舞三丁目 昭和区島西町の全部および幸楽町・洲原町・鶴舞町・東郊通の各一部
昭和区鶴舞四丁目 昭和区幸楽町・桜井町・洲原町・鶴舞町・山脇町の各一部
中区千代田三丁目 1977年(昭和52年)10月23日 中区鶴舞町の全部
中区千代田五丁目
昭和区吹上一丁目 1979年(昭和54年)5月5日 昭和区鶴舞町の一部

交通[編集]

昭和区鶴舞一丁目の西端にJR東海中央本線鶴舞駅がある[9]。また、名古屋高速道路都心環状線が地区内を走る[9]名古屋市営地下鉄鶴舞線荒畑駅が昭和区鶴舞四丁目に所在する[9]。ただし、同線鶴舞駅については、隣接する中区千代田二丁目に位置する。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 787.
  2. ^ 郵便番号検索 愛知県名古屋市昭和区の郵便番号一覧” (日本語). 日本郵便. 2017年3月5日閲覧。
  3. ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧 (PDF)” (日本語). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
  4. ^ 管轄区域” (日本語). 国土交通省中部運輸局愛知運輸支局. 2015年5月23日閲覧。
  5. ^ 愛知県名古屋市中区の町丁・字一覧” (日本語). 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  6. ^ a b c d “「鶴舞」つるま?つるまい? 呼称の由来探るシンポ検討”. 中日新聞. (2017年3月16日). http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170316/CK2017031602000053.html 2017年3月17日閲覧。 
  7. ^ 名古屋市計画局 1992, pp. 358-359.
  8. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 359.
  9. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1459.
  10. ^ a b 名古屋市教育委員会事務局子ども応援委員会制度担当部学校計画室計画係 (2016年9月1日). “名古屋市立小・中学校の通学区域一覧(昭和区) (PDF)” (日本語). 名古屋市. 2017年5月20日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 854.
  12. ^ 日高奈緒 (2017年3月1日). “名古屋人が悩む「鶴舞」の読み、正解は… 元区長が新説” (日本語). 朝日新聞社. http://digital.asahi.com/articles/ASK2R44W7K2ROIPE00J.html 2017年3月17日閲覧。 
  13. ^ 福岡清彦 1976, p. 4.
  14. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 317.
  15. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 798.
  16. ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 799.

参考文献[編集]

  • 福岡清彦 『中区の町名』 名古屋市中区役所、1976年(日本語)。
  • 角川日本地名大辞典 23 愛知県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店1989年3月8日(日本語)。ISBN 4-04-001230-5
  • 名古屋市計画局 『なごやの町名』 名古屋市計画局、1992年3月31日(日本語)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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